202112 6歳息子連れこまちに乗って角館旅行

2021/12/15 - 2021/12/16

・息子との就学前旅行は続く。今回は平日に母子2人で強行(娘と夫は家でお留守番)
・息子のこまちに乗りたい、けど秋田駅には行きたくない(なまはげが怖すぎる)というリクエストに応える。
・最初盛岡でホテルもおさえたけど、雪もあり駅周辺で遊べそうな角館に前日変更。ままよ！

エリア 角館(秋田)

私は15時フレックス退社、ダッシュで保育園迎えに行き、弁当調達して16:26上野発 大好きなこまちに乗ったーーー。かがやきと並んで好き。(私が)
主要新幹線はおおむね制覇しつつある。旅のテーマを与えてくれてありがとう、息子よ。

3時間の旅。前半は早めの夕飯。国産と思って買ったビールはベルギー産だったけど美味しかった～C席はからずも日の入り富士山ビュー。
こまちは車内販売あった。緊急事態宣言終わったからか？
息子は勉強プリントはやる気にならず…後半はひたすらドラえもんの漢字漫画を読んでいた。まいっか。19:26角館着。

かわいい角館駅。有人改札であった！

宿は、フォルクローロ角館、駅直結。清潔で広い部屋。
散歩に誘うも行く気なし。ややEテレ見て生活保護について論じ、寝かせる。
1時間近くかかってようやく寝てチューハイタイム…ふぅ。しかし至福。

とかいってまさかの不眠…
つらい中いつも通り早起きの息子と和朝食ビュッフェへ。無料にしては良き。
果物が桃缶かと思いきやりんごの煮たのだったのが、東北だなと。

東北といえば、なつかしのHI-Cが北東北限定で復刻されてたよ。原料のりんごは中国産だったけど。

シャワー浴びたりどうにか息子に勉強させたりしてから、9時半にようやく出発。大きな荷物はホテルに預ける。
角館駅前はこんな感じ。雪はほとんどなく、雨が降ってきた。(明日から吹雪になるらしい)
観光案内所で傘を借り、武家屋敷等の説明を受ける。

あいにくの雨の中(つくづく私って雨女)、頑張って駅から武家屋敷群まで15分ほど歩く。みちのく小京都、シダレザクラの木がたーくさん生えていた。春はどれほど素敵だろうか。
武家屋敷で長い説明を聞く時間はなかったので、角館樺細工伝承館という建物に、雨宿りのつもりで立ち寄る。こちらに樺(桜の木の皮のこと)細工の職人、というか伝統工芸士が実演のためいらっしゃって、しばし会話を楽しむ。芸術の世界…。息子は樺細工の根付がほしいとゲット。
角館の祭りも世界遺産なのか、もう覚えきれん

私は向かいの安藤醸造でお土産タイム。息子が白だしを試飲で気に入り、その他いぶりがっこやごまだれなどここぞとばかりに買い込み、この後重くて苦労する。息子に塩飴をくれた。

小田野家(この写真ではないかも)行きたかったなぁ。時間ないし、そもそも休業中だった。
ここを調べていて、小田野直武という人の、太く短いきらめいた人生にすごくドラマを感じたのだ。平賀源内との出会いが人生を変えたよなー

せっかくだから秋田料理を、と思って、樺の職人さんに無理矢理聞いた、土間人という店で稲庭うどん天ぷらセット。非常に普通ではあるが、天ぷらは綺麗に揚がってはいた。日本酒いきたい気もしたが自粛。

観光案内所に傘を返し、ホテルで荷物を引き取り、12:57こまちに無事乗り込む。
角館はあんまりだったが、盛岡までの道中は雪景色だった。息子も釘付けに。まぁこれだけでも頑張って秋田まで足を伸ばした意味あったかな。あーこまち乗れて幸せでした。
夕方帰宅して娘を保育園へ迎えに。息子はあと数ヶ月だが、娘とはあと3年も未就学平日旅行できると思うと楽しみで仕方ない。