万座プリンスホテル・万平ホテル宿泊の旅（温泉と紅葉を求めて）

2021/11/11 - 2021/11/13

10月の奈良ホテル・志摩観光ホテル宿泊の旅に続く第2弾に行って参りました。

今回は一昨年の蒲郡クラシックホテル、先月の奈良ホテルに続き日本を代表するクラシックホテルである万平ホテルに宿泊することを目的の第一とし、前々から行ってみたかった万座プリンスホテルで温泉に入るということを併せて達成いたしました。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

万座プリンスホテルは標高1800メートルの高地にあります。

映画「私をスキーに連れてって」の舞台の一つであり隣接する万座スキー場はスキー客で賑わうようです。

半円形のアーチが特徴の入り口は映画をご覧になった方はピンとくるはずらしいです。

部屋からの眺めは最高です。

プリンスホテルのお風呂（内湯＋露天3）とは別に系列の万座高原ホテル（休業中）の露天風呂も楽しめるそうなのでマイクロバスで送迎してもらい、色味の違う温泉を楽しみました。

風紀上の理由により写真撮影はできません。

夕食は洋食にしました。

朝風呂の後で歩いて5分の牛池にやってきました。湿原はすでに枯れ果てていました。

温泉がわいていました。硫黄臭がしています。

ビュッフェで朝食をいただきました。

さすが標高1800メートル、バスの時刻を待つ間に突然、雪が降ってきました。

バスは行きも帰りも、鬼押出でトイレ休憩となります。

妻は高校生の修学旅行の際に立ち寄った記憶があるそうです。

雲場池、紅葉の盛りは過ぎたようでしたが、まだ楽しめます。
観光客も結構いらっしゃいました。

食事は池のそばの雲場亭でいただきました。妻：スープパスタ　私：工夫の跡もなくカレー

20分以上かけてようやく辿り着きました。

万平ホテル正面。綺麗な建物です。

チェックインまで時間があったので受付を済ませ荷物を預けた上で定刻3時まで待機となりました。
資料室には行きましたが、人気のカフェテラスはこれを目当てにくる一般の方も多くいらっしゃるため入場待ちの方々が目立ち、入れませんでした。

本当は創業当時からのアルプス館がよかったのですがプラン申し込み時点では完売していたのでウスイ館・クラッシックタイプ（アルプス館を模して建築）での宿泊です。

食事まで時間があるので旧軽井沢まで歩いて行き散策して戻りました。

昭和10年創立の教会です。

軽井沢発展の基礎を作ったキリスト教宣教師を讃える施設です。

夜になり、灯りを点した風景も見事です。

夕食はたんくま北店での京料理となりました。

どの料理も丁寧に作られておりお味も大変美味しゅうございました。

鰈の利休やき、初めて食べました。とってもおいしかったです。

風情のあるルームキーです。

朝はメインダイニングでの洋食モーニングです。
ステンドグラスが綺麗ですね。

日本風のステンフォグラスが綺麗です。

箱根富士屋ホテルと似た雰囲気ありました、

スタッフの目配り気配りがすがs

卵料理、私はオムレツ

妻は目玉焼き

サラダも食べます

見晴台行きのクラシックなバス登場。当初はこちらに行く予定でしたが気が変わって断念しました。

前日ネットで調べた時刻表が間違っていたので白糸の滝行きのバスが1時間近く来ないことが判明。妻と別れて行動することになりましたが、妻からの信用も無くなりました。時間に余裕ができたので三笠通りを三笠会館まで歩くことにしましたが、途中で冬支度を見かけました。

見事なカラ松の並木です。

軽井沢には当然、すごい別荘がたくさんあって庶民には驚きの連続なんですが、旧い歴史的とも言える建造物は後々残していきたいです。旧三笠ホテルは全面改修工事中で様子を窺えませんでした。

バスで30分近く山道を登り到着です。

バス停から3分くらい歩くと目的地に到着。

土曜日とあって観光客も多いです。
帰りのバスが1時間後にくる予定だったので慌ただしく戻ります。

旧軽井沢に戻って近衛通りを経由して、昨日も行った雲場池に向かいます。

水の流れが綺麗ですが、昨日はボランティアの方々が冷たい水の中に入って生い茂った水草を取り除く作業をなさっていました。

写真技術がなく綺麗に撮影できません。

この後、歩いて妻の待つアウトレットへ。
合流後、お土産を買って帰途につきました。