2018/11/22 - 2018/11/26
78位(同エリア250件中)
ヒデールさん
44時間かけてたどり着いて この仕打ちは痛すぎる~
これはこの地で日本軍との戦闘により命を落とした方たちの怨念なのか?
結局このあと然程こだわりのなかったサマットクロスへ行くことに。
まるで導かれたかのように...
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フィリピンの旅 2日目 午前7:05.起床
今日は天気が良さそうだ。 -
ホテルの前の通りが Airport Roadというだけあって このエリアは空港が近い。
なので頻繁に航空機が上空を飛んで行く。
ただ深夜や朝方に騒音で眠れないということは一切なかった。 -
さて 荷物をまとめましょ。
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午前8:03.チェックアウト。
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知り合いの家がある Mactan St. にも別れを告げる。
またな~ -
朝めしはホテルから200mほど東へ行ったところにある食堂でいただく。
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ラッキーなことに店の前にタクシーが停まってる。
恐らく運転手がめしを食ってるんだろう。
このあと埠頭へ行くためにタクシーに乗らないといけないので 一石二鳥だ。
店内には客が1人しかいないんで そのおじさんにタクシードライバーかを確認した上で地図を見せ「めしの後に この埠頭まで行って欲しい」とお願いし承諾を得る。 -
朝めしは2年前に食って美味かったシシグをオーダー。
「パヒギー ナン シシグ / シシグをください」 -
おー 鉄板に乗って登場とは食欲がそそられる。
では いただきます!
... ん? ... んん?
脂の部分が多いのか、明らかに前回食べたシシグとは肉の部位が違う。
こんなにコリコリ 硬くはなかったぞ。
昨日のカレカレに続きハズレ~ -
おじさん お待たせ。
そいじゃ 埠頭までお願い。
これからオレは近くの埠頭まで行き そこからフェリーに乗ってバターン半島の田舎町バランガを目指す。 -
パサイもマニラも幹線道路は慢性的に渋滞...
まぁこの状況は想定内なので特に心配なし。 -
午前8:44.「Esplanade Seaside Terminal」に到着。
タクシー代は150ペソ。
Airport Roadの食堂からは およそ20分。 -
ターミナルの建物の中に入り1Fの「1 Bataan Ferry」の窓口で 事前にフェリー会社のHPよりオンライン購入したオリオン行きのチケットの控えを出して レシートのようなチケットをもらう。
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出発まで1時間ほどあるのでセブンで飲み物を買い スマホを弄り時間を潰す。
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午前9:33.乗船開始
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すんなり乗船かと思いきや 乗り込む直前にチケットと荷物及び身分証明書のチェックが入る。
オレは外国人なのでパスポートの提示を求められる。
なかなか入念だ。 -
今回このフェリーを利用するのには当然理由がある。
それはまずローカルな町へ行きたいという願望。
ただ前回は同じ理由でマニラからタガイタイを目指して乗ったバスが豪く乗り心地が悪くバス移動については気乗りしなかった。
そこで調べたところ このフェリーの存在を知った。
バスよりは運賃は高くなるが快適さは間違いなくUPするはず、という目論見通りシートはゆったり快適だ。
あのLCCをも下回るバスの激狭シートピッチとは比べ物にならない ゆったりピッチ。
渋滞もないし時間も読める。
心配と言えば 強いて言うなら高波で揺れることくらい。 -
でもどう考えても この波じゃ揺れないでしょ。
定刻となり 午前10:00.出発。 -
午前10:58.バターン半島にあるオリオン港に到着。
さぁー 着いたぞー -
初めて訪れる場所というのは 実にエキサイティングだ。
目の前に広がる景色、そこで暮らす人たち、オレがこれからやる事、みんな初めて。
ワクワクが治まらーん -
今回利用した1Bataan Ferryには " Drop Off Service " というのが付いてて この港から周辺の町まで無料で送ってくれるというもの。
コースは北へ行くコースと南へ向かうコースの2種類がある。
オレは宿泊地がある前者のコースのワゴンに乗る。 -
なんかワゴンの外で客とスタッフがいろいろ話をしてる...
