2021/10/11 - 2021/10/11
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Huumaさん
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2021年10月11日(月)神戸より車で淡路島へ向かいます。先日神戸新聞で掲載された淡路で "馬掛け” とよぶ稲わらの〝はさがけ” の写真と記事を見て、是非お目にかかりたいと記事からおおよその位置を頭に描き、尋ね歩きながらようやくたどり着きました。現地にはご当主ご夫婦が農作業中です。お忙しいところですが、お話と撮影をご快諾頂きました。ありがとうございます。
そして今回の淡路は、地元特産の玉ねぎに注力します。
表紙は、淡路市中田に見られる "馬掛け” です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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2021年10月11日(月)先日のこの記事と写真を見て淡路の日帰りの旅を始めます。過っての故郷新潟での風景でしたが、今ではほとんど見かけなくなっています。
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現在AM7時28分、神戸を出発して明石海峡大橋を渡ります。
明石海峡大橋 (本州 舞子浜側) 名所・史跡
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新聞で見た所在の " 淡路市中田 ” は津名一宮ICで下ります。
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いろいろの看板が淡路の "いいとこ” を表しています。左折して淡路市街方面へ進みます。
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地元の方にも尋ねて淡路市中田界隈を車で探し回っていると、池の向こう側に "馬掛け” を見つけました。淡路市内にはここしかないと推察します。
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まさしくこちらです、池の向こうに渡ることにします。
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ご当主にお会いさせて頂き、お話、撮影をさせて頂きました。新聞にも語られておりますが、伝統農法を守っておられます。ヒノヒカリを約90アールで作り、うち60アールで馬掛けを行う。「馬」は、丸太の〝 足 ” が6本あり、長さ4メートルの〝 胴 ” を支える。奥様とお二人で250の馬を組み上げる。大変な作業です!1週間ほどの〝 天日干しで米を甘~く ” します。御身体お大事に、ありがとうございました。
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伝統農法を守る淡路の〝 馬掛け "
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伝統農法を守る淡路の〝 馬掛け "
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傾斜地状の田圃に、美しく描き作られた〝 馬掛け ”の姿です。
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続いて南あわじ市に入りました。
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大鳴門橋記念館~道の駅うずしお~鳴門岬に参ります。
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先ずはうずの丘 大鳴門橋記念館です。
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うずの丘 大鳴門橋記念館
今日は休館日ですが、目当ては大鳴門橋の容姿と玉ねぎのオブジェです。うずの丘大鳴門橋記念館 お土産屋・直売所・特産品
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玉ねぎの腰掛と赤いポスト
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玉ねぎが描かれた自動販売機
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〝 みんなで251(にこいち)”
AWAJISHIMA ONION KITCHEN CAR と輪切りの玉ねぎテーブル -
ゆりかごと鳴門海峡
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玉ねぎを掴み取ろう!
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大鳴門橋(おおなるときょう)
1985年開通した全長1,629mの鳴門海峡に架かる橋。 -
〝 #おっ玉葱 ”
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夏のネムの花が過ぎようとしています。
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ススキの穂が美しい!
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大鳴門橋
車道の下の部分は、新幹線が敷設可能な構造になっているとか、現在は周知の通リ幻の新幹線となっています。 -
うずしお観潮船 咸臨丸が行きます。
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道の駅 うずしおでしらす丼のランチを頂きます。
道の駅 うずしお 道の駅
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〝 うずしおレストラン ” さんです。
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店内から大鳴門橋がすぐそこです。
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うず潮はないですが、大きく波を打ってボートが進んで行きます。
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ボリューム満点の釜揚げしらす丼がきました。美味しさも満足でした、ごちそうさま!
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屋上へ出てみました。
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南あわじウインドファームの風車群
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道の駅うずしおのショップを覗きます。
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淡路特産の玉ねぎ
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玉ねぎいっぱい!です。
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ここは淡路島の南の端です。
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ここにも玉ねぎの腰掛
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大鳴門橋ケーブル
次のように説明されています。
ケーブルの長さ 1,722m
ケーブルの直径 84cm
素線の直径 5.37mm
素線の構成
ケーブルのストランド数 154本
ストランドの素線数 127本
ケーブルの素線数 19,558本
ケーブルの全重量 12,000トン
施 主 本州四国連絡橋公団第一建設局
製作・施工 新日本製鐵株式会社
株式会社神戸製鋼所
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鳴門岬の大鳴門橋の真下に来ています。
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大鳴門橋の南側に浮かぶ岩礁
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先ほど釜揚げしらす丼を頂いた〝うずしおレストラン”さんです。
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道の駅うずしおを出た処にコキアが綺麗に咲いています!
