2021/09/17 - 2021/09/18
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rairaiさん
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今年喜寿を迎えた母と指宿へ一泊旅行。
開聞岳も池田湖も行ったことあるので、観光よりもただ温泉に入ってゆっくりしたいとのリクエスト。
そこで前から気になっていた特急「指宿のたまて箱」号に乗って、指宿白水館でゆっくり温泉とお料理を楽しむプランを立てました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
久々に会った母は以前より少し瘦せていたけれど、相変わらず元気でした。
なかなか会えない距離に住んでいるので、今回の旅行をとても楽しみにしてくれていました。 -
鹿児島中央駅4番ホーム、指宿のたまて箱号、略して「いぶたま」がやってきました。2両編成です。
ボディが白黒に分かれているデザインがおしゃれですね。 -
中に入ると、なんとまあきらびやかで美しい世界が。
もはや電車ではなく、浦島太郎もびっくりの竜宮城です。
電車の外観がモノトーンだったので、車内に入った時のギャップがすごい。
そこも計算されているのでしょうか。 -
魚のモチーフがあったり、玉手箱のステンドグラスが施されていたり、かなり凝った造りです。
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一番人気という、海岸線をダイナミックに眺められるパノラマビューの座席。
椅子も回転式で大きく座り心地も抜群です。 -
ここは子供向けスペース。ベビーサークルも設置。
小さい座席にむりやり座ってみると、窓の位置がちゃんと子供の目線に合わせてありました。 -
運転手さんの背中も見えます。
電車好きのちびっこはきっと大興奮でしょうね。 -
台風接近中ということで、残念ながら海は波も高く空もどんより。
晴れていたら目の前に青い海が広がり、遠くに桜島や大隅半島が見渡せたことでしょう。
途中で可愛らしい客室乗務員さんが記念パネルを片手にやってきました。
「お写真お撮りしましょうか?」と声をかけてくれます。
なかなか二人並んだ写真を撮る機会がないので嬉しいサービスです。
車内販売車もやってきました。 -
一時間ほどで指宿駅に到着しました。
このような観光列車に乗ったのは初めてでしたが、とっても楽しくて素敵な体験でした。
さて、降りるときにドライアイスの煙がもくもく出てくるはず、と期待していましたが、煙はドア上部からかすかに出たのみ。
あれれ、周りが見えなくなるほどのディナーショー並みの煙が出てくるかと思っていたので、ちょっと拍子抜け。 -
指宿駅の構内。
年季の入ったベンチがなんだか教会の椅子みたいで風情があります。
駅には「白水館」の送迎バスが停まっていました。5,6分で着きますとの案内。 -
美しい庭園の中を走ってようやくロビーのある建物につきました。
母も「指宿といえば白水館」と友人に聞いていたらしく、予想通りの立派さに嬉しそうです。
チェックイン時に「今回は和洋室に変更させて頂きましたがよろしかったでしょうか」と言われ、特に不便もないので了承。
見晴らしの良いロビーでウェルカムドリンクコーナーに焼酎があるのを見つけ、早速頂きます。
少しして部屋に案内されました。 -
部屋に入ってびっくり。ここは予約した部屋よりもずっと高いグレードの部屋では。
あえて「アップグレードさせて頂きました」と私たちに伝えなかったところに、スタッフの気遣いと旅館の品位を感じます。 -
ここは白水館の中でも新しい「離宮」という棟。大きな窓からは美しい松の庭園と錦江湾、はるか遠くに大隅半島が眺められます。ベッドもふかふか。
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この袋にはアメニティグッズが入っていました。
今回は宿公式の「いぶすき今だけ直割キャンペーン』プランで予約しました。
宿泊費から一人5千円の割引、砂蒸し温泉入浴券が無料、薩摩伝承館無料チケット付き、夕飯時に幻の焼酎と言われる「森伊蔵」をグラス一杯プレゼントというお得な内容。 -
さっそく砂蒸し温泉へ向かいます。
左手に美しい松の庭園を眺めつつ長い渡り廊下を歩きます。
広い館内、母は「一人だったら絶対迷うわ」と何回も言っていました。 -
やっと温泉の棟に着きました。
砂蒸し温泉専用の浴衣に着替えて砂場に寝転ぶと、係の人が砂をかけてくれます。
砂ってけっこう重い。じわじわと熱が伝わり気持ちがよいです。
でも15分ぐらいが限界でした。
そのあとは砂をシャワーで流して温泉へ。
江戸の歴史を再現した元禄風呂はとにかく広く豪華絢爛。色々な種類のお風呂があり、テーマパークのよう。
そして何よりとても清潔。露天風呂にあったしょっぱい源泉の打たせ湯が特によかったです。天井がかなり高いのでのぼせることもなく、一時間以上お風呂を楽しみました。 -
