2021/07/24 - 2021/07/25
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miharashiさん
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7月24日は男子、25日は女子の自転車ロードレースが開催され、ちょうど稲城市の我が家の前もコースとなり、1年以上も前から楽しみにしていた。当日はよく晴れて、絶好の自転車日和。テレビ中継もなく、初日ネットで結果を調べてもわからずじまい(二日目にNHKのサイトで知ることに)。日本からは男子、女子それぞれ2名の参加で、メダル獲得の期待がないせいか、マスコミの取り上げ方に極端な偏りがあるのには疑問が残った。ヨーロッパでは大人気のロードレースを初めて目にしたときは、自転車競技に疎い私達だったが、興奮してしまった。狭い道にあふれんばかりに走ってきたときは鳥肌ものだった。ヨーロッパ人たちが熱狂する気持ちが初めてわかった気がした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
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レースは世界ランキングにより一チーム最大男子は5人、女子は4人までの出場が認められるが、その国のエースを勝たせるために他の選手はアシストにまわるというチームプレーが要求されるという。日本は男子と女子それぞれ2人だけの出場。ツールドフランスと違うのは1日で勝負が決まること。スタートは府中武蔵野の森公園。ゴールは富士スピードウェイ。
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7月24日は男子のレースで競技開始は11時。実際のスタートは是政橋ということで稲城市を走るのは11時20分から35分と予想されるので、家を11時ごろ出る。狙っていた歩道橋は通過はできるが、撮影は不可とのこと。監視員が見張っていた。
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歩道橋はあきらめて、運動公園の上から撮影することに。ここに来てみて予想外に多くの見物客が来ていたのには驚いた。
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こちらにも大勢。コースはここを左折し尾根幹線に入り、その後ガソリンスタンドの裏の道を迂回してから、再び尾根幹線に出るようになっていた。
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ヘリが近くを旋回してきたので、まもなく選手たちがやってくるようだ。
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先導のオートバイのあとには替えの自転車を積んだ車。
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これは何の車だろうか?
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先頭集団がやってきた。集団は8名。
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先頭はどこの国かな?
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さらに後続の選手たち。これで先頭集団は終わり。
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先頭集団が尾根幹線へと90度のカーブを曲がる様子(ビデオの一コマ)。全くスピードが緩んでいなかった。
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しばらく間が空いて大集団がやってきた。ここで思わず声を上げてしまった。
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とにかくカッコイイ。まだデモンストレーションのように整然と並んでいる。
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列の中央部。ここまでは私が撮影。
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ここからは主人が撮影したビデオ。後で再生して、日本選手を探してみた。
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尾根幹線へ入るカーブでの一コマ。90度のカーブを切る道を、大勢の選手が整然と走り抜ける様は、本当に壮観だった。ここで日本人選手発見(手前赤と白のユニホーム)。
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同上。左奥にも日本人選手。
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拡大して。JAPANの最後のANが見える。
なお、この場所でのビデオ映像は以下のYouTube参照。
https://www.youtube.com/watch?v=vtQXXEHKpto -
選手が通過した後はアシストの車の長い列。
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私は選手が通過した後、大急ぎで迂回コースから尾根幹線への出口まで走り、待ち構える。トップ集団には間に合わなかったようだ。
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尾根幹線は競技時間中通行止め。
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迂回コースの間に少しばらけたようだ。
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次々と選手が通過(その1)。
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同上(その2)。
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その3。
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その4。シャッツの袖口の模様から写真奥に日本人の2選手を発見。
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その5.
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撮影クルーも発見。後ろからの撮影で間に合うのだろうか?
なお、この場所でのビデオ映像は以下のYouTube参照。
https://www.youtube.com/watch?v=tX3W5j3Ct0s -
選手の後は例によってサポートの車列が続く。男子の通過は10分くらいで終了。暑くて、家に帰るとすぐシャワーを浴びた。選手は大変だ。その日のニュースでは府中市内の沿道の応援が密になっていることだけを伝えていて、肝心の競技については何も伝えていなかった。ネットを検索するも結果はわからずじまい。
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7月25日(日)。今日は女子のレース。13時スタートということで、昨日は早く行き過ぎたので13時20分に家を出てみることに。昨日と同じ場所に行って見るとすでに関係車両が通過し始めていた。空にはヘリコプターも旋回。
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オートバイの先導が見えてきた。
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先頭集団。
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先頭はオーストリアの選手だ。
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先頭集団の少し遅れて単独で走る選手。
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サポートカー。
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女子の大集団通過。男子と同様整然と並んでの走行だ。この後は昨日と同じく急いで迂回コースの出口へと走る。なお、この時のビデオ映像は以下のYouTube参照。
https://www.youtube.com/watch?v=zzGLyMnL_TQ -
なんとか先頭集団の最後の選手を撮影。
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やがて大集団が現れた。
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かっこいい。
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カーブにさしかかると少しばらける。
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なんとか衝突もなくスムーズに通過。
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選手の通過を見届けて、三々五々家に戻る人々。皆マスクをしてはいるが、満足気だった。一生に何回見られるかという競技。テレビ観戦もいいが、生には負けると実感した。今日の夜になって、ロードレースの結果をやっとNHKの特設サイトで見ることができた。男子は、金メダルはエクアドル、銀メダルはベルギー、銅メダルはスロベニアが取った。日本人は新城幸也さんが35位。増田成幸さんが84位だった。女子は、金がオーストリア、銀がオランダ、銅がイタリアで、日本人選手は、与那嶺恵理さんが21位、金子広美さんは43位。
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追記 女子の金メダルはオーストリアの世界ランキング94位でスイス連邦工科大ローザンヌ校の博士研究員キーゼンホファーさんだと翌日のネットニュースで知った。アマチュアが単独で優勝するという快挙を成し遂げたことになる。彼女はアシストなしに最初から飛び出す作戦が功を奏したようだ。写真は最初からトップで走るキーゼンホファーさん(かも?)。
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