愛犬と行く四国旅～高知編

2021/09/07 - 2021/09/09

愛犬を連れての60代夫婦の四国ドライブ旅。

ちなみに主な宿泊先はワンコ宿泊可のファミリーロッジ旅籠屋さん。
ただし、旅籠屋さんはワンコＯＫと言っても一般のお客様中心で、2・3部屋に限り、マナーさえ守ることができればワンコも一緒に宿泊できますというスタイル。
我が家の愛犬にとっては、他のワンコが多いペンションだと相性の悪いワンコと出くわすとちょっと問題なので、旅籠屋さんのような宿はほんとありがたいですね。

さて、9月7日、徳島から高知へ。
高知での滞在は、高知市内にあるファミリーロッジ旅籠屋高知店に１泊し、足摺岬のペットＯＫのホテル椿荘に１泊してから妻の生まれ育った町を訪ねたあと、愛媛県へ向かう旅でした。

エリア 高知

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

９月７日、徳島から高知へ。
実は高知に来たら、坂本龍馬の銅像がある桂浜や、グルメ満載のひろめ市場へも行きたかったのですが、緊急事態制限下で公園施設や広場も休園・休業。
また下調べしていた高知市内のまちなかでの飲食店も休業とのことで、スーパーで買い出ししたものを持ち帰り旅籠屋さんで食べることしかないかなぁと思い、給油のためクルマを走らせていたら、営業している地元大型飲食店を発見。

活魚 漁ま グルメ・レストラン

「活魚漁ま（りょうま）」にて。
高知に来たら、やはり食べたいと思っていたカツオのたたきを注文。
これで高知での目的のひとつ、無事達成です。

活魚 漁ま グルメ・レストラン

四国滞在２泊目の宿泊地は、ファミリーロッジ旅籠屋高知店。
ナビに導かれて向かいましたが、すぐにたどり着けず。
ほんと、まちなかのちょっと分かりづらい場所にありましたね。

ファミリーロッジ旅籠屋 高知店 宿・ホテル

９月８日、四国滞在第３日目。
この日は、高知市内から仁淀川上流を辿り、沈下橋を見学してから足摺岬へ。
実はテレビの旅番組で、仁淀ブルーが紹介されていて、せっかく高知に行くのだから、仁淀川へも行きたいと思い、ドライブ。

土佐和紙工芸村くらうど 道の駅

名越屋（なごや）沈下橋。
まずは写真撮影してから、クルマで沈下橋を渡りましたが、クルマが１台通ることができるだけの幅で、ほんとちょっと危険な感じもありましたが、爽快でしたね。

名越屋沈下橋 名所・史跡

そして、片岡沈下橋にて。
ここではのんびりと歩いて沈下橋を渡りました。
仁淀川の緩やかな川の流れと、自然の豊かさを歩きながら感じることができ、ほんと良かったですね。

片岡沈下橋。
ゆったりとした時間の流れに心癒やされました。

昼食はここ。
四万十町の国道５６号線沿いにある食堂ヒグラシ。

食堂ヒラグシ グルメ・レストラン

妻は昔ながらの中華ラーメン。
私はお奨めと書いてあった担々麺に、ミニ肉みそ丼。
スープがほんと昔ながらのダシがよく出た素朴な味で、大満足。

食堂ヒラグシ グルメ・レストラン

この日の終着先は足摺岬。
天候にも恵まれ、ほんと絶景でした。

足摺岬 自然・景勝地

四国最南端。
マイカーでよくここまで来たなって感じ。

足摺岬 自然・景勝地

この日は足摺岬にあるホテル椿荘にて。
ペットＯＫの宿でしたが、正直な話し、ビックリするようなホテルでした。

ホテル椿荘 宿・ホテル

９月９日、朝食タイム。

ホテル椿荘 宿・ホテル

この日は足摺岬から愛媛県の松山までクルマで移動。
まずは竜串海岸にて。

竜串海岸 自然・景勝地

竜串海岸から柏島へ。
実は柏島のある幡多郡大月町は妻が生まれ育った町。
途中、遠縁の方と何年十年ぶりに再会。ま、コロナ禍の下、ほんのちょっとだけ顔を見て挨拶する程度でしたが、これで妻の目的もひとつ達成。
そして、妻が幼い頃、海がとても綺麗だったところに行きたいとのことで、柏島へとクルマを走らせました。

柏島 自然・景勝地

綺麗に整備された県道４３号線からの眺め。
コバルトブルーの海。
養殖業が盛んな柏島周辺の海は、昔はもっともっと綺麗だったようですが、いまでもほんと澄んで美しい海でしたね。

柏島 自然・景勝地

昼食は宿毛市内の「みよき」にて。
実は妻が高校時代に住んでいた宿毛ですが、その頃の町もだいぶ変わってしまっていたようでね。

みよき グルメ・レストラン

昼食は酢豚ランチを注文。
キビナゴの天ぷらも付いて、お腹いっぱい。

みよき グルメ・レストラン

高知への旅。
懐かしさを振り返る妻と、初めて訪れる私。
ほんと、天候にも恵まれ、美しい光景を写真に残すことができました。