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3年ぶり、二度目の八甲田。今回は、日帰り。え?はい、移住しました。<br />前回、コバイケイソウ、御前橘、イワカガミ、ツマトリソウ、岩銀杏、ハクサンシャクナゲ、コメツツジ、ワタスゲ、ミツガシワ、谷空木の写真を載せたので、それ以外の花をupしなければ…<br /><br />表紙写真:井戸岳(1,550m)。

花の八甲田:井戸岳。

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2021/06/26 - 2021/06/26

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Fluegel

Fluegelさん

3年ぶり、二度目の八甲田。今回は、日帰り。え?はい、移住しました。
前回、コバイケイソウ、御前橘、イワカガミ、ツマトリソウ、岩銀杏、ハクサンシャクナゲ、コメツツジ、ワタスゲ、ミツガシワ、谷空木の写真を載せたので、それ以外の花をupしなければ…

表紙写真:井戸岳(1,550m)。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 酸ヶ湯公共駐車場(無料)は、土曜朝7時50分、満車にもならず、いい感じの賑わい。写真は登山口。やっぱり、谷空木でスタート。酸ヶ湯温泉に向かって、建物の左側から登ると、登り始めはハイキング気分とは行かない、ゴロゴロした登山道。

    酸ヶ湯公共駐車場(無料)は、土曜朝7時50分、満車にもならず、いい感じの賑わい。写真は登山口。やっぱり、谷空木でスタート。酸ヶ湯温泉に向かって、建物の左側から登ると、登り始めはハイキング気分とは行かない、ゴロゴロした登山道。

  • マイヅルソウ。久しぶりの山、久しぶりの高山植物に、胸が高鳴る。

    マイヅルソウ。久しぶりの山、久しぶりの高山植物に、胸が高鳴る。

  • ナナカマド。3年前の同時期より花が多いと感じる。今年は季節が早く進んでいる。それでも、残雪があるから6月まで待つよう、地元の方々から言われ、満を時しての登山時期。

    ナナカマド。3年前の同時期より花が多いと感じる。今年は季節が早く進んでいる。それでも、残雪があるから6月まで待つよう、地元の方々から言われ、満を時しての登山時期。

  • オオカメノキの咲き残り。それでも前日、直近の登山ブログを読み、残雪はありそうだと判断。行けるところまで行って、そこから先が無理なら引き返せば良いというスタンス。

    オオカメノキの咲き残り。それでも前日、直近の登山ブログを読み、残雪はありそうだと判断。行けるところまで行って、そこから先が無理なら引き返せば良いというスタンス。

  • 木道脇に咲くウラジロヨウラク。下毛無岱(しもけなしたい)の木道まで、私の足で1時間。酸ヶ湯朝8時、下毛無岱9時。無料駐車場から1時間歩くだけで、お花畑の湿地帯に行ける贅沢。

    木道脇に咲くウラジロヨウラク。下毛無岱(しもけなしたい)の木道まで、私の足で1時間。酸ヶ湯朝8時、下毛無岱9時。無料駐車場から1時間歩くだけで、お花畑の湿地帯に行ける贅沢。

