2021/10/18 - 2021/10/22
87位(同エリア845件中)
らるたんさん
HOTEL THE MITSUI KYOTOで
至福の2泊3日を過ごした後、
いよいよ本来の目的、お伊勢参りに向かいます。
ここ数年、
伊勢志摩周辺にも素敵なホテルが増えていて、
お宿選びで迷いましたが、
4~5年前に宿泊し、感銘を受けた
「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」を
再び訪れることにしました。
今回は、サミットで使用された
「コーナースイート」のお部屋が予約できました。
10月に解禁された伊勢海老づくしのお料理に、
甲殻類が大好きな姉妹は、ただただ舌鼓!!
お伊勢参りが目的の旅でしたが、
いつにも増して、
グルメ三昧の旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
京都から「しまかぜ」に乗ろうと
京都での2泊を加えたのですが、
ホテルのお部屋のカテゴリーを指定し、
連泊できる日で日程を組むと、
アジャ~!!
よりによって、移動日が
「しまかぜ」の運休の日でしたぁ。
仕方がないので
大和八木までビスタカーで移動し、 -
大和八木から
難波発の「しまかぜ」に乗り込みました。 -
発売当日に、
発売時間と同時に予約を入れたのですが、
一番後ろの一人席を
縦に2席でしか予約できませんでした。 -
初めての「しまかぜ」なので、
一応カフェにも行ってみました。 -
記念乗車証もいただきました。
“しまかぜ、しまかぜ”と聞くもので、
往復共に「しまかぜ」にこだわりましたが、
ウ~ン・・・普通の観光列車でしたぁ(笑 -
賢島駅から
ホテルの送迎で、 -
ザ・ベイスイートに到着しました。
-
ホテルに足を踏み入れると、
ハロウィン仕様の
華やかな装花がお出迎え。 -
真珠のシャンデリアも健在です。
-
エレベーターの中の真珠の手すりも
相変わらず素敵です。 -
3階で降りて、
長~い廊下をひたすら進んで、
一番奥のお部屋、 -
3001号室が今回のお部屋です。
サミットでは
ドイツのメルケル首相のお部屋でした。 -
広~い玄関で(写真がありません・・汗)
ふかふかのスリッパに履き替えます。 -
玄関先のホールの横に
飲み物のカウンターがあって、 -
ウェルカムスイーツの
クッキーが置かれていました。 -
冷蔵庫の中は
コンプリメンタリーですが、
(毎度のことながら)
飲む機会がありませんでした。 -
ホールの先が水回りで、
-
ダブルベイスン。
-
オシャレなボックスの中に、
-
クラランスの化粧品セット。
しっかり2日分をお持ち帰りしました。 -
アメニティ類は
行李のようなボックスの中に入っています。 -
前回も感激した
こちらのビューバス。 -
志摩ならではの
モコモコの海の風景が広がっています。 -
シャンプー類も
クラランスの製品です。 -
こちらがリビングスペース。
人気のコーナールームです。 -
こちらのホテルは、
家具類の使い心地が良いのです。 -
ホテルっぽさを感じさせず、
-
自宅でくつろいでいる気分に
させてくれます。 -
ネッ、素敵でしょ。
-
当初、ひとり旅の予定でしたので、
ダブルのお部屋を予約しましたが、
コーナールームを手放したくなくて、
あえてツインに変えませんでした。 -
コーナールームは、
どこを向いても -
素敵な風景が
目に飛び込んできます。
ホテルステイに
窓からの景色って大切だと感じる瞬間です。
ザザザっと
お部屋を見渡したところで、 -
5階のラウンジに行ってみます。
-
飲み物やつまむものが
常備されているのも嬉しいですが、 -
私が好きなのはココ!!
