2021/07/15 - 2021/07/15
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hy-2217さん
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今年の大阪は5月中旬に梅雨入りし、約2ケ月が経過しても、まだ梅雨が明けません。
いつもであれば、大阪万博記念公園の「はす池」には薄紅色&白色の「ハス」が咲く頃です。万博記念公園のホーム・ページで開花情報を調べると、”ハスは見ごろ”と記載されていました。
ずっと鬱陶しい日々が続いていたため外出を自粛していましたが、梅雨の合間を縫ってハス見物に出かけました。
天気予報では、気温33℃、降雨確率30%でしたが、湿度が高く、非常に過酷な「ハス見物」となりました。
また、帰る時の車内温度は36℃になっていて、帰宅して体重を測定すると約1kg減少していました。減量をしたい人には、願ってもない有難い天気だったかもしれませんが、私には歓迎できない、不快指数の高い天気でした。
そのような「旅行記」ですが、よろしければ、一見していただければ有難く思います。
〈余談になりますが・・〉
私の友人から、「ハスの花に関連した説明図書」のメールが届きました。
”365日を愛おしむ(本間美加子さん)~7月13日~「蓮(はす)」
小暑の次侯「蓮始めて開く」を迎え、各地の池や沼で蓮の花が見頃を迎えています。
「早起きは三文の徳」のことわざ通り、可憐な花が開いていく様子は早朝にしか見ることができません。
泥から生じながらも美しい花を咲かせる蓮は、仏教においては清らかさの象徴。根はおなじみの野菜、レンコン(蓮根)となります。
蓮の花は夜明けとともに開き、昼過ぎには窄(つぼ)み、また翌日の夜明けに咲く、というサイクルを3日繰り返します。儚くも開花後4日で花は散りますが生命力は旺盛。
2千年以上地中に眠っていた種から発芽した「古代蓮」が大きく花開いています。”
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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いつもの事ですが、「日本庭園前ゲート」から入園し、「平和のバラ園」を横切って、「日本庭園」の「はす池」に進んで行きました。
先ず、「平和のバラ園」の南西側入り口に到着すると、白色&薄水色&水色をした「アガパンサス」が出迎えてくれました。
「アガパンサス」を見た後、「平和のバラ園」を横切ると、ほとんどの「バラ」はピークを過ぎ、見物できる状況ではありませんでした。
今年の春バラの開花時期は、「コロナウイルス緊急事態発令中」であったため、見物するチャンスを逃がしてしまいました。
見物者以上に、一生懸命育てた園芸関係者の人達は、さぞかし、残念で無念な思いをされたことと思います。 -
今年の「春バラ」見物は駄目でしたが、「平和のバラ園」モニュメントの裏側(南側)に到着しました。
※写真は、モニュメントの裏側(南側)から見た、南方面の景色です。
正面に見える池は、7段になっている小さな池で構成され、それぞれの池には「熱帯睡蓮」が三列に咲くようになっています。
池の向こう側には、イサム・ノグチの彫刻「月の世界」と万博のシンボル「太陽の塔」が見えています。 -
「日本庭園」の「はす池」に行く前に、ちょっと、脱線して「熱帯睡蓮」を見物することにしました。
最盛期であれば、「熱帯睡蓮」は左・中央・右側の三列に咲くはずですが、今日は中央の「熱帯睡蓮」は咲いていませんでした。
今後、徐々に咲いていくのだと思います。
先ず、青紫色の「熱帯睡蓮(キング・オブ・サイアム)」をズームで撮ってみました。 -
次は、紅色の「熱帯睡蓮:クイーン・オブ・サイアム」をズームで撮ってみました。
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白色の「熱帯睡蓮:スター・ホワイト」をズームで撮ってみました。
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薄青紫色の「熱帯睡蓮:リンジー・ウッド」をズームで撮ってみました。
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黄色の「熱帯睡蓮:カラーズ・サンシャイン」をズームで撮ってみました。
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最上段の池ではカバが一匹、「睡蓮の池」を見守っていました。
鮮やかな「熱帯睡蓮」を見物した後、「日本庭園」へと移動しました。 -
「日本庭園」に入ると、先ず、「中央休憩所」に行き、「築山」&「心字池」の景色を眺めて心を清めます。
私にとっては、何度見ても、気持ちが落ち着く、すばらしい景色です。 -
心を清めた後、「中央休憩所」を後にして、「はす池」に向かって進んで行きました。
※写真は、「中央休憩所」の東側から見た、「心字池」&「灯篭」&「築山」の景色です。
いつ見ても、気持ちが落ち着く、すばらしい景色ですね。 -
移動すること約数100m、「はす池」の「南北を結ぶ遊歩道」の南西側・入り口に到着しました。
※写真は、南西側・入り口周辺から見た、北東方面の景色です。 -
