駅長おすすめのJR九州ウォーキング　世界文化遺産「三池炭鉱」を楽しむウォーキング

2021/11/03 - 2021/11/03

世界文化遺産「三池炭鉱」を楽しむウォーキング（大牟田駅から荒尾駅）

上南部バス停7：23→7：33東海学園前7：40➝7：55熊本駅8：01➝鹿児島本線鳥栖行き8：59大牟田駅（受付）
　
　受付9：00出発➝三池カルタ・歴史資料館➝大牟田市動物園➝宮原坑➝三池炭鉱専用鉄道敷跡➝万田坑➝荒尾駅（世界文化遺産万田坑駅）12：30

　荒尾駅12：35➝13：21熊本駅13：23➝豊肥本線肥後大津行き12：38東海学園前駅12：52バス➝14：05上南部バス停

毎年11月3日に行われているJR九州ウォーキングで今年は昨年とは違ったコースで逆に歩いていくコースであった。カルタの歴史や各地のカルタなど多くのカルタが納められている。日本のカルタは、平安時代からの貝覆いや貝合わせなどの「合わせ」の文化と、ポルトガルから伝来した「カルタ」が融合することで生まれたという。

動物園は昨年見たので今回はパスした。あとは宮原坑と万田坑という世界文化遺産を見て荒尾駅まで歩いた。万田坑は傷んだところを工事中であったが、中には入って見ることができた。

エリア 大牟田(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大牟田駅構内の改札口の近くにある大蛇のロボット
大蛇山の祭りに関係あるそうである。

JR大牟田駅

大牟田文化会館

大牟田市立三池カルタ・歴史資料館
カルタックスおおむた
カルタの歴史や大牟田市の歴史などが展示されている。
館内写真撮影禁止！！

大牟田市動物園
昨年見たので今回は横に見ながら延命公園内を進む

動物園の観覧車
子ども連れで駐車場はまんぱいであった。

延命公園内の陸上競技場では大会が開かれていて賑わっていた。

歩く途中にあった駛馬小学校
壁面に世界遺産のことが書かれていた。

駛馬天満宮
学問の神様ということである。途中道を間違えて来てしまった。

宮原坑第二竪坑の全体

宮原坑デビーポンプ室の壁の一部と第二竪坑

宮原坑デビーポンプ室の壁についての説明

宮原坑第二竪坑についての説明

宮原坑第二竪坑の内部

宮原坑第二竪坑の巻揚げ機

三池炭鉱専用鉄道軌道敷の諏訪川に架かっている歩道

三池炭鉱専用鉄道軌道にある旧万田駅
ここから石炭を積んで三池港まで運んでいた。

万田坑第二竪坑と機械室
ここは中に入って巻揚げ機などを見ることができる。

万田坑デビーポンプ室跡の説明

配電所についての説明

万田坑第一竪坑跡

万田坑第一竪坑坑口の説明

巨大なエレベータの巻き上げに使われていた。

万田坑の竪坑内部
ここからエレベーターに乗って鉱夫たちが仕事場へ降りていった。

万田坑第二竪坑内部の指令室跡

万田坑から宮原坑を眺めたところ

万田坑ステーションに展示されている石炭の塊と使われていた道具

万田坑から荒尾駅まで歩いていく途中にあるトンネル

荒尾駅の近くの案内
万田坑まで2㎞と出ている