星野リゾート青森屋と十和田市現代美術館の旅

2021/05/01 - 2021/05/02

羽田から青森県三沢空港へ。

宿泊は星野リゾート青森屋。
祭り文化や湯治、郷土芸能など青森が誇る素晴らしい文化をまるごと体感できる温泉宿です。

泉質が良いことでも知られていて、ph値9.6のアルカリ性温泉です。 トロトロしていて、湯の中で手を合わせるとスベスベします。メタけい酸も豊富でまさに天然の美容液。トロトロしすぎていて床で転びそうになるくらいでした。

ゴールデンウイークだったのでかなり早めに予約をしました。
人気でなかなか予約が取れないみたいですね。

2日目は十和田市現代美術館へ。
現代美術館好きとしては一度は行ってみたかった場所です。
ロン・ミュエクのスタンディング・ウーマンは圧巻。

八食センターで食べたウニが日本一だったのでその写真もチラッと。

エリア 三沢(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

三沢空港に１６：２５に到着。
青森屋の送迎を頼んでいたので待っていたところ、
タクシーが私たちを迎えに来ました。

タクシー会社とそういう契約を結んでいるんでしょう。
送迎バスが来ると思っていたので驚きました。

１７：００ごろ青森屋に到着。
チェックインをします。
新人さんっぽい方が何人か受付をされていて初々しかったです。
舞台パフォーマンスの関係か、青森屋は若いスタッフさんが多かったです。

お部屋に到着。
今回泊まったのが
和室　あずまし半露天風呂付５３～５９㎡（禁煙）
2食付　夕食：ビュッフェ　朝食：古民家のふるさと御膳（公式サイト限定プラン）
84000円のお部屋です。

ベッド

八戸の郷土玩具「やわたうま」

青森ヒバの香りがいっぱいに広がるお風呂。
お部屋のお湯のトロトロ温泉です。
ヒバが黒くなっていて残念。
ここまでなるとさすがに取り換えたほうがいいですね。

お茶

館内着。
有料で浴衣レンタルもありました。

館内散策。
ゲームコーナー

朝に津軽弁でラジオ体操をしているそうです（朝弱いので参加はせず）

居酒屋スペースですが、コロナで自粛中でした。

本来はこうした場所でわいわいしているようです。

青森屋は365日ねぶたが楽しめます。

写真映えしますね

ピーヒャラ音楽も流れていて気分が上がります。

大浴場へ

湯船が広い池に張り出しているので「浮湯」という名前です。
幻想的な景色を楽しめます。（桜は造花）
内湯より露天風呂のほうがお湯がトロトロに感じました（気のせいかも？）
足元が滑るくらいトロトロです。

りんごジュースが出る蛇口

お面

連絡通路に提灯がずらっと並んでいます。

りんごとホタテのクッションが青森っぽくてかわいい！

青森のお酒。有名なのが多いですね。
陸奥八仙が好きです。

さっそく陸奥八仙を。
アップルスナック初めて食べてハマりました。

さて、晩御飯のビュッフェです。
その場で焼いてくれます。

じゃじゃーん
たくさん取りました。

ホテルビュッフェは味の質が落ちがちなのであまり好きではないんですが、
青森屋のビュッフェは一つ一つがおいしくて、
ちゃんとしてました！

青森屋のお水。
トロトロアルカリ水が入っていて、
味がすごく美味しかったです！

我が家は静岡の観音温泉水を取り寄せて飲んでいるんですが、
同じくらい美味しかったです。

青森屋、現地に行くまで敷地がこんなに広いと知りませんでした。
約22万坪もある広大な公園。
かっぱ沼を中心に旧渋沢邸や古民家、牧場など様々な見所があります。

公園内の古民家にて朝ごはんです。
公式サイトからしか予約ができないプランです。
散りゆく桜を見ながら静かな空間で食べる朝ごはん。
贅沢な時間です。

あえて音楽をかけていないようで、本当にしーんとしています。

古民家の出入り口には素敵な囲炉裏が。

古民家の外観

古民家を出てすぐ、お馬さんが。

少し歩くと今度はポニーの家が

ポニー

浮見堂
5月はねぶたの装飾がされていませんでした。

かっぱ沼と浮見堂

景色がきれいです

足湯に入りながら景色を楽しめます

大人　　￥1,320/名(税込)
11歳以下 ￥1,100/名(税込)
6歳以下 ￥770/名(税込)
※3歳以下は無料
で馬車で公園を巡れます。

チェックアウトの時間になりました。
また来てケロとかわいいカエルさんをもらいました。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

三沢駅から出ているバスで十和田市現代美術館に来ました。
草間彌生のかぼちゃがあります。
徳島県の直島でも会ったので久しぶりの再会です。

十和田市現代美術館 美術館・博物館

フラワー・ホース

数万体の樹脂製の人型彫刻が肩車をするように、天井から放射状に吊り下げられています。照明の光を浴びてシャンデリアのように輝いています。

屋上から見えるゴースト

奈良美智の夜露死苦ガール2012

ロン・ミュエクのスタンディング・ウーマン

これが見たくて来ました

名和晃平のPixCell-Deer#52
ガラスや液体などのさまざまな素材や３Dスキャンなどの最新の技術を用い、彫刻の新たなあり方を追求しています。
この方の作品、京都のリッツカールトンでお見掛けしました。

りんご
青森っぽいですね。

十和田市現代美術館からバスで三沢駅まで戻り、
電車で八戸駅まで。
八食センターへバスで行きました。

ウニが日本一美味しかったです！！
（ロシア産でしたが！）

八食センター 名所・史跡

八戸駅に地酒の自販機があったので全種類飲んでみました。笑

八戸駅 駅

三沢空港で買ったお土産たちです。
荷物になるので普段お土産は買わないんですが、
青森は美味しいものが多すぎます。
イカもりんごも大好きです。

青森屋も十和田市現代美術館も、東京からわざわざ行く価値のあるステキな場所でした。