近江八幡では、八幡堀と町歩きを楽しんで、ラ・コリーナまで行った～♪

2021/12/01 - 2021/12/01

滋賀の旅、最後は、近江八幡へ。

近江八幡は、お堀など、水辺の綺麗な、歴史のある町の印象。幸いに天気もいいから、町をぶらぶらあるいて、ちょっと遠いけど、ラ・コリーナまで行ってみよう、と、彦根から来て、町歩きスタートです。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

彦根のホテルを、朝食後チェックアウトしたら、ちょうど、彦根駅に行くホテルのバスがあったので、乗って駅へ。

９時5分発の、近江八幡行きは、東海道山陽本線加古川行き。何で兵庫行きが・・と思うけど、ずっとつながってるんだ。

２０分で、近江八幡駅に着いて、ショッピングセンターやお店がたくさん並ぶ大きな町なのにびっくり。彦根駅と違い過ぎる。ここが、滋賀の県庁所在地だったか・・と思ったけど、県庁所在地は大津、とあとでわかった。滋賀の事って、あんまり知らなかったな・・。

駅のコインロッカーに荷物を預け、小幡町通りをまっすぐ出発。

たねやさんの店が、道路の両側にある。でも、今日は、ラ・コリーナに行くし、と、そのまま通り過ぎる。
少し前にあった、アンデケン、と言う、お菓子屋さんも気になった。チーズケーキが美味しいらしい。

