'21年夏に3泊4日で鹿児島～宮崎をぐる～っと巡って来ました。<br />予定していた観光スポット全てに行くことは出来なかったけど、有名観光地はほぼ制覇。地元グルメもたくさん食べて来ました～(^O^)v

’21年7月　鹿児島＆宮崎（1日目）

4いいね！

2021/07/22 - 2021/07/25

758位(同エリア987件中)

エリア

高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 3.0

グルメ: 5.0

交通: 3.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: レンタカー ANAグループ徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ANAセールス

am4:00起床し、マイカーにてam5:30に羽田空港2タミ、P4駐車場に到着。
連休のために駐車場が満車だったか困る～と思っていたけど、コロナ禍の影響もあるのか、時間が早いこともあるのかまだ空車ありました。

am5:35　無人の自動荷物預け機で荷物を預けてからカードラウンジへ。まだopen前だったので入口前で待機してam6:00のオープンと共に1番乗りで中へ。

am6:20　搭乗口に向かったら既に搭乗開始してた(^_^;)。
am6:45　ANA 619便は定刻より5分遅れで離陸。
機体：A321　座席配列：3－3の左列窓際　ほぼ満席
比較的新しい機体で、座席ポケットが数ヶ所あって便利、USBソケット有り、もちろんFree Wi-fiも有り。
個人モニターでコンテンツも豊富だったので、たった1時間ちょっとのフライトなのがもったいない。もっと乗っていたかった（笑）

九州上空に到達した時には日南海岸がキレイに見えてました♪
am8:20　定刻より5分遅れで鹿児島空港に到着。
隣の飛行機の機体に高千穂の夜神楽の絵が描かれていた。

空港内にレンタカーカウンターが無く、空港の外の「レンタカー」と書かれた場所で自分が予約したレンタカー会社のマイクロバスが来るのを待つというシステムだったので、とにかく人が溢れかえってごっちゃごちゃ(>｡<)。
そして、いつ自分が予約した会社のマイクロバスが来るのか全く分からないので悶々と時間を過ごす。。。このシステム、変えて欲しい。
今回予約したのは有名な「ニッポンレンタカー」。でも、マイクロバスはたった1台。予約している人はいっぱいなのに！・・・結局、1巡目で乗れずにさらに待ち時間が延びる・・・(-.-#)
2巡目のバスに乗ってレンタカー会社に行って、手続きを終えてや～っと出発できた時にはam9:30になってました。。。
鹿児島空港に到着したのに、鹿児島観光はせずに（笑）宮崎県北部を目指します(^O^)v
九州縦貫自動車道～宮崎自動車道と経由して、一気に延岡市へ！

am11:50　「味のおぐら旭が丘店」に到着。
チキン南蛮の発症のお店♪他にもちゃんぽんとハンバーグも有名らしいです。
ちょうど昼時に到着してしまったのでお店の外まで結構な人が待っていたけど、雨が降っていて他のお店を探すのも面倒なので（笑）、ボードに名前を書いて、待つこと30分弱でテーブルに案内されました。
待合席の前がオープンキッチンで、チキンをどんどん揚げて盛り付けている風景を見ていたらそんなに長い時間待った感じはしなかった。
チキン南蛮ハーフ＆ハーフ（￥1480）
ムネ肉とモモ肉の食感の違いを楽しめる。衣にしみこんだ甘酸っぱいタレと濃厚そうに見えるけど意外とあっさりしている自家製のタルタルソースとの相性が抜群！
ムネ・エビ南蛮コンビ（￥1380）
大きなエビフライ2本も美味しかった～♪

pm12:55にお店を出発して国道218号で西へ向かい、1時間ほどで高千穂に到着。

高千穂峡に近い駐車場P1～P3までは全て満車で、臨時駐車場P4（無料）に案内された。
混雑が予想される日は臨時のシャトルバスが運行されていました（中学生以上￥100）
有名な渓谷の辺りまでどのくらいの距離＆アップダウンがあるのか分からないし、たまたますぐにバスが来たので「第4押方駐車場」からバスに乗車して「高千穂峡淡水魚水族館」で下車。

