晩秋の隠岐諸島旅行２０２１

2021/11/19 - 2021/11/21

２０２１の１１月にJALのマイルを使って隠岐諸島へ旅行に行った際のブログです。

今回は１日目のブログになります。
この日は熊本から隠岐諸島海士町までの移動でしたので、ほぼほぼ移動のことがメインになります。

エリア 隠岐諸島(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝７：４５の熊本空港です。本日はここから最終目的地の海士町まで向かいます。

快晴でコンディションばっちりです。

熊本空港 (阿蘇くまもと空港) 空港

本日の目的地である隠岐諸島はユネスコ世界ジオパークに指定されていますが、この阿蘇も指定されているそうです。

天気が良かったので、大変綺麗に見えました。

熊本空港を離陸してから１時間ほどで朝の伊丹空港です。この日は『ほとんど皆既月食』が見られるという日で、西日本は快晴の予報でした。幸先が良いです。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

次の便までまだ4時間近く時間があったので、以前から気になっていた空港ワイナリーで早くも酒盛りをします。

世界初の空港ワイナリーを謳っています。

大阪エアポートワイナリー グルメ・レストラン

１１時オープンに合わせて飛び込みました。平日の昼間ということもあり、お客さんは私と友人しかいませんでした。

飲み比べセットをいただきました。

いよいよ隠岐に向けて出発です。
そらやんという何だか可愛いキャラクターに見送られて出発です。

どうやら伊丹空港開業７５周年を記念して創作されたキャラクターであるそうです。

伊丹空港１３：３５発隠岐１４：２５着の便にて出発です。

伊丹ー隠岐の便は１日に１便しかありません。
その他隠岐に飛行機で行くとなると出雲空港からの便になりますが、こちらも１日１便となっています。

５０分のフライトのため、あっという間に到着です。
見えてきました隠岐の島です。日本史の教科書などでよく目にする機会がありましたが、生の目で見て降り立つのは初めてです。非常に楽しみです。

到着しました、隠岐世界ジオパーク空港です。
世界ジオパークはユネスコが認定を行っているそうで、日本では室戸や伊豆半島など計９か所が認定されています。

今回の旅ではそのジオパークたる景色を眺めに行きます。

隠岐世界ジオパーク空港 空港

空港発のバスに乗って本日の目的地へ行くためのフェリー乗船場がある港へと向かいます。

隠岐世界ジオパーク空港 空港

港は隠岐の島の町の中心地にあるため、このバスに乗ればとりあえず街には出られます。
バスは飛行機の到着に合わせて運行しているので、待ち時間はほとんどありません。
港までの片道運賃は５２０円です。

隠岐の島の玄関港である西郷港フェリーターミナルです。

ほぼ無風状態で、この上なく過ごしやすい気候です。
ありがとう、晴れ男友達！

１１月中旬の日本海離島であるため、耐え難い寒さを想像していましたが見事なまでの凪。絵になります。

こんなところに鬼太郎とねずみ男が。あまり詳しくはないですが、水木しげるさんのルーツが隠岐にあるとのこと。

フェリーまでの時間がしばらくあるため、港で時間が流れるのを待ちます。

港には隠岐自然館があり、入場料３００円で隠岐の自然、地質学、地政学的な観点からの学びを得ることができます。我々しか入場者がいなかったので、受付のお兄さんに無料で解説をしていただきました。

本日の最終目的地、中ノ島の海士町に向けて、高速船レインボージェットにて出発です。

目的地へは３０分ほどの航海になります。

本日の夕食です。
隠岐牛焼肉です。

この１日はほぼほぼ移動であったため、疲れに響く美味しさになっています。

島生まれ島育ち 隠岐牛店 グルメ・レストラン

隠岐牛シャトーブリアン

すっかり忘れていましたが、本日は皆既月食の日でした。

肉眼でははっきり確認できましたが、わがスマホ・・・

ホテルに戻ると地元有志の方々で焚火が行われていました。
天体望遠鏡で月を観察したりと久々に時間を忘れて過ごしました。

明日はジオパークを堪能する一日です。