2022年 冬の沖縄本島（１日目）

2022/11/30 - 2022/12/03

2022年も残り1ヶ月となった時期に、相棒と沖縄本島に行ってきました。
3ヶ月前には航空機やホテルなどの予約が終わっていましたが、その後に全国旅行支援期間に入ってしまったので、観光客で賑わう時期になってしまいました・・・私たちも、しっかり旅行支援にはお世話になりました(^^)v

今回は３泊４日にしました。
概略スケジュールは、以下のとおりです。
☆１日目･･･福岡⇒那覇空港→レンタカーで名護に北上→名護ホテル泊
　２日目･･･本部町･今帰仁村ドライブ→名護ホテルに早めに帰着
　３日目･･･名護市→読谷村、恩納村、中城村→北谷市内ホテル泊
　４日目･･･北谷→那覇→糸満観光→那覇空港⇒福岡空港→帰宅

最近は観光スポットを巡る時間を減らしているため、情報量が少ない旅行記になっていますが、初日の旅行記をご覧いただければ幸いです。

画像は、本島北部の名護市内にある「轟の滝」です。

エリア 名護(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー タクシー ANAグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

～沖縄旅行の初日は、朝６時前に起床～
福岡空港までタクシーで移動して、6:50に１階の出発ロビーに到着。
8:00発の沖縄行きANA便への搭乗手続きを始めました。

～検査ゲートを早めに通過して、待合室へ移動～
平日の朝７時すぎの待合室は、一年前と違ってビジネススーツ姿や観光旅行者などの搭乗者が増えていますね。

～福岡空港8:00出発の沖縄行きANA便は、定刻より早めに搭乗開始～

～今回の機体は「エアバスA321型」です～
この機種は「neo型とceo型」の２種類があって、仕様が違うそうです。

後で調べてみると、座席数は両型ともに「194席」で同じです。
大きな違いは、「neo型」の座席にはANA国内線に初導入された「個人モニターと電源コンセント」があるそうで、今回の機体は「neo型」でした(^^)

～朝8:00出発の便は、5分ほど早めに動き始めました～
空港スタッフ＆搭乗客のみなさんの協力のおかげですね。
搭乗率は７０％くらいです。

～いよいよスタート地点です。やや緊張する瞬間ですね～
外部カメラのモニターでは、機体前方と直下のアングルが選べます。

～無事に福岡空港を離陸して、沖縄に向けて旋回中～
今朝の便は、北方向(玄界灘側)に離陸したので、南方の沖縄に向かうには180度反転することになります。

～福岡を出発して約1時間30分経過～
那覇空港への着陸準備に入って、厚い雲の中を降下していきます。
雨雲を抜けると、霧がかかった本島南部エリアが見えてきました。

糸満の美々ビーチと、＆サザンビーチホテル＆リゾート沖縄の白い建物が見えます。

～那覇空港の滑走路が見えてきました～

～小雨が降る「那覇空港」に到着しました～
今回はボーディングブリッジではなく、駐機場所からバスでの移動です。

送迎バスへの乗車案内を機内で待ちます。
窓からは、機内からコンテナが次々に運び出されるのが見えます。

輸送スタッフさんの連携プレーを、近くから見ることができました(^^)

～機内に預けたスーツケースは、後ほど到着ロビーへ受取りに伺います～

～到着ロビーには見慣れた「美ら海水族館の水槽」がありました～
空港ビルの外に出て、今回利用する「トヨタレンタカー」の送迎バスで営業所へ移動。

レンタル手続きを終えて出発します。
今回は「トヨタ・ヤリス」です。
既に走行距離は３万Km越えの車ですが、最近の車種は前照灯が自動点灯するのですねぇ～７年目の車検をクリアした愛車はライトOFFにもできますが・・

沖縄自動車道を利用して、さらに国道329号を北上すること1.5時間。
予定していた沖縄そばのお店に12時迄に到着したかったので、途中休憩もせずに直行したのですが「臨時休業」でした(><;

～休業中のお店から約10分走って「大浦わんさか公園」に到着～
沖縄らしい赤い瓦屋根のレストハウスには、地元で収穫された農産物や水産加工品などの直売所やレストランなどがあります。