どうやらこのワゴンの定員からもれたゲストのようだ。
う~ん なんとも気の毒。 -
午前11:26.Drop Off Point のひとつ バランガのジョリビー前に到着。
オリオン港からは21分ほどで着いた。 -
ジョリビー前にはトライシクルが待機してるので 声を掛けホテルまで移動する。
「マグカーノ ポ? / いくらですか?」
運転手に尋ねると「30ペソ」と言う。
なんだ 安いじゃん。
即乗車 -
午前11:33.今晩の寝床「Crown Royale Hotel」に到着。
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早速チェックインするが まだ部屋は使えないと言うので 荷物だけレセプションに預け外出。
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今日はこれからサマット山へ行って Zip Lineを楽しむ予定。
ただ問題は そのサマット山まで どうやって行くか...
この町にはタクシーらしきものはいないので トライシクルかジプニーか?
その前に昼めしだな。 -
めし屋へ向かう途中 連なるテントを発見。
何だろ ここは?
... ? -
公共市場の近くにある「Sampalukan」というレストランに入る。
ここは Google Mapを見てたら店がキレイそうだし 料理も美味そうだし 評判も上々なので来てみた。 -
店内はエアコンが効いてて涼しい。
先客は現地の人たちが3組。
席に着いてメニューを見る。
「おっ オレの好きなシニガンとブラロがあるが 一緒に書いてあるのはどういう意味だろ?」
店員を呼んで尋ねてみるが 上手く意思疎通が出来ず...
とりあえず注文する。 -
少し待って料理が来た。
でかい!
まぁ食えるとこまで食いましょう。
いただきます!
... ん? 酸っぱー
シニガンは酸っぱいスープなのはわかるが これは酸っぱ過ぎだろ。
目がピリピリする。
たっぷり入った牛肉も不味くはないが美味くもない。
どうやらこの料理は具はブラロでスープがシニガンなんだろう。
またしても大ハズレ。
今までのフィリピン料理に対する好印象がどんどん崩れて行く。
めし代380ペソ(シニガンブラロ 345ペソ+ライス 35ペソ)を払い店を出る。 -
昼12:44.外は暑い...
フィリピンの日差しは11月でも強烈だ。
特に物を買う気はないが公共市場を覘いてみる。 -
ブラロもでかかったが ブラもでかい(笑)
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この辺りはちょっと洗練されてる。
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その横は鮮魚を取り扱ってるエリア。
これだけ広いってことは魚介類の消費量も多いんだろうな。 -
市場を後にし南へ歩く...
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市場の南側一帯はスラム街。
ちょっとお邪魔してみる。 -
バラックのような平屋の建物が連なる中を歩いて行くと 外に座って酒を呑んでる爺さんから1杯酒を勧められる。
彼の名はB氏
奥さんも傍にいて紹介される。
彼には子供が9人もいて その子供たちが全員ではないが彼らを取り囲み、近所の子供たちも合わさって とっても楽しそう。
そこに見たこともない日本人がやって来たもんだから 皆さん興味津々の様子。
いろいろ質問攻めにあうが 中学生の子はさすがにしっかりしてて英語も丁寧に話す。
それどころか1人の子は日本語を勉強中とかで これまた格好の餌食に。 -
その上 ここにいない姉ちゃん(長女?)らしき女子とビデオ通話の相手までさせられて...訳わからん(笑)
まぁでも これだけ子供がたくさん親の周りで遊ぶ光景なんて、日本も昔はこうだったのかもしれないが とても新鮮に映る。
だいたい日本じゃ子供がいても中学生くらいになると部活や友人関係を重視しがちだが フィリピンは違うんだなぁ。 -
それにしても向かいでカラオケやってる少年、終始マイクを放す気配なし。
スラム街一帯に大音量がこだましてる。 -
話の流れでオレは爺さんに「このあとサマット山へ行って Zip Lineをやるつもりだけど どうやって行けばいいですかね~?」て尋ねてみると...
さすがに Zip Lineはわかってなかったが(彼の娘は知ってた)、「それなら うちの息子がトライシクルのドライバーだから乗ってけばいい。その代わりガソリン代だけみてくれ」と言う。
おー その話のったー!
