2021/12/29 - 2021/12/30
59位(同エリア171件中)
つんつんさん
この度は、2021年12月28日~30日の3日間で、福島県へ温泉を主目的として、いろいろあった1年の疲れを取りに行かせていただきました。
12月29日は、須賀川市にあります「おとぎの宿 米屋」さんへ宿泊させていただきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12月29日(水)です。
本日泊まらせていただく、おとぎの宿 米屋さんは須賀川市にございます。
JR東北本線 新白河行き普通 福島(始発)13時38分発→須賀川15時01分着
1時間半程の時間がありましたので、福島駅東口から徒歩約15分にあります、福島稲荷神社へ参拝に行きました。
意外と人が多かったことに驚きました。福島稲荷神社 寺・神社・教会
-
福島市街地を雪道に気をつけながら散策していると、あっという間に電車の時間となりました。
朝食を沢山食べ過ぎたので、お腹はあまり空いておらず、昼食はいただきませんでした。
普段乗らない地方路線に乗るのは、その土地の日常を感じる事ができて、私は好きです。福島駅 駅
-
4両編成の全てがロングシートでしたが、ほぼほぼ席は埋まっておりました。
-
普段乗ることのない電車と普段見ることのない雪、これだけで絵になります。
-
東北に今いるんだなと実感致します。
-
また必ず来ます。
-
須賀川駅に到着致しました。
駅からは15時10分に送迎していただけますので、それを利用させていただきました。
私は、前日に米屋さんへ電話して予約致しました。駅から米屋さんまでは、約10分程でした。須賀川駅 駅
-
本日はお世話になります。
おとぎの宿 米屋 宿・ホテル
-
優しいお顔をされておられます。
心がほっこり致します。 -
ウェルカムドリンクのミックスジュースと、甘納豆的な何かだったかと記憶しております。
妻はハーブティーを飲まれていました。
他にもスパークリングワインがございました。 -
本物の暖炉だろうと予想致します。
-
2022年は寅年だからか、干支のセンターポジションに堂々と佇んでおられました。
-
親子かご夫婦か存じ上げませんが、さすがはおとぎの宿でございます。
-
おお、凛々しいお顔であります。
-
ご夫婦でしょうか、愛らしいお顔をされております。
-
休憩スペース的なところがありました。
-
お部屋へご案内いただきました。
私たちのお部屋は、「うさぎのさんぽ」と命名されておりました。うさぎが大好きな妻は大変喜んでおりました。 -
コロナ禍に伴い、布団は事前に敷いておく方式にされているとのことでした。
-
和室9畳+リラックススペース4.5畳、2人には申し分のない広さでした。
-
半露天風呂が付いておりました。
源泉掛け流しとのことで、約50℃程度だそうです。
一旦源泉を40分程度止めてからお風呂へ入ると、加水なしの源泉100%でお入りいただけます、とのことでした。 -
長く浸かりすぎたら、ベンチで涼むのもありかと思います。
-
洗面台です。
右手には洗い場がございました。 -
アメニティも、総じて必要なものは揃ってございました。
-
鍵が2つあるのは大変ありがたいです。
前日に泊まらせていただいた安達屋旅館さんも、鍵が2つありましたが、最近は2つご用意いただけるお宿が増えたような気が致します。 -
米屋さんの地下から湧き出ているというお水が冷やされておりました。ジュースはサービスとのことでした。
-
音戯の森と命名されたライブラリーカフェが、大浴場の奥にございました。
-
フリードリンクでお部屋にお持ち帰りもできるとのことでした。
-
足湯スペースもございました。
-
生まれて初めて飲泉しました。
独特のお味が致しましたが、身体にはいいんだろうなと思います。 -
森のおへそと命名された売店もございました。
-
早速大浴場へ参りました。
朝夕で男女入れ替えになるそうです。 -
他にも入浴されていた方がいらっしゃいましたので、大浴場の中の写真は撮っていませんが、脱衣室は広々としていて清潔感満載でした。
