2021/11/13 - 2021/11/13
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TX-1000さん
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ニューシャトルこと埼玉新都市交通では、11月13日と14日の2日間に渡り丸山車両基地の一般公開を行っています。最近は車両基地公開イベントが少ない中、貴重な機会だと思って行ってきました。
丸山車両基地に行った後は、鉄道博物館へ行ってきました。
日暮里→大宮 396円(IC)
ニューシャトル1日乗車券 430円
大宮→日暮里 396円(IC)
その他
ランチ 鉄道博物館 カツカレー 1000円
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丸山車両基地の一般公開のポスターです。車両基地公開が2日連続で行われるのは珍しいですね。
しかも事前申し込みとか必要無いのがいいです。 -
高崎線の列車に乗って荒川橋梁を越えていきます。
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荒川橋梁を渡り終えると、川口駅に停車中の京浜東北線の北行974Aを追い越します。さっき日暮里からコレに乗ってきました。
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さいたま車両センターを過ぎていきます。私は浦和電車区の方がしっくりきます(笑)
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大宮駅に到着し、ニューシャトルの改札口で1日乗車券を購入しました。埼玉県民の日記念と言う事で、埼玉県民ではない私も430円です(笑)
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それでは乗車します。
ニューシャトルに乗るのは何年ぶりか... -
丸山駅で降りて丸山車両基地へと入っていきます。
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建物内に入ります。JR東日本テクノロジーが請け負ってるんですね。
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埼玉新都市交通の鉄道むすめ「丸山はやみ」タンが迎えてくれました。ニューシャトルの運転士って設定なんだそうです。
だいたいの会社は鉄道むすめが出来たので、こんどは第3種鉄道事業者で知名度が今ひとつな千葉ニュータウン鉄道さんや、養老線管理機構さんどうでしょうか?
制服を着る現業部門が無いなら、総務や財務のような一般部門のスーツを着た鉄道むすめとか(笑) -
展示されているのは1050系第53編成です。
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この編成は除雪装置を取り付ける事ができるそうですが、もしかしてコレでしょうか。
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駆動装置は複雑な構造です。
コレ、ぜったい高くつきますよね。 -
車庫内は電車線が無いので、電源は外部電源から供給されています。
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パンタと電車線の模型です。
ニューシャトルは三相交流の600(V)なので電車線が3本あります。
なぜ1番上の電車線だけ素材が違うアルサス?(アルミとSUS (=ステンレス))って思ったら、相によって使い分けてる訳ではなく、区間によって使い分けてるようですね。
銅は抵抗率が低いのですが、こんな塊みたいな電車線は高価ですし、重いので支える金具も大きくなってしまいます。一方、アルミは軽量で銅より安価と言うメリットもあります。 -
こちらがポスターに出ていた新しい保守用車です。
MJKと書いてあるので新潟にある松山重車両工業製ですね。 -
総合指令所もありました。
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車庫内に留置している車両はヘッドライトを点灯しています。
が、思いっきり逆光です。まぁ太陽の向きは変えられないので仕方ないんですが。 -
一通り見終わったので丸山基地を後にします。
乗るのは内宿行きです。1日乗車券とか買うと全部乗らないと気が済まないんです(笑) -
上越新幹線に沿って走ります。
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終点の内宿に到着しました。
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内宿からニューシャトルに乗ってやってきたのは鉄道博物館です。
なぜだか分かりませんが、家に招待券が転がってました。 -
何はともあれ、まずはランチにします。
カツカレー(1000円税込)です。 -
0系です。
昔は前面の連結器カバーが光っていたんですね。 -
東海道新幹線の指令所のパネルです。かつて交通博物館の奥に並んでいた時は列車や在線位置が光っていた気がします。
でも、子供の頃はこれが何なのか分からなかったです。 -
青函連絡船「津軽丸」の模型がありました。
青函トンネル開通前の1982年に青函連絡船の任を解かれ、翌年に北朝鮮へ売却されました。その後、更に売却されて中東で使用された後、1998年に解体されたそうです。
こんなのよく北朝鮮に売却できたなって思ったら、当時も問題になったそうですね。 -
200系です。
祖母が住む新潟へ行くのにずいぶん乗りました。なんといっても上越新幹線にはE1のMaxがデビューするまでコレしか居ませんでしたからね。 -
連結器です。
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車内は....こんな感じでしたっけ?
