2018/11/22 - 2018/11/26
533位(同エリア1795件中)
ヒデールさん
2年前にバクラランの裏通りで路上宴会した仲間と再会し 路地裏で大盛り上がりをみせるストリートバスケを見ながらサンミゲールをかっ喰らう。
その後はちょっと寄り道をして深夜の語学レッスン。
初日からして この居心地の良さはヤバいっ!
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今回は2年ぶりにフィリピンへ飛ぶ。
自分の旅の原点とも言うべき 地方の町を歩き 地元の人たちと触れ合う、そんな旅がここのところ 違う方に意識が行き実行できていなかった。
今回はそんな自分のスタイルを取り戻すことが目標。
早速1ヶ月勉強して覚えたタガログ語をここ関空の待ち合いロビーに居合わせたフィリピン女子二人組を相手に腕試し...
感触としてはまずまず、ただ相変わらずリスニングに難あり。 -
新しいパスポートに切り替えてから初渡航。
8ページに1つ目のスタンプが押された。 -
午後1:20.ジェットスター 3K-764便 にて出国。
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シートはいつも通り予約せず。
結果 通路側の19D. -
4時間ほどのフライトでNAIA(ニノイ・アキノ国際空港)ターミナル1に到着。
早速ポケットWiFi を起動させる。 -
到着フロアの右端にある「SECURITY BANK」で「グストコン マグパリット ナン ジャパニーズエン / 日本円を両替えしたい」と言ってエクスチェンジ。
JPY 10,000 → PHP 4,580 -
あとは前回の記憶をたどり 近くにあるELVでひとつ上のフロア 出発フロアへ上がり外へ出る。
う~ん 生暖かいアジアの空気に包まれテンションが上がるー -
前回もそうだが ぼったくりタクシーの世話にはなりたくないので この3Fの出発フロアにやって来て客を降ろす安全パイタクシーを捕まえる。
とりあえず助手席に乗り込み地図を見せてホテルの場所を説明する。
運転手が把握したところで「パキプクサン アン メトロ / メーターをつけて下さい」と頼んで発車。 -
午後5:25.空港からは13分ほどでパラニャケ市の Airport Roadにある今晩のオレの寝床「ZEN Rooms Pasay Airport Road」に到着。
メーターは104ペソだがチップを入れて120ペソを払う。
日本円で260円ほど。
運転手のおっちゃん嬉しそう。 -
早速チェックイン。
このホテルはデポジットを取らないのはいいが ELVがないのはちょっと不便。
しかも部屋は最上階の5F.
スーツケースがあったらまず無理だな。 -
部屋は広くてゆったり。
エアコンも徐々に効いてきた。
ルームキーは旧式で鍵穴に差し込むタイプ。 -
シャワールームをチェック。
ハンディタイプのシャワーがひとつで予想通り水圧は低め。
湯加減は日本ほど熱くはならないが許容範囲内。
排水問題なし -
午後6:38.出掛ける準備をして外出。
それにしてもこのホテル 建物の外に付いてる看板は昔のホテル名なのか「BAYMONT」になってるが 変える気はないんやろな きっと。 -
まずは両替店を求めて AirportRoadを歩いてみる...
この辺りは想像してた以上に野郎をターゲットにしたバーが多い。
そんな意味じゃオレなんかはいいカモだと見られてるだろう。
店の前を歩くと店先にいる女子から誘いの声がかかるが冷やかすだけにしておく。 -
このエリアにもちらほらホテルがあるので両替店くらいありそうなものだが なかなか見当たらない。
人に尋ねながらようやく探し当てたのはいいが レートが空港より悪い(笑)
JPY 10,000 → PHP 4,500
そりゃリカちゃん人形売ってるくらいの両替店だもんな。 -
晩めしを食いに目当ての店へ向かう。
途中ホテルまで戻って来たら ホテルのすぐ隣に両替店を発見!
灯台下暗しってヤツ(笑) -
店があるロハス・ブルバードに出る。
う~ん 懐かしいね~ このカオスな雰囲気。 -
そしてめしはここ「Lydia's」で頂く。
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ここはレチョン(子豚の丸焼き)で有名な店らしいが 1人でレチョンは食えんよな~
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店は広くてキレイなんだが あまり客が入っていない。
おそらく地元の人にとっては ちょっと料金が高めなんだろう。
料理はこんな感じでブッフェではないが 作り置きしてある料理を見て選ぶスタイル。
メニューの文字だけ見るよりは 遥かにわかりやすい。 -
今回は豚の血が入ったスープで豚肉を煮込んだ「ディヌグアン」を食べたてみたかったので ひとつはコレ。
あとは前回食べて美味かったカレカレにしよう。 -
いただきます!