温泉は無色透明・無味無臭で、しかしながら過去に類を見ない程のトロトロとした感覚の温泉でした。
まるで美容液に包まれているみたい、と妻が感想を述べておりました。
前日に行った高湯温泉とはまた違った泉質で、素晴らしかったです。 -
入浴後、妻がリフレクソロジーを受けておられました。グイグイ系で気持ち良くて途中寝てしまったそうです。40分6,160円とのことです。
大変結構なことでございます。 -
18時から夕食なので、夕食会場へ向かいます。
フロント前に正月を装った大きな飾りが備え付けられておりました。 -
ソーシャルディスタンスが保たれた、広々としたロビーでございました。
-
森のことばと命名されたお食事処にございます「ぐんぐん」という個室へご案内いただきました。
-
掘りごたつ形式の個室でした。
-
何とまあ芸の細かいことか、箸置きが福島県の形をしておりました。
-
冬のおとぎ会席とのことでした。
冬のうたをモチーフにして、メニューが構成されているようでした。期待が高まる一方です。
この後、私に悲劇が待ち受けてることを、この時は微塵も感じてはおりませんでした。 -
「福島のふゆ」
いかにんじん、紅葉漬、山椒漬、合鴨ロース、カラスミ大根
のラインナップでございました。
紅葉漬がピカイチで日本酒と合って美味しかったです。翌日、郡山のうすい百貨店の地下1階で、自分用で紅葉漬を買って帰りました。 -
「薪をくべて」
焼人参と川俣軍鶏の肉味噌
のラインナップでございました。
まさか、まさかここで人参がどどーんと主役級で出てくるとは、、、
私、人参が大嫌いです。
いかにんじんは人参の気配が消されているので食べられますが、人参に火を通した後の食感、匂い、味の全てが受け入れられず。。。
さつまいもみたいで美味しいと、妻は仰っておりました。私も一口少しだけ食べてみましたが、どうしても無理でした。。。妻に食べていただきました。
肉味噌はいただきました。日本酒ととても合って美味しかったです。 -
川俣軍鶏の唐揚げを追加注文致しました。
脂っこくなく、とても美味しかったです。
人参を食べれなかった分を取り返しました。 -
「ぱちぱち、赤く、ゆれる」
無教養なので、何がどうゆれているのか意味が読み込めなかったのですが、団子汁でした。薄味で非常に美味しかったです。
黒七味をかけると、味変して一層美味しくいただくことができました。 -
「星ひかる冬空」
芸術的センス皆無の私には、意味が全く分かりませんでしたが、お造りが来ました。
日本酒が止まりません。 -
「わたぼうしの花」
蕪のふろふきと湯葉が、食べ過ぎ気味の胃を癒やしてくれました。 -
「あられやこんこ」
岩手産短角牛のサーロインとのことでした。
脂身が少なく赤身が多いのが特徴とご説明いただきました。 -
ウェルダンで焼いていただきました。
期待通りの美味しさでした。 -
「リフレッシュわソーダ」
お口をリセットするということで、ゆずとはちみつのソーダと、ピクルスが見事に役割を果たしていただきました。 -
お釜でその場で炊いていただけるお米、美味しくない訳がございません。
-
「北風ぴゅうぴゅう」
ササニシキの父親?のササシグレという品種のお米ということで、非常に珍しい品種と伺いました。
お米だけで2杯いただいた後、ふぐ味噌茶漬けにして締めさせていただきました。 -
デザートとして、米屋さん自家製のあんみつをいただきました。
全体的に優しい味付けで、量もそこまで多くはないですが充分満足できる夕食でした。
ご馳走様でございました。 -
12月30日(木)です。
7時前に妻に叩き起こされて、大浴場へ向かいました。前日と男女が入れ替わっておりました。
あくまで個人的には、前日入った「月」と命名された方が、露天風呂が広く感じられていいなと思いました。
フェイスタオルサイズのタオルは脱衣室に備え付けられておりましたので、気にせずタオルを使わせていただきました。 -
8時半から朝食をお願いしておりました。
前日と同じ個室へご案内いただきました。 -
きれいになる朝ごはん
ということで、発酵食品を重点的に使用されてるとのことでした。女性が特に喜ばれるのだろうなと推察致します。 -
