再訪 山の郷ホテル白馬ひふみ　１日目　安曇野田んぼアートと白馬岩岳マウンテンリゾート

2021/08/11 - 2021/08/11

この夏は安曇野経由で白馬に一泊、お宿は再訪の白馬ひふみ
2017年に新設された「露天風呂付スイート季」に宿泊
部屋に温泉があるので大浴場へは行かず
朝食は部屋にお弁当を届けてくれるため
他の宿泊客の方々と一緒になったのは夕食時のみ
ほぼおこもりでのんびり過ごせました♪
（訪問時は全10室のうち温泉付き客室6室のみで営業されているようでした）
※ただキャンセル料は２１日前から発生するので要注意

宿に行く前に訪れた白馬岩岳は多くの人で賑わっていました
野外なので密とは無縁ではあったけれど今回はお天気イマイチで
白馬三山もクッキリ見えなかっったので人の少ない平日に再訪を誓いました♪

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

８月に入り曇りや雨の日が多っかけれどこの日は久しぶりの青空！
安曇野＆白馬は晴れのち曇り予報なのでどうかな？と思ったけれど松本辺りまでは快晴

安曇野で高速を降りて向かったのは田んぼアート会場
展望台の入園料大人3００円
空模様は既に曇り空でトホホ・・

安曇野スイス村 グルメ・レストラン

田んぼアートに描かれているのは長野県出身の力士　御嶽海　
曇り空なので色がイマイチだけれどその場で見るともっと鮮やか

７種類の稲が使われているそうで会場内のプランターに見本の稲が植えられていました

会場のあるスイス村、以前通った時は凄く賑わっていたけど
コロナの影響でかこの時は活気がまるでありませんでした

安曇野スイス村 グルメ・レストラン

安曇野の空は既に雲に覆われ白馬方面も風前の灯火のようで・・・ｶﾞｸｯ

続いて東光寺へ
山門前にある仁王様の大下駄、これを履くと願いが叶うそうなので
主人に履いてもらいました（笑）
裏側にステップ台があり小さな子でも上れるようになっています

吉祥山 東光寺 寺・神社・教会

反対側には顔はめパネルと共に可愛いサイズの下駄も
こちらは観光名所と言うような雰囲気では無かったので
本堂にお参りして静かに境内を拝見しました

お昼ご飯はお蕎麦、予約可となっていたので数日前に電話をして
席を予約したものの声をかけたスタッフさんは把握されておらず
その時空いていた中央のテーブルに先客さんとの相席でえぇ？(;'∀')

お詫びも笑顔もない接客は残念
もりそばをサッと食べて席を立ちました

ビューンと走って白馬へ
白馬岩岳のゴンドラ料金は大人２１００円
駐車場は無料

白馬岩岳スノーフィールド スキー場

ゴンドラは他の人と一緒になることは無いので安心して乗れました

ゴンドラを降りて外に出ると白馬村が一望
空は既に曇っているものの素晴らしい眺望と解放感！！

所々に置かれた椅子をゲット出来たら長居しちゃいそう!(^^)!

ハンモックもありました～ヽ(^o^)丿

白馬岩岳マウンテンリゾート テーマパーク

散策路を歩いていると空気が美味しく清々して気持ちも解放される～♪

お目当ての「THE CITY BAKERY」に行ってみたら行列～(;'∀')
お盆の週なので当然と言えば当然、時間が掛かりそうで今回は諦めました
因みに右の列は店舗の先の山頂テラスHAKUBA MOUNTAIN HARBORの
先端に行って写真を撮る人の列、折角来たのでテラスへは行きましたよ～

山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からは北アルプスが一望出来るのですが訪れた日は残念ながら美しい山々は見えず標高1,289mからの眺めはいまひとつ・・・
右の列の人たちのお目当てが写真の突き出た部分、これは順番がチェンジした瞬間に撮ったので人が写っていませんが周りには当然多くの人がいたからすぐ退散、ここは平日の人の少ない日にいずれ再訪しま～す♪

こちらも行列してた「ヤッホー！スイング」
再訪したらこれもチャレンジしたい!(^^)!

Yoo-Hoo! SWING 名所・史跡

ドリンクの代わりにプレミアムソフトクリームを♪
（普段は北アルプス牧場のものらしいけど訪れた日は違うもとでした）
老若男女多くの人で賑わう場所に来るのが久しぶりで一部の若者のはしゃぎようには少々面を食らったものの野外なので密になることもなく過ごせ良い気分転換が出来ました！

岩岳からお宿の白馬ひふみまでは車で１０分ちょいで１４時過ぎに到着
旅行記で確認したら１３年ぶりで年月が経つのは本当に早いなとしみじみ
あの時は八方池までトレッキングしていい汗かいたなぁ～（笑）

山の郷ホテル 白馬ひふみ 宿・ホテル

フロントでチェックインするとすぐスタッフの案内で部屋へ
案内してくれたスタッフは若い日本人女性で
あとお二人いたスタッフは東南アジア系の若い女性
皆さんにこやかな接客で好感が持てました、家族経営の小さな宿でも
今やスタッフに外国人は珍しくないのかもしれませんね

ロビーにはソファ、その奥には囲炉裏カフェがあるものの
カフェはコロナでクローズ中でした

エレベーター前に宿で使用されているバスタオルや茶器などいろいろ並んでいて購入可能なので今治バスタオルが欲しいと思ったけどお高くて手が引っ込む（＾＾；

部屋は３階、右側が季の部屋
ドアの横に置かれているのは朝食のお弁当を置く台

部屋に入り右手にトイレ

正面の扉を開けると窓が大きく取られたリビングスペース
お洒落な籐製ソファだけれど太股の裏に籐が当たり座り心地はいまひとつ
お宿では脱プラスチックにむけた取り組みをされているためペットボトルのミネラルウォーターでは無くウォーターサーバー（冷・温）が置かれています、ボタン一つでお湯が使えるのは便利でした