おー サンミゲールが美味い~
ではディヌグアンを味見してみる...
うん 酸味がある まずまずだな
そしてお気に入りのカレカレ...
あれ? こんな味だっけ?
前回食べたカレカレとは全く違う。
ピーナッツバターの甘さと旨味がない、残念... -
めしの後は2年前の夜、ひとりでこのバクラランの路地裏を歩いた時に路上で宴会してたところに自分も仲間に入れてもらった事がある。
その時に知り合ったK氏らを訪ねて彼が住んでる通りに来た。
今晩8時に行くと彼の息子のAくんには伝えたんだが姿がない...
この周辺にいる人に訊けばわかるかも? と思い 彼と彼の息子の写真を見せ尋ねると、その人は知っていて周りの誰かに話すと その人が連絡を取ってくれた。
すると5分ほどして息子のAくんが走って現れた。
さすがに小学生は2年も経つと大きくなるもんだ。
すっかり少年らしくなったAくんに日本から持って来たお土産を渡すと めちゃめちゃ喜んでる。
そして 親父がいるところへオレを案内してくれると言う。 -
Aくんに付いて行った先は とある近所の路地裏の交差点。
そこに人が大勢集まって凄い熱気だ。
その人だかりの中心にいるのはストリートバスケで汗を流す20歳前後のお兄さんたち。
更にその中心にいたのがAくんの親父でありオレの知人のK氏。
なるほど、彼はバスケの審判なんだな。
やっと状況が把握できた。 -
しばしサンミゲールをかっ喰らいながら観戦タイム。
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ビールのお供はアジア定番ゆで卵のバロット。
いわゆる孵化直前のアヒルのゆで卵。
いろんな国で食べてるんで抵抗感なし。
塩を付けて2個いただく...
ん? 2個目はけっこう肝の主張が強いな。 -
フィリピンは本当に子供が多い。
ここにもたくさんいる。
バスケを観るよりも夜に家族や友達とこうやって集うのが楽しいようだ。
そんな観衆の子供たちをターゲットにした駄菓子売りまで現れた。 -
隣で一緒に試合を観てるK氏の従兄弟に話を聞くとマニラの色んな地区にこういうストリートバスケのリーグがあって定期的に試合をやってるそうだ。
フィリピンではバスケの人気が高いことは知っていたが地元にチームがあって、しかも夜に近所のストリートで ここまで応援する観客が集まって異様な熱気に包まれた中で試合が行われているとは...
庶民目線で見るこの光景こそが本物のフィリピンなんだろうなぁ。
今すごく自分がアジアの異国にいることを実感する。 -
楽しかったよ K氏&Aくん!
「マキタターヨ ウリッ! / また会おう!」 -
午後10:09.バクラランの路地裏からホテルをスルーして Airport Roadのネオン街へ。
バクラランの夜はこれからだ。 -
午後10:20.Quirino Ave.にある某お店に入る。
ここは日本人の経営らしく明朗会計をウリにしてる店。
単身でしかも初めて入るわけだから店選びは慎重に行った。
結果NETで探したら この店に行き着いた。
さっそく日本語が出来るスタッフを呼んで料金システムを確認。
あとは話し相手を4人の中から選んで一緒に酒を飲む。 -
時折り他人のカラオケが煩かったりするがタガログ語の会話練習には丁度いい。
オレはあまりビールが進まなかったこともあるが 2時間40分いて会計は808ペソ。
日本円にして たったの1,770円。
笑けるくらい安い。
この店に来る客は日本人よりも地元の人が多いってのも納得のリーズナブルさ。
楽しかったよ~ -
1時を回っても客を乗せたジプニーがオレの前を通り過ぎて行く...
眠らない街 バクララン。
でもオレは寝るよ。
朝はそこそこの時間に起きないとダメだから。 -
楽しい1日の〆は5Fまでの上り階段。
酔ってるから逆にハイな感じで あっという間に上ったー
Good Night Baclaran!
NEXT旅行記「やられたー! サマット山 Zip Line よもやのCLOSED」へつづく。
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