彩りが鮮やかです。
-
芸が細かいです。
品数豊富で、お腹いっぱいになりました。
特に、だし巻き卵としじみの味噌汁が美味しかったです。 -
朝食後、10時過ぎに大浴場へ行きました。
誰もいらっしゃらなかったので、写真を撮らせていただきました。 -
大量の源泉が、贅沢にそのままかけ流されておりました。
-
夜は満点の星空を見る事ができました。
素晴らしい源泉かけ流しの露天風呂です。
私は大浴場へ5回行きましたが、そのうち4回は他の方複数名と重なりました。ただ、妻はほとんど1人で大浴場を満喫したと申しておりました。 -
精算を済ませて、10時50分になりますと須賀川駅へお送りいただきました。
おとぎの宿 米屋さんは、とにかく温泉が最高でした。
サービスも非常に丁寧に接していただき、館内もとても綺麗に保たれており、至る所に遊び心が感じられて、食事もとても美味しく、大満足であります。
前日の安達屋旅館さんと米屋さんの今回のルートは、また必ずリピートしたいと思います。 -
JR東北本線 福島行き 普通 須賀川11時19分発→郡山11時31分着
土産物を買うため、郡山駅へ向かいました。須賀川駅 駅
-
郡山へ遊びや買い物へ行かれるのか、若者たちがかなりたくさん乗っておられました。
-
郡山駅に到着致しました。
東北地方では、仙台・いわきに次ぐ第3の規模を誇る都市である郡山とのことで、さすが立派な駅前でございました。郡山駅 駅
-
福島牛を食べたい!という、会社でお世話になっている先輩から要望をいただいておりましたので、郡山駅西口で精肉店を探すと、肉の和泉屋さんを発見しました。
強面のご主人で、最初失敗したかな?と思いましたが、強面なだけで大変親切に接していただき、他の従業員の方々もとても気持ちの良い接客で、ここで買えて良かったと思います。次から次へとお客様が来られていたので、地元の人気店なのかなと推察致します。
福島牛のとても美味しそうなすき焼き肉をお送りさせていただきました。 -
お昼をいただくことに致しました。
濃厚な醤油を使った黒いスープが特徴の、ご当地ラーメン「郡山ブラック」なるものがあるそうで、検索して妻が良さそうだと直感で感じた「枡はん」さんへ向かいました。枡はん グルメ・レストラン
-
大当たりのお店でございました。
黒っぽい見た目とは異なり、かなりあっさりとしたスープで、チャーハンもしっとりとしながらも胡椒が効いたお味でとても美味しかったです。
濃口チャーシューメン800円と半チャーハン250円でした。半チャーハンは妻と半分ずついただきました。 -
妻、大絶賛の嵐でございました。
妻は、濃口ラーメン550円を召し上がっておりました。550円は非常に安いと思いました。
店内は新しくはないものの、とても清潔で感染対策も整っていて、そして何より店員の方々が皆さん感じがとても良かったです。
ずっと満席だったのも、地元で愛されているお店という証なのかなと思います。 -
お土産など買っていたりしたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
東北新幹線 やまびこ144号 東京行き
郡山15時30分発→上野16時42分着
10号車指定席を確保致しました。 -
私たちを現実世界へ引き戻す新幹線が入線致しました。帰りはE2系でした。
-
私たちが乗車した10号車は、約半分の席が埋まっておりました。
-
1時間10分程で上野駅に到着致しました。
福島県の温泉には初めて行きましたが、とても良かったです。想像以上に良かったです。妻が特に福島を気に入ったようです。会う人みんな優しく接してくれたと言っておりました。私も同感です。
拙文にも関わらず、ここまでご高覧いただきまして、誠にありがとうございました。上野駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
須賀川(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2021年12月 福島2泊3日夫婦旅行
0
71