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赤く色着いたコキア
これから下の道、一般道を通って〝あわじ花さじき”へ行きます。 -
よく実っています、まもなく稲刈りです。
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国が2022年度までに解体撤去をするとの方針を示した、淡路市釜口に立つ高さ約100m(台座含む)の〝世界平和大観音像”
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今日がお別れのお姿になるかもしれません。長い間ありがとうございました。
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東浦付近で可愛いコミュニティバス、淡路市生活観光バス〝 あわ神・あわ姫バス ”に出会いました。
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あわじ花さじき 花さじきテラス館
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あわじ花さじきマップ
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ブルーサルビア
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手前からこれからのコスモス、サルビア、赤ソバ
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コスモス
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サルビア、赤ソバ
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赤ソバ
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赤ソバ
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コスモス、サルビア、赤ソバのパノラマ
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サルビア
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ホワイトサルビア
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展望デッキより
あわじ花さじき 公園・植物園
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花さじきテラス館のショップから淡路特産の玉ねぎを求めました。
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オーベルジュフレンチの森
あわじ花さじきから北に走る途中目にしました。フランス料理と宿泊、最近オープンしたようです。近年注目のオーベルジュ、いつの日か機会がありましたら。 -
道の駅あわじ
淡路島の南の端から一般道で北の端、ここ明石海峡大橋のたもとに来ました。17時を過ぎたのでレストランはどうかな?道の駅 あわじ 道の駅
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道の駅あわじの〝 おさかな共和国 えびす丸 ”
〝 淡路牛ローストビーフと釜揚げしらす丼 ”と〝 マグロユッケ丼 ”を頂きました。ごちそうさまでした。 -
夕日が沈んだ〝道の駅あわじ”
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道の駅あわじオリジナルの自動販売機
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明石海峡大橋がライトアップしました。平日の今日はパールイエローです。
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点灯した貨物船〝 エバーグリーン ” が明石海峡を西に向かいます。
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対岸の神戸です。
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淡路ICから明石海峡大橋に向かいます。
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明石海峡大橋を渡り神戸に入ります。昨年の春、桜を観に淡路島に渡って以来です。南あわじからの帰りは一般道を走って、1ヶ年半の間に去り行く施設そして新しく進出してくる施設を目にした1日でした。
明石海峡大橋 (淡路島側) 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2021/11/12 16:06:39
- すばらしい写真の数々に見とれました。
- Huuma さん、こんにちは。
表紙の”馬掛け”の写真に心が躍り、旅行記を拝読しました。
子供の頃は、秋の収穫期といえばこの”馬掛け”がごく普通の景色で、私たちの地域では”はさがけ”と呼んでいました。
その他に、刈った稲を円筒状に積み上げて上部を円錐形にした”にお”というものもあり、これは風よけになるので、晴れた日はその横にゴザを敷いて日向ぼっこをしましたし、夜は満天の星を見ながら当時はまだ大人の飲み物だったコーヒーを沸かして「大人ごっこ」をしたり・・・。
Huumaさんの写真を拝見した瞬間、それらの思い出がいっぺんに浮かんできて、いいようのない幸せな気分になりました。
それを見るために早朝からお出かけになり、ご自分で探し当てたHuumaさんの行動力に敬意を表します。
長くなりますので省略しますが、淡路島にはいろいろ思い出があり、今回のHuuma さんの旅行記に出逢って、しみじみとした気分になりました。
ありがとうございました。
ねんきん老人
- Huumaさん からの返信 2021/11/16 06:52:19
- Re: お褒め頂き恐縮です!
- おはようございます。私の拙い日記や写真を見て頂き、またお褒めいただき、感謝です。私たちの生まれの新潟県・新発田市も〝はさがけ”といっております。遠く離れていますので最近はよくわかりませんが、あまり目にしないようです。小さいときは、〝はさがけ”を横目に見て、たくさん飛び交っている〝いなご”をつかまえ、用意した布の円筒をいっぱいにして帰り食用にしたものです。淡路の〝馬掛け”は私も懐かしく思って出かけていきました。
あなたさまの旅行記を拝見し、非常に良く観察なさっておられ、見習わなければと思っています。これからも、拝見させていただきます。ほんとうにありがとうございました。 Huuma
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