台風一過！快晴の礼文島へ2泊3日　2日目　～抜けるような青空の礼文島～

2021/08/12 - 2021/08/12

　旅の2日目、快晴の礼文で観光開始。レンタルバイクで巡りましたが、実はバイクは初めてで風の寒さを計算に入れず半袖で行ったので、途中で長袖シャツを購入しました。スコトン岬、澄海岬、礼文空港跡、桃岩展望台、猫台桃台、地蔵岩、北のカナリアパークなどを巡りました。海の色の綺麗さと利尻富士が印象的でした。宿泊は三井観光ホテル。とても綺麗なホテルで温泉もあります。特に素晴らしかったのが夕食。利尻富士を望むレストランで海の幸いっぱいの料理が並び大満足でした。　

エリア 礼文島(北海道)

礼文島への道は稚内フェリーターミナルから。稚内市内の案内板にはロシア語？も表記されています。

とても綺麗なターミナルです。

これは利尻行きを待つフェリー。

利尻礼文のマスコットがお迎えしてくれてます。

礼文に向けて出航！

船内はとても綺麗で快適な空間です。

電子レンジやポットもありました。USBソケットもこの向かいにありました。

ノシャップ岬の先端を通っていきます。

ノシャップ岬を超えると利尻山が見えてきました。

雲一つない利尻山が見えました。

礼文島も見えてきました。

礼文島に到着。抜けるような青空でした。

レンタカーを借りるつもりでしたが、車がないらしく予約もできませんでした。そこで初原付バイクに挑戦しました。フェリーターミナルの前にあるCATROCK で借りました。1日借りて4500円と車の1/3の料金です。ガソリンも200円ちょっとで済みました。原付、くせになりそうです。

東京は猛暑だったので半袖でいきましたが、北海道はとにかく涼しかったです。バイクで風を切るのでもっと寒くなり、船泊のマリンストアで長袖を買うことにしました。親切な店員さんがいろいろ相談に乗ってくれ、安くて良いシャツを買うことができました。感謝です。2フロアになっていて、食料品と雑貨や服などほとんどのものはここでそろいます。

まずは礼文の北端、スコトン岬に行きました。

沖に見えるのがトド岩です。

島北部に来ると海の色が違うと感じました。

岬の左側の眺め。

とてもおしゃれで綺麗な売店があり、お土産や昆布ソフトクリームなどを売ってました。

スコトン岬から澄海岬へ向かいます。緑に覆われた丘陵地帯が広がっています。

その丘陵を左の向こうには海が見えます。

澄海岬に来ました。

快晴だったので海の色が本当に美しいです。ハワイのハナウマ湾のようでした。

澄海岬の左側の眺め。

売店があり、食べ物や土産がありました。

なかなかの充実ぶりです。

つぶ焼き

つぶ焼き。大きな身が入っていました。

エビ汁

礼文空港跡に来ました。

昔は稚内から北海道エアシステムが飛んでいたと思います。雑誌で礼文線の記事を読んで乗ってみたいと思っていました。

滑走路は整備されているのか今でも使えそうでした。

船泊の港の風景

昼食は、香深のさざなみで、たこカレーを食べました。

桃岩展望台に来ました。トレッキングしようとも思いましたが、原付だと一番近いレンジャーハウスのところまで行けるので行ってしまいました。

赤い屋根がレンジャーハウスです。そこから少し上ると展望台に着きます。

香深の町が見下ろせます。

遊歩道が見えています。あそこを歩くのも気持ちが良さそうです。

今度は桃岩を反対側から見ようと猫台桃台に来ました。

猫台桃台からの桃岩の眺め

猫岩が見えます。ほんとうにかわいい猫のようです。

猫台桃台の近くではウニを採っていました。海の色があまりにも綺麗でした。

そこから少し原付で走って地蔵岩を見に行きました。切り立った岩が地蔵のよう？です。

そこから一気にバイクを走らせ北のカナリアパークに行きました。利尻富士を見る良いポイントなのだそうです。

とてもリアルに作られていて、昔懐かしのミシンやオルガンもあります。

北のカナリアの映画撮影のために建てられた小学校校舎。

カナリアパークから見た利尻富士。ほんとうに綺麗です。

香深港近くの海もすごく綺麗でした。

礼文島での宿泊は三井観光ホテル。

清潔に整えられていました。

3階客室からの眺望。

部屋から見た香深の街並み

待ちに待った夕食。

カニの身がぎっしり詰まっていてかなりの量でした。日本酒がすすみました。

レストランの窓からは夕暮れの利尻富士が見えました。

刺身盛り。バフンウニも付きました。

海鮮バター蒸し

ホッケのちゃんちゃん焼き風と茶碗蒸し

デザート