思い出のタスマニア旅行②　世界で一番空気と水のきれいな島

2009/02/03 - 2009/02/10

コロナ禍の徒然に昔の旅を整理している。2009年と古い記録です。
なぜかわからないがある日突然タスマニアに行きたくなった。本当はパタゴニアに行きたかったのだが、サラリーマンでは日程的に厳しかったので南極に近いタスマニアになったのかも。
運転は楽だし、食べるものはおいしいし、景色は良いし、まあ、街がそんなに旧くない（旧市街がない）ことぐらいで、とてもすてきなところでした。

２月３日　羽田出発
２月４日　シドニー乗り継ぎ　ホバート泊
２月５日　ホバート　ラッセル滝　セントクレア湖　ストローン泊
２月６日　ゴードンリバー　ヘンティー大砂丘　クレイドルマウンテン泊
２月７日　タブ湖　クレイドル山　クレイドルマウンテン泊
２月８日　クレイドルマウンテン　ロンセストン泊
２月９日　ロンセストン フレシネ　ホバート泊
２月１０日　ホバート発　シドニー乗り継ぎ　羽田帰国

ここではクレイドルマウンテン中心にレポートします。写真が多くてすみません。

エリア クレイドル・マウンテン＝レイク・セント・クレア国立公園(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船 レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

以前にカナダで泊ったジャスパーパークロッジを簡素にしたような感じで本館とコテージになっている。それが野生動物との出会いを増やしている。

ベッドもバスも広々している。食事は本館である。

コテージ。本館とは木道でつながっている。

着いた日の夕方、キングビリートラックをまわる。

巨樹の森である。

クレイドルマウンテンが顔をのぞかせている。

夕食です。メインは肉と魚を頼みシェアしました。

ボリュームもあり、おいしかったです。

部屋に帰る時に早速、ウォンバットに会うが暗かった・部屋で少し飲む。

朝食を食べに行く。

ダブ湖の駐車場。ここまでホテルからシャトルバスがある。国立公園の入園料を払ったら無料。宿泊者は含まれているのだろう。
ここで登山届を出す。
今日は妻はダブ湖一周。私はクレイドル山ハイキングである。資料はほとんど無く、見るからに岩山でちょっぴり不安はあるが、経験十分なので大丈夫でしょう。

登山届はセントクレア湖よりは立派だが、内容は同じ。
８時４０分出発。

ダブ湖を反時計まわりにまわる。お天気は雨ではないが、良くない。
クレイドル山３－４ｈｒと表示されている。

オーバーランドトラックとの分岐。８時５０分。

９時。

地図と道標の横に小屋がありました。

９時。また、道標がありました。

１０時１５分。

１０時２０分。小屋（キッチン小屋？）がありました。
クレイドル山とオーバーランドトラックの分岐の近くなので泊る人もいるのかも。

１０時３０分。ようやくクレイドルマウンテン頂上の標識が出てきました。
ここにもオーバーランドトラックの分岐があります。

ダブ湖はかなり下です。

オーバーランドトラック方面。

登山道はピークとピークの間のコル（鞍部）を目指して登っていきます。

棒が立っています。少し岩の多い道になってきました。

登山道を振り返ります。傾斜が緩いので怖くはないですが、あまり良い道ではないです。

コルから山頂を左からまわりこんだところに３ｍくらいのルンゼ状になった岩の壁があり、そこが少し岩登りでした。
下は切れ落ちてなくて落ちても地面があるし、高度感もないので剣や穂高の一般ルートを登れる人なら全く問題ありません。
私は、この先も岩場だったら下りるのが大丈夫か心配で、肝心の岩場の写真をとっておらず、登ったところで先が見えて撮ったのがこの写真です・

あとは岩ゴロゴロを登ると頂上です。

１１時３０分頂上です。３時間弱でした。１人だと早くなります。

オーバーランドトラックが見えています。

帰りに核心部の写真撮っていました。下の段（はさまっている石）がちょうど目の高さくらいです。いま、見るとたいしたことないですね。１人で天気も悪かったからでしょう。

はじめて登山者とすれ違いました。

下りは花を見ながら快調に下りました。

１３時２０分。

１４時。

１５時２０分。

宿に帰ったらお食事タイムのようでウォンバットや小型のカンガルーが人を気にせず食事中でした。本館横。

小型のカンガルー（パディメロン）は少し人を意識しますね。部屋の前。

こちらは全然関係なく行動。コテージと本館をつなぐ木道。

部屋の前。

今日の夕食。スープはどこでもおいしいです。

こちらが肉。

こちらは魚。