2021/10/01 - 2021/10/02
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Takashiさん
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暑さも落ち着いてくる頃、どこかへ行こうか?
そんな話をしている時、「いつか行ってみたい。」と思っていたglaminka(グラミンカ:グランピングと古民家をかけ合わせた言葉らしい)を紹介したら二つ返事で行くことに。
あわせて映画やテレビのロケ地となることが多い砥峰高原、佐用町にある宿場町 平福に寄ってみることにしました。
1日目 神戸→砥峰高原→glaminka
2日目 glaminka→平福→砥峰高原→神戸
ゆるくのんびりするはずだった旅行ですが、現地でやりたいことを色々盛り込んだら少し忙しい時間になってしまいました。。
まとめた映像はこちら↓
https://youtu.be/RAaQA1MyrLA
※ドローンで撮影した映像・写真が出てきますが、砥峰高原は神河町、兵庫県への申請を行い、許可を頂いて撮影を行っています。また、glaminkaも許可を頂いて撮影しています。どちらの場所も機体の重さに関わらず無断でドローンの飛行/撮影することは禁じられています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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神戸でレンタカーを借りて高速道路を中心に走って休憩も含めて2時間ぐらい。
曲がりくねった山道を通り抜けるとそこにはススキの原っぱが広がっていました。
砥峰高原に到着です。
駐車料金は1日500円でした。砥峰高原 自然・景勝地
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高原の中を散策できるようにボードウォークが設置されています。
都市部では見かけないトンボが止まってました(虫嫌いの方はすみません。拡大しないようにしてください。)。
因みに、マダニも止まっていたので、高原に入る前には虫除けスプレーをした方が良さそうです。砥峰高原 自然・景勝地
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すすきが広がる高原は曇りでどんよりしたお天気なので、なんとも言えない雰囲気で非日常感たっぷり。
晴天よりも曇り空の方が映えるかもしれない。砥峰高原 自然・景勝地
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高原の中から見たとのみね自然交流館。
この施設の中には飲食店や休憩スペース、トイレがありました。砥峰高原 自然・景勝地
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高原の起伏を登って上の方まで行ってましたが、帰る頃に晴れてきました。
滞在時間はのんびりしていたので、2時間ぐらいは居ました。
ここで神戸市内で買っておいた美味しいパン屋さんのパンを頂いて、宿ではゆっくりしたいし砥峰高原を出発。砥峰高原 自然・景勝地
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宿に向かう途中、福知渓谷に立ち寄りました。
川にゴロゴロと大きな岩が転がっています。
紅葉の時期は綺麗に色づくようです。
因みに、砥峰高原からここまでの道中は相当道が細く、普通車がギリギリ通れる程度の荒れた道でした。
対向車が来ると交わすスペースがない区間(結構長い)があるので、普通車の方や運転が苦手な方は遠回りした方が良さそうです。私はカーブでの正面衝突防止のため、見通しが悪い場所では短い感覚でクラクションを軽く鳴らしてました。
ちなみに、当日は台風の影響で風が強かったこともあり、枯れ枝がたくさん路面に落ちていました・・・落石注意と書かれていたので、風や雨が降ると一緒に落石もあるかもしれないので、注意しましょう。福知渓谷 自然・景勝地
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福智渓谷を出た後は一部道路幅が狭い道がありましたが、それほど気を遣う道はありませんでした。
途中、宍粟市にある道の駅でひと休みしました。
この写真は岡山県との県境に近い山で撮った写真。 -
砥峰高原から一般道で細い山道を延々走って1時間ちょっと。
ようやく本日のお宿、glaminka SAYOに到着。
因みに、glaminkaへは鳥取自動車道 大原ICからは車で16分ほど。砥峰高原からは最短ルートの一般道で移動したので山道を通りましたが、細い山道を通りたくない方や全幅が広い車の方は高速道路を使って迂回するルートの方が距離があるけど時間的には変わらないし、無難かもしれません。
写真の建物がセンター棟と呼ばれる建物でチェックインやチェックアウトの手続きをします。 -
センター棟も古民家を改装されていて太い木の柱や茅葺き屋根の面影が残っていて、新しいけれど懐かしい温かみがある空間でした。
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センター棟を含めて5棟からなるグラミンカは全国から集まった建築家がチームを組んで担当しているそうで、外は古民家ですが室内の空間がどれも個性的。
便利で快適で豪華な宿で優越感に浸るのもいいけれど、それとは違う刺激や楽しみがあるかも。という期待感も相まってこの宿に泊まりたかったのです。 -
カウンターの下は石積み。
いろんなところに遊び心がありました。 -
今回、宿泊させていただくのはこちらのHAZ棟。
2人だし、一番小さい棟が良いのでは?ということもありこちらにしましたが、最も個性が光る棟で楽しみです。 -
扉に取り付けられた細い枝振りの木々は近くの山に生えていた木だそうです。
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扉を開けるとこのような感じ。
扉と同じように壁に細い枝が並びます。
板材になった木もいいですが、樹皮が付いたままも生命力が感じられていいかも。 -
そして、前の写真で少し見えていましたが、リビング部分はこんな感じで凸凹しているというglaminkaの全ての棟の中で最も個性的な内装になっています。
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上から撮影すると分かりにくいけど、こうやってローアングルで撮ると凸凹感がわかるはず。