わんさか大浦パーク 祭り・イベント

案内パネルを見ると、この施設は名護市の東海岸(久志エリア)にある10箇所の集落が、共同運営している交流スポットとのこと。

大浦川と大浦湾が合流する河口には、ヒルギ林(マングローブ)があります。
地元のみなさんによって、緑豊かな自然が大切に守られているのですね。
事前に予約すれば、カヤックやグラスボートなども体験できるようです。

～レストランが定休日ということで、お隣りの売店で物色します～
本日は、食事のお店にご縁がないようです(><；

テラス席に座って、私は「タコライスと沖縄そば」を頂きます。
旅行初日のランチタイムは、見栄えが悪くて申し訳ありません(><;

相棒は「焼きそば＆沖縄そば」の麺づくしです(^^)
質素なメニューですが、味はなかなかでしたよ。

ランチを終えて、小道を挟んだ向こう側に「赤い物体」を発見！！

～近づいてみると「二羽のヤンバルクイナ」さんのモニュメントでした～
今回は実物には会えないので、この二羽で我慢しましょう。

ヤンバルクイナ像の先には、木造りの「マングローブロード」が大浦川の上流に向かって続いています。
バリアフリーの散策路の全長は「726m」もあるそうです。

～大浦川の上流に、沖縄県内で唯一となる「沈下橋」がありました～
1960年に発生したチリ地震の津波による影響で、大浦川に掛かっていた橋が全て損壊。
その復旧工事の際に、損壊しにくいように工夫されたそうです。

水分補給に立ち寄ったコンビニの入口前で「招き猫さん」を発見！！
今回の沖縄旅行で初めて会った猫ちゃんです。

～小雨が降り続く中、本日最後の観光目的地「轟の滝」に到着～
名護市の道の駅「許田」の近くにあり、案内表示も設置されているので、初めてでも迷わずに来れました。

公園内には無料駐車場もあり、管理棟で入園料を支払って、滝までは歩いて１分程度です。
入園時間は午前９時～午後８時、年末３１日～１月３日は休園。
入園料は大人２００円です。

車イスの方でも滝の近くまで行けるように整備されています。
公園に整備された後の2年間で、入園者は10万人越えしたそう。
～沖縄本島で、気軽に滝を眺められる場所は少ないからですね～

～滝の展望所に続く散策路の脇に「説明板」を見つけました～
滝の近くには古くから「トドロキ」と呼ばれる拝所があったそうです。
地元のみなさんが滝に向かって健康祈願などのお祈りをされる神聖な場所。

沖縄県内有数の滝「轟の滝」の落差は約30ｍ。
近くから見上げると、ものすごい迫力を感じます。

～マイナスイオンをたっぷり浴びることができました～
久志岳と辺野古岳の間を流れる川を水源としているそうです。
季節感を伝えるために「ススキの穂」を入れてみました。

落差約30ｍの「轟の滝」の画像右横に写っている、沖縄本島で最大級の一枚岩「石英斑岩」を目の前に望むことができます。

～一枚岩の大きさを感じていただけるでしょうか～

～轟の滝を離れて、「ザ・ブセナテラス」に15時前に到着～
久しぶりの利用になりますが、今回は2連泊します。

ザ ブセナテラス 宿・ホテル

～「黄色いハイビスカス」にも久しぶりに会えました～

～今回は、2階の部屋を予約しました～
これまでの宿泊では、東シナ海を見下ろせる高層階を選ぶことが多かったので、今回は低い目線で見渡たせる部屋に変えてみました。

～見慣れたルームキーとブセナテラス仕様の「ちんすこう」～

客室は「デラックスナチュラル・オーシャンフロント2階＜ツイン＞」
今年(2022年)リニューアルされたばかりで、ノースタワーの2階に位置しており、テラスからはコバルトブルーの海を間近かに眺めることができます。
客室広さ36㎡、ベッド 幅120cm × 長さ195cm × 高さ51cm× ツイン。

テラスからは、階下の１階客室の芝生庭園とジャグジーが見えます。

～ヤシの木越しに、プライベートビーチが望めます～
遊泳禁止期間なので、ビーチを利用する人も少なくて静かなものです。

～夕食はホテルからタクシーで約７分の場所にある「お・BAR喜瀬店」～
前回の入店は、5年以上前でしょうか。

おBAR 喜瀬店 グルメ・レストラン

～笑顔のシーサーさん、お久しぶり～

～店内に入ると「金色の豚さん」がお出迎え～

～店内の雰囲気やテーブル配置は変わってない気がします～

～まずは、冷えたオリオン生ビールで乾杯～

～地元で採れた「やんばる野菜サラダ」～
きゅうりやレタスのシャキシャキ感がたまりません(><)