南西側・入り口周辺に咲いていた薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
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目の前に咲いていた薄紅色の「ハス」を、もっと、ズームで撮ってみました。
「優美&気品&可愛らしさ」を兼ね備えた、見事な「ハス」ですね。
※この薄紅色の「ハス」は帰る時には、窄(つぼ)んでいました。 -
近くには、開花前の「蕾状態のハス」が・・。
これから、「南北を結ぶ遊歩道」を北方面へと進んで行きます。 -
※写真は、「南北を結ぶ遊歩道」の南西側から見た、南東方面の景色です。
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「南北を結ぶ遊歩道」から、東方面の景色をズームで撮ってみました。
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「南北を結ぶ遊歩道」と「東西を結ぶ遊歩道」の交差部付近までやって来ました。
目の前には、白色の「ハス」が・・。 -
白色の「ハス」をズームで撮ってみました。
薄紅色の「ハス」は「優しさ」を感じますが、白色の「ハス」は「清潔さ」「清々しさ」を感じますね。 -
白色の「ハス」を、もっと、ズームで撮ってみました。
白色の先っぽが、少しだけ、薄紅色になっているところが良いですね。 -
「南北を結ぶ遊歩道」と「東西を結ぶ遊歩道」の交差部までやって来ました。
※写真は、西側から見た、東方面の景色です。
正面の建物は、見学者の休憩所等で利用されています。
これから、「東西を結ぶ遊歩道」を西側から東方面へと進んで行きます。 -
※写真は、「東西を結ぶ遊歩道」から見た、北東方面の景色です。
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「遊歩道」の北側に咲いていた「ハス」をズームで撮ってみました。
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「遊歩道」の北側に咲いていた白色&薄紅色の「ハス」を、もっと、ズームで撮ってみました。
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次は、「東西を結ぶ遊歩道」の南側に咲いていた「ハス」をズームで撮ってみました。
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「遊歩道」の南側手前には、「睡蓮」エリアが・・。
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紅色の「睡蓮」をズームで撮ってみました。
紅色の「睡蓮」は「ハス」とは違った、独特の情熱を感じますね。 -
「ハス」エリアと「睡蓮」エリアの境界線に咲いていた、薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
薄紅色の「ハス」を見ていると、「優美&気品&可愛らしさ」を感じますね。 -
「東西を結ぶ遊歩道」を少し東方面に進んで行くと、南側には白色の「ハス」が・・。
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白色の「ハス」をズームで撮ってみました。
白色の「ハス」を見ていると、暑さを忘れて「清々しさ」を感じますね。
これから、再び、「東西を結ぶ遊歩道」の北側に咲いている「ハス」を見るために移動しました。 -
※写真は、「遊歩道」から見た、北方面の景色です。 -
周辺に咲いていた「ハス」をズームで撮ってみました。
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少し左側に目を向けると、複数の白色の「ハス」が・・。
白色の「ハス」のほとんどは、花のピークを過ぎているようです。
おそらく、咲き始めて3日以上は経過しているのだと思います。
それでも暑さに負けず、一生懸命咲いていました。 -
周辺には、満開&蕾&花が散った「ハス」が入り混じって咲いていました。
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薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
「優美&気品&可愛らしさ」が漂っていますね。
見ていると、今日の暑さを忘れますね。 -
周辺には、このような「ハス」も咲いていました。
遠くから見ると、「バラの花」のように見えましたが「ハスの花」でした。
暑さに我慢できず、うなだれて、お辞儀をしたような格好で咲いていたのかもしれませんね。 -
周辺に咲いていた「ハス」を、もっと、ズームで撮ってみました。
すでにピークを過ぎた「ハス」ですが、暑さに負けず、一生懸命咲いていました。
おそらく、開花して3日以上は経過していると思います。 -
北側、南側の「ハス」見物をした後、「東西を結ぶ遊歩道」を東方面に進んで「休憩所」までやって来ました。
「休憩所」から「はす池」を見下すと、一匹の「カメ」が・・。
何故、「カメ」が「はす池」にいるのだろうか?
