2021/07/09 - 2021/07/11
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willyさん
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鳥見のときは、虫や蛇、ぬかるみ対策の為に、長そで長ズボン長靴が基本。
しかし夏の沖縄でこれはなかなかきつかった。
常に汗が吹き出しぽたぽた垂れ、全身ずぶぬれ状態でカメラも汗で滑る。
光も強すぎるのに対象は薄暗いジャングルの葉陰という、素人には厳しい条件だ。
しかも土地勘もなくガイドもなく、ビギナーが一人でうろついて成果がどれほど上がるのか。
それでも一人で好きなだけ原生林をうろつくのはこの上ない至福であった。
実はやんばる三種に加えてひそかな想いがあった。
5月の西表で目の前を飛ばれてから脳裏に焼き付いて離れないリュウキュウアカショウビンの真っ赤な姿。
キョロロロ…と澄んだ声でなくキョロちゃんにもう一度あいたい。
結果は。^^v
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは12月も最初にいった三角池に行ってみたが、ワシャワシャいた水鳥が全然いなくて、コサギ、ダイサギ、アオサギがそれぞれ1羽ずついるだけ。
閑古鳥がないているよ。 -
早々に見切りをつけてさっさとやんばるに向かうことにした。
途中、思いついて、気になっていた金武の芋畑というのに寄ってみると、
田んぼにセイタカシギが一羽 -
干潟にイソヒヨドリが数羽
ミナミコメツキガニを食していた -
えい、えい!とくわえなしながら
-
なにか?
-
小鳥もほとんど見かけなかったが、リュウキュウメジロだけはどこにでもちょろちょろ飛んでいた。豆みたいでかわいい。
-
やんばるまでついて、とりあえずいったやんばる学びの森散策路にて。
なんだかいい声が聞こえる!ホイホイっていったような・・・
目を凝らして探すと最初この後姿しかみえなくて、なんだろうと思ったら。 -
リュウキュウサンコウチョウの若鳥だった。
地元でも聴けなかった「ホイホイホイ」を初聴き。
サンコウチョウに会えるのはラッキーらしくて嬉しい。 -
翌日、早朝暗いうちからでかけて、とうとうノグチゲラに会えた。
誰もいない場所で、たっぷり30分ほど遊んでくれた。
世界でもここにしかいない、絶滅危惧IUCNではCRという鳥を、
こんなに独り占めして好きなだけ撮り放題とはなんという幸せ。 -
わたしと鳥だけ
-
つがいと思われる2羽。上方の葉っぱの中にも1羽。
-
朝陽をあびてお食事。
しかしじっとはしておらず、動きは早い。さすがキツツキ。 -
地面にもおりて採餌するという、キツツキには珍しい生態を持つ鳥。
が、メスが降りるのは珍しいそうだ。
その後別の場所で、木の根っこをほじくる個体に遭遇した。 -
クワの実も好物だそうで、夏の間は果実をよく食べるようだ。
-
なんの実だろうか。
-
身体は結構おおきくてドラミングの音も迫力がある
-
そして暗い脇道に動く影。
おお、アカヒゲではないか。
そっと近づきながらドキドキしつつシャッターを押す -
その後何度も遭遇することができた
それも結構近くて、最短は2mくらいで撮れた -
ひげがないから♀
正式名称はホントウアカヒゲ。日本固有種だ。 -
こちらはオス。
調べると怖がりでもあるが好奇心も強いらしい。
かわいくて歌もお上手。それもそのはず、コマドリと近縁で学名も取り違われてつけられたのだそうだ。 -
のど元の黒い部分が小さいのと体側に黒斑がないので
アカヒゲではなくホントウアカヒゲと判断 -
2種はおさめた。
しかしクイナが撮れない。。。。と焦っていたら
とうとう遭遇できた。
それも意外にも人間の生活圏のすぐ近くで。
念入りに水浴び。 -
ぶるぶるっ!
-
チャームポイントの赤くて長い脚がみえないのが残念・・
-
おしりの黄色いところが気になる。
禿げてるのかな・・とおもって拡大したら
黄色い羽毛になっていた -
気が済んだらしく、スタコラと帰っていった
-
朝から暗いシルエットで一瞬横切られるばかりで、全然撮れなかったから、
じっくり会えてうれしかったよ -
3日目は国頭森林公園と比地大滝で探鳥。
森林公園の池ではカワセミがきてくれた。
飛び込むかとおもったら水浴びしてどこかへ消えてしまった
その後迷子になったあげくなんとかリュウキュウアカショウビンの証拠写真を撮れて、ほっとして比地大滝に向かう。 -
そして比地大滝を後にしたところでまたあの声が。
こんどこそ。最後のチャンス。もう一度トライとしつこく耳を澄ましてうろうろする。
すると突然パタパタと目の前に舞い降りてくれたではないか。これは本当なのか。
夢じゃないのか。
そんなこと言ってる場合じゃない。このチャンスを逃したら一生後悔する。
必死で慎重に設定をあわせてシャッターを切りまくる。
どうかうまく撮れますように。アドレナリンマックスでまくる。 -
時間にしてたぶんほんの1,2分。
息も止まる瞬間、手も震える。 -
すばらしい抜けた場所ではあるが、残念なことに腹ポーズ。
でもでもそんなの贅沢。
会えただけで、しっかり見られただけで
こんな幸運があるなんて。 -
プロの人や、ベテランの人が撮った記事を見るたびに「目の前に降りた」って書いてある。
でも、この3日で、そんなのあるのか、信じらない、私にはないに違いないと悲観していたのだが、本当にあった。
熱い思いは通じるのだなと思った瞬間。 -
腰の水色が少しだけ見えている
これがもっと大きく見えたらとても美しいらしい。 -
この間、世界から音もきえてわたしとキョロちゃんだけになっていた。
素人には難しい、リュウキュウアカショウビン。本当にうれしくてうれしくて