屋上庭園です。 -
まさかこれが
屋上だなんてビックリですよね。 -
サミットの時には、
この風景をバックに
写真が撮られました。 -
スパークリングを片手に、
-
暮れる夕日をボ~ッと眺めて
まさに至福の時間です。 -
さて今夜は、
志摩観光ホテルご自慢の「ラ・メール」で、 -
「エレガンス」のコースをいただきます。
-
これは多分アミューズ。
-
これはお野菜ですね。
-
多分これが前菜1で、
-
これが前菜2だと思います。
この辺りはよく覚えていなくてごめんなさい。 -
ガーニッシュが盛り付けられたお皿に、
その場でスープを注いでくれます。 -
栗か伊勢海老を選べましたが、
迷わず伊勢海老を選択しました。 -
トロ鰆の備長炭焼き。
-
そしてお待ちかねの
伊勢海老のソテーです。
伊勢海老は10月解禁で、
本当に良い時期に来ました。 -
ソルベが入って、
-
本当は
こちらのホテルならではの鹿肉なのですが、
ジビエが苦手な姉妹なので、
牛肉に変えていただきました。 -
デセールかフロマージュの選択で、
私はフロマージュを選択しました。
コンテやロックフォールをいただきました。 -
フレッシュのハーブティーと一緒に、
-
キャ~、
レストランからのサプライズ。
生花をガラスのお皿でサンドした上に
ミニャルディーズが盛り付けられていました。
ご馳走様でした。 -
翌朝で~す。
カーテンを開けるとこの景色!
非日常の旅行気分になれるひとときです。 -
再び「ラ・メール」へ。
自家農園のハーブを入れたお水。
とってもオシャレです。 -
せっかくの美味しい朝食ですが、
昨夜のお料理がまだ消化できずに、
フルーツとヨーグルトだけをいただきました。 -
ですので、ここからは、
姉のお料理を写真だけ撮らせてもらいました。 -
朝から、一つひとつ
きちんとサーブしてくださり、
やはりこういうスタイルが私は好きです。 -
オムレツも
伊勢海老からお出汁をとったソースが
添えられています。
見ているだけでも
美味しさが伝わってくる朝食でした。 -
今日は、
今回の旅行のメインイベント、
お伊勢参りに向かいます。
密を避けて、
賢島からタクシーを利用しました。 -
行きはちょっと寄り道して、
鳥羽経由で、
伊勢志摩スカイラインを通ってもらいました。 -
朝熊山の頂上からの
360°のパノラマ風景を楽しみ、 -
外宮に到着。
-
参拝して、
-
御朱印をいただいて、
今度はバスで -
内宮に移動しました。
-
神聖なパワーをいただきながら
境内を進み、 -
無事還暦を迎えられたことへの
お礼を申し上げ、 -
御朱印もいただきました。
-
10月中旬で、
人の流れはまだ戻っていないはずですが、
おはらい町はこの人混み。
人混みを避けて -
静かな五十鈴川沿いを
のんびり散策しながら、 -
猿田彦神社で参拝。
-
こちらでも
御朱印をいただきました。
目的を完了し、
内宮前のタクシー乗り場に移動する途中に -
五十鈴茶屋に立ち寄り、
-
栗きんとんでひと休み。
帰りは、
真っ直ぐ賢島に戻ります。 -
ラウンジで、
スパークリングをいただきながら
夕暮れタイムを楽しみ、 -
2日目の夜は
4階の和食処「浜木綿」で、 -
「美し国会席 華」をいただきます。
伊勢志摩旅行は、
食べてばかりのグルメの旅です(笑
まずは食前酒と一緒に -
玉手箱のような器が出てきました。
-
ジャ~ン。
会席料理ならではの
季節を感じる前菜です。 -
松茸と鱧の土瓶蒸し。
-
そしてコレ!
