2024年隠岐の島ダイビング旅行

2024/09/14 - 2024/09/16

ここは、アイルランド？？　いいえ、日本です!(^^)!

2024年の三連休、お世話になってるショップに誘われるまま隠岐の島に潜ることになりました。いつかは個人旅行したいと思っていた隠岐の島だったが、なにぶん広い。個人で行かず、団体旅行に参加して正解。
ほとんど海の中にいましたが、いちおうの記録です。

今回は島前（西ノ島町）のみでしたが、次回は島後（海士町）の方も攻めてみたいですね。

エリア 隠岐諸島(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月14日の朝、4時に起きて5時にショップへ。
そのまま車で爆走移動、島根の七類港へ。
連休初日ゆえ、大混雑。

乗船は15分前から可能。

9：30出航の「くにが」にて。

船旅はやはりテンションが上がる。

フェリーの中には売店もあるでよ。

最初に立ち寄ったのは知夫里港。

船内で簡単に食事をすませ、13：00過ぎに島前は西ノ島町のショップへ移動。海と山しかない、理想的なヴァカンス。

西ノ島町のクラブノア様のお世話になりました。
ショップの前は海、ウェットつるし放題の理想的立地。

地形はさすがに独特で面白い。

飲み屋街などもなく、海と山を楽しむことに特化した島。

9月の隠岐は直射日光きつめ。

ジオパークをうたう島だけあって、地形はそれなりに面白い。

海の中は透明度はなかなか。だけど海水温が高く、魚影はほとんど見ない。

地元ガイドさんによると、連休前にサザエの禁漁に入ったため、サザエはそれまでにほとんどとりつくされてしまい海中にはほとんど残ってないとのこと。

このツアーは急遽決まったので、民宿も食事処もどこも一杯で、ツアー主催のショップの奮闘で何とか1軒の民宿にお世話になることが出来た。
初日の夕食は全員で、島で大人気のラーメン屋「はな」にて。

とろとろになるまで煮込んだチャーシューが美味。

おばあちゃんが一人でやっていた民宿。

翌朝、民宿から海を一望。

奇蹟的に雨は一瞬だけで、晴天に恵まれた。

2日間回ったポイント。参加者はショップスタッフ含め6名。

この海は、やはり地形を楽しむのがよいようです。

真っ暗な洞窟探検もしました。ライトが無かったので真っ暗な中、けっこうな恐怖。

やっと一群に出会うことが出来た。

大物は見られず。
9月の水温は水面近くが29度越え、20ｍ以深はだいたい26度前後。
ウェットで問題なく行ける。

2日目の夕食は、奇跡的に島前で人気のスナック居酒屋「小恋路」（オレンジ）にお世話になることが出来た。

何とも昭和レトロなスナック。

魚介等はなく、普通の家庭料理だけど、どれも美味(#^.^#)

隠岐誉をいただき、すっかりファンになってお土産にすることにした。

最終日は、島前でぶっちぎりの観光名所、魔天崖へ。

馬だけでなく牛も放牧中。

コロナ前に行ったドゥーリンの「モハーの断崖」を思い出す。

風景はアイルランドにそっくり。でもここは日本。やはり30度越えの炎天下( ﾟДﾟ)

イカの大漁で有名な由良比女神社にお詣り。

海の中に鳥居。・・・なのだが、このコミカルな書割がなんとも・・・

2日間のダイビングを終え、ふたたび隠岐汽船で七類港へ。
有意義な3連休でした。