2020/09/25 - 2020/09/26
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摂津の国のマーガトロイドさん
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2020年秋は車で北陸へ。
米原からレンタカーに乗り北陸道と国道8号を郵便局巡りしながら走り抜けて小松の航空プラザへ。
小松からは一気に越前大野まで走りJR西日本関西以東唯一の未乗路線だった越美北線乗りつぶし。
2日目は一転観光モード。朝から加佐岬や丸岡城を巡り敦賀でヨーロッパ軒へ。
国道365号線を南下して彦根へと向かう2日間。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7時前にホテルを出発。
まだ朝早く交通量の少ない8号を北上して石川県に入る。
前日も走り抜けた大聖寺の街を進んで日本海側へ出る。
百万石の誇り…ではなくw
加佐岬にやってきた。 -
加佐岬は加賀側の日本海側では数少ない岬らしい地形の場所。
ということでここにも灯台が設置されている。 -
この近くの東尋坊や三段壁にはやはり負けるがここの断崖もなかなかである。
でも2時間ドラマの最後にはちょっと物足りないかもしれないw -
駐車場近くには「国定公園加賀海岸」のレリーフもある。
それにしても土曜の朝7時半過ぎということもあり人はいないw -
加佐岬から橋立の集落を抜けると北陸道の尼御前SAに出る。一般道なのに?
-
なぜ高速も走らないのにSAなのかといえばこうして一般道からも入れるから。
ここで今回のお土産を購入。 -
あぶないよ!ダメだよ!
…SAは車も多いので(当然か)これ自体は当たり前の文面だがこれだけ見ると色々と煽り文に使えそうで汎用性は高いw -
尼御前SAからはどこか懐かしい橋立の集落が一望できる。
日本人はとにかく「ふるさと」に歌われるような農村光景が故郷の光景という人が多いようだが筆者には全く当てはまらない、むしろ筆者の故郷の光景は作られたユートピアと漁村なのである。
再び8号で福井県へと戻る。
途中で8号を外れて丸岡方面へ。 -
丸岡城に到着。駐車場が無料なのはありがたい。
-
丸岡城そのものは姫路城や高知城のようにとにかく大きいタイプではなく、弘前城や宇和島城のように小ぶりな天守が残るのみとなっている。
しかし天守が残っているだけでもとても貴重である。
なお江戸時代からこの形で現存しているわけではなく、福井地震で倒壊したものを修復して組み直している。 -
天守閣の注意事項よりマスク着用の方が重要なのである。
その天守閣の注意事項とは… -
階段がこんなことになっていることだろうw
-
階段には縄もある。
剣山の鎖場を彷彿とさせるw -
屋外でマスク着用に隠された注意事項はここにはあった。
-
上から見るとこんな感じ。上に蓋をするなり階段を引き上げるなりすれば防御の形となる。
-
江戸時代の模型もあった。
かつてはこんなに水堀が広かったのである。 -
最上階にやってきた。
部屋中央の柱はつながっていないというw -
確かにパネルの通り眺望は良好。
他の城下町と比べても高い建物がないだけに余計によく見える。
西を向いて撮影。国道沿いのピアゴがよく目立つw -
こちらは南向き。福井市街が見えるかと思いきや微妙に向きが異なる。
-
その代わり泊まったホテルはよく見えた。奥には福井市郊外のロードサイド店密集地帯も見える。
-
東はすぐに山になる。
その代わりに田畑が広がる様子が分かる。 -
北側も山になるので石川県までは見えない。
県境の山々も近い。 -
丸岡城を後にして福井県内を南下する。
郵便局に寄りつつ福井市を駆け抜けるとそこは大土呂駅。
ここもまもなくJRの駅ではなくなる…そんなことを考えながらまだ南へと走る。 -
まだまだ8号を南下する。分かりやすい居抜きであるw
暑かったので鯖江のハニーでアイスを買って食べる。 -
雨が降ってきたが武生へと急ぐ。
武生といえば知る人ぞ知るそばの町。
ということで武生製麺の直売所である越前そばの里へ。
ここでそばを購入する。
写真で見ても分かる通り結構な雨である。
現時刻は11時20分。敦賀での待ち合わせは12時15分頃なのであまり余裕が無い。
再び8号に戻り敦賀を目指すが、途中から305号に入り河野へ。 -
河野からは海岸沿いを走り抜ける。
なのになぜこんな写真が撮れるかというと… -
片側交互通行で信号待ちをしている区間があったから。
このおかげでゆっくりと日本海を眺めることができた。 -
また片側交互通行区間で信号待ち…まったりと待つ。
途中で8号と合流して杉津の集落を駆け抜け敦賀の街へ向かう。
敦賀駅前で友人と合流。 -
敦賀で昼食といえば迷うことなくヨーロッパ軒。これまで幾度となく筆者の旅行記に登場している。
本来は福井名物なので福井市内で、というか本場のヨーロッパ軒(敦賀は分店の扱いである、だが関西からの行きやすさが敦賀と福井では全然違う)を食べてみたいところだったが今回は敦賀で友人と合流という事もあり敦賀のヨーロッパ軒になった。
車で行きやすいのは中央店ということで中央店へ。
名物ソースカツ丼を味わって次はまた杉津方面へ。 -
杉津集落から坂を駆け上がり北陸本線の旧線廃線跡へとやってきた。
敦賀方面へと抜けて365号線へ向かうのである。
365号線で県境を越えれば嶺南を通り抜けることなく福井県と滋賀県を行き来できる。 -
見にくいが淀川の源にやってきた。
ここから水は琵琶湖を経由して延々と大阪湾に向かって流れていく。 -
県境を越える。
しかしこれはただの県境ではない。北陸地方と近畿地方の境でもある。
百合子★失神 -
ここは栃ノ木峠である。
南越前町が設置した看板であるが古くから往来があったことが分かる。
この栃ノ木峠も今でもそれなりに車は走っている。 -
福井県側を望む。
ちなみに県境の道路には電柱がありそこには関西電力の電気が来ていた。
もっとも、福井県でも敦賀市以外の嶺南では関西電力のエリアだが… -
賤ケ岳SAも外から入れるので寄っていくことに。
というかこれが栃ノ木峠経由にした最大の要因かもしれないw
この後はバーデあざいへ。伊吹山が良く見える。 -
時間もそれなりにあったので道の駅伊吹の里に立ち寄る。
ここから見える伊吹山は… -
霧が深かったw
-
近くの円筒分水も見ていく。
これがなかなか面白かったw分水の仕組みは結構興味深いのである。
水を制御するコンクリートが沈んでいるらしいが見つけることはできなかった…
ここまで来ればもう彦根はすぐそこ。 -
彦根で近江ちゃんぽんを食べて彦根市内の友人宅へ。
旅は帰るまでが旅ではあるが旅行記としては彦根までとする。
どうせ翌日は普通に帰るだけだし…
今回の旅は終わり。
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