伊勢海老を中心とした5種盛りのお造り。
甲殻類大好き姉妹ですので、
もうこれだけで幸せいっぱいです。 -
ほほ肉の柔らか煮。
-
本当は、伊勢茶そうめんでしたが、
茶そうめんが苦手な私用に、
急遽、普通のお素麺を準備してくださいました。
鰻の蒲焼がのっています。 -
メインは、
和牛、伊勢海老、鮑からの選択でしたが、
もちろん伊勢海老を選択しました。
一体何匹食べるのでしょうね。 -
鮑やキスの揚げ物に、
-
お食事は、
握り、伊勢海老雑炊、海鮮ちらしの中から、
握りずしを選択しました。
伊勢海老の頭の赤出汁と一緒です。 -
そして、こちらのレストランでも
またまたサプライズプレゼント。
フルーツを特別に盛り付けてくださいました。 -
最後の和菓子まで、
見事に完食しましたぁ~。 -
楽しかった4泊5日の還暦旅行も
今日で最後です。 -
最後の朝食は、
再び「ラ・メール」でいただきました。
今朝もお腹がいっぱいでしたが、
1エッグの小さめのオムレツを
作ってもらいました。 -
姉は、
今朝は、エッグベネディクトを
選んでいました。 -
出発前に
館内ツアーに参加しました。
サミットのエピソードが中心でしたが、 -
今なお大事に伝えられている
村野藤吾による建物の歴史ですとか、 -
山崎豊子さんのエピソードや、
-
オーケストラボックスが備えられた
「リアン」に関するお話、 -
ザ・クラシックのレストラン
「ラ・メール」や -
そこに飾られている
藤田嗣治の絵画などの説明を受けました。
館内ツアーは、
前回も参加しましたが、
説明される方が変わると、異なるお話も伺え、
興味深い時間を過ごしました。 -
「ザ・クラシック」の屋上から
「ザ・ベイスイート」を眺めます。 -
「ザ・クラシック」から見る英虞湾は
また異なる景色を見せています。 -
いよいよチェックアウトです。
4泊5日、
本当に心に残る還暦旅行ができました。
付き合ってくれた姉にも感謝ですし、
旅行中、高齢の両親のお相手に
東京から帰省してくれていた弟にも感謝です。
そして、
食事の度にサプライズをしてくださった
ホテルの皆さんにも感謝です。 -
チェックアウト後は、
「しまかぜ」の時間まで、 -
屋上のラウンジで
過ごさせてもらいました。 -
私が一人旅でいつもする
景色を見ながらの読書タイムです。 -
「しまかぜ」で
今度は京都まで直通で帰ります。 -
途中から
ほぼ満席になりましたが、 -
京都駅でお土産を買い込んで、
新幹線で帰宅しました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- puyomushiさん 2021/11/07 19:48:39
- おめでとうございます♪
- らるたんさん
お誕生日&ご還暦おめでとうございます。
特別なお誕生日を、姉妹でお過ごしになる特別な旅だったのですね。
こういう旅は、やっぱり女性同士の方がゆったり楽しめそう!
ステキなお部屋と豪華なお食事。
伊勢海老のおひざ元ではありますが、どのくらい召し上がったのか
覚えられませ~~んっ(笑)
でもステイやお食事だけではなく、折り目正しく息災でこの日を迎えた感謝のお参りをされているのが流石です。
私にとっても、そんなに遠くないイベントなのでしっかりお参りしたいと思います。
puyo
- らるたんさん からの返信 2021/11/08 10:22:05
- Re: おめでとうございます♪
- puyomushiさ~ん、ありがとうございます。
気づけば、最近は姉との旅行が増えました。
年齢を重ねると、姉妹旅行が、ゆったり楽しめます。
甲殻類が大好きなので、伊勢海老解禁後の10月生まれで良かったわ~。
そうです!あくまでもお伊勢参りの旅です!!
決して、お伊勢参りが口実の食い道楽の旅ではありません(笑
puyomushiさんの還暦のご旅行は、どちらで迎えられるのかしら。
その頃にはコロナも終息しているでしょうから、きっとパスポートが必要な場所で・・でしょうね。
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