ちなみにこのボコボコしたところに腰かけたりすることを想定しているそうです。 -
こちらはモルタルで作られたソファ。
ゴツゴツしていて座ると痛いのかなぁと思っていましたが、ちょうど良い角度で座り心地が良かったのが不思議でした。
テーブルにはミラーがはめ込まれていて・・・ -
テーブルに山が映るというギミックです。
テーブルが地面にくっついているのはこういうことだったのか・・・ -
室内を探索したので明るいうちに集落の全体が見渡せるビュースポットへ。
手前側と奥側は山になっていて山に囲まれているので、本当に山の奥にある集落に来た!!という感じになりました。 -
ビュースポットから戻った後は夜ご飯の準備です。
今日の食材はこちら。
野菜と神戸牛、国産鶏肉、アマゴ、そして食後の焼きリンゴと焼きマシュマロが付いていました。
お米は土鍋で炊くスタイルです(土鍋でお米を炊く方法は説明書あり)。 -
野菜を切ったらこの囲炉裏で焼くだけ。
予め、スタッフの方が着火しやすいように炭を組んでいてくれました。 -
流石にちょっとさつまいもは多くて残してしまいました。。
半分ぐらい使って残りは持って帰ったらよかった・・・
アマゴは私が串を通しましたが、解説動画が見られるQRコードを準備してくれているので、初めてでもちゃんとできました。
ちなみに携帯の電波はドコモだと届きませんでしたが、建物の中にはWi-Fiがあるので安心です。 -
炭は順調に燃えていてくれたのですが、追加のタイミングが難しくて四苦八苦してました^^;
この辺りは火を扱える技が要りますね。
アマゴは少し焼きすぎましたが、炭の遠赤外線効果で骨まで食べられる柔らかさで美味しかった^^もちろん、牛肉も鶏肉も美味しかったです。 -
センター棟はこのように朝までしっかりライトアップされていたので、安心感がありました。
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街灯もいい感じ。
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食後はキャンプファイヤーをしながら燻製を作る道具を持ってきていたので脇で燻製を作りました。←ちょっと慌ただしくなった要因
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囲炉裏の炭の余熱で作った焼きリンゴと燻製を摘みつつ、予めスタバで買っておいたコモドドラゴンをフレンチプレスで淹れてまったりとした時間~
スタバのPTRさん曰く、焼き肉やBBQには濃い感じとハーバルなのが良いですよ。とのことでしたが、いい感じに合いました。
マグやクッキー、チーズ、フレンチプレスは持ち込んだものです。 -
夜の撮影&星空を見てみることに。
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宿泊したHAZ棟は「夜に外から見ると家の中に大木が生えているように見えるんですよ。」とスタッフの方から聞いたので、遠目から見てみると確かに家の中に大木が生えてるようでした。
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満天の星。
台風の影響で風が強かったこともあり、空気が澄んでいたのかもしれません。
空を見上げて目がなれてくると無数の星空が広がっていました。 -
次の日の朝は起きてからダラダラしていたので、チェックアウトギリギリまで片付けなどをしていてほとんど写真が残ってませんw
チェックアウトしてから前日のチェックインまでに撮影する予定だったドローンのショットを撮らせていただきました。 -
空からだと本当に山に囲まれていた集落だということがわかります。
glaminkaを出た後は宿場町の平福へ。 -
平福では川沿いと川沿いの町家など古い建物が残る地区を歩いて回ることに。
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川沿いの建物の基礎部分はかなり古そう。
平福 名所・史跡
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たくさん古い建物が残っているように見えますが、結構新しい建物に変わっていたりしてるのが残念。
平福 名所・史跡
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平福は駅も近いから電車で来られる人も立ち寄りやすい場所かも(1時間に1-2本しかないようだけど)。
写真の列車は智頭急行のディーゼル車両。智頭急行は京阪神で見かける「スーパーはくと」だけだと思っていたら、こういった1両だけのかわいい車両もあるようです。
もう少しコスモスを上にもってこればよかったー。平福駅 駅
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道の駅で鹿コロッケを買ったのですが、臭みが無くて美味しかった。
平福の街並みをもう少し見たかったのですが、glaminkaにドローン用品を忘れてしまって戻ることに。 -
glaminkaで忘れ物とを受け取ったあとは、前日台風の影響で風が強くてあまりドローンを飛ばせなかった砥峰高原でリベンジ。
前日と違ってこの晴天。
予備日を設定しておいてよかった。。 -
ススキの穂はまだ開ききっていない状態ですが、それでも光が当たるとキラキラ光って綺麗です。
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昔は茅葺き屋根用の茅として刈り取られていたそう。
砥峰高原 自然・景勝地
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10月末ぐらいがピークだそうですが、繁忙期はかなり混雑するようで、昨年は山の中で5kmの渋滞になったそう・・・
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空から見た砥峰高原。
高原の中はアップダウンがあるのでスニーカーの方が良さそうです。 -
日が沈むにつれて写真を撮りに来られる方が集まってました。
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日が沈む前には砥峰高原を後にして帰路に就きました。
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