「カメ」の役割は何なのだろうか?
一匹だけなのか?複数なのか?
見ていると、ちょっと、寂しい気持ちになりました。 -
「休憩所」から、南東方面の景色を撮ってみました。
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周辺の景色も撮ってみました。
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「休憩所」から、南西方面に咲いていた白色の「ハス」をズームで撮ってみました。
これから、「東西を結ぶ遊歩道」を「休憩所」から東方面に進んで行きます。 -
※写真は、「東西を結ぶ遊歩道」の東側から見た、南方面の景色です。
白色&薄紅色の「ハス」が・・。 -
白色の「ハス」をズームで撮ってみました。
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薄紅色の「ハス」もズームで撮ってみました。
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「蕾のハス」には一匹の黒色トンボが・・。
例年は「赤トンボ」の姿をよく見かけましたが、今年はその姿はなく、「黒トンボ」が多く飛び回っていました。
私の友人からの情報では、「ハグロトンボ」と言うらしいですね。
昔、結婚した女性が黒く染める「お歯黒」と「ハグロトンボ」の翅(はね)の色が似ていることが由来だそうです。
トンボであるにもかかわらず、ホバリングをしないでチョウのように飛びます。素早く飛ぶことはせず、舞うように飛びます。留まる時は、チョウと同じく翅を立てたりします。 -
周辺には、薄紅色の「満開&蕾のハス」が・・。
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周辺には、白色の「蕾状態のハス」が・・。
満開になるには、後、数日かかりそうですね。
これから、「東西を結ぶ遊歩道」の東側から南東方面へと移動していきます。 -
※写真は、南東側から見た、北西方面の景色です。
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南東方面に移動した場所には、ピークを迎えた薄紅色の「ハス」が・・。
”「ハス」の花は夜明けとともに開き、昼過ぎには窄む(つぼむ)。そのサイクルを3日繰り返し、4日で花は散る”と言われています。
明日のためには、すでに窄んでいるはずですが・・。
余計な心配をしました。 -
※写真は、南東側から見た、南西方面の景色です。
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目の前に咲いていた、薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
暑さに負けず、元気に咲いていました。
これから、「はす池」の南西側から、「東側の遊歩道」~「北側の遊歩道」へと移動して行きます。 -
※写真は、「はす池」の「北側遊歩道」から見た、南方面の景色です。
「はす池」の遥か向こう側には、「EXPOCITY」にある「観覧車」が見えていました。 -
目の前に咲いていた、薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
引き続き、「北側遊歩道」を東側から西方面へと移動して行きます。 -
※写真は、「北側遊歩道」から見た、南西方面の景色です。
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目の前に見えていた、薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
引き続き、「南北を結ぶ遊歩道」の北側へと移動します。 -
※写真は、「南北を結ぶ遊歩道」の北側から見た、南東方面の景色です。
正面に見えている建物は、「東西を結ぶ遊歩道」の途中にある「休憩所」です。 -
目の前に見えていた、薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
