2021/12/04 - 2021/12/05
25位(同エリア61件中)
温味楽さん
この旅行記のスケジュール
2021/12/04
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
こんばんは。12月そして2021年最後の旅行記は、12月に行ってきた山梨方面への旅模様になります。
これは甲府市のキャンペーンを利用すると、かなり安く泊まれることが分かったためで、湯村温泉にある高級宿「常磐ホテル」に宿泊しました。好天に恵まれたことから宿泊の前後もあちこち動き回って、定番の「昇仙峡」をはじめ、甲府盆地を見下ろす 「牛奥みはらしの丘」に富士の絶景。そして期間限定運行の「オープントップバス」にも乗車し、山梨の魅力を存分に味わっちゃいます。それでは出発~
PR
-
さてさて、年内最後の感染状況は…世界各地で某変異株が猛威を振るう中、日本国内はほぼ下げ止まっており、大健闘と言ったところ。そんなことから私も久しぶりに都心へ行って、コンサートを鑑賞してきたほどです。
-
これから年末年始を迎えますが、昨年や今夏が壊滅的な状況だったため、「リバウンド帰省」が今年はかなり増えるものとみています。
それに伴い、予め検査を受ける方が増え、見かけ上の感染者数も恐らく増えるでしょう。ただ多少の増減は「想定内」と思っており、次回以降の感染状況紹介については、少なくとも「東京が1日300人且、陽性率が3%を越える」までは見送りの方向にしたいと思います。
出来る限り状況が悪化しないように、日々の基本的な対策を心がけて、良い年末年始を過ごせるように頑張りたいものです。 -
★10:30
旅の出発は高尾駅から。高尾駅 (東京都) 駅
-
やってきた小淵沢行の211系。今回は距離がそんなに長くないことからクロス車狙いはしませんでしたが、結果的にこの日はクロス車しか来なかったのでラッキーでした。
高尾駅 (東京都) 駅
-
高尾出発後、一気に長閑な車窓に変化…これこそ中央東線の魅力なんです。
-
1駅先の相模湖駅で、早速特急退避のための停車時間に。
相模湖駅 駅
-
山梨県に入り、いくつものトンネルを抜けた先の大月駅では10分以上の停車時間。
大月駅 駅
-
相模湖に続いて、ここでも特急を先に通します。今日は急がない旅なので、クロスシートでまったりと。奥に見える「富士山ビュー特急」も気になりますが。
大月駅 駅
-
★12:30
長い笹子トンネルや大日影トンネルを抜けた先、甲府盆地の入口にある「勝沼ぶどう郷駅」で下車。勝沼ぶどう郷駅 駅
-
ここから1つ先の塩山駅までの間は、甲府盆地を見下ろす絶景が楽しめる区間であり、私も大好きな場所。
勝沼ぶどう郷駅 駅
-
そして今日はあまりに天気が良いので、ここから塩山駅まで歩いて行こう。というわけ。
勝沼ぶどう郷駅 駅
-
早速駅前の奥からも、雄大な眺めが広がる勝沼ぶどう郷。今日は真正面のぶどうの丘へは行かずに…
勝沼ぶどう郷駅 駅
-
中央線の線路下をくぐって線路北へ。こちらは旧線の線路跡にある立派なレンガ橋梁。
大日影トンネル遊歩道 名所・史跡
-
トンネルの中もレンガ積みで、なかなかいい味出しています。
大日影トンネル遊歩道 名所・史跡
-
その後は甲府盆地を見下ろす観光道路「フルーツライン」を目指し、坂道を登って行きます。
-
そしてフルーツラインと合流。車では何度も通っていますが今日は歩き。スピードが遅い分、素晴らしい景色を存分に楽しみます。
-
立派な道路をしばらく歩いていると、牛奥トンネルにぶつかります。
-
入口の雰囲気から「真っ暗」なようにも見えましたが、中はしっかり照明が点灯していて一安心。歩道も広いので車を気にすることなくゆっくり歩けます。
-
★13:10
トンネルを出ると、一気に視界が開けて素晴らしい絶景が目の前に飛び込んできます!? -
そう。こここそフルーツラインで一番のビューポイントであり、私一番のお気に入りスポット「牛奥みはらしの丘」です。
-
甲府盆地を見下ろせるこの場所は、中央線の線路も手前に見ることができ、189系などの撮影で何度か来た思い出の場所なんです。
フルーツライン 名所・史跡
-
日中の景色も最高ですが、町のネオンと自然の輝きが本領発揮する、夕景や夜景もと~っても綺麗…駐車場もそれなりにあるので、時間や季節を変えて何度か訪問してみるのもオススメです!