  • 丸沼のそばに、チングルマの群生。丸沼は、下毛無岱から階段を登り、上毛無岱(標高1,070m)に着いてすぐのところ。ベンチもある。朝9時半。

    丸沼のそばに、チングルマの群生。丸沼は、下毛無岱から階段を登り、上毛無岱(標高1,070m)に着いてすぐのところ。ベンチもある。朝9時半。

  • ミツバオウレン(三葉黄蓮)。なんと気高く美しいのでしょう。

    ミツバオウレン(三葉黄蓮)。なんと気高く美しいのでしょう。

  • パラダイスライン分岐。右へ。

    パラダイスライン分岐。右へ。

  • ショウジョウバカマ。

    ショウジョウバカマ。

  • ベニバナイチゴ。

    ベニバナイチゴ。

  • 視界が急に開け、雪渓が。雪渓で登山道を探すのは、苦手。誰か来てくれたら、後についていくのだけれど。しか~し、雪渓の奥に咲いているのは…

    視界が急に開け、雪渓が。雪渓で登山道を探すのは、苦手。誰か来てくれたら、後についていくのだけれど。しか~し、雪渓の奥に咲いているのは…

  • 水芭蕉たち。他の山では、花期が異なり一度に見られないはずの花々が、同時に咲いている。

    水芭蕉たち。他の山では、花期が異なり一度に見られないはずの花々が、同時に咲いている。

  • 登山道を示す、ピンクリボンも発見。リボンの左側が道。雪渓を、だいぶ、歩き回って探したけれど。

    登山道を示す、ピンクリボンも発見。リボンの左側が道。雪渓を、だいぶ、歩き回って探したけれど。

  • 大岳鞍部避難小屋に着くと、背後の雪渓から、きゃあきゃあという悲鳴が。小屋のプレートには「環境庁(当時)」の文字が。ここは、国立公園の中なのね。朝10時。

    大岳鞍部避難小屋に着くと、背後の雪渓から、きゃあきゃあという悲鳴が。小屋のプレートには「環境庁(当時)」の文字が。ここは、国立公園の中なのね。朝10時。

  • 悲鳴の主は、雪渓を歩く登山客たち。私は、アイゼンどころか、ストックも持っていない。しばらく山に行かなかったら、錆びついて伸縮できなくなってね。今日、大岳は無理だ、井戸岳ピストンにしよう。ピストンなのは、車に戻らないといけないから。

    悲鳴の主は、雪渓を歩く登山客たち。私は、アイゼンどころか、ストックも持っていない。しばらく山に行かなかったら、錆びついて伸縮できなくなってね。今日、大岳は無理だ、井戸岳ピストンにしよう。ピストンなのは、車に戻らないといけないから。

  • 井戸岳の方を眺めると、稜線を人が歩いている…あれを登るのか、山が久しぶりだと、ちょっとひるむ…けれど、行こう。

    井戸岳の方を眺めると、稜線を人が歩いている…あれを登るのか、山が久しぶりだと、ちょっとひるむ…けれど、行こう。

  • 避難小屋から井戸岳方面へ少し登って、大岳を振り返る。立派な雪渓だ。ん?右の小さな雪渓には、登山客が歩いているけれど、左の大きな雪渓には…

    避難小屋から井戸岳方面へ少し登って、大岳を振り返る。立派な雪渓だ。ん?右の小さな雪渓には、登山客が歩いているけれど、左の大きな雪渓には…

  • スキー客だ。登山口からスキー板を担いで片道2時間歩き、雪渓では板を履いて歩いて登って、滑っている。6月末にスキー。ヘリコプターも使わずに。この土地の人々は、本当にスキーが好きなのだ。一面銀世界、でなく、新緑を眺めながらの滑走は、気持ちが良さそう。

    スキー客だ。登山口からスキー板を担いで片道2時間歩き、雪渓では板を履いて歩いて登って、滑っている。6月末にスキー。ヘリコプターも使わずに。この土地の人々は、本当にスキーが好きなのだ。一面銀世界、でなく、新緑を眺めながらの滑走は、気持ちが良さそう。

  • 井戸岳に近づいてくると、そこはミヤマオダマキの楽園。

    井戸岳に近づいてくると、そこはミヤマオダマキの楽園。

  • ミヤマキンバイ。

    ミヤマキンバイ。

  • イワウメ。

    イワウメ。

  • お久しぶりね、イワベンケイ。関東甲信越では、相当な高山に行かないと見られない。ここは、標高1,500m。

    お久しぶりね、イワベンケイ。関東甲信越では、相当な高山に行かないと見られない。ここは、標高1,500m。

  • ヨツバシオガマ。

    ヨツバシオガマ。

  • 井戸岳の噴火口付近は、本当に、お花畑だった。下山開始後も、ミヤマオダマキの群生を愛でながら、井戸岳を振り返った。よく目を凝らして、ご覧あれ。礫岩地に咲くオダマキたちを。

    井戸岳の噴火口付近は、本当に、お花畑だった。下山開始後も、ミヤマオダマキの群生を愛でながら、井戸岳を振り返った。よく目を凝らして、ご覧あれ。礫岩地に咲くオダマキたちを。

  • エンレイソウ。登りでは気づかなかった花に、下りで出会うこともあり、ピストンは割と好きだ。登りで疲れてしまっていても、来た道を帰るなら、迷わないし。

    エンレイソウ。登りでは気づかなかった花に、下りで出会うこともあり、ピストンは割と好きだ。登りで疲れてしまっていても、来た道を帰るなら、迷わないし。

  • 梅雨時とは思えない空。

    梅雨時とは思えない空。

  • 下りでは、うっすらと岩木山が見えた。コースタイムは、登り2時間半、下り2時間10分、計4時間40分。久しぶりでも歩けた。これに気を良くして、ひと月後、難易度の高い山に挑戦し、散々な目に遭うのだった…それについては、後日、upしますね。

    下りでは、うっすらと岩木山が見えた。コースタイムは、登り2時間半、下り2時間10分、計4時間40分。久しぶりでも歩けた。これに気を良くして、ひと月後、難易度の高い山に挑戦し、散々な目に遭うのだった…それについては、後日、upしますね。

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