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晩秋、愛知県犬山市の明治村を訪れました。明治村観光がメインの旅でしたが、犬山と言えば国宝犬山城がある。日本に国宝天守は5つありますが、既に姫路城、松本城、松江城は訪れたことがあります。この際犬山城に加えて、残りのひとつ、彦根城にも足を伸ばすことにしました。更に(再建ではありますが)金華山の山頂に建つ岐阜城にも立ち寄りました。2泊3日、移動はレンタカーで。<br />ここでは、明治村は後回しにして、初日の岐阜城と犬山城、3日目の彦根城、お城見物をまとめてアップします。

明治村とお城 その①お城編

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2021/11/24 - 2021/11/26

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xindeさん

晩秋、愛知県犬山市の明治村を訪れました。明治村観光がメインの旅でしたが、犬山と言えば国宝犬山城がある。日本に国宝天守は5つありますが、既に姫路城、松本城、松江城は訪れたことがあります。この際犬山城に加えて、残りのひとつ、彦根城にも足を伸ばすことにしました。更に(再建ではありますが)金華山の山頂に建つ岐阜城にも立ち寄りました。2泊3日、移動はレンタカーで。
ここでは、明治村は後回しにして、初日の岐阜城と犬山城、3日目の彦根城、お城見物をまとめてアップします。

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  • 朝8時前、都内を出発、中央道を西へ。9時半、双葉サービスエリアで小休止。

    朝8時前、都内を出発、中央道を西へ。9時半、双葉サービスエリアで小休止。

  • 五平餅をいただく。

    五平餅をいただく。

  • 富士山テラスから富士山遠望。ここでは晴天ですが、このあと長野、岐阜の山越えではみぞれや小雪でした。

    富士山テラスから富士山遠望。ここでは晴天ですが、このあと長野、岐阜の山越えではみぞれや小雪でした。

  • 午後1時15分、岐阜市、金華山ロープウェイの乗り場に到着。岐阜城は金華山山頂にあり、歩いて登ることもできますが、時間がかかるのでロープウェイで往復します。

    午後1時15分、岐阜市、金華山ロープウェイの乗り場に到着。岐阜城は金華山山頂にあり、歩いて登ることもできますが、時間がかかるのでロープウェイで往復します。

  • ゴンドラからの風景。岐阜市街と長良川。金華山は標高329メートル。5分ほどで山頂駅に着きます。山頂駅から10分ほどで岐阜城へ。

    ゴンドラからの風景。岐阜市街と長良川。金華山は標高329メートル。5分ほどで山頂駅に着きます。山頂駅から10分ほどで岐阜城へ。

  • 岐阜城天守。1956年に再建されたもの。もとは斎藤道三が建てた稲葉城。これを信長が岐阜城として改修し、安土城に移るまで居城とした。

    岐阜城天守。1956年に再建されたもの。もとは斎藤道三が建てた稲葉城。これを信長が岐阜城として改修し、安土城に移るまで居城とした。

  • 天守閣からの風景。

    天守閣からの風景。

  • 資料館にある本木雅弘演ずる斎藤道三。リアルで、ちょっと不気味。<br />午後2時半、ロープウェイで下山して岐阜市を発ち、愛知県犬山市へ。45分ほど。

    資料館にある本木雅弘演ずる斎藤道三。リアルで、ちょっと不気味。
    午後2時半、ロープウェイで下山して岐阜市を発ち、愛知県犬山市へ。45分ほど。

  • 午後3時半、犬山城の公共駐車場に到着。駐車場から犬山城が見えます。左に流れている川は木曾川。<br />

    午後3時半、犬山城の公共駐車場に到着。駐車場から犬山城が見えます。左に流れている川は木曾川。

  • 国宝犬山城。現存する天守では最も古いそうです。<br />江戸時代では尾張徳川家の家老、成瀬家の居城だった。

    国宝犬山城。現存する天守では最も古いそうです。
    江戸時代では尾張徳川家の家老、成瀬家の居城だった。

  • 天守閣からの眺め。紅葉の時季です。

    天守閣からの眺め。紅葉の時季です。

  • 眼下に流れる木曾川。犬山城は別称”白帝城”。三国志の舞台となった中国長江を臨む白帝城は、のちに李白の詩にも謳われた。ロケーションが似ているので、それにあやかったもの。