その後 しばらく経って現れた息子J氏のトライシクルに乗り込み出発。
「イキナガガラック キタンマキラーラ、マグキータ ターヨ ウリッ! / あなたに会えて嬉しいです、また会いましょう!」と言ってBさんファミリーとはお別れ。 -
午後1:44.バランガを出発。
ここからサマット山の Zip Lineまでは Google Mapで11、5kmの距離。 -
サマット山へ向け南下中...
-
登山口に入り しばらく坂道を上る。
その後は山頂へ向かう道路から右折し道幅の狭い道を上って行く...
時折り勾配がキツい箇所もあってトライシクルはフルパワー。 -
午後2:10.エンジン音を轟かせながら サマット山の Zip Lineに到着。
そこには係の男の姿はあるが その殺風景な雰囲気から嫌な予感が...
ドライバーのJがその係の男に尋ねると どうやらメンテナンス中で今月いっぱいはクローズしてると言う。
チーン ...
終了の鐘が心の中で鳴った(泣)
この旅 最大の楽しみだった Zip Lineがまさかのクローズとは... -
失意の中 ここへ来た証しに写真だけ撮る...
係の兄ちゃんは「来月になったら再開するからまた来れば?」と呑気なことを言うが、もう一生ここには来ないでしょ。
でも今回はせっかくここまで来たんだし サマットクロスにでも上ってみるか...
なのでドライバーのJには もう少し付き合ってもらうことにした。 -
いったん下ってまた上る。
山頂までの上り坂はトライシクルにとっては大変だ。
オレもこんなに時間がかかるとは思ってなかった...
18分ほどかけて ようやくたどり着いた。
さっそく入口で入場料を払い中へ。 -
山頂(正確には山頂の少し下)から北西の方角を見る。
遠くにバランガの町らしきものが見えてる。
サマット山の標高は544mだそうだ。 -
サマット山が有名な理由は ここが太平洋戦争の爪痕が残る場所だからだ。
開戦当初の1941年、日本軍はフィリピンに攻め込んだ。
その際このバターン半島が日本軍と米比軍との激戦地となった。
その時の戦没者を慰霊する記念館と巨大な慰霊碑とも呼べる十字架が このサマット山の山頂にある。 -
本来なら Zip Line目当ての日本人がやってくる場所ではないかもしれないが ここへ来て ここの空気を吸って 何か感じるものがあれば それはそれでいいんだろう。
写真は敢えて人を写していないが 今日が土曜日ということもあってか たくさん人がいる。
オレはもっとひっそりしてる場所を想像してたが 普通の観光地のように子供から年配者まで みんな楽しそうに休日を過ごしてる感じだ。
... ん? 日本語が聞こえる。
どうやら日本人の一団もいるようだ。 -
記念館の壁にはバターン半島の地図の上に日米それぞれの各部隊の名前のようなものが記されてある。
-
記念館から坂道を上り息を切らしながら十字架の真下に着いた。
今からあの十字架のクロスしてるところにある展望台まで上がってみる。
ただここは人気があって順番待ち。
上がれる人数を制限してるようで 10人単位でELVに乗るんだが けっこう待つ間隔が長い。 -
20分強待って ようやく上に上がる。
オレはここにも何かしら展示物があるのかと思ってたが 単なる展望スペースだけだ。 -
ここからの眺めは特別何が見えるってわけでもなく...
標高640mほど(サマット山544m+クロス92m)の山から眺める普通の景色。 -
サマット山の南にあるマリベレス山は雲がかかってて全貌は見えず。
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15分ほどいて下に降りる。
バランガに戻ろう。 -
再びJの運転するトライシクルに乗りサマット山を下る。
下り終えたT字路を右折して40mほど進んだ右手の道路脇に "Death March" (バターン死の行進)の記念碑がある。 -
大戦中フィリピンに侵攻した日本軍は米軍を降伏に追い込み 主戦場となったバターン半島及びコレヒドール島に残った捕虜約8万人をマリベレスから移送するオドネル収容所とを結ぶ町 サンフェルナンドまでの80kmの距離を歩かせたそうです。
80kmといっても衰弱している捕虜には十分な食料などは与えられず、マラリアやデング熱といった疾病も蔓延し 更には炎天下の中を行進させられたことで多くの捕虜が亡くなったといいます。
そんな悲劇を忘れない、繰り返してはならない という意味で行進させられた道のりに沿って1kmごとに この記念碑が道端に設置されています。
でもこの位置にあるということは半島の西海岸からも行進させられたんでしょうね...
