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今回は、半年ぶりの宿泊旅。本シリーズで初めて、本州から飛び出します。瀬戸内海を跨いで、うどん県へ。<br /><br />期間限定発売の「香川・徳島フリーきっぷ」を使用して、本日はかの有名な「秘境駅」を訪ねてみるとします。。

【列島巡業019】ぐるりと讃岐 [1日目]

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2021/12/04 - 2021/12/04

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あるき虫

あるき虫さん

今回は、半年ぶりの宿泊旅。本シリーズで初めて、本州から飛び出します。瀬戸内海を跨いで、うどん県へ。

期間限定発売の「香川・徳島フリーきっぷ」を使用して、本日はかの有名な「秘境駅」を訪ねてみるとします。。

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  • 朝方、寝台特急に揺られての四国入り。昨晩、沼津から乗り込んだ「サンライズ瀬戸」号は、7:27定刻に高松駅に到着しました。。

    朝方、寝台特急に揺られての四国入り。昨晩、沼津から乗り込んだ「サンライズ瀬戸」号は、7:27定刻に高松駅に到着しました。。

    高松駅

  • 高松に着いたら、まずはうどんを。駅前のセルフうどん店で、ぶっかけうどんを賞味。。

    高松に着いたら、まずはうどんを。駅前のセルフうどん店で、ぶっかけうどんを賞味。。

    めりけんや 高松駅前店 グルメ・レストラン

  • そして、四国特急「うずしお」号に乗り込み、徳島方面に向かいます。。

    そして、四国特急「うずしお」号に乗り込み、徳島方面に向かいます。。

    高松駅

  • 途中、池谷駅で寄り道を。盲腸線である鳴門線に、足を伸ばします。。

    途中、池谷駅で寄り道を。盲腸線である鳴門線に、足を伸ばします。。

    池谷駅

  • その後、徳島へ。駅構内で、国鉄型の気動車・キハ47形を捕捉。。

    その後、徳島へ。駅構内で、国鉄型の気動車・キハ47形を捕捉。。

    徳島駅

  • 徳島駅の外観。。

    徳島駅の外観。。

  • さっき うどんを食べたばかりですが、徳島に 有名なつけ麺店があると聞きつけて入店。麺屋 六根(ROCK ON)で、もりそばを賞味。。

    さっき うどんを食べたばかりですが、徳島に 有名なつけ麺店があると聞きつけて入店。麺屋 六根(ROCK ON)で、もりそばを賞味。。

    麺屋 六根 グルメ・レストラン

  • 食後、四国特急「剣山」号に乗り込みます。徳島線経由で、阿波池田へ。。

    食後、四国特急「剣山」号に乗り込みます。徳島線経由で、阿波池田へ。。

    特急 剣山 乗り物

  • 阿波池田までの所要時間は、1時間20分ほど。乗ってきた車両は、国鉄色のキハ185系でした。。

    阿波池田までの所要時間は、1時間20分ほど。乗ってきた車両は、国鉄色のキハ185系でした。。

    阿波池田駅

  • 隣のホームには、トロッコ車両が停車中。観光列車「藍よしのがわトロッコ」号です。。

    隣のホームには、トロッコ車両が停車中。観光列車「藍よしのがわトロッコ」号です。。

  • 藍色のカラーリング、深みがありますね。。

    藍色のカラーリング、深みがありますね。。

  • 続いて、阿波池田からは鈍行の旅。かの秘境駅を目指して、コマを進めます。。

    続いて、阿波池田からは鈍行の旅。かの秘境駅を目指して、コマを進めます。。

  • 吉野川の流れる、河岸段丘を見下ろしながらの車窓。。

    吉野川の流れる、河岸段丘を見下ろしながらの車窓。。

  • 長いトンネルをくぐり、辿り着いた先は、四国屈指の秘境駅として知られる「坪尻駅」。。

    長いトンネルをくぐり、辿り着いた先は、四国屈指の秘境駅として知られる「坪尻駅」。。

    坪尻駅

  • やって来た列車は、ホームで乗降を終えると…

    やって来た列車は、ホームで乗降を終えると…

  • 一旦バックして、待避線まで戻り…

    一旦バックして、待避線まで戻り…

  • スイッチバックして、駅前の本線上を横切っていきます。。

    スイッチバックして、駅前の本線上を横切っていきます。。

  • 振り返れば、トンネル。そして、駅側の線路は行き止まりという構造。。

    振り返れば、トンネル。そして、駅側の線路は行き止まりという構造。。

  • 駅前に出てみます。一面に拡がるは、枯れ葉の絨毯。。

    駅前に出てみます。一面に拡がるは、枯れ葉の絨毯。。

  • 駅前の踏切を渡った所に、廃屋がありました。昔、駅前商店として栄華を極めていたそうで、かつては強盗が押し入った経歴もあるとか。。

    駅前の踏切を渡った所に、廃屋がありました。昔、駅前商店として栄華を極めていたそうで、かつては強盗が押し入った経歴もあるとか。。

  • 本線のトンネル上までよじ登り、坪尻駅を俯瞰します。通過する、特急列車の撮影を。。

    本線のトンネル上までよじ登り、坪尻駅を俯瞰します。通過する、特急列車の撮影を。。

  • そして、駅前の獣道をさらによじ登り、「落」という高台の集落へ。「坪尻駅俯瞰用」の展望台を訪ねます。。

    そして、駅前の獣道をさらによじ登り、「落」という高台の集落へ。「坪尻駅俯瞰用」の展望台を訪ねます。。

  • 望遠レンズで狙うと、こんな感じ。ちょうど 観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」号が、往き来しておりました。。