夕飯会場はテーブルごとに仕切りが立てられ、半個室になっていました。
これは前菜。食べ始めると写真を撮らなくなってしまうのでこの一枚しかありませんが、お料理はきびなごや黒豚など郷土の特産を生かしつつ、珍しい食材も取り入れていてとてもおいしかったです。
ただ、お料理提供のペースが結構早く、食べ終わらないうちに次のお料理が運ばれてきてちょっと焦ってしまいました。
始めて頂く焼酎森伊蔵も薫り高く、あまり焼酎を飲まない私でもそのおいしさがわかりました。
料理の給仕は香港出身の若いスタッフ。笑顔が素敵で日本語も上手でした。
寝る前にもう一度温泉に入り、ホカホカの体のまま就寝。 -
二日目の朝。今日はお天気もよさそうです。
さっそく二人で朝風呂に行きました。
昨晩風が強かったのに露天風呂には葉っぱ一つ浮いておらず、本当に清潔に管理されています。朝日を浴びながらの露天、幸せなひと時。
朝食のお膳。
干物とさつま揚げは網の上で炙り熱々を頂きました。きびなごの佃煮など珍しいものもありとてもおいしかったです。 -
庭の散策に出てみました。
庭の中央にはリゾート感あふれるプールもありました。 -
暑いけれど、もう秋の気配、トンボがたくさん飛んでいます。
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敷地内の薩摩伝承館に行ってみました。
ここにはイタリアンレストランも併設され、館内では結婚式もできるようです。 -
館内では豪華な壺や絵皿などの所蔵品を見ることが出来ます。
肥えた目を持っていない私たちには、すごいねえという言葉しか出ません。 -
白水館では将棋の対局が行われるようです。
羽生さんが砂蒸し温泉に入っている写真を見つけました。
首まで砂に埋もれてちょっと照れた表情。
ファンにはたまらないでしょうね。 -
チェックアウトをして送迎バスで指宿駅へ向かいます。
白水館は期待通りとても素晴らしい旅館でした。大規模旅館にもかかわらず細やかな心遣いが伝わり、スタッフの方もとても感じがよかったです。
若い海外のスタッフも丁寧な日本語で一生懸命対応してくださり応援したくなりました。今は旅館にとっては大変な状況かと思いますが、何とか乗り越えていただきたいです。 -
また「いぶたま」に乗りますよ。
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乗務員さんもスタンバイ。
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さあ出発。気持ちの良い空、快晴です。
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錦江湾とその向こうに大隅半島がくっきりと見えます。
電車はけっこうガタガタ左右に揺れました。
カメラを構えてもなかなかうまく撮れない。 -
海岸線を道路と並走するので、かなり近い距離で車の助手席からカメラを向けられ一瞬ドキッとします。
あ、私じゃなくて電車を撮っているのね。 -
喜入駅で黄色い電車とすれ違います。
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南国らしい風景が続きます。桜島は遠くから見てもかっこいいですね。
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桜島が正面に見えてきました。
もうすぐ到着。 -
鹿児島中央駅のアミュプラザの吹上庵でお昼を食べました。
限定という黒豚唐揚げ板そば。とんかつではないのであっさりしています。
つけだれがちょっと甘くておいしかったです。 -
焼酎専門店で芋焼酎と黒糖焼酎のセットを購入。
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焼酎のことは全然わかりませんが、ずらっと並んでいる焼酎がかっこよく写真を撮らせて頂きました。
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その後数日を実家で過ごしました。
年末に帰れるか分からないので、カーテンを洗ったりとちょっと早めの大掃除をしました。
去年一人になり気持ちが沈みがちだった母、コロナのせいでなかなか帰省できず心配していましたが、ちゃんと食べ運動もして健康に過ごしていて安心しました。
近所の方が野菜を持ってきてくれたり自治会の用事があったりと、私よりも全然人付き合いの多い毎日。けっこう忙しそうで何よりです。 -
帰宅日、鹿児島空港のスカイデッキから霧島の山々がきれいに見えました。
「元気でね」というあいさつも、最近は口にするたびにそこに思いがこもるようになりました。
母にもずっと元気でいてほしいし、私が元気でいることが何よりの親孝行なのかなあとも思います。
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