フルーツライン 名所・史跡
-
今回はそんなみはらしの丘からの素晴らしい景色を楽しみながら「ピクニック」をしてまったり。その後はみはらしの丘の下にある、塩山駅に向かって坂道を下って行きます。
-
透き通った青い空の美しさに、身も心も洗われそうな気がしますね…こんなに天気が良い日にここに来れて、本当良かったです。
-
★13:30
坂道を下って、塩山駅までやって来ました。ちょうど塩山始発の電車がある時間なので、それに乗って移動したいと思います。塩山駅 駅
-
ここから乗車した甲府行は、ガラガラのクロスシート車。短い時間でしたが、車窓が楽しみやすいボックス席は良いもの。
春日居町駅 駅
-
★14:20
甲府駅には14時半前に到着。そこから今宵の宿がある、湯村温泉まではバスで行くのが便利ですが、あえて歩いて行ってみることに。甲府駅 駅
-
城下町である甲府の町ですが、どこか垢抜けない感じの雰囲気な場所も少なくなく、歩いていて色々な発見があってなかなか面白かったです。
-
★15:00
ドラッグストアでの買い出し等を済ませ、宿に着いたら見事にチェックイン時刻の15時キッカリ。今日は時間配分がギリギリでもなく、ありすぎでもない絶妙な感じで絶好調です。湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
部屋は広い和室でとてもゆったり。スタッフさんの対応も申し分なく、まさに高級宿らしいところ。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
大きな窓からは宿自慢の庭はもちろん、奥には日本一のあの山の眺めも…
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
そう。富士山の雄姿を一望できる、最高のロケーションなんです!しかも今日は天気が良いことから、この後日没と共に、富士に姿が素晴らしい変化を遂げていきます。
それは後程のお楽しみに。湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
冷蔵庫の中身はフリードリンクということで、ジュースやミネラルウォーターなどが入っていました。
-
その他スタバのコーヒーなどもあって、充実したラインナップで良かったです。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
こちらは部屋のトイレ。デザイン便器のデリシアシリーズに一般型のウォシュレット便座を強引に載せてる為便座位置のずれがあり、空間自体も狭くてちょっと使いにくかったかも。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
それともう1つ残念だったのは「暖房」。温度調整が不可能な全館空調の効きが強すぎて、風量を「ゼロ」にしても吹き出し口から暖気が漏れて部屋の温度が上がってしまうほど…そんなことから窓を全開にしないと部屋の温度を下げることができず、ちょっと不便でした。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
そういった「惜しい」点はありましたが、館内のサービスはとっても充実。温泉大浴場の中にはアイスストッカーがあり、「ガリガリ君」・「ホームランバー」が無料で頂けます。これは大浴場に入りに来ていたお子さんにも好評なようで、嬉しいものです。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
さてそろそろ、常磐ホテルの名物である「庭」に行ってみることにしましょうか。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
1階ロビーの反対側にある、出口から外に出ると庭に出ることができます。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
常磐ホテルの日本庭園は、「日本の庭園ランキングで3位」に入ったこともあるというほど、有名なもの。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
ただこの日の夕方は子供がはしゃいでいて、「庭園を楽しむ」という雰囲気じゃありませんでした…残念!
