清流を望むお洒落なスイートルームでのんびり…東山温泉「松島閣・水の間」宿泊＆会津観光の旅～

2021/09/26 - 2021/09/27

こんばんは。10月の最初で最後の旅行記は、9月の末に旅した会津方面への旅模様になります。たまたまサイトで見つけた東山温泉の温泉宿「瀧の湯」に安く泊まれそうでそちらへ行こうかと考えていた所、温泉付きスイートルームのある「はなれ松島閣」の存在に気が付きました。お洒落な内装を誇る部屋の写真に一目惚れし、どうせならそちらに泊まりたい！ということで日程を合わせて行って来ました。旅の目的は松島閣でのんびり過ごすのがメインでしたが、バスが順調に走ってくれたお陰で時間に余裕ができ、会津の古堂「さざえ堂」の見学等、会津観光も楽しむことができました。それでは出発～
（※本旅行記以降の執筆は11月中旬～12月頭頃までお休みします。尚ハンネがちょっと長ったるいので、3文字の略字に変えさせて頂きました。）

エリア 東山温泉(福島)

さて、10月上旬現在の感染状況は…
9月以降は驚くほど改善していて、全国平均の陽性率が２％を切るという状況に。
ただ今までの収束時期と異なる点があり、「1週間感染者ゼロの都市」がまだ出ていないのです。これは恐らくですが、「日本全国に蔓延しきった」という可能性もあり、もう国民病になりつるあるのかもしれませんね。

グラフを見てもこの通りで、2月の第3波終息後と同等程度の少なさに。この表を取り始めて以来最小クラスの状況に、暫しの間はほっとできそうですが、今後はどうなる事やら。

東京都の市区町村別状況を見ても、「ステージ4」基準に該当する場所はとうとうゼロとなり、劇的に状況が改善していることがわかります。

そんな状況から、私自身においても「アフターコロナ計画」を策定することに。基本的にはこの表のルールに従って行動していくのですが、ここ1・2年で私が旅に求めるものも急変しました。そんなことから「本旅行記の執筆以降、11月末頃まで旅行記執筆を休止し、本当に私が必要な旅行スタイル」を探っていくことにしました。

旅行記再開後にまた皆さんとここでお会いするときには、治療薬の進展が進むなどで、良い世の中になっていると良いですね。

★7：40
旅の出発は埼玉高速鉄道の終点、浦和美園駅。東北行くのになぜこんな場所へ？

浦和美園駅 駅

そう。ここから郡山行の高速バス「あだたら号」が発着するから。都心を経由せずに高速バスに乗れるあだたら号は、浦和美園を出るとすぐに東北道へ。都心発着のバスのように一般道や首都高をだらだら通らずに済むのが、あだたら号の魅力です。

浦和美園駅 駅

この日は順調な走行だったようで、浦和美園には発車数分前に来ていたあだたら号。浦和美園からの乗客は私だけでしたが、始発の新越谷からは8人程度乗っていました。

しかしこのバスは、フリーWi-Fiが使用停止となっているのがとっても残念…高速バス内で作業をしようとしていたので、これは想定外でした。

★8：35
あだたら号は途中の佐野プレミアムアウトレット近くのバスターミナルでも乗降が可能になっていますが、この便での乗降はゼロ。正直予約専用のバス停にしちゃって、予約がなければ「通過」という風にできないものでしょうかねぇ。わざわざ佐野で高速下りてここまで向かうのがかったるいし。

佐野プレミアム アウトレット アウトレット

★9：00
その後宇都宮の北にある「上河内SA」であだたら号唯一の休憩に入ります。
コーヒーを調達してトイレに行き、ほっと一息っと。

上河内サービスエリア 道の駅

その後はガラガラの東北道を快走し、あっという間に西郷BSからの降車区間へ。

市街地に入るとややペースが低下しますが、大きな渋滞もなく郡山の中心部へ。

★11：01
バスは定刻よりも10分程早く、郡山駅に到着。

郡山駅 駅

本来はここで時間を取って、ごはんを食べていく予定でしたが…

郡山駅 駅

本来は乗れないはずだった、11：05発の会津若松行きバスへの飛び乗りに成功。ということでバスでの連続移動を続けます！

郡山駅 駅

こちらのバスは結構古い車両（エアロバス）ながら、フリーWi-Fiが付いていて便利です。

猪苗代湖 自然・景勝地

やぱり街中では時間を要するものの、高速に乗ってしまえば早い高速バス。

あっという間に磐梯町界隈の峠越えをクリアし、会津の盆地に突入です。

磐梯山 自然・景勝地

★12：15
予定より1本早いバスに乗れたお陰で、1時間以上早く会津若松に到着～

会津若松駅 駅

これならゆったり観光も楽しめる！ということで駅前から伸びる大通りを歩いて移動。しかしながらこの道、信号のタイミングが悪すぎて止まる止まる…よって表定速度が全然伸びず、意外と時間が掛かってしまいました。