以前は小さめなテレビが置かれていたようですが現在は大型テレビ
床は無垢ではなくフローリングだったと思うけれど木が沢山使われていて
間接照明も素敵な落ち着ける部屋

鍵はふたつ
テレビ周りに電話やリモコン等

コーヒーカップはドリップパックコーヒーの量に対してサイズが大き過ぎるのと重いのが気になりました

冷蔵庫にはサイダー２本（無料）

寝室スペースには基本寝具は３組セットされているようです
敷布団は低反発のテンピュールで下にはすのこが敷いて有り
枕は硬めのものと柔らかめのもの２つありました

寝室にもテレビ有り
この部屋は６名まで宿泊可能だけれどその時はどう布団が敷かれるのか？
横一列はちょっと無理がありそうなので気になる(?_?)

窓には遮光ロールスクリーンがあるので朝日問題は心配なし

麻の館内着は宿オリジナル
浴衣はフロントに言えば貸してもらえるようです

寝室奥のクローゼット
写っていませんが金庫有り

籠にセットされている今治タオルはオーガニックタオル
上質で肌ざわりの良さ抜群！！

洗面脱衣室

タオルウォーマーあり、バスローブ（厚手）あり
替えのバスタオルも２枚づつあるものの今治タオルがとても上質なものだったので差があり過ぎ、替えも同じ今治だと嬉しいことろ

脱プラスチックの取り組みで歯ブラシ、かみそり、シャワーキャップ、ボディタオルなどはありません（忘れた人や使ってみたい人にオーガニック歯ブラシの販売あり）白馬のメーカーの化粧水はあるけど乳液や洗顔料は無かったりなのでハミガキセット含め持参しました
あるものないものは宿HPより一休の宿ページの詳細情報が分かりやすい

洗面脱衣室内の扉の先に洗い場

バスアメニティは松山油脂

洗い場から２段上がったところに桧の露天風呂、正確には半露天風呂
窓を全部開けてもよし閉めてもよしな造りなので
明るい時間は開けて暗い時間は閉めて温泉に入りました

テラス
窓が木製でガラスがペアかトリプルなので開けるは結構力がいりました

宿の周辺は民家や旅館が建ち並んでいて眺望はあまり

しかしリビング側まで行って山の方を見るとジャンプ会場が見えました！

温泉は白馬八方温泉の源泉かけ流し
随時かけ流しでは無いのが惜しいけれどこれも資源を無駄にしないため？
ちょっと時間が掛かりそうだったからお湯を細目に投入しつつ
チェックイン時に１５時から予約した貸切風呂へ行きました

貸切風呂「結の湯」脱衣所
１時間利用できます
タオルは部屋から持参

泉質はアルカリ性単純温泉　貸切風呂は循環湯
この日は適温、循環だからか部屋の温泉よりトロっとしていました

部屋に戻ると温泉はちょうど満杯ギリギリでした～（＾＾；
湯船は片方だけ背を傾けられるように斜めになっていて
枕木とお尻が滑らないように底にも木がはわせてあります
湯船のサイズが大きいので底の木がいい仕事してくれました

温泉は熱め、加水はしたくないので適温になるまで待ってから入浴
PH11.2なので肌を撫でるとスベスベするけどツルツル感は分からず
他の白馬八方温泉にも入って浴感を確かめてみたいところ

部屋に置かれていたお菓子は自家製だそうです♪
湯上りにサイダーと共にいただきました（＾＾）

夕食は１階のダイニング
時間は18：00か18：30から選べたので18時を選択

時間に行くと入口にいたスタッフが席に案内してくれました

３世代ご家族がロビーの一角にある囲炉裏テーブル席で同じく１８時スタート、ダイニング内は３０分程私たちだけで３０分後４組増えたものの皆さん静かに食事を楽しんでおられました

2021　葉月の和菜会席　お品書き
料理長さんのお名前はありませんでしたが１３年前と同じなら女性の方
果たしてどうだったのか？

前菜
・白馬産とうもろこしの冷製スープ
・白身魚のマリネ
・信州白桃サラダ
・シラスブルスケッタ
・生春巻き

とうもろこしのスープはお代わり欲しかった（＾＾）
桃のサラダはクリームチーズとの相性バッチリだし
生春巻きは家で真似してみたくなる素材の組合せでした

能生漁港から直送のお造り３種　
・カンパチ
・マグロ
・ヒラメ

マグロはトロトロ、主人はヒラメが旨いと喜んでいました
そして可愛いお魚ちゃんにもほっこり♪

・日本海であがったメバルの焼き物

・信州プレミアム牛のステーキ

写真は上もこちらも主人が食べたステーキ
主人は美味しいと言っていましたが
私のお肉は部位が違う感じでプレミアム感分からず（＾＾；

・信州蕎麦の天ぷら

蕎麦を海苔で巻いた天ぷらは美味しいけれど海苔が嚙み切りにくく蕎麦もバサッと落ちるので食べにくさが勝ってしまった感じ

・ご飯は白馬産コシヒカリ
・信州みその味噌汁
・自家製お漬物
ピリッとした味付けのきゅうり漬けが好みの味でした

デザートはミント味の水まんじゅうでさっぱり美味しい♪

ごちそうさまでした(^o^)

２日目につづく・・・