26年ぶりの道南（１）　江差近郊散策 (2021年10月)

2021/10/24 - 2021/10/25

　また北海道に来ました。今回は道南地方。道南に来るのは1995年5月以来26年ぶりです。
　今回はレンタカーで今まで行ったことがなかった函館郊外を散策しました。
　初日の10/24は、宿泊先の乙部町にあるホテルまでの移動日。25日から海沿いの国道228号線を南下して見学開始。25日午前に訪れた場所は、くぐり岩、海陽丸記念館、瓶子岩など。

　＜旅程＞
★10/24：富山-(飛)→羽田-(飛)→函館空港-(レンタカー)→乙部町(泊)
☆10/25：乙部町-(レンタカー)→江差→松前→白神岬→福島町→恵山(泊)
　10/26：恵山-(レンタカー)→大沼公園→四稜郭→五稜郭→函館空港-(飛)→羽田-(飛)→富山

　写真は江差の海陽丸記念館。

エリア 七飯・江差(北海道)

• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10/24、羽田でトランジットしてANA便で函館へ。

久しぶりの函館空港に到着。

レンタカーを借りて、国道227号線を一路乙部町のホテルへ向けて走ります。

途中、あっさぶというパーキングで小休憩。
今回借りたクルマはホンダヴェゼルHVです。

乙部町のホテルに着いた頃はすっかり暗くなってしまいました。

夕食は近くのセイコマートの食材で済ましました。

翌10/25、ホテルの朝食。

ホテルをチェックアウトして日本海沿いの国道228号線を南下。
くぐり岩を見にやってきました。

浜辺に出ると、

右側の岩にポッカリと穴が空いています。

人が通れる大きさです。
人が行き来できる様に人工的に開けられた穴の様です。

一応通り抜けてみます。

この穴よりの遠くに見える崖が気になりました。

この荒々しい断崖絶壁は迫力があって凄かった。

その後、227号線をさらに南下して江差の海陽丸記念館にやってきました。

入場券を買って、中に入ります。

1868年に座礁して沈没した旧幕府軍のオランダ船を復元した船ですが、なかなか迫力があってカメラに収まりきれません。

船の内部は資料館になっています。
ハンモックに寝ている人がいると思ったら人形だった。

当時の砲撃シーンを再現している。かなりリアル。

その他、海底より引き上げられた遺物や、

数々の砲弾など陳列されていました。

また当時の歴史的な説明もされていて、見応えがありました。

甲板に出てみました。
この日は快晴で、汗ばむ程の気温。時折吹く海風が清々しい。

その後、海陽丸に隣接する瓶子岩にやってきました。

この不安定そうな岩が瓶子岩か。

遊歩道があって途中まで行ったら通り抜けできないとの事なので、これ以上行くのを諦めます。

その後また228号線を松前に向けて南下。

途中、ランナバウトがありました。
昔、よく英国へ出張してた頃は当たり前のようにあって走ってたけれど、日本で見たのは初めて。

途中にあったこじんまりとした展望台。
名も無きこの様な美しい場所が点在しているのが北海道だねえ。

展望台に上がってみると、真っ青な日本海と空がとても美しかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～続く～