★12：35
駅から20分程かけてたどり着いた、口コミ評価が高かった、こちらの食堂「丑若丸」さんに入店。

頼んだのは1800円程の「刺身盛り合わせ定食」。最初に運ばれてきたサラダも結構なボリュームで、自家製？の味噌ドレッシングをかけて頂きます。

そしてメインディッシュのお造り達。1人前ですがボリューム満点ですねぇ。味も美味しいしこりゃ最高。

更に牛すじ煮まで運ばれてきました。これで2000円程度なら文句なしでしょう。

更に食後のデザート（この日はみかんゼリー）まで付いていて、もう至れり尽くせり。

丑若丸さんは会津の観光名所「飯盛山・さざえ堂」のすぐ近くなので、観光路のランチにぴったり。もちろん私もそうする算段です。

飯盛山 名所・史跡

飯盛山方向へ向かって歩いていると、「動く歩道」なる案内を発見。

飯盛山 名所・史跡

250円の有料でしたがなんか面白そうなので、乗ってみることにしましょう！

飯盛山スロープコンベア 名所・史跡

スロープの前に立ってたスタッフさんから、結構斜度がきついと言われたスロープコンベア。それなりの力で踏ん張っている必要があり、下りはなし。車いす乗車も不能とのことで、ある程度歩ける方でないと無理。

