2021/05/29 - 2021/05/30
227位(同エリア696件中)
れおんさん
タイトルが適当過ぎ(笑
状況が状況なだけにしばらく旅行は控えていましたが、妻に
「温泉行きたい」「温泉行きたい」「温泉行きたい」
とずっと耳元で囁かれ、知らず知らずのうちに宿を予約。知ってるけど。
と言うことで、半年振りの旅行はまたもや千葉県の房総半島。のっけからハプニングに見舞われましたが、楽しい旅行になりました。
長くダラダラとした旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:227.0km》※市原でUターンした距離を除く
[こちらは 2-2 です]
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[これより前は 2-1 へ]
着いたのは《誕生寺》。日蓮宗の宗祖、日蓮聖人生誕の地です。
そう言えば前回の山梨旅行で行った「身延山久遠寺」も、日蓮宗の大本山でした。誕生寺 寺・神社・教会
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総門を抜け、灯篭の並ぶ参道を進みます。
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その途中にあった立派な松の木。
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これまた立派な仁王門。
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境内案内図。
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さらに参道が続きます。
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日蓮聖人の御幼像。
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祖師堂にたどり着きました。
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100円を払ってお線香を壺の中に入れます。
妻「何束あるかな?」
こらこら。 -
戻る途中に見つけた誕生堂と太田堂。
僕「行ってみる?」
妻「階段しんどい」
やっぱそうきたか。 -
14:45からチェックイン可能と言うことで、ぴったり14:45にチェックイン。
外観はちょっと年季が入ってますが、中はとても綺麗です。小湊温泉 海の庭 宿・ホテル
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部屋は10畳の和室。
そして目の前には海!小湊漁港が見渡せます。 -
荷物を置いた妻は真っ先に窓際へ。
毎度おなじみの風景。 -
こちらは全部で8室の小さなお宿。
でも機能的でコンパクトにまとまっています。 -
そして嬉しいことに、15時から22時までビール(発泡酒)が飲み放題!
ロビーにあるビールサーバーで自分で注ぎ、部屋に持って帰っていただきます。
左の上手に注げたものが僕、右の注ぎがヘタクソなものが僕のです。どっちもかい。
ちなみに、後ろの籠に入っているお菓子「落花生巻き」、妻がえらくお気に召した模様で、明日帰りに土産物として買って帰ることにしました。 -
小さいながらも綺麗で行き届いたサービス。千葉県で№3!
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ビールで乾いた喉を潤したら、さっそく大浴場へ。
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大浴場と言ってもそれほど大きくはありませんが、8室の小さなお宿なので十分。
何度も入りましたが、一度も誰とも会いませんでした。小湊温泉 温泉
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泉質は単純温泉、
適応症は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩に効能があると言われています。
そして気になるのは目の前の水槽。縞々模様の石鯛が数匹群れています。
晩御飯かな?(おいこら -
部屋に戻ったら再びビーーーーーールタイム!
温泉で火照った体を冷たいビールで冷ます。
てか足!足!お行儀が悪い(笑 -
宿には50分無料の貸切露天風呂もありますが、予約制です。
僕たちは16:30からを予約していました。
こちらもそれほど大きくないですが、2人なら充分。 -
それに眺めがいい!
潮の香と気持ち良い湯浴みの両方をたっぷりと満喫しました。 -
夕食は18時半から。まだ時間があるので、目の前の漁港をお散歩。
この日は風が強くて波が高かったためか、たくさんの漁船が波止場に係留されたまま。 -
部屋から眺める夕陽。
脳内で水曜ロードショーが再生。金曜でもいいけど。 -
夕食は18時半から。漁港を見渡せる食事処でいただきます。
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まずは食前酒の「梅酒」から。小鉢には「ワカメとイカの酢味噌和え」、三種盛りは左から「バイ貝」「ローストビーフ」「ハタハタ」。
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地酒の利き酒セットを注文しました。丁寧に銘柄が記されています。
「腰古来」「寿萬亀」「東灘」どれも美味しい!でもバカ舌なので違いがわからん! -
三種盛りを肴に日本酒を楽しんでいると、船盛りがドーン!