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
挙句の果てにはその親が持ってきたベビーカーで、通路を長時間塞ぎやがってたし…もうちょっと常識をわきまえて欲しいものです。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
訪問時は私も利用した甲府市等の宿泊割引があって、このように高級ホテルに似つかわしくない客層が来ているのでしょうかね…安く泊まれるのは良いけど、こういったデメリットは頭のどこかに置いておいて損はなさそう。まあ庭園は今夜も明日もあるので、またリベンジっと。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
その後太陽は16時ごろに、山へ沈んで行きました。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
反対側に目をやれば、夕陽に染まりだした富士山の姿。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
東に西に、素晴らしい絶景を楽しめる常磐ホテルからの景色はまだまだこれから。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
日没を見届けたところで、1階のラウンジに行ってぶどうジュースを堪能。ただチェックイン時に渡されたチケットを、案内書と見間違えてしまい持っていけず。(何とか飲めましたが)日本庭園を見ながら、美味しいジュースをのんびり頂きました。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
★17:00
すっかり日が暮れたトワイライトタイム。町のネオンが輝き、奥にわずかに残る夕焼けがとっても綺麗…それらの絶景を引っ張り上げるかのようにそびえる、富士の姿は「ただただ美しい」の一言。湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
★18:30
そして18時半にいよいよ夕食タイム。常磐ホテルさんは「食事がすごい」と聞いていたので、昼飯はおにぎり2つのみに。よっておなかは「ペコペコ」です…湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
通されたのは個室食事処の「曙」。別の宴会場になる可能性もあったようなので、とりあえずラッキーです。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
折角なのでお酒も飲みながら、ゆっくり楽しみたいと思います~甲州なので梅酒じゃなくてワイン頼めばよかったなぁ…と注文後ちょっと後悔。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
「海なし県」にも拘らず、常磐ホテルの名物となっているこちらは長崎直送の「本まぐろ」。口に入れた瞬間にうま味がとろけてしまい、最高に美味しいです。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
そしてこちらは「甲州牛の蒸ししゃぶ」。蒸し器で蒸して加熱するスタイルで、2種類のたれと一緒に味わいます。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
そしてこのしゃぶしゃぶは期間限定?で甲州牛の増量が可能ということで、もちろん追加して堪能。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
昼間の少食状態で行ったにも拘わらず、ごはんを1度お代わりした後満腹に。期待通りの夕食に、大満足でした!
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
食堂からエレベーターへ向かう通路の途中には、「将棋や囲碁関連の写真」などが飾られています。そう。ここ常磐ホテルは将棋や囲碁の試合のメイン会場となっていうのです。全国にTV放映される、有名棋士達のデッドヒートがここで行われるのかと思うと、熱いロマンを感じますねぇ。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
食後は部屋でのんびりした後、再び庭園に行ってみました。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
庭には古代の照明「かがり火」が焚かれていて、立派な庭の雰囲気をより一層良いものにしてくれていました。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
宿泊すると、朝昼夜と移り行く庭の姿を味わえるが良いですね。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
その後は部屋に戻って庭の様子を俯瞰。こちらもなかなか綺麗ですが…
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
やっぱり見たかったのはこちら。美しい街のネオンの上に小さく輝く満天の★達と、奥にうっすら見える富士。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