このバス停の近くで「貸しボート」を借りられるはずなんだけど、、、
この日は大雨で増水していたため営業してませんでした(^_^;)
五ヶ瀬川沿いに遊歩道が整備されていて、歩き始めてすぐにあの有名な真名井の滝が見えてきます。

この遊歩道は約1kmあり、片道約30分弱。
多少足が悪くても杖利用で歩ければなんとか行けるけど、車椅子だと厳しいかも。
水族館から有名ポイントを見学するには基本的に昇り坂になるので、
下りながら見学したい人は上流側のあららぎ駐車場や大橋駐車場から見学するといいかも（ツアーバスの人はだいたいそっちに停めるみたい）。
一度見てみたかった美しい風景♪ボートで滝の近くまで行ってみたかったな～。
仙人の屏風岩

こんな緑に囲まれた森の中を歩きます。
鬼八の力石
玉垂の滝
この写真ではちょっと分かりにくいけど（汗）、手前から「槍飛橋」「神橋」「高千穂大橋」と3段の橋を一度に見られる場所もあります。

今回の見学ルートだと高千穂峡観光のハイライトの真名井の滝が一番最初に現れるので、その後の楽しみがちょっとね、、、(^_^;)
大橋駐車場から遊歩道を下って行くというのがBetterなのかも。

大橋駐車場でシャトルバスを待ってみたけど、地図を見たら第4駐車場までそんなに遠くないようだったので歩くことに。
pm15:20　第4駐車場に到着。

高千穂には他にも観光スポットは他にもいろいろあるようだけど今回は割愛。
宿泊先の延岡に向かう前に、パワースポットに立ち寄ってみます。
pm15:45　天岩戸神社に到着。
駐車場は混雑していたけど、神社周辺には観光客がそれほどいなくて静かでした。

日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれている天照大御神がお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしている神社。
上の写真は西本宮。御神体は川を渡った東本宮。
どちらも内部は勝手に見学することは出来ず、決められた時間に神職さんに案内してもらう。残念ながらちょうどいい時間がなかったので断念。
天岩戸神社から徒歩で天安河原へ向かいます
ずっとこんな感じの川沿いの遊歩道をてくてくと歩きます
マイナスイオンたーっぷり♪
雨で増水しているので迫力満点！
天安河原までの途中にかかる太鼓橋
徒歩10分くらいで天安河原に到着。

天照大神（アマテラスオオミカミ）が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万（やおよろず）の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟。

かなり大きな洞窟の奥に神社がありました。
昔は神社があっただけだったのに、いつのまにか祈願を願う人たちの手によって石が積まれていくようになり、現在では無数にある積まれた石が天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てている。

pm16:25　天安河原を出発。
pm17:20　宿泊先のホテルエリアワン延岡にチェックインして少し休んでから夕食へ。
旬鮮工房源太本店
ファミリーレストラン兼居酒屋さんって感じ。
コロナ禍で家族or少人数グループしかいなかったけど、きっと通常は賑わっているんだろうな～
半熟玉子のパリパリサラダ（￥700）
春巻きの皮（？）で玉子を包んで揚げたモノが乗っていて、これを崩して食します。
かなりのボリューム感！
宮崎地鶏のもも焼き（￥850）
炭焼きで真っ黒なので見た目びみょーだけど（笑）、コリコリした歯ごたえ、辛味噌との相性も良かった♪
海鮮めし（￥950）
店内飲食した人にはコーヒー1杯無料サービスがありました(^O^)v

食後、雨が降っていたけど(^_^;)、市内近郊にある愛宕山へと向かいます。
狭くて暗くて、かなりこわ～い山道を登った先が公園になっていて展望台があります。
延岡市の中心部にある標高251mの山で、頂上付近にある展望台からは市街地を360°一望することができ、「日本夜景遺産」に認定されています。
また、「日本百名月」にも選ばれており、条件がよければ満月が昇る日は大海原に「月の道」が浮かび上がり、夜景をより幻想的に見ることができるそうです。
周辺の沖田・片田などに貝塚が多いことから古代は海に突き出した半島で、元々笠江岬や笠沙山と呼ばれていました。
ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメは笠江の御前で出会い結婚したという伝説があり、二人の間に生まれた子供に海幸彦と山幸彦がいます。
その神話にちなんだモニュメントが設置され、デートスポットとしても人気を集めています。