盛られているのは「イサキの姿造り、マカジキ、メバチマグロ、アオリイカ、平目、カンパチ、ブリ」、そして小鉢には、ブリに味噌、生姜、葱、大葉を合え、包丁でカンカン叩いて作った「なめろう」。
ボリュームのすごさに圧倒! -
サーモンのように見える「マカジキ」。
中トロのような食感ながら、脂っこくなく赤身の旨味が凝縮。
なにこれ!?カジキってこんなに旨いの!? -
「ブリのなめろう」は、贅沢にごそっとすくっていただきます。
千葉に来たらやっぱりなめろう!日本酒がぐいぐい進む進む!宮尾すすむ!(またかよ -
優しいお味の蒸物「茶碗むし」。これも旨いし。
茶碗蒸しが美味しい宿は絶対に信頼できます。 -
主肴は「鮑のお造り」「伊勢海老の鬼殻焼き」。
鮑は肝醤油で。みずみずしい鮑のコリコリした食感が良い。
そしてこの肝醤油が絶品!ほのかな苦みが鮑の旨味を引き立たせます。 -
焼物の「カンパチのかぶと焼き」。
妻「ウマ!ウマ!」
塩加減が絶妙で、骨までしゃぶり尽くしました。 -
うおー!まだ来るか!揚げ物の「カサゴの唐揚げ」は丸々一匹。
ポン酢をつけてさっぱりといただきます。 -
お、重い...
骨まで食べられるので、頭からバクリ! -
燃料が切れた。次は枇杷酒をロックで。
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真打ちの煮物は大好きな「金目鯛の煮付」。
甘辛の煮汁だけでもお酒が飲めちゃう。 -
お食事には「渡り蟹の味噌汁」が付いています。蟹の出汁がたっぷり!
夕食を存分に楽しんだのですが、実はあまりに量が多過ぎて、船盛り、カサゴ、金目鯛の煮付、お食事を半分残してしまいました。こんなの初めて。
どれもすごく美味しかったのに...悔しい!
妻「部屋に戻って反省会だな」 -
水菓子はお部屋でいただくことにしました。今は入らないけど。
妻「お昼食べ過ぎちゃったね」
僕「ラーメンにライス付けたのが間違いだったなぁ」
今となっては後の盆踊り。でも昼も夜も美味しかったので良しとしよう!
この後は風呂に入り浸りながら初夏の夜を過ごしました。 -
【2日目】
翌朝は5時に起床。相変わらず早い。 -
大浴場が男女入れ替わったので、もう一つの大浴場へ。
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こちらは畳敷きのお風呂。
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ここにも水槽がありますが、魚はいません。
うーん、気持ち良い。やっぱ温泉はいいなぁ。 -
恒例の朝のお散歩。
堤防では釣りをしている人がたくさん。鯛の浦 自然・景勝地
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小湊の鯛の浦に生息する真鯛は、なんと特別天然記念物。獲ることは出来ないので、鯛がたくさんいます。
その鯛の群れを船上から見学できる《鯛の裏遊覧船》。乗らなかったけど。鯛の浦遊覧船 乗り物
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港の端に来ましたが、《鯛の浦遊歩道》を通ってまだ奥へ行けるようです。
鯛の浦遊歩道 名所・史跡
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波打ち際へ下りることもできますが、この感じでは下りるわけもなく。
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お、なんか島が見えるぞ。
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一番奥まで来ました。「小弁天」と言う島だそうです。
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うおっ、こんなに歩いてきたのか!戻るの大変...
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小湊は「誕生寺」だけでなく神社もあります。
こちらは「小湊神社」(まんま -
朝食は8時から。朝からだいぶ歩いたので、お腹ペコペコ。
少しずつたくさんのおかずがあって、見た目にも楽しい!昨日の仇をとるかのごとく、ご飯4杯も食べちゃった。
こちらの宿、温泉は気持ち良いし、食事も美味しいし、とても良かったです。 -
宿を9時に出発。妻の欲しがっていた「落花生巻き」を購入するため、宿の目の前にある《小湊ウオポート》へ。
活き活き小湊ウオポート 専門店
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普通の土産物屋と違い、ここでは獲れたての魚介類も購入できます。
ただ、残念ながら「落花生巻き」は見付からず。 -
続いて《道の港 まるたけ》でも探しますが、ここにもナッシング。
道の港 まるたけ お土産屋・直売所・特産品
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以前にも来た《潮騒市場》にも立ち寄り。
だんだん意地になってきた。潮騒市場 市場・商店街
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たくさんの土産物がありますが、「落花生巻き」はありません。
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妻「ぴーにゃっつででもいいかな。食べたことないけど」
いいのか?それでいいのか?
結局「落花生巻き」は見付からず、諦めることに。残念! -
帰り道、《道の駅 ふれあいパーク・きみつ》でちょっと休憩。
道の駅 きみつふるさと物産館(ふれあいパーク きみつ) 道の駅
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ちょっと物産館をブラブラ。
小さいながらも、お土産も売ってます。 -
妻と僕「あーーーーっ!」
店の片隅でなんと「落花生巻き」を発見!3袋とも購入しちゃいました。
今回も短い旅程でしたが、久しぶりの温泉と美味しい食事で身も心もリフレッシュ!
さてと、そろそろ帰るかな。明日もまた仕事がんばろう!
短い旅程と言いながら写真を100枚も使ってしまいましたが、最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。
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