横須賀・三浦半島はイタリア半島

2019/12/08 - 2019/12/08

日帰り観光で久里浜に向かう途中、10数年ぶりに横須賀へ。
ここには以前、親戚の結婚式で来たことがあります。
街中のベンチに楽器を持つ銅像が座っていたのが印象的でした。

昔読んだ小説で、横須賀近海の猿島が舞台になっていました。
陸地からも視認できると知って、海岸まで見に行きました。

三浦半島の形や文化には、イタリア半島との類似点があるらしく。
現地では、そうしたコンセプトの観光事業が展開されていました。

エリア 横須賀(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

三浦半島1DAYきっぷという企画乗車券があり、京急蒲田駅で購入しました。
これ1枚で金沢文庫から先が乗り降り自由になります。

京急蒲田駅 駅

京急本線に乗って、横須賀方面に向かいました。
金沢文庫駅を過ぎ、横須賀中央駅で降車しました。

京急本線 (空港線) 乗り物

2Fの東口改札を出ると、駅前にペデストリアンデッキ・Yデッキがあります。
デッキ上には楽器を持った銅像が配置されています。

横須賀中央駅 駅

デッキの上から、海に向かう若松通りと、NTTビルの紅白塔が見えました。
地上に降りて通りを数分歩き、横須賀海軍カレー本舗に行きました。

横須賀海軍カレー本舗は、1Fがお土産屋さん、2Fがカフェになっています。
カフェが満席で入れず、海岸に向かいました。

横須賀海軍カレー本舗 グルメ・レストラン

通りの左手に、大きな16分音符のオブジェがありました。

右手には、銀色の柱に円い鏡が乗るオブジェがありました。

海が近づき、よこすか海岸通りに出ると、裁判所や警察署が並んでいました。

南国感がある海岸沿いの通りを、南に向かいました。

ヤシの木が並ぶ通りを歩き、うみかぜ公園まで行きました。

海岸まで出るとネイビーブルーの海が広がり、その前で沢山の人が釣りをしていました。

うみかぜ公園 公園・植物園

左手には米海軍基地、右手には防衛大の辺り、正面には海の向こうに猿島が見えました。

うみかぜ公園 公園・植物園

行きは海岸通りの海沿いの歩道を歩いてきましたが、帰りは陸側の歩道を歩きました。

陸側は遊歩道になっていて、川と緑とレンガの道がありました。

海と緑の10,000メートルプロムナード「緑とスポーツの道」という名がついていました。
来た道を戻り、横須賀海軍カレー本舗に向かいました。

2Fのカフェでビーフカレーを頂いてきました。
三浦半島1DAYきっぷの特典で、きっぷを提示して追加のコロッケをもらいました。

横須賀海軍カレー本舗 グルメ・レストラン

卓上にカレーの歴史や豆知識が書かれたシートがあり、色々と学ぶことができました。

横須賀海軍カレー本舗 グルメ・レストラン

久里浜まで足を伸ばし、帰りにもう一度横須賀中央に寄りました。
Yデッキ上には防衛大の制服姿があり、デッキ周囲にイルミが点灯していました。

以前横須賀に来た時に見た、ベンチに座る楽器を持った銅像を探しました。
うろ覚えの記憶を頼りに駅前の繁華街を北に向かうと、通り沿いで像を見つけました。

昔見た銅像との、10数年ぶりの再会でした。