運休していたタイ国鉄の長距離路線が一部復活

2021/09/23 - 2021/09/23

コロナウイルスの影響で運休していたタイ国鉄の長距離線の一部が9月23日から復活しました。2ヶ月程度地方路線はバスも含めて運休していたため公共交通の移動が難しくなっていましたが、一部のみ緩和されて運行されました。その初日ということもありフアランポーン駅の見学をしてきました。
フアランポーン駅の様子を見る限り、運行初日ということでそれほど混雑もしておらず閑散とした雰囲気です。少ないかながもチェンマイ、ウボンラチャタニ、南のトランやナコンシータマラート、ハジャイ方面への夜行列車、寝台列車が復活したのは嬉しく思います。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

フアランポーン駅の待合室。待ってる人は少なめ
9月23日から一部の長距離や夜行列車が復活した

ただ21時以降の外出禁止令が発出されている場所は全て通過扱いとなる

切符売り場と行き先列車案内板

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

駅の入口

ホームと行き先案内板

取り鉄になっていますが、トラン行き列車

普通列車

出発を待つ列車

以前に来た時よりも列車の待機が多くなっています。

駅に停車中の列車

タイの列車は駅で洗車している。ちょっとびっくり。
ローカルな駅では見たことがありましたが、バンコクの一番大きな駅ですよ。

洗車中の列車

出発前の列車

チェンマイ行きの一番高級な列車、駅のドームをバックに撮影

チェンマイ行きの機関車

ドーム内は3両程度が入る。
頭端駅

チェンマイ行きの列車

この特急列車は入り口に必ず係員が居て、きっぷを持っていないと列車内に入れない

夜の出発を待つ列車

行先標。重複している感じだが、運行本数が増えたのは嬉しい

この調子で更に緩和され、全列車の運行されるのを楽しみにしています。

早くタイ入国も緩和されると良いですが、スグには難しそうですね。