食事良し、眺め良し、サービス良し、庭園良し…素晴らしい景色を眺めた後は、温泉に入って一息。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
風呂上りの牛乳を飲んで、就寝しました。
-
★7:30
そして迎えた翌朝も、良い天気に恵まれた甲府の街。湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
朝風呂等を済ませた後、朝食タイムに。今回は朝食も夕食同様、個室の「曙」での提供だったのでのんびりと堪能できました。朝からあの旨すぎるマグロが登場してきて、満腹満腹。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
★11:00
チェックアウト手続きを終えた後、せっかくなので再び庭に行ってみました。湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
この時間になると皆他の場所に散ってしまうので、静かな雰囲気を味わえました。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
池には恋達が沢山泳いでいて、庭園の風情を感じさせます。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
池の脇には庭園の定番「松」が生えています。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
日本庭園には近年の人工的に開発された、テーマパークなどにはない落ち着きがあると思います。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
こちらの常磐ホテルの庭園は、日帰りでも無料で見学が可能とのこと。2000円弱~でランチが頂けるレストランもあるので、宿泊をせずに何かのついでにここに立ち寄って、のんびり過ごしていくのも良いかもしれません。
湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
その後は常磐ホテルから南側に下がって、「荒川」沿いの河川敷へ。
-
河川敷脇には歩道やベンチがあり、歩いていて気持ちいいですねぇ。ちなみに今日はこの後、ここ荒川の上流にあたる場所へ移動致します。
-
その後中央線の線路下をくぐる地点まで行って、やってきた211系を写してみました。鉄橋直下なのでジョイントがよく響き、良い感じです。
-
こちらのテーブル椅子からは、上り列車を見ながらピクニックができそうです。ただ今日は別の場所で食事するつもりなので足早に出発。
-
甲府駅へ向かう途中、立体交差の脇にあった古い柵。現役の道路に残っている例は結構珍しいかも。
-
★12:30
甲府駅前に到着。以前入ったことがある、とある郷土料理屋は満員で数組の待ち有という状況。その為目ぼしをつけてたもう1つの店である、こちらのとんかつ店へ。とんかつ 天山 甲府駅前店 グルメ・レストラン
-
そんなに広くない店内でしたが、待ち時間なしですぐに着席。注文したのは「ロースかつ定食」。山梨産の良質な豚「富士桜ポーク」を使っている割に1000円と安いです。
とんかつ 天山 甲府駅前店 グルメ・レストラン
-
そんな良い肉を使っているのですから、美味しくない訳がありません。肉の旨味がたっぷりで、柔らかいとんかつは最高です。甲府駅からもすぐ近くだし、オススメしたいお店です。
とんかつ 天山 甲府駅前店 グルメ・レストラン
-
★13:50
さてさて食後は、昇仙峡に向かいましょう。甲府駅前のバス乗り場にやってきたのは、ずいぶんと変わったバス…甲府駅 駅
-
そう。これは「オープントップバス」という、屋根を取っ払ってしまったバスなんです。山梨県をこれが走るのはかなり珍しいようで、昇仙峡に観光バスが行くこと自体も久しぶりのよう。よって貴重な体験となりそうですね。
-
早速出発~座席下には暖房、ブランケットの貸し出しがあるので多少の寒さは大丈夫。ただこの時期は日没後一気に冷えるので、帰ってくるときは防寒(コートにタイツ)をやってても寒かったです。
-
そんなデメリットはありますが、2階に相当する高い視点と屋根のないこの解放感は、やっぱり最高です。
-
常磐ホテルで客を乗せ、市街地を抜けると一気に山間に入ります。
-
普通のバスに乗ってても良い景色なのですが、このバスからだと青空が良く見えてより一層良いものになります。
-
大分落ちてしまったものの、まだ紅葉の葉もちらほら残っていて、こちらも綺麗でした。
-
カーブの続く道路を通って、坂道を登りきると間もなく昇仙峡のエリアへ。その雄大な眺めに、散策への期待が高まります。
-
道路はトンネルをいくつか通って昇仙峡の奥まで行くので、景色が楽しめるのはそう多くない…ということで…
-
★14:25
バスガイドさんから、希望者は「昇仙峡の下にある、県営駐車場で下車できる」旨の案内があり、そうすれば昇仙峡を歩いて抜けられるとのことだったので下車。(ちなみにここで降りたのは私一人だけでした…)昇仙峡 自然・景勝地
-
というわけで、トイレを済ませた後に県道脇から坂道を下って、いざ昇仙峡観光にレッツゴー!
