2021/12/04 - 2021/12/04
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あるき虫さん
今回は、半年ぶりの宿泊旅。本シリーズで初めて、本州から飛び出します。瀬戸内海を跨いで、うどん県へ。
期間限定発売の「香川・徳島フリーきっぷ」を使用して、本日はかの有名な「秘境駅」を訪ねてみるとします。。
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朝方、寝台特急に揺られての四国入り。昨晩、沼津から乗り込んだ「サンライズ瀬戸」号は、7:27定刻に高松駅に到着しました。。
高松駅 駅
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高松に着いたら、まずはうどんを。駅前のセルフうどん店で、ぶっかけうどんを賞味。。
めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン
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そして、四国特急「うずしお」号に乗り込み、徳島方面に向かいます。。
高松駅 駅
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途中、池谷駅で寄り道を。盲腸線である鳴門線に、足を伸ばします。。
池谷駅 駅
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その後、徳島へ。駅構内で、国鉄型の気動車・キハ47形を捕捉。。
徳島駅 駅
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徳島駅の外観。。
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さっき うどんを食べたばかりですが、徳島に 有名なつけ麺店があると聞きつけて入店。麺屋 六根(ROCK ON)で、もりそばを賞味。。
麺屋 六根 グルメ・レストラン
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食後、四国特急「剣山」号に乗り込みます。徳島線経由で、阿波池田へ。。
特急 剣山 乗り物
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阿波池田までの所要時間は、1時間20分ほど。乗ってきた車両は、国鉄色のキハ185系でした。。
阿波池田駅 駅
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隣のホームには、トロッコ車両が停車中。観光列車「藍よしのがわトロッコ」号です。。
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藍色のカラーリング、深みがありますね。。
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続いて、阿波池田からは鈍行の旅。かの秘境駅を目指して、コマを進めます。。
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吉野川の流れる、河岸段丘を見下ろしながらの車窓。。
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長いトンネルをくぐり、辿り着いた先は、四国屈指の秘境駅として知られる「坪尻駅」。。
坪尻駅 駅
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やって来た列車は、ホームで乗降を終えると…
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一旦バックして、待避線まで戻り…
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スイッチバックして、駅前の本線上を横切っていきます。。
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振り返れば、トンネル。そして、駅側の線路は行き止まりという構造。。
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駅前に出てみます。一面に拡がるは、枯れ葉の絨毯。。
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駅前の踏切を渡った所に、廃屋がありました。昔、駅前商店として栄華を極めていたそうで、かつては強盗が押し入った経歴もあるとか。。
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本線のトンネル上までよじ登り、坪尻駅を俯瞰します。通過する、特急列車の撮影を。。
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そして、駅前の獣道をさらによじ登り、「落」という高台の集落へ。「坪尻駅俯瞰用」の展望台を訪ねます。。
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望遠レンズで狙うと、こんな感じ。ちょうど 観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」号が、往き来しておりました。。
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この高台、駅から徒歩で30分近くかかりますが、絶景である反面、過去にはカメラマンの滑落事故も起きているようです。節度をもった撮影スタイルを守らないと…ですね。。
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ちなみに、坪尻へは四国交通のバスでもアクセスが可能です。1日に上下3本のダイヤが設定されています。。
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バス停は、坪尻駅からこの駅前通りを20分くらい登った高台にあります。駅とバス停の標高差は、200米くらいはありそうです。。
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さて駅へ戻り、帰りの列車に乗車です。。
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琴平で 国鉄121系改め、JR四国7200系に乗り換えて、いざ高松へ。。
JR 琴平駅 駅
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そして、高松のライオン通りにある「讃岐食酒工房 ふるさと」へと吸い込まれ、瀬戸内の海鮮を肴に酒宴を。。
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讃岐といえば、骨付鳥も有名ですね。肉汁たっぷりの讃岐コーチンを頬張って、至福の夜を過ごしました。。
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この旅行記へのコメント (3)
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- CatMomさん 2022/01/02 15:20:23
- 讃岐の旅
- あるき虫さん
こんにちは。旅行記楽しく拝見しています。
私たちも、今年香川に行きました。
あるき虫さんと同様に、サンライズ瀬戸で高松入りする予定だったのですが、豪雨のため運休となってしまいました…( ; ; )シクシク
高松であるき虫さんの様に「朝うどん」してみたかったです~
駅前の踏切を渡った所ある、強盗が押し入ったこともあったという商店の廃屋…。
何だか怖いものがありますね…(^^;;
トンネルや獣道をよじ登ったりと、かなりハードボイルドな旅だなぁ。
でも、日本はどんな田舎でも、バスや列車がスケジュール通りに来てくれるので安心ですね。
「落」という高台の集落も、何かいわくつきの歴史がありそう…
なぜかワクワクする旅行記、続きも読ませていただきます
CatMom
- あるき虫さん からの返信 2022/01/02 16:31:37
- Re: 讃岐の旅
- CatMomさん、こんにちは。
コメント戴きまして、ありがとうございます。
今回、寝台特急を利用しての高松入りでしたが、やはり夜行列車の旅は格別なものがあります。
私は子供の頃からブルートレインに憧れていて、バイトで小遣いを稼げるようになった時には、ブルートレインもだいぶ廃止されてしまいましたが、それでも何本かは乗るコトができたので、すべりこみセーフといった世代です。
現在も、たまたまサンライズ号が身近な所で走ってくれているので、前回は出雲、今回は瀬戸に乗車して、旅を楽しませて頂いた次第です。
朝うどん、美味しかったですよ。
秘境駅訪問については、なかなか善良たる一般の方にはオススメできない感じでして、ご指摘の通り少々ワイルドな一面があります。
でも好奇心旺盛で、自然豊かな環境を好まれる、山岳好きな方でしたら、対処可能なものと思います(笑)
「落」集落は、平家の落武者伝説に何かしら関与があるのではないかと、勝手ながら推測しておりまして、詳細を調べようと思いつつ、まだ調べていません…。
私の旅行記は、鉄分とアルコール分が多めなのですが、路地探訪やご当地情報も少しだけ配合しておりますので、よかったら今後もご覧いただければ幸いです。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。。
- CatMomさん からの返信 2022/01/02 17:23:00
- Re: 讃岐の旅
- ええ。私も、もしや平家の? と思いました(^^;)
真相がわかった暁には、ぜひ教えてくださいね。
CatMom
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