2021/11/06 - 2021/11/06
6232位(同エリア13049件中)
さえりんさん
広島の人気紅葉スポット、帝釈峡へバスで行きました。
発売中のバスパックを利用。
往復5,060円+神龍湖遊覧船1,500円+お土産までついて3,180円。
せっかくなので、有名な雄橋を見たいので
下帝釈から上帝釈へ抜けるハイキングコースを行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは広島バスセンターでバスパックのチケット購入します。
数量限定とのことで心配だったのですが問題なく買えました。
(現在、HPは完売御礼となっています。)
現金でしか購入できないのが残念なところです。
バスセンターにはインフォメーションのカウンターも併設されているので
下帝釈のバス乗り場を確認したかったのですが分からないので
運行会社に電話で尋ねてほしいとのこと。
でも、問い合わせは平日のみになっているんですけれど・・・
この後、運転手さんに聞いたけれど、具体的な場所名が分からないらしく
更にスマホの地図を見てもらうも老眼なのか見えないようで。
不安を抱えたままの出発です。
というのは復路の帝釈峡ライナー便を逃すと広島市内へ当日戻れないか、
(満席だったら乗車もできないともあります)
タクシー代と新幹線を含むJR代を払うか、それとも当日どこか宿泊先を探すことになる可能性も考えていました。 -
広島バスセンターから9:45発の高速乗り合いバスに乗ります。
半分くらい席が埋まっているのか、意外に人がいました。
通常は県の北西部にある東城駅終着の路線を
下帝釈(神龍湖)まで期間限定で延長しています。
掲示板は英語も出るし、時間になると職員も出てくるので安心です。
約3時間ほどのバス旅。
肌寒い日だったけれど暖房効いているし電源コンセントあるし
なかなか快適です。
Wi-Fiはありません。
休憩はないけれど、半分の地点の三次のたび館三次でトイレに行くこともできます。 -
今回は帝釈峡の南にある終点の下帝釈までは行かず、
北側にある上帝釈へ行くことにしました。
紅葉時期に臨時運行している東城駅前発-上帝釈行に乗ります。
HPにあるように高速バスを東城駅前より一つ手前にある東城小学校前で降ります。
上帝釈へ行くバス停はすぐ向いにあるのですが
臨時運行便の時刻表が貼ってありません。
こんなにペタペタあるのに。
でもほぼ時刻通りに来ました。
そして運転手さんとのやり取りは
運:「上帝釈行きでいいですか?」
私:「はい」
更に
運:「湖じゃないほうですよ」
私:「はい」
間違える人がいて、大変になったことがあるのでしょうか。
この路線バスも土日祝の1往復のみです。
20分ほどですが、乗客は私ともう一人のみでした。
この路線はセット券に含まれていません。
備北交通ですが、広電のPASPYも使えます。
チャージもできます。 -
マイクロバスの一番前に陣取ります。
紅葉している木々が見えてきました。 -
終点の川上からすぐの橋からです。
山あり川あり、赤や黄色の木々がお出迎えです。
渡った橋の先は駐車場とトイレがあります。
駐車料金を支払う小屋からパンフレットらしき物を持って出てきた人がいたので駐車場は利用しないけれどいただきました。
広島バスセンターにパンフがあるかもと思って何も用意してこなかったので助かります。
下の方に観光ポイント間の距離と時間が書いてあります。
これを参考に歩きます。 -
一応、案内図もあります。
帝釈峡自体は18㎞に及びますが
そのうち6㎞を歩きます。 -
13時に出発。
下帝釈の湖まで約2時間半かかるようです。
更に帰りのバス乗り場も確認しなければならないし。
16時発のバスに乗るため急ぎます。 -
川沿いにほぼ平な道が整備されています。
その途中に見どころが点在しています。
まずは鍾乳洞の白雲洞。
入場料300円、見学時間10分。
先を急ぐのでパスしました。
そして写真の鬼の唐門。
奥まで行けるようですが同じくパスです。 -
鬼の供養塔。
確かに塔のように見えます。 -
20分ほどあるくと突然現れました。
一番見たかった雄橋(おんばし)。
世界三大天然橋とのこと。 -
くぐり抜けると河原へ降りれます。
橋の上を通ってみたい!
ガイドブックなどにある写真の新緑の季節にも来てみたいものです。 -
断魚渓。
流れがずっと穏やかだったのに
ここだけ轟音が聞こえます。 -
歩くこと30分ほど。
ここまで来る人は多いようですが
この先へ行く人はガクッと減ります。
というのも -
こんな案内板があるからでしょう。
-
こんな階段が続きます。
心臓バクバク、汗ダラダラ。
川の流れの音も聞こえなくなり、
前にも後ろにも人がいないし
コースアウトしたら・・・
戻るべきかどうするべきか頭をよぎります。
体力自身のない方、だったのかもしれません。
約15分続きました。
その間わずかに1人すれ違っただけでした。 -
パンフレットの”急傾斜注意”のところです。
いつまで苦しいのが続くのかと思っていたら
突然目の前に東屋が!
人もいます!
トイレもあります。
すぐ近くが観光ポイントの高原で駐車場もあるようです。
5分ほど休憩。
この後は平和な道でした。 -
作業小屋とキノコ栽培の原木が見えてきました。
有機栽培農家の看板がありました。 -
道も舗装されています。
-
写真右側は民家のようで
人様の庭先を横切る気分です。 -
湖が見えてきました。
今度は下りで階段がないところも多く滑りそうなため
慎重に歩きます。 -
湖上流の神龍橋。
湖にかかる橋はすべて赤色のようです。
危険案内板から約1時間で到着しました。
だいぶ早めに到着したようで一安心です。 -
桜橋から紅葉橋の風景。
橋の右側の白い建物が遊覧船発券所、
橋の下に見えているのが乗り場です。
この後お土産店が集まっている一番賑やかな所も素通り、
遊覧船発券所へ向かいます。
ここでバスパックのお土産を頂くときに
広島行きのバス乗り場がようやく判明しました。
ありがとう、おばちゃん!!!
まだ時間があるので15時発の遊覧船に乗ります。 -
バスパックのお土産は地元産製造のこんにゃく。
-
遊覧船は畳敷きです。
-
木の種類なのか山全体が紅葉という感じではありませんでした。
曇りだし窓も開いているので寒く
40分は少し長く感じました。
見どころなどの音声が流れます。
最後は帝釈峡音戸で締められました。 -
今回一番綺麗だったは広島行きバス停のある三坂駐車場でした。
-
無事に16時発の帝釈峡ライナーに乗れました。
帰りも乗客率は半分くらいでしょうか。
一旦通過する東城小学校前にも、東城駅前にも想像以上の人がいたので
2座席占拠できないかと思いましたが
東城駅前からもう一台が発車、すぐ後ろのバスの方が空いてますよと途中からの乗客に案内しながら、2台連なって広島市内へ戻りました。
これもコロナ対策でしょうか。
高速から見える夕焼けもとても綺麗でした。
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