～沖縄定番のゴーヤーチャンプル～
味が染みた豆腐の適度な硬さが良い感じです。

～オリオン生ビールを飲み終えて、泡盛に変えました～
相棒は大好きなハイボールを飲み始めました。

～お店からのサービス「海ぶどう」～
スタッフの方に「久しぶりに来店しました」と話したら、海の幸をプレゼントしていただきました(^^)

～もずくの天ぷら～
沖縄産の塩を少しだけ付けて食べるのが、気に入っています。

～テーブルに蒸し器が登場～
卓上コンロで加熱中です。

～蓋を開けると「純血あぐー豚のセイロ蒸し」が登場～
脂分が適度に落とされて、食べやすくて美味しかったです。

～沖縄料理と色彩豊かな装飾が、夕食の時間を楽くしてくれました～
今回もご馳走さまでした。

～沖縄のお酒と料理を２時間味わって、ホテルに帰着～
ロビーも夜景モードに変わって、スポットライトに照らされた生花がお出迎えしてくれました。

～今夜も上機嫌で、客室まで戻ってきました～

～客室ベランダに出て、名護市内の夜景を眺めて酔いを醒ましました～
画像の奥には、恩納村のリゾートホテル群の街灯りが明るく見えます。

これで、沖縄旅行「初日」の旅行記を終わります。
最後まで、ご覧いただきまして　ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• akepi48さん 2022/12/14 22:50:35

  いいなー。沖縄！

  ダメちゃんさん、こんばんは☆彡
  いいなー。沖縄と聞くだけであたたかそうです。
  
  ANA機のneo型とceo型に興味を持ちました。
  モニターや、細かいところでは
  USBの場所とかなんですってね。
  帰りもneo型だったのかな。
  
  轟の滝、ススキを入れてくれたけど
  他の木々は「熱帯」ですね～。
  轟といいつつ、いい感じの大きさで
  途中、宙に浮いた感じが変わってますね。。
  それにしてもマイナスイオンたっぷりだわー。
  
  そしてダメちゃんさんの旅行記と言えば
  美味しいお料理とお酒の数々(*^^*)v
  今回は沖縄料理を楽しませていただきました。
  ワタシは海ブドウ、
  養殖してもいいと思うほど、大好きです！
  
  ホテルもきれいになったばかりで
  気持ちいいですねー。良き良き♪
  
  akepi48

  ダメちゃんさん からの返信 2022/12/15 23:45:26

  RE: いいですよ〜沖縄！

  akepi48さんへ
  
  〜こんばんわ〜
  今回も、あたたかいメッセージ＆「いいね！」をありがとうございます。
  東京出張とかもあって忙しい中でしょうに、ほんとうに嬉しいです(^^)
  
  ご指摘のとおり、12月の沖縄は福岡と比べてもあたたかさが段違いです。
  沖縄の人は気温が20℃を下回ると「寒い」らしいですからね。
  九州育ちの私は、10℃以下になると冬支度を始めます（笑い）
  
  エアバスA321のneo型とceo型に興味を持たれたようですね。
  次回の搭乗の際にはチェックしてみてください。
  そういえば、先日東京に行った際も同型機だったような気がします。
  残念ながら、今回の帰りの機体は製造メーカーが違っていました。
  
  「轟の滝」のススキにも注目していただきましたね。
  12月なのに穂先の部分が元気いっぱいなのにはビックリ〜さすがは沖縄！
  当日は、私たち二人だけでの貸し切り状態だったので、のんびりとマイナスイオンを吸収できましたよ(^^)
  
  夕食は沖縄居酒屋でしたが、すべての食材から元気をもらいました。
  おいしい沖縄料理と泡盛の組み合わせは最高でした。
  akepi48さんは「海ブドウ」がお気に入りですか〜
  食感が良くて、ビールにもぴったり合いますよね。
  
  ブセナテラスは開業25周年を迎えて、客室の改装工事が進められています。
  私たちも事前にチェックして、リニューアルされた部屋を予約しました。
  久しぶりに宿泊しましたが、私たちにとって「お帰りなさい」と言われて嬉しくなるホテルです。
  これからも、よろしくお願いします。
  
  〜続編の作成に苦戦している、ダメより〜