歩道のマンホールが、ひと手間かけられてちょっと可愛い。

小幡町通りを、２０分ちょっとずんずん歩いてきて出くわした、素敵な洋館の大きな建物、ここは、小学校なんだと。近江八幡の町に密着した美しい校舎♪

正面の向こうの山に見えるのは、八幡山ロープウェイ。

この辺から、近江八幡の、歴史ある綺麗なところへ入って行きます♪

ここは、郷土資料館。

向かいは、旧伴家住宅。近江商人の商家だったところ。

静かで落ち着いた、美しい町並み。

和食の郷土料理店と。

八幡堀に出た～。青空に紅葉の木々に、美しい。

ふぅ、風情がある～♪

川に沿って、石畳の上を歩いて行こう。

橋の上から。

水路にかかる、白雲橋を渡ると見えるのが、白雲館。ここは、観光案内所になってる。なんとも美しいレトロな建物。

日本人誰もが知る、寝具類の西川の、創業の地が、まさにここ。近江商人だった、初代の西川氏が、蚊帳なんかの商売を始めたのが、その始まりだと。

お庭もしっとり綺麗。

こちらも、みんな知ってる近江の商人、創業の場所。中を見学したかったけど、残念、今は閉館中でした。

上の、メンターム資料館の向かいにあるのは、この、近江兄弟社の創業者でもあり、近江八幡の町にたくさんある、ヴォーリズ建築の洋風建物を設計建築した、ヴォーリズの像。

また、白雲橋を渡り、日牟禮八幡宮へ。

八幡山のロープウェイは、乗らず。

八幡山の麓の森の中にある、日牟禮八幡宮。神聖な佇まいに歴史を感じる。

お参りして、御朱印をいただく。

一画には、和のたねや、と、向かいは、洋のクラブハリエ。

今日は、予約はしていなのだけど、ここでランチをいただく予定なので、ちらっと見て、クラブハリエへ。

ワクワク、楽しみにお店へ。

広い店内は、奥に、お菓子を作っているところも見える♪

写真を撮ってもいいですか、と聞くと、気持ちよく、どうぞ、と言って下さり、嬉しい、撮らせてもらう。

店内、クリスマスモード♪

あんバタークリームが入ったロールケーキ♪

ロングシューは、アーモンドクリーム入り、美味しそう～♪

リーフパイが入ってる♪　

やっぱり、お菓子屋さんて、夢がある。ワクワク、気持ちがアップ！♪

クラブハリエを出て、日牟禮八幡宮を後に、ラ・コリーナへ向かって歩いて行きます。

通りがかった、ヴォーリズの近江兄弟社の学校。中学校、高校があるんだ。

日本全国で見かける、この、飛び出し君。元祖、と書いてるように、ここ、近江八幡が発祥の地と知り、びっくり。

日牟禮八幡宮から結構歩くこと、１５分くらい、ラ・コリーナが見えてきた♪

郊外の自然の中にあって、テーマパークだ～♪

春から夏は、もっと緑色なんでしょうね。

ワクワク、店内へ。

こんなに広くて、面白そう♪

巨大、一本焼きバームクーヘン。

普通のバームクーヘン、焼き立てバームクーヘン、小さいの、大きいの、たくさん。

二階に上がるとカフェがあります。平日だけど、たくさんのお客さんが来てる。

メインの建物を出て、奥へ。

インスタ映えするとこ多くて、若い女の子には特に人気のよう。

さっき、入り口のマップに、奥の敷地の右半分は、新店舗予定地、と書いてあったけど、大きな建物が出来てる。

どんなものが出来るのだろう、また来てみたいな。

空き地なんだけど、ところどころ、モニュメントみたいな面白いものがある。

奥の、ギフトショップへ。

ユニークな、お菓子や雑貨の陳列。

お土産にいいものがあれこれ。

ロンドンっぽい？

出店もあるよ。

おしゃれで楽しくて、いつまでもウロウロしていたくなる。

二階には、美味しそうなパンが、たくさん並んでて、いくつか買ってみました。

近くに住んでたら、家族で、車で、時々来るだろうな。

イートインコーナー。

クリスマスツリーもおしゃれね！

名残惜しいけど、そろそろおいとま。

また、日牟禮八幡宮に向かって歩いて行きます。

たねやさんに帰ってきました。

お店をのぞくと、それほど混んではなく、どうぞ～と、二階へ案内される。

ぐるりと、大きな囲炉裏を囲む部屋は、まだ誰もいなくて、一人で座って落ち着く～。途中で、向こう側に、女性二人連れが来て、一緒にランチ。

ランチは、地元の食材を使ったおばんざいが並ぶお膳が、三種類あり、野菜膳と迷ったけど、真ん中の、たねや膳をいただく。

最初にいただくのは、この、赤い、トマトの、飲むスープ。ジュレ状で、左の、小さい可愛いオリーブオイルをポテッとたらしていただきます。残ったオリーブオイルは、持ち帰りできるんです♪

３０００円のたねや膳、これに、さらにデザートも付きます♪

一番左のおこわは、キヌア、と、赤く見えるのは、地元の名産赤こんにゃく、それに、小豆もはいってます。その右にあるのは、半熟卵、これをご飯にかけて食べるのも美味しいです、と、いろいろ食べ方を教えていたので、卵もかけてみたよ。

右には、地元のお惣菜。赤こんにゃくに、お麩とあんずの酢味噌、やらいろいろ、見た目も楽しくヘルシーで、美味しくいただき、完食♪

デザートに、お餅をひとつ♪

あ～、ゆったり、満足ランチでした♪

たねやさんランチ後、また、八幡堀を越えて、町中へ。

午前中に外から見た、白雲館、観光案内所にもなっているので入ってみる。

今日はもうたくさん歩いたので、帰りは近江八幡駅までバスで帰ろうと、館内にあった、バスの時刻表で時間をチェック。だいたい一時間に３～４本あり、観光客、地元の人の足となっているようです。

近くにあった、可愛いオブジェ。

バスの時間と停留所を確認して、仲屋町通りをブラブラ。

この、旧八幡郵便局も、レトロなヴォーリズ建築。

あ、また、飛び出し君だ。

やはり、ヴォーリズ建築の、アンドリュース記念館。

その、アンドリュース記念館のところに、私の好きなナッツの、こんな看板があり、なんだろう、と思ったのだけど、この、記念館の二階に、ゴーイングナッツ、と言うお店があるのを、あとで知った。残念、入ってみたかったな。

ところが、アンドリュース記念館のある、ひとけのない裏道を歩いていた時、むこうから歩いてくる二人連れ・・あらあ～、昨日、湖東三山巡りのバスツアーで一緒だったお二人ではないですか！
他に誰も歩いてる人などいないところで、すぐにお互い気が付き、びっくり～。　
てっきり、お二人は、地元の人かと思っていたら、東京から来たんだそうで、同じような旅仲間は何だか嬉しい。
今日は、やはり近江八幡に来てて、八幡堀をボートにも乗ったけど寒かった～と。

しばらくおしゃべりして、一緒に写真も撮って、お別れ。

旧ヴォーリズ住宅。ここが、近江八幡にたくさんのヴォーリズ建築を建てた、ヴォーリズが住んでいた家。

予約をすれば、中を見られるそうだけど、今の期間はずっと閉館のようだった。

ハイド記念館。近江兄弟社中学校、高校の一画。

ここも、今は休館中で、中には入れず。

それにしても、ほんとに、このヴォーリズと言う人は、すごい人だったんだなぁ。

この後、近くからバスに乗ると、次の停留所で、さっき再会した、ツアーで一緒のお二人が乗ってきた。またもや再会を喜び、いよいよ近江八幡駅でお別れ。彼女たちは、新幹線をひとつ早いのに替えて、これから東京へ帰る、と言ってて、私は、駅前のイオンなんかをブラブラして、予定通りの新幹線で、やはり、東京に向けて帰りました。

楽しい三日間だった♪