昇仙峡 自然・景勝地
-
歩き始めて早々、岩盤をくりぬいたようなトンネルにぶち当たりました。ここは平日に限っては車も通る道なので、車で通り抜けることも可能です。
昇仙峡 自然・景勝地
-
坂道を下って暫く進むと、車道区間は終わって遊歩道に変化します。
昇仙峡 自然・景勝地
-
暫く進むと巨大な断崖「覚円峰」が左手に見えてきました。
覚円峰 自然・景勝地
-
手前にはベンチとテーブルの備わった休憩所があり、この先は峡谷にへばりつく狭い道に備えて少し休みます。
覚円峰 自然・景勝地
-
車道から遊歩道へ入ると一気に谷が狭まり、峡谷らしい景色に変化していきます。
昇仙峡 自然・景勝地
-
日の短いこの季節は、15時前でももう薄暗くなり始めていました。
昇仙峡 自然・景勝地
-
よって観光できる時間も、15時半ごろまでと思っていた方が良さそうです。
昇仙峡 自然・景勝地
-
先へ進むと、左手前に見えてた「覚円峰」が今度は後ろに見えるように。この辺りからが昇仙峡のハイライトです。
覚円峰 自然・景勝地
-
歩道に大きくせり出した、「片洞門」的なトンネルは、急峻な渓谷ならではの光景です。
昇仙峡 自然・景勝地
-
片洞門を過ぎると、いよいよ昇仙峡のシンボル「仙娥滝」に到着。狭い峡谷
に豪快に流れ落ちるその姿は、中々の迫力ですねぇ。仙娥滝 自然・景勝地
-
仙娥滝まで来ると、ゴールはもうすぐそこ。こちらの階段を上ると、バスが待っているロープウェイ乗場に至ります。
仙娥滝 自然・景勝地
-
★15:00
思っていたより近かった、昇仙峡の最上部。結局30分位で歩ききってしまい、バスと20分くらいしか到着時間が変わりませんでした… -
土産物の立ち並ぶエリアの脇を抜けて、ロープウェイ乗場を目指します。
-
時間が余ったのでこちらのカフェに入ろうとしたら、既に営業時間が終了していたのか、ドアが開かず…ということで泣く泣くスルー。
-
そしてバスに追いつきました。まだ出発時刻までは余裕があるので、もう少し先まで行っちゃいます。
昇仙峡ロープウエイ 乗り物
-
昇仙峡ロープウェイ乗場の少し上にあった、こちらのカフェはギリギリ15時半のラストオーダー前に飛び込み成功。ということで入店!
カフェ テロワール グルメ・レストラン
-
巨峰どら焼きとコーヒーのセットは1100円。まあ観光地価格といったところでしょう。コロナ対策がものすごく徹底しており(入店時は消毒に加えて手洗い・オーダーは店の玄関で行うなど)、安心して寛げました。
カフェ テロワール グルメ・レストラン
-
無事カフェでの休憩を終え、後はバスの発車を待つだけ。少しだけ時間があったので、ロープウェイ乗場の土産店で土産を購入っと。
昇仙峡ロープウエイ 乗り物
-
遠めに見ても、良く目立つオープントップバスは皆の注目の的に。ここに限らず、ギャラリーを沢山見かけました。
昇仙峡ロープウエイ 乗り物
-
★16:00
16時に昇仙峡を出発し、後は甲府に戻ります。昇仙峡ロープウエイ 乗り物
-
往路は下をのんびり歩いてきた昇仙峡を、復路はバスで一気に通過。この先はトワイライトタイムということで、夕陽の姿に期待が…
覚円峰 自然・景勝地
-
昇仙峡の少し残る紅葉地点でパチリ。オープントップなので、美しい夕陽もこの通り。
昇仙峡 自然・景勝地
-
その後坂道を下って、市街地に突入~
-
既に17時近くになり、流石に寒くなってきましたね…
-
★17:00
復路は少し遠回りをしたようで、往路とは違うルートで常盤ホテルへ。
17時の時報が町に鳴り響き、そろそろ今旅も終わりの時を迎えました。湯村温泉 常磐ホテル<山梨県> 宿・ホテル
-
そして17時20分ごろ、甲府駅に無事到着~こちらのオープントップバスの運行は、本年2021年12月中旬で一旦終了済み。開放感抜群なバスからの眺めは素晴らしく、実に良い体験でした~来年以降も是非、走ってもらいたいものです!
甲府駅 駅
-
★17:30
ツアー終了後は甲府駅からほぼ満席の特急「あずさ」に揺られて、東京に戻ったのでしたとさ。ということで波瀾万丈だった本年の旅行記投稿はこれにて終了!皆様、良いお年をお迎えください。特急 あずさ(スーパーあずさ) 乗り物
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
湯村温泉(山梨) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
117