蕾状態の「ハス」&満開状態の「ハス」が・・。 -
同じ場所から、東方面に咲いていた薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
この辺りには、ほとんどが薄紅色の「ハス」で、白色の「ハス」は見当たりません。 -
周辺に咲いていた、薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
薄紅色の「ハス」は何度見ても「優美&気品&可愛らしさ」が漂っていますね。
これから、「南北を結ぶ遊歩道」を南方面へと進んで行きます。 -
「南北を結ぶ遊歩道」と「東西を結ぶ遊歩道」を結ぶ交差路周辺には、白色の「ハス」が一対・・。
久し振りに白色の「ハス」を見ていると「清々しさ」「爽快さ」が漂って、夏の暑さを忘れますね。 -
奥に咲いていた白色の「ハス」をズームで撮ってみました。
数時間前に見た時はほぼ満開状態でしたが、花は徐々に窄んでいきつつありました。
明日の開花準備をしているのだと思います。 -
手前に咲いていた白色の「ハス」もズームで撮ってみました。
純白な「ハス」を見ていると、「清潔感」をひしひしと感じ、じめじめした暑さを忘れますね。
これから、明日のために、徐々に窄んでいくのだと思います。 -
白色の「ハス」を見た後、再び、「はす池」の「南北を結ぶ遊歩道」の南西側・出入り口付近までやって来ました。
※写真は、南西側・出入り口周辺から見た、北東方面の景色です。
目の前のノッポのハスは、数時間前にはほぼ満開に近い状態でしたが、今は窄んだ状態になっていました。 -
ノッポのハスをズームで撮ってみました。
花は窄んでいましたが、「優美&気品&可愛らしさ」が漂っていました。
”ハスの花は夜明けとともに開き、昼過ぎには窄み、また翌日の夜明けに咲く、というサイクルを3日繰り返す”と言われていますので、明日の準備をしているのだと思いますね。
これで「はす池」を「南北を結ぶ遊歩道」「東西を結ぶ中央遊歩道」「東側の遊歩道」「北側の遊歩道」から見物しました。
これから、残り一つになる「南側の遊歩道」を南西側から南東方面に向かって進んで行きます。 -
※写真は、「南側の遊歩道」から見た、北方面の景色です。
見物用のベンチがあり、すばらしい景色ですが、日射が強いため誰も利用していません。 -
周辺に咲いていた、白色&薄紅色の「ハス」をズームで撮ってみました。
-
足元には、満開状態になっていた紅色の「ハス」が・・。
”そろそろ窄まなければ、明日の開花に支障をきたすのでは?”と心配します。
余計なお世話かもしれませんが・・。 -
周辺に咲いていた、ノッポの「ハス」をズームで撮ってみました。
見れば見るほど「優美&気品&可愛らしさ」が漂ってきますね。 -
ノッポの「ハス」を別の角度からも撮ってみました。
見れば見るほど、絵になりますね。 -
もう少し、南方面に進んで、薄紅色をしたノッポの「ハス」をズームで撮ってみました。
これで、本日の「睡蓮」&「ハス」見物は無事終了しました。
「熱帯睡蓮」はこれからも咲き続けると思いますが、ほとんどの「ハス」は数日後にはピークを過ぎると思います。
今日は園芸担当者の人達が、この暑さの中で「はす池」に入って作業をしている姿を見かけました。
園芸担当者に声をかけると、”「はす池」に貝が増えて、「ハス」の成長に悪影響を与えている”と話されていました。それを聞いた後、「ハス」の花茎を見ると、茎の途中にオレンジ色をした貝の卵の塊が多く付着していました。
「ハス」に悪影響を与えているらしい貝の卵を駆除している作業と理解しました。
毎年々々、「ハス」の花が少なくなっている印象を持っていましたが、貝が悪影響を及ぼしているのかもしれませんね。
園芸担当者の今日の姿を見て、舞台裏での日々のご努力に対して感謝いたします。
すばらしい花を見せていただき、有難うございました。
”Thank you very very much!!!”でした。
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