飯盛山スロープコンベア 名所・史跡

途中で2つ目のコンベアに乗り換えて、更に高い場所を目指します。

飯盛山スロープコンベア 名所・史跡

後ろを振り返ると、歩いてきた会津の街が随分小さくなってきました。

飯盛山スロープコンベア 名所・史跡

★13:17
麓から5分程で、スロープコンベアの終点に到着。

飯盛山 名所・史跡

恐らく普通の方なら石段を歩いたほうが早いかと思いますが、なかなかこういった乗り物はないので、乗ってみて良かったですねぇ。

飯盛山 名所・史跡

スロープコンベアの終点から少し登ると、白虎隊が自刃した地に到着。

飯盛山 名所・史跡

階段を降りて向かうこの辺りは、手前にお墓があったりして余り写真を撮るのが憚れる感じなので詳しい紹介は割愛。

飯盛山 名所・史跡

飯盛山の見学後は石段の終点に戻り、そこから右へ続く道へ。

飯盛山 名所・史跡

坂道を下って右手に向かうと、会津のシンボルにもなってる建物が見えてきます。

飯盛山 名所・史跡

独特な木造建築が目を引くこちらは、飯森山の中腹にある会津のシンボル「さざえ堂」。

さざえ堂 寺・神社・教会

建立時期は今から200年以上前とのことですが、その美しい木造建築にただただ圧倒されます。

さざえ堂 寺・神社・教会

そんなさざえ堂には入館して見学していくことが可能。入り口前にある建物で400円を払い、いざ入堂します。

さざえ堂 寺・神社・教会

入口から出口まで、一方通行の一本道となっているさざえ堂。

さざえ堂 寺・神社・教会

カーブの続く坂道を通って、堂の最上部に向かいます。尚最上部には窓が殆どないため、眺望は期待出来ません。

さざえ堂 寺・神社・教会

窓にカメラを近づけて、外を眺めてみるとこんな感じ。

さざえ堂 寺・神社・教会

現代の建物ではまず考えられないその内部構造は、なかなか面白いものです。

さざえ堂 寺・神社・教会

そして坂道を降り切ると、出口に到達。

さざえ堂 寺・神社・教会

出口の脇には、歴史を感じさせそうな落書きを発見。

さざえ堂 寺・神社・教会

いやいや今回ここまで来れて良かったですねぇ。

さざえ堂 寺・神社・教会

束の間の見学でしたが、十分満喫出来ました。

その後はさざえ堂前から伸びる、階段を降りて下の方へ行ってみます。

さざえ堂 寺・神社・教会

そしたら階段下から見た、さざえ堂が実に良い感じに見えるのです。

さざえ堂 寺・神社・教会

モノクロームに変えて1枚。上手く人が途切れるタイミングを待って、全体を切り取ってみました。

さざえ堂 寺・神社・教会

階段の手前に向かうと、池のある広場に出ます。

飯盛山 名所・史跡

やっぱり水や緑のある場所は歩いていて気持ちいいですよね。

飯盛山 名所・史跡

この辺りも神社の境内に当たるようで、仏閣や石碑等がちらほら点在。

飯盛山 名所・史跡

会津の街を一人で歩いたのは初めてでしたが、なかなか良いところでした～

飯盛山 名所・史跡

★13:50
観光を終えて、出発地点まで戻ってきました。

飯盛山 名所・史跡

道路から見た、飯盛山へ続く石段の様子。上から見ると大したことないように見えても、麓から見ると結構な坂道に見えるもの。

飯盛山 名所・史跡

★14:20
近くのスーパーで飲料の買い出しを済ませ、今宵の宿がある東山温泉方面へ向かうバスに乗車。

まちなか周遊バスハイカラさん 乗り物

現在は道路工事のせいで東山温泉までバスが行っておらず、少し手前から歩く羽目に。

東山温泉足湯処 温泉

でもせっかく東山温泉に初めて来たのですから、周囲をプラプラ歩きながら行くことにしましょう。

東山温泉足湯処 温泉

少し進むと平野の景色から山間の谷に一変。この辺りからが「東山温泉」のエリアとなります。

東山温泉足湯処 温泉

本来はここにバスが発着している東山温泉駅。レトロな雰囲気で風情があり、どうせならここからバスに乗りたかったもの。

東山温泉足湯処 温泉

東山温泉駅の少し先の川向うに、木造建築で風情がありそうな旅館「原瀧」さんが見えてきました。

会津東山温泉 原瀧 宿・ホテル

後で調べてみると、川床で食事が頂けるプランがあるなどなかなか良さそうな感じでした。次に訪れる機会があれば、泊まってみたいな～

会津東山温泉 原瀧 宿・ホテル

原瀧旅館の手前から坂道を登り、温泉街の少し上にも行ってみました。

こちらは「羽黒山湯殿神社」へ続く参道。先日山形の本場に訪れていたことから、行ってみたかったのですが結構坂道を上がって行く必要があるようなので断念。ここも次回以降にリベンジですね。

★15:00
そして今宵泊まる東山温泉の宿へ。今回泊まる部屋はこちらの「松島閣」ということで、裏手にある専用入口から入れるかなと思いましたが残念ながら施錠中。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

やむなく表側にある本館「瀧の湯」の方に回り込み、チェックインしました。

絶景露天風呂と貸切風呂が自慢の宿 東山温泉 庄助の宿 瀧の湯 宿・ホテル

今回宿泊するのは「水の間」。スイートルームらしくお洒落な雰囲気のベッドルーム。ただアロマの香りは個人的には必要ないかな…

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

ベッドルームの手前には、ダイニング風の和室も。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

今回は個室食なので使いませんでしたが、部屋食プランもあるようでその際はこちらで食べれるのでしょう。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

空調関連の操作部。これだけ沢山あるのもまた、豪華なスイートルームらしいところ。ただ左の廊下にあった換気扇が回せなかったのがちょっと残念。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

こちらは洗面所の様子。焼き物で出来た洗面器が高級感を漂わせていますね。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

こちらはトイレ。Panasonicの高級トイレ「アラウーノ」なのは良いのですが、泡は切れていて照明が暗く、ちょっと残念感も感じます。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

そして洗面所の奥に行くと、シャワールームを通って露天風呂へ。しかしこのシャワールームの換気扇が壊れていて回せず、入った瞬間微生物のフンの強烈な臭いが！これは贅沢を求めるスイートルームにおいて、あってはならないことだと思います…

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

シャワールームから外に出ると、檜露天風呂に入ることができます。お湯は自身で蛇口を捻るタイプで、湯量が少ないのか温泉は熱湯で出て来ます。その為結構加水する必要があり、調整がなかなか難しいです。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

露天風呂からは「瀧の湯」の名の通り、東山温泉に流れる渓谷の清流を眺めることができます。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

そんな調整の難しい露天風呂ですが、私は「一旦ある程度熱湯温泉で湯舟を埋めた後、暫く放置して冷まして加水量を減らす→入浴中は蛇口を開けっぱなしにしてかけ流す」というスタイルで快適に露天風呂を満喫できました。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

夕食までの間、そんな豪華な部屋に籠ってまったりと過ごしたのでした。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

★18:00
今回の夕食は食事処にある、落ち着いた個室で頂きます。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