    望遠レンズで狙うと、こんな感じ。ちょうど 観光列車の「四国まんなか千年ものがたり」号が、往き来しておりました。。

  • この高台、駅から徒歩で30分近くかかりますが、絶景である反面、過去にはカメラマンの滑落事故も起きているようです。節度をもった撮影スタイルを守らないと…ですね。。

    この高台、駅から徒歩で30分近くかかりますが、絶景である反面、過去にはカメラマンの滑落事故も起きているようです。節度をもった撮影スタイルを守らないと…ですね。。

  • ちなみに、坪尻へは四国交通のバスでもアクセスが可能です。1日に上下3本のダイヤが設定されています。。

    ちなみに、坪尻へは四国交通のバスでもアクセスが可能です。1日に上下3本のダイヤが設定されています。。

  • バス停は、坪尻駅からこの駅前通りを20分くらい登った高台にあります。駅とバス停の標高差は、200米くらいはありそうです。。

    バス停は、坪尻駅からこの駅前通りを20分くらい登った高台にあります。駅とバス停の標高差は、200米くらいはありそうです。。

  • さて駅へ戻り、帰りの列車に乗車です。。

    さて駅へ戻り、帰りの列車に乗車です。。

  • 琴平で 国鉄121系改め、JR四国7200系に乗り換えて、いざ高松へ。。

    琴平で 国鉄121系改め、JR四国7200系に乗り換えて、いざ高松へ。。

    JR 琴平駅

  • そして、高松のライオン通りにある「讃岐食酒工房 ふるさと」へと吸い込まれ、瀬戸内の海鮮を肴に酒宴を。。

    そして、高松のライオン通りにある「讃岐食酒工房 ふるさと」へと吸い込まれ、瀬戸内の海鮮を肴に酒宴を。。

  • 讃岐といえば、骨付鳥も有名ですね。肉汁たっぷりの讃岐コーチンを頬張って、至福の夜を過ごしました。。

    讃岐といえば、骨付鳥も有名ですね。肉汁たっぷりの讃岐コーチンを頬張って、至福の夜を過ごしました。。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • CatMomさん 2022/01/02 15:20:23
    讃岐の旅
    あるき虫さん

    こんにちは。旅行記楽しく拝見しています。
    私たちも、今年香川に行きました。
    あるき虫さんと同様に、サンライズ瀬戸で高松入りする予定だったのですが、豪雨のため運休となってしまいました…( ; ; )シクシク
    高松であるき虫さんの様に「朝うどん」してみたかったです~

    駅前の踏切を渡った所ある、強盗が押し入ったこともあったという商店の廃屋…。
    何だか怖いものがありますね…(^^;;
    トンネルや獣道をよじ登ったりと、かなりハードボイルドな旅だなぁ。
    でも、日本はどんな田舎でも、バスや列車がスケジュール通りに来てくれるので安心ですね。
    「落」という高台の集落も、何かいわくつきの歴史がありそう…

    なぜかワクワクする旅行記、続きも読ませていただきます

    CatMom

    あるき虫

    あるき虫さん からの返信 2022/01/02 16:31:37
    Re: 讃岐の旅
    CatMomさん、こんにちは。
    コメント戴きまして、ありがとうございます。

    今回、寝台特急を利用しての高松入りでしたが、やはり夜行列車の旅は格別なものがあります。

    私は子供の頃からブルートレインに憧れていて、バイトで小遣いを稼げるようになった時には、ブルートレインもだいぶ廃止されてしまいましたが、それでも何本かは乗るコトができたので、すべりこみセーフといった世代です。

    現在も、たまたまサンライズ号が身近な所で走ってくれているので、前回は出雲、今回は瀬戸に乗車して、旅を楽しませて頂いた次第です。
    朝うどん、美味しかったですよ。

    秘境駅訪問については、なかなか善良たる一般の方にはオススメできない感じでして、ご指摘の通り少々ワイルドな一面があります。
    でも好奇心旺盛で、自然豊かな環境を好まれる、山岳好きな方でしたら、対処可能なものと思います(笑)

    「落」集落は、平家の落武者伝説に何かしら関与があるのではないかと、勝手ながら推測しておりまして、詳細を調べようと思いつつ、まだ調べていません…。

    私の旅行記は、鉄分とアルコール分が多めなのですが、路地探訪やご当地情報も少しだけ配合しておりますので、よかったら今後もご覧いただければ幸いです。

    今後とも、よろしくお願い申し上げます。。

    CatMom

    CatMomさん からの返信 2022/01/02 17:23:00
    Re: 讃岐の旅
    ええ。私も、もしや平家の? と思いました(^^;)
    真相がわかった暁には、ぜひ教えてくださいね。

    CatMom

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