2016/10/04 - 2016/10/12
100位(同エリア144件中)
ニシサンさん
コロナで出かけられないので写真に沿って過去の記憶を整理してみました。
イギリスの国立登山研修所見学のついでに、以前コッツウォルズと湖水地方に行った時にコッツウォルズの南の方はまわれなかったので行ってみました。目的地が公共交通機関がよく分からないのでレンタカーでまわりました。
登山研修所は施設も立派でしたが、約100人の有償スタッフ(登山以外にカヌーとMTBの研修も行う)がいることにびっくり。イギリスにおける登山の地位の高さを実感しました。研修所内にバーがあって何種類もの生ビールが飲めます。
10月 4日 入国 バース(泊)
10月 5日 コッツウォルズ観光 バース(泊)
10月 6日 移動 観光 ピークディストリクト(泊)
10月 7日 移動 観光 コンウィ(泊)
10月 8日 移動 見学 コンウィ(泊)
10月 9日 観光 プレッシーブレノン(泊)
10月10日 ハイキング 観光 庭園 プレッシーブレノン(泊)
10月11日 見学 移動 観光 チェスター(泊)
10月12日 観光 移動 出国
10月8日と11日の登山研修所の見学レポートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅行はこの英国の国立登山研修所の見学が目的だったので、そこだけ切り取って報告したい。関心のない方はスルーしてください。
登山研修所と言っても登山だけでなく、カヌーやMTBの研修所でもある。ウェールズ最高峰のスノードン山を望む湖のそばという恵まれた場所にある。湖側からみた研修所。プレッシーブレノンはウェールズ語なので綴りからはそう読めず難しい。
プレッシーブレノンは国道のカペル・キリグから少し入ったところにある。 -
入り口は道路に面し、門や塀はない。
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100人近いスタッフの顔写真付き一覧が掲示されている。講師からお掃除のおばさんまで。近辺に住まう講師も多く、村の重要産業ですね。
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掲示板。黄色の紙は実施される(されている?)講習の要項。その下の白い紙は当日の講習の実施要項。講習はだいたい1週間行われ、講習料は宿泊、食事も込みだが8万円くらいかかるが、若い受講者が多い。
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講習室はスクール形式ではなく、話合い形式。意見交換もしやすいし、実技、実物も見せやすい。受講生の部屋はベッドで個室ではなくせまかった。基本、1人で勉強ではなくみんなで話し合うことに重点を置いている。
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人工スキー場もある。
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カヌーの転覆からの復帰を練習するプール。
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クライミングの練習場。トンネルになっていて天井にもホールドがあった。受講生が腹ばいになり、起きてダッシュを繰り返していた。敏捷性と筋力の向上かな。日本なら登るだけ。
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屋外のロープワークの練習場。自然の岩の練習場もすぐ近くにある。ここでは操作の練習を学ぶ。天井の梁からロープがぶら下がっている。
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カヌーの練習場。湖の下にスラロームを練習できる流れもある。
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研修所からスノードン山を望む。
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登山装備の貸し出し所。テント泊で講習に出たり、講習に必要な装備は受講生がここで用意する。(もちろん受講生がリストを作り、講師に見てもらってから借りるのでしょうが。日本なら用意されたって考えずに持っていく)
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隣に売店もあり、装備や書籍を購入できる。
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食堂にはバーもある。アルコール以外の珈琲などのドリンクは無料。食事は何種類の中から選ぶ。生ビールも4種くらいあった。
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とてもきれいな所にある。
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施設の建物のツタの紅葉がきれいだった。
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まわりは岩山だらけで、クライミングの練習場も近い。
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ナビゲーションの講習風景。日本は標識が過剰なのかも知れない。講習性は6人以下のグループになり、指導者がつく。
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研修所は講習だけでなく、スノードン登山(ここから歩いて)などの登山体験コース(テント泊もある)も用意している。
環境と言い、内容と言いすばらしい研修所であった。日本の登山研修所は富山にあり、がんばっているが、この幅の広さ、奥行きの深さ、ゆとりは全く及ばない。署長さんと登山の主任講師さんに案内していただきました。ありがとうございました。 -
1時間ほど周辺をハイキング。施設の方を見る。道はたくさんあるが、標識はない。放牧地で基本どこでも歩ける。お天気だと見通しは良いが、けっこう霧がかかるようで、ナビゲーションは必須である。
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秋の山もなかなか良い。
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旅行記グループ
コッツウォルズとウェールズ9日間
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