日本人としては心が痛みます。 -
Jにはホテルまで送ってもらい ガソリン代として1000ペソを渡す。
そして明日の昼 ホテルからオリオン港までの移動も頼むことにした。 -
預けた荷物をレセプションで引き取り部屋に入る。
部屋は3Fの308. ダブルスタンダードルーム。
ちゃんと部屋まではスタッフが案内してくれる。
部屋に入ってからもエアコンまで入れてくれる。
三ツ星ホテルだけど がんばってるね~ -
なんて感心してたら スタッフが去ったあと 部屋の窓を開けたら閉まらなくなった...
レセプションへ電話をすると さっきと同じスタッフがやって来て 力づくで窓を下から持ち上げ鍵を閉めて完了。
やっぱ三ツ星は三ツ星だ(笑)
そんな窓からは さっき上ったサマットクロスが見える。 -
やっと横になれるー
しばらく休憩... -
午後7:43.活動再開
あまり腹が減ってないんで隣にあるマッサージ店に行ってみる。 -
店の名は「タイ・ロイヤル・スパ」
1時間のフットマッサージを頼むと マッサージ師との相性が良かったのか けっこう気持ち良くて スウェーディッシュ・ボディーマッサージを1時間追加。
ただボディーマッサージは普通だった。
会計の時にオイル代とか言って 料金表とは違う "外人料金" ? を取られるが、それでも2時間で550ペソ、日本円にして1,250円ほど。
昼間ジョリビーから乗ったトライシクル代もそうだったが 一昨年行ったタガイタイよりも このバランガという町は物価が安そうだ。
それだけ田舎に来てるってことか~ -
午後10:02.マッサージ店を後にし キャピトル・ドライブ通りを東へと歩く...
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4分ほど歩いたところに「Food Bazaar」という屋台街があった。
クリスマスデコで飾られたゲートをくぐってみる。 -
ここは日本の祭りのような雰囲気で屋台が10軒ほど並んでる。
串焼きやチキン、煮物などなど。
ただ今晩も めし食うところは大体目星を付けてるんで ここは眺めるだけにしておく。 -
おっ! 大判焼きじゃん。
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Food Bazaar の斜め向かいはナイトマーケット。
ここは昼間来た時 閉鎖したテントが並んでて閑散としてた場所。
こういう事だったんだな~ -
再びキャピトル・ドライブ通りを東へと歩き フィリピンではお馴染みのチェーン店 Mang Inasal の角の交差点を右へ。
30mほど歩くとマグノリア・ストリートの交差点が合って ここを右に曲がると、何やら音楽が聴こえて来たと思ったら...
あった、今日はここで晩めしだ。
店の名は「Esquinita」 -
土曜の夜 てこともあってか けっこう店は賑わってる。
オレはひとりなので5席ほどあるカウンターに座る。 -
しばらくするとオレの席にバドガールならぬ 2人組のキャンペーン女子 "スミノフガール" が現れた。
そんな2人から勧められて断る野郎はいないだろう。
スミノフは初めて飲むけど ビールじゃないんだなぁ。
味はまぁ悪くはない。 -
料理は2品をオーダー。
ポテトと豚ひき肉にチーズがた~っぷり乗っかった料理は食べ応えあり過ぎ。 -
リベンジを賭けたフィリピン料理のカレカレはまたしてもハズレ。
昨日同様ピーナッツソースの甘みが全くない。
2年前に食ったのが現地レベルでも上級だったのか、その差が余りにも大きい。 -
そんながっかりしてるオレの隣の席では カップルがかなりのハイテンション...
イラっ -
午後11:35.支払いをし店を出る。
ホテルへ帰る道すがら でかいライブ音が鳴ってる場所がある。
店の名は「Bataan Food Park」
さっきも前を通ってるんだが全然気づかなかった。
このローカルチックなとこが微笑ましい。
いかにも陽気なフィリピン人が好みそうなスポットだ。 -
ホテルに戻り 深夜1時 就寝。
NEXT旅行記「バターン半島 笑顔の花咲く旅路」へつづく。
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