2021/11/14 - 2021/11/17
242位(同エリア1103件中)
bettykoさん
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ポルト3日目は橋を渡って対岸のワイナリー地区へ。興味のある方、1、2日目は「その1」を見てくださいね。
ポルトの街はこじんまりしているので3泊あれば徒歩で十分みてまわれる。あともう1日あれば友人おすすめのドウロ渓谷まで足を延ばせたかな。この日程でも日帰りで行けたのだけれど、忙しい旅をしたくなかったので今回はパス。おかげでのんびりポルトの街を楽しめた
食べようと思って食べれなかったものが結構あったのでそこはちょっと無念。パリからポルトガルは近いので、またいつか季節のいい時期に行きたい。ヨーロッパは寒い冬に突入したし、最近またコロナの波が押し寄せているので国外旅行はまたしばらくおあずけになりそう。行ける時に行っておいてよかった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目は朝一番で世界で一番美しい本屋に選ばれた「レロ書店(Livraria Lello)」へ。ホテルから徒歩5分くらいの近さ。チケットは要事前ネット購入。一人5ユーロ(本などを購入すればこの5ユーロは戻ってくるシステム)。見学日時指定はできないので長蛇の列を避けるために9時半の開店前に行ったらすでに10人ほど並んでいた。みんな考えることは一緒よね
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左下に写っているレールは本を運ぶカート用レールなんですって
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天井のステンドグラスも素敵だった
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店内の一部がすでにクリスマス仕様に。クリスマス限定グッズも。
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ポケットサイズの本達はこの本屋オリジナル版。不思議の国のアリスや星の王子様など日本人にも馴染みのある本もセレクトされているので表紙を見るだけでも楽しい。だんなが本好きの弟に一冊購入。私はオリジナルエコバッグに惹かれたけれど、家にたくさんあるのでやめた
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見学後はとにかくお腹がペコペコだったので、近くの適当な店で朝ごはん。ポルトは気軽にイートインできるお店がすごく多い気がする。便利でいいね。
ここ「Confeitaria dos Clerigos」は前記事で紹介したエッグタルトの有名店と同じ並び。 -
中は簡素。場所柄もあってか地元民と観光客が半々くらいかな
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お米と小麦粉を仕様したマフィン、ボロ・デ・アホーズ(Bolo de Arroz)はボロパリ郊外のポルトガル人経営パン屋で初めて食べてファンになったもの。そして定番のエッグタルト。エッグタルトは基本どこで食べても美味しい気がする。焼き立てには敵わないけど。
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元祖カステラ、パン・デ・ロー(PÃO DE LÓ)。ここのは半生タイプなんだそうで。それ以上のねっとりドロドロさにびっくり、しかも激甘。私はフワフワのやつが食べたかったんだよねー。コーヒーも入れて全部で11,5ユーロ。
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朝食後、目の前のクレリゴス教会の塔へ。この日も快晴。入場料1人2ユーロ(3ユーロだったかな?塔+教会内)
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塔からの眺め。この日は工事中とのことで最上階までは登れなかったけれど360度のパノラマを十分に満喫できた。
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世界で一番美しいマクドナルド。すでに入り口からして立派
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マクドナルドにこれは豪華すぎな感あり。ささっと写真撮って終了
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朝ごはんが遅かったのでまだあまりお腹空いていなかったけれど、食い意地が先に立ち、お昼はポルトのB級グルメ・ビファーナ(Bifana)の有名店「CONGA」へ
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1個2,3ユーロとすごく安かったので、テーブル席に座っといて1つをシェアするのはさすがにマナー違反だなと思い一人1個オーダー。思ったてたよりは小ぶりでよかった。といっても結構ボリューミーだけどね。家で作る豚肉炒めの味にちょっと似ている気が。少し辛め。これはビールと一緒がいい感じ。結局全部平らげた笑。お腹はち切れそう。
ビファナ2つ+ビール1杯(1,4ユーロ!)+炭酸水1つで7,2ユーロ!こんな安くて大丈夫なのか?という値段。 -
カウンターでささっと食べて済ませる地元民も。やっぱりビール飲んじゃうよね。ちなみにもう1つのB級グルメ「フランセジーニャ」もある。
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いよいよ対岸へ。目指すは元修道院なので、ドン・ルイス1世橋のトラムも走る上階部分を渡る。
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前日にドウロ川沿いから入って登った道を上から眺める。こうしてみるとやっぱり結構な坂だったなあ。ケーブルカーもあるけど修理中だったんですよ。
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橋からの眺め。高所恐怖症気味なので端っこに立つのがちょっとこわかった
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元・修道院到着!
入場料一人2ユーロ。チケット購入時に今工事中で回廊中庭しかみれないよって言われたけど、だんなが入るというので入ったら驚くほどにマジでそこ以外見るものが全くなかった。 -
しかもその回廊中庭はジメッと暗い感じがして詐欺にあった気分になった。こんななら完全にクローズすべきだわ
ウロコ雲がきれいだった -
でも修道院前からの景色は素晴らしかったので、ここまで来た甲斐はあった。さすが要塞にも使われていただけあって高台にあって、ぐるっと周らないとここまでたどり着けないのです。
ポルトの歴史地区がまるっと見れる -
パノラマで撮ってみた
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坂を降りてワイナリー地区ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(Vila Nova de Gaia)へ
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ドウロ川沿いにワイナリーやポルト酒を提供するレストランカフェがずらっと並んでいる。
フランスでポピュラーなCRUZ -
けれど裏道に入るとこんな感じでいろいろなワイナリー倉庫がズラり。ぶどうの発酵した匂いがふわーっと漂う
この道にはかつて出荷するポルトワインを運ぶためのレールが敷かれていたのだそう -
Kopkeの裏側
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扉が開いていたので覗いてみたら、、すごい樽倉庫だった~
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別のどこかのブランドの建物の扉も開いていたので(足は踏み入れることなく)覗いていたら怪しいものと勘違いされた
川沿いがいかにも商業的な店構えなのに対してちょっと裏に入ればリアルな雰囲気が感じられて興味深い -
ワインをテーマにしたストリートアート
グーグルマップをみると、さらに先にビューポイントがあるというので行ってみることに -
イチオシ
なるほど!ワイナリー倉庫の屋根やタンクが見えるポイントでした
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さらに先に進んだところからは、遠くにドウロ川と歴史地区も見える
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テイラーズ。エリザベス女王はここのポルトワインを愛飲しているそう
まだ時間があったのでワイン美術館やレストランバーを併設した「WOW Porto」のテラスのベンチでポルトの街の景色を見ながらしばしボーっとして過ごす -
古びているけれど、かつては素敵だったであろう建物が並んでいて歩いているだけで楽しい
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昔ながらなかわいいカフェみつけた
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いよいよツアー
今回私たちが選んだのは「CALEM」というワイナリー。世界的にはあまり知られていないけれど、ポルトガルでは有名なブランド -
フランスではポルト酒といえばおじいちゃんおばあちゃんの家に行くと必ずある定番食前酒・笑。でも実際は食後にデザートと一緒に飲むものなんですって。しかも長期保存できないので、クリスマスなど大勢が集まるイベントなどの際にみんなで飲むんだとか。フランスではみんないつまでも保存しているけど、それも間違いだったことがガイドさんの説明で判明。
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白、赤、10年物のタウニーの3種類の試飲付きで17ユーロ。すごく甘い&結構な量が注がれていたので、何も食べずに3杯飲むのは結構大変だった。でも度数強いから一気に飲まないでね、って。納得。カフェで飲んだやつより断然おいしかった。私はふつうの赤が好みだった。
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ツアーが終わって外に出た頃には夕焼け小焼け
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帰りはドン・ルイス1世橋の下を渡って歴史地区側に戻る。なんとここも工事中。
写真は日の明るい内に撮ったもの -
翌日最終日は時間がないので、気になっていたエッグタルトの専門店「Castro」へ。
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ここのも店内で作っている。すごく美味しかった。焼き立て食べたかったなあ。1個1,1ユーロ。コーヒー1杯0,8ユーロ。
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夜のサンタ・カタリーナ通りはクリスマスイルミネーション仕様
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本当はこの日の朝食に行こうと思っていたけれど結局やめた老舗カフェ「マジェスティック」(MAJESTIC)、夕食までまだ時間があったのでやっぱり来ちゃいました
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エッグタルト食べちゃったからコーヒだけ。2重のソーサーで高級ホテルのコーヒーみたい。
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イチオシ
コーヒー1杯3ユーロとポルトガルの物価で見るとお高めだけど、こんな素敵な雰囲気のところで飲めるなら逆にお得な感じ。お店の人もすごく感じよかったし、やっぱり来てよかった
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イチオシ
夕食は前日のお昼と同じ「CASA VIUVA」へ。新規開拓して失敗するよりもまたここの焼き魚が食べたくて。
今回はCARAPAUSの焼き魚。ググったら''さば銀''らしい。グリルって書いてあったけど、一旦焼いたのを少し煮たっぽい。よって皮がパリッとしてなかったのが残念だけれど、これはこれで美味しかった。じゃがいもは肉じゃがの味に似ていた。付け合わせで頼んだグリーンサラダは厚切り生たまねぎがどっさりのっていて、オリーブオイルとオレガノをかけるだけのシンプルな味付け。美味しかったので家でもやってみようと思った -
だんなはお肉。好みが外人。外人なんだけど・苦笑
夜も安くてこれらにデザートのプリン1つ、ビール3杯、コーヒー2杯で23,70ユーロ。近所にあったら毎日通ってメニュー全部制覇したい。お客は地元の常連さんしかいなかった。 -
たまたま通りかかった「Pastelaria Tupi」で食べ比べ用に買ったボロ・デ・アホーズ(Bolo de Arroz)
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イチオシ
最終日の朝、前回ミサ中でじっくり見学できなかったサンアントニオ教会(Igreja de Santo António)を見学後、再びボリャオン市場前の「Confeitaria do Bolhao」へ行き、自分へのお土産にポルトガル菓子を数種類購入。
すすめ上手なお兄さんのせいでいろいろ買ってしまった。でも全部アタリだったのでもっと買えばよかったと後悔。だんなと取り合いになったし苦笑。このお店やっぱりおすすめ。ここのも通って全部制覇したい。
写真はキャロットケーキ。すごく甘いんだけど優しい味で結構クセになる代物。あーまた食べたい。 -
前回通りかかった時に閉まっていた小さなローカル市場「Mercado de São Sebastião」へ行ったら開いてた!お店を出していたのはほんの数件だったけれど。やっぱり市場は朝に行かないと。場所はサン・ベント駅のすぐ近く
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おそらく、いや確実に市場のおばちゃんにごはんもらってお腹いっぱいなニャンズ発見!左でぐうぐう寝ているのはおそらくこの間のと同じにゃんこ。
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まだ朝10時半くらいなのだけど、空港へ行く前にポルトガル料理食べれないかなあ、と薄い期待を抱いて朝早くからオープンしている「CANTONES」という定番ポルトガル料理の食べられるレストランへ行ったけれど、案の定キッチンはまだオープンしておらず。朝ごはんを食べにきている地元民たちしかいなかった。
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甘いものは食べたくなかったので、諦めてテラス席で朝カフェ
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お店近くでみつけた、タイルが素敵なグロッサリーストア。地元のおばあちゃんが買い物している姿とマッチしてかわいい
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ホテルをチェックアウトして、何かパン以外の食べれるところを探しながらトリンダーデ駅(Trindade)へ。結局みつからず空港で食べるしかないなと思っていたところ、空港行き電車の出発が35分後であることが発覚。ぼーっと待ちたくなかった+幸い駅前大通りを渡った向こうに何か食べれそうな店を発見。
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「Pão Fôfo」。すでにちゃんとしたメニューも提供していたけれど、時間がなかったのでウィンドウに並んでいる軽食をチョイス。
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ソッパ、バカリャウのコロッケに鶏肉のコロッケ。だんなは七面鳥のカツレツ。
全部で13ユーロ。鶏肉のコロッケはブラジルで食べたのを思い出す。
かなり急いで食べたので全然味わう時間がなかったのが残念。でもふつうにおいしかったし、最後にポルトガルのものが食べれてよかった。お店の人も感じよかったし -
空港到着。ポルト空港はやはり大きくてしかもきれい。免税店などもほぼ全て開いていて活気があった
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ポルトガル、またごはん食べに来たい笑
機内でコロナに関する質問表への記入提出を求められた。空港到着時は特にチェックなし。EU圏内なのでパスポートコントロールもなし。 -
主に街の個人経営の小さなメルカドと「Confeitaria do Bolhao」で買ったお土産たち!どれも全くハズレなし。
トマトソース入りサーディンはクリームチーズと一緒にサンドイッチにしたらやっぱり美味しかった!パン・デ・ローは私が求めていたふわふわタイプで甘さ控えめ。もっと大きいの買えばよかった。サーディンはメルカドで買うと安い物で80セントから2ユーロとお買い得な上にパッケージもかわいい!干しイチジクは重いとわかっていながら安かったのでおもわず買ってしまったのだけど、柔らかくておいしかったのでこれも正解。 -
石鹸もいくつかパケ買い。何種類かあって香りでチョイス。気づかずに2つのメルカドで同じ石鹸を買っていた上に、2個目のほうは55セントも高かったという、店によって値段違うあるある失敗
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