    眼下に流れる木曾川。犬山城は別称”白帝城”。三国志の舞台となった中国長江を臨む白帝城は、のちに李白の詩にも謳われた。ロケーションが似ているので、それにあやかったもの。

  • 城内に国宝天守、五つの写真が飾られいる。姫路、松本、松江、彦根、そして犬山。<br />お城見学を終え、犬山駅近くのホテルに向かいます。

    城内に国宝天守、五つの写真が飾られいる。姫路、松本、松江、彦根、そして犬山。
    お城見学を終え、犬山駅近くのホテルに向かいます。

  • 午後5時前、ホテルに到着。”ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス”という長~い名前のホテル。<br />手前は附属のレストラン、左奥が客室。左手に名鉄犬山駅があります。

    午後5時前、ホテルに到着。”ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス”という長~い名前のホテル。
    手前は附属のレストラン、左奥が客室。左手に名鉄犬山駅があります。

  • フロントとロビー。オープンしたばかりのホテルです。大浴場あり。

    フロントとロビー。オープンしたばかりのホテルです。大浴場あり。

  • 名鉄犬山駅。ひと休みしてから、この駅舎の左手にある”松の里という駅前食堂で夕食。本当はひつまぶしが食べたかったのですが、候補の店が2軒とも定休日でした。

    名鉄犬山駅。ひと休みしてから、この駅舎の左手にある”松の里という駅前食堂で夕食。本当はひつまぶしが食べたかったのですが、候補の店が2軒とも定休日でした。

  • ”松の里”での夕食。味噌カツ。

    ”松の里”での夕食。味噌カツ。

  • メバルの煮付<br />

    メバルの煮付

  • 野菜炒め。素朴な感じ。

    野菜炒め。素朴な感じ。

  • うどんが売り切れだそうで、味噌煮込み”きしめん”...

    うどんが売り切れだそうで、味噌煮込み”きしめん”...

  • 飲み物はビールと犬山の地酒。ホテルに帰って風呂上りにまたビール。

    飲み物はビールと犬山の地酒。ホテルに帰って風呂上りにまたビール。

  • 旅行2日目は終日明治村観光ですが、これは後回しにして3日目の彦根城見学を先にアップします。<br /><br />3日目、朝9時前、ABホテル彦根をチェックアウト。

    旅行2日目は終日明治村観光ですが、これは後回しにして3日目の彦根城見学を先にアップします。

    3日目、朝9時前、ABホテル彦根をチェックアウト。

  • JR彦根駅。駅前に初代藩主、井伊直政(いいなおまさ)公の騎馬像があります。

    JR彦根駅。駅前に初代藩主、井伊直政(いいなおまさ)公の騎馬像があります。

  • 彦根市役所。駅から彦根城に通じる広い道路沿いにあります。<br />

    彦根市役所。駅から彦根城に通じる広い道路沿いにあります。

  • 彦根城への入り口=発券所は3つありますが、我々は駅前からの直線道路で表門=佐和口から入りました。発券所手前に護国神社があります。<br />

    彦根城への入り口=発券所は3つありますが、我々は駅前からの直線道路で表門=佐和口から入りました。発券所手前に護国神社があります。

  • 佐和口左手、佐和口多聞櫓(さわぐちたもんやぐら)。重要文化財です。<br />

    佐和口左手、佐和口多聞櫓(さわぐちたもんやぐら)。重要文化財です。

  • 佐和口右手、これは再建で内部は”開国記念館”となっており、彦根城の詳細な紹介ビデオとか、江戸時代の周辺のジオラマとかあります。<br />これとは別に彦根城博物館がありますが、当日は金曜で休館。

    佐和口右手、これは再建で内部は”開国記念館”となっており、彦根城の詳細な紹介ビデオとか、江戸時代の周辺のジオラマとかあります。
    これとは別に彦根城博物館がありますが、当日は金曜で休館。

  • 大堀切。あえて切通しを作って、ここを通る敵兵を両側から襲う。

    大堀切。あえて切通しを作って、ここを通る敵兵を両側から襲う。

  • 天秤櫓(てんびんやぐら)。これも重文。入り口の上の窓から敵兵を狙い撃つ。

    天秤櫓(てんびんやぐら)。これも重文。入り口の上の窓から敵兵を狙い撃つ。

  • 太鼓門。これも重文。

    太鼓門。これも重文。

  • 国宝天守閣。ひこにゃんがお出迎え。

    国宝天守閣。ひこにゃんがお出迎え。

  • 口絵の写真は彦根城を左側から撮ったもの。これは右側から撮った。あちこちに紅葉。

    口絵の写真は彦根城を左側から撮ったもの。これは右側から撮った。あちこちに紅葉。

  • 天守から見た琵琶湖。この天守は外に出られないのみならず、窓に金網が張られています。そのわずかなすき間から撮ったもの。

    天守から見た琵琶湖。この天守は外に出られないのみならず、窓に金網が張られています。そのわずかなすき間から撮ったもの。

  • 天守の裏手、西の丸三重櫓。これも重要文化財。ここから山を下って、隣接する庭園、玄宮園に向かいます。

    天守の裏手、西の丸三重櫓。これも重要文化財。ここから山を下って、隣接する庭園、玄宮園に向かいます。

  • 楽々園。庭園“玄宮園”に隣接する槻(けやき)御殿を中心とする建物部分と枯山水が楽々園と呼ばれる。<br />

    楽々園。庭園“玄宮園”に隣接する槻(けやき)御殿を中心とする建物部分と枯山水が楽々園と呼ばれる。

  • 正面の大きな建物が槻御殿。

    正面の大きな建物が槻御殿。

  • 玄宮園。池の周囲を回遊する形の庭園です。”玄宮”というのは中国の宮廷に由来するようです。<br />そとは市街地ですが、ここからはビルや電柱・電線みたいなものは見えません。別世界です。

    玄宮園。池の周囲を回遊する形の庭園です。”玄宮”というのは中国の宮廷に由来するようです。
    そとは市街地ですが、ここからはビルや電柱・電線みたいなものは見えません。別世界です。

  • 玄宮園から見上げた彦根城。天守といくつもの櫓、更に庭園。彦根城は見どころが多かった。<br />玄宮園を出て、内堀沿いにお城の反対側、京橋口まで歩きました。結構遠い。

    玄宮園から見上げた彦根城。天守といくつもの櫓、更に庭園。彦根城は見どころが多かった。
    玄宮園を出て、内堀沿いにお城の反対側、京橋口まで歩きました。結構遠い。

  • 京橋口から南に伸びる”夢京橋キャッスルロード”を散策。古い商家を再現したものが建ち並ぶ観光スポットです。昨夜はここにある”近江や”という店で夕食を取りました。

    京橋口から南に伸びる”夢京橋キャッスルロード”を散策。古い商家を再現したものが建ち並ぶ観光スポットです。昨夜はここにある”近江や”という店で夕食を取りました。

  • 夢京橋からちょっと脇に入ったところにある”クラブハリエ”洋菓子店。ここの2階の喫茶室でお茶。<br />お隣りは和菓子の”たねや”があります。経営母体は一緒で、それぞれ趣きのある建物です。(本店は近江八幡にあります)<br /><br />

    夢京橋からちょっと脇に入ったところにある”クラブハリエ”洋菓子店。ここの2階の喫茶室でお茶。
    お隣りは和菓子の”たねや”があります。経営母体は一緒で、それぞれ趣きのある建物です。(本店は近江八幡にあります)

  • ケーキとダージリン。<br />午後1時すぎ、彦根を発って帰京します。東京まで400キロ強。今回の旅行では932キロ走りました。お疲れ様。<br />

    ケーキとダージリン。
    午後1時すぎ、彦根を発って帰京します。東京まで400キロ強。今回の旅行では932キロ走りました。お疲れ様。

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