カラッとした夏の知床観光　北こぶし知床ホテル＆リゾート宿泊記

2021/07/10 - 2021/07/11

北海道２日目、網走スタートでレンタカーで知床へ。

ルートは

①天に続く道
②オシンコシンの滝
③プユニ岬
④知床五胡
⑤カムイワッカ湯の滝
⑥フレぺの滝
⑦北こぶし知床ホテル＆リゾート

の順番で回りました。

カラッと晴れていて最高に気持ちいい天候の日でした。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

まるで空にのぼっていくかのように、果てしなく続く道。
国道334・244号線の全長約18km。

自撮りのクマのマークがかわいい＾＾

天に続く道 名所・史跡

オホーツク海。

オシンコシンの滝の看板が見えたので入ってみることに。
小さな道の駅もありました。

迫力満点で水しぶきが当たります。

オシンコシンの滝 自然・景勝地

プユニ岬

駐車場が無いので通り過ぎてしまいがちスポットです。

プユニ岬 自然・景勝地

知床国立公園に到着。
夏の知床がこんなに美しいなんて！

全長約800ｍの高架木道を歩きます。

良く晴れていて本当に景色が美しいです。
目の保養。

知床連山。

カムイワッカ湯の滝

湧き出た温泉が川に流れる珍しい場所。
もっと上に上ると温泉として入れる場所があります。
上るならマリンシューズがあったほうがいいです。

カムイワッカ湯の滝までの山道は砂埃がすごくて、車が砂だらけに。
車を汚したくない方はやめておいたほうがいいです。
しかも道のりが長ーいです。

カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

絶景を見るためにヒグマがよく出没する道を歩きます。

クマではなく、鹿に出会いました。（熊じゃなくて良かった）

到着しました。フレぺの滝です。

雑誌の表紙にもなっている絶景スポット。
ちょうど船が通るタイミングで写真が撮れました。

何気ない景色も美しい。
帰り道は上り坂で地味にキツかったです。

本日のお宿、北こぶし知床ホテル＆リゾートです。

知床HEREと示してあります。

入口

ロビー
ピアノの自動演奏の音が響いています。

流氷

クリオネもいました

足湯コーナー
入ってみたもののお湯が熱すぎて１秒でやめました。

足湯用タオル置いてありました。

卓球台を発見

３０分５００円でした。

廊下
お部屋へ向かいます。

本日のお部屋。
シービューツインハイフロア４２平米の和洋室。
夕朝食付きで７１６２４円でした。

部屋からの景色。

船着き場が見えます。

オリジナルの浴衣の柄がとても可愛かったです。

お風呂は大浴場に行ったので使いませんでした。
古さを感じるお風呂でちょっと残念。

アメニティはよく見るPOLA。

お水やコーヒー

夕食はGrill Shiretoko 「グリル知床」
近郊の新鮮な山海の食材を斬新な知床スタイルで提供するグリルレストランです。
今日は創作コースメニューを頂きます。

生ビールで乾杯。

札幌ビールのエーデルピルス、初めて飲みました。
飲めるお店がかなり限られているようです。
美味しかったです。

前菜　美しいです＾＾

ずわいがにとアワビの土佐酢ジュレ

つぶ貝旨煮

スモークサーモンの笹巻きすし

クジラのコロの田楽

ホタテ・天豆・いくら黄味酢かけ

かにコロッケ

お造り。
オリーブオイルに昆布塩が入れてあり、これがカレイのお刺身にベストマッチでした！気に入って昆布塩を買って帰り、家でも真似させてもらってます。

ホタテグリル。
油かれいの抹茶衣揚げ。

エゾ鹿グリル。
こちらのエゾ鹿、臭みがまったく無く、今まで食べた鹿の中で一番美味しかったです！
やはり新鮮な鹿肉は美味しいです！

青豆とイクラのごはん。つみれ汁。

デザート。

私たちはこの日昼食を食べていなかったので全部食べ切れましたが、ほかの席の方々はデザートはとても食べきれないと言って部屋に持ち帰っていました。

かなり量がある夕食でした。

北海道らしい食べ物がこれでもかと出てくるので、こちらで夕食を食べたらしばらく北海道っぽい食事はいいかなと思えました。笑

鹿肉がとにかくおいしくてまた食べたいです。

翌朝、近くのゴジラ岩を見に行ってみました。
ホテルから徒歩５分くらいです。

小さな滝もありました。
こちらはホテルから徒歩２分くらいです。

朝ごはんはビュッフェです。
期待していたのですがお茶漬け以外、味はいまいちでした。
だしをかけて自分で作るお茶漬けは美味しかったです＾＾

北こぶし知床、私の中で「鹿肉が美味しく、これでもかというくらい北海道の味覚が味わえるホテル（ただし夕食に限る）」というラベリングになりました。

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