会津の幸がふんだんに登場した夕食。選択式の鍋物に選んだ地鶏鍋や焼き物のステーキなど、とても美味しかったです！旅館の夕食にありがちな揚げ物がないのも高ポイントで、これは良い夕食そのものでしょう。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

夕食後も部屋の温泉に入ったりなど、時間を気にせずまったり…

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

ライトアップされた、渓流の木々の眺めが良い感じ～

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

★22:00
プラン特典で貸切温泉に1度だけ入れるとのことだったので、1階にある「幻の湯」へ。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

「幻の湯」は、渓流沿いの抜群のロケーションにある開放的な貸切温泉。塩素臭があるのがちょっと残念ですが、開放的な雰囲気がとても気に入りました。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

「幻の湯」から見た、ライトアップされた小屋と木々の様子。ライトの色は周期で変化するようになっています。（こちらは幻の湯手前のテラスからも、眺めることができます。）

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

すっかり旅のお供の定番となった、風呂上りの牛乳。今回は会津の牛乳である「べこの乳」をさざえ堂近くのスーパーで調達。コクがあってなかなか美味しかったです。やっぱりこの牛乳のように、低温殺菌の物を選ぶと美味しい牛乳に出会えることが多いみたいですね。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

★8:00
翌朝の朝食も夕食と同じ個室で頂きます。朝から刺身が登場する等、程よい量と質の朝食に満足満足。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

後はチェックアウトまで、部屋でまったり過ごしましょうか。

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

和室でお茶を入れてほっと一息…

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

★9:30
最後の入浴を終えて、湯舟に貯まっていた温泉を一気に排水…

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

一晩お世話になったお湯が抜けていくシーンは、ちょっぴり悲しさも感じる物。又再訪出来たら良いですね！

会津東山温泉　客室専用露天風呂付のスイートルーム　はなれ　松島閣 宿・ホテル

★10:10
宿をチェックアウト後、少し歩いて「武家屋敷」前のバス停へ。ここには広い駐車場があり、明らかにトイレがありそうな雰囲気だったのに高い入館料を払わないと使えるトイレがな～い！

会津武家屋敷 美術館・博物館

ということで来た道を逆戻りして、山の方にある公衆トイレに行く羽目に…

思わぬ往復に少し焦ってしまいましたが、後はここからバスに乗って帰宅の路に着きます。

会津武家屋敷 美術館・博物館

★10:20
郡山行の高速バスがやって来ました。ここから乗り換えなしで郡山まで直行できるのはとても便利ですねぇ。復路はエアロエースということで、往路とは打って変わって綺麗なバスでした。

会津武家屋敷 美術館・博物館

黄金色に染まった田んぼを眺めていると、あっという間に郡山の市街地へ。

磐梯山 自然・景勝地

★12:00
バスがさほど遅れなかった為、郡山駅の1つ手前のバス停「虎丸」で下車。

バス停近くのファミマでピクニック用のおにぎりを調達後、「21世紀記念公園」に行ってみました。

21世紀記念公園 公園・植物園

池や芝生、茶室まである園内は老若男女問わず過ごせる憩いの場そのもの。

21世紀記念公園 公園・植物園

折角なら茶室でのんびりしていきたい気もしますが、今日はそこまで時間がないのでピクニック程度に留めます。

21世紀記念公園 公園・植物園

公園の東側に行くと、綺麗な花々が植えられた花壇があって癒されます。

21世紀記念公園 公園・植物園

★12:50
公園で暫しの間過ごした後、郡山駅まで歩いて移動。駅周囲にはいたるところにベンチがあって、お昼の休憩時間で休むにも困りませんね。ちょっと羨ましいかも。

久々に見る繁華街の活気に、ここが福島南部の中心都市であることを実感させます。

郡山駅 駅

★13:05
復路は郡山から新幹線「やまびこ」で一気に移動。

郡山駅 駅

丁度えきねっとのキャンペーンで「グランクラスが半額」になることから、ここからはグランクラスに乗っちゃいます！

東北新幹線 乗り物

オレンジ色の落ち着いた照明が照らす、ゆったりした電動リクライニング式の椅子が並ぶグランクラスの車内は、快適そのもの。

東北新幹線 乗り物

このやまびこ号は速達タイプなので、大宮までの途中停車駅は宇都宮のみ。最高速度時速275キロで快走し、あっという間に首都圏へ。

東北新幹線 乗り物

★13:59
郡山から僅か1時間足らず。往路に乗った高速バスの4分の1の時間で着いてしまうなんて流石新幹線ですねぇ。そんな猛スピードで移動できる物体のせいで、旅は呆気なく終わりを迎えたのでしたとさ。

大宮駅 駅