オレンジに黒い縦縞が入ったジャイアンツみたいな色の座席だったとジジィ「一歩手前」(←ここ重要)の私は思います。 -
400系とE5が追加で展示されてからは初めて来ました。
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こんなロゴマークでしたねー(遠い目)
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485系と455系です。
20年ほど前まではどこに行っても485系ばかりでしたが、もう乗れないんですね。函館から新潟まで「白鳥、かもしか、いなほ」と485系に乗り続けた時はうんざりでした。
455系も常磐線の普通列車で乗りました。仙台から水戸まで、本当に長かったです。 -
丸の内の国鉄本社ビルに掲げられていた「日本国有鉄道」の表札です。
私、子供の頃に国鉄本社を引き継いだJR東日本の旧本社ビルに入った事がありました。新宿に引っ越す直前だったので1997年の夏頃です。
真ん中に小さな庭があり、古い外見とは裏腹に中は普通のオフィスだったのが意外に思いました。 -
左側は山形新幹線開業時のポスターで、右側は北陸新幹線長野開業時のポスターです。
この辺はライブで経験しているので懐かしいですね。 -
「寝台特急 富士」です。
翌朝、下関で関釜連絡船へと接続し、日本統治時代の朝鮮を抜けて満洲国へ、そこからシベリア鉄道でパリまで15日かかったそうです。
乗ってみたかったなぁー。って思いましたが、私のような庶民がヨーロッパまで遊びになんて行けなかった時代なんでしょうけど。 -
意外に思ったのが富士のマイテ39に「19-5 東京総合車セ」と表記があった事です。鉄道博物館開館前の平成19年5月に東京総合車両センターで検査を受けた記録ですが、わざわざこんな表記をする必要があるって事は、車籍を残して休車扱いにしているのでしょうか。
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鉄道の安全を支えるお仕事コーナーにやってきました。
今の私のお仕事のように、駅舎の改築に際して消火栓とスプリンクラー用ポンプの能力計算や、鉄道に関する技術基準 土木編による地下駅舎における火災時の機械排煙能力の計算が体験できるコーナーも欲しいですね(笑) -
パンタによって削られるトロリー線の残存直径測定のコーナーです。これはよくやりました。
よく広報用のポスターとかで1/100mmの精度で計測できるマイクロメーターで測ってるシーンを目にしますが、私は1/10mmの精度で計測できるノギスで充分だと思っています。ノギスなら挟むだけなので素早く測定できまし、き電停止している限られた時間で、幅広く摩耗している所を探す事が重要だと思っています。
定期検査の結果からいつ摩耗限度に達するかが見えてきますので、それまでに事業計画に乗せて予算を確保して交換工事を発注します。とは言え、さすがにヤバい時は鉄道会社の社員が直営でトロリー線を交換したりもします。私もハシゴの上に登って金具を交換したり、トロリー線が巻かれているドラムをセットした高所作業車を運転したりもしていました。
最近のATOで走る路線はいつも同じ場所にパンタがピンポイントで止まるので、乗降により車体が左右に揺れる事で擦れるのと相まってホーム前の極一部が顕著に摩耗する...のではないでしょうか。 -
左側は英国国立鉄道博物館ことヨーク鉄道博物館と姉妹館提携記念です。以前、ロンドンから東海岸本線を走る列車に乗って行ってきました。
右側はアメリカのボルチモア&オハイオ鉄道博物館です。出国できるようになったら行ってみたいです。あとドイツのニュールンベルク鉄道博物館にも。 -
帰宅して、えちごトキめき鉄道に行った時に当たったトキてつカレーを食べました。具材がいっぱい入ってて美味しかったです。(ソーセージは自分でトッピングしました。)
そういえばランチもカレーでした(笑) -
最後に11月11日に乗った列車が付けていた京成線の船橋~千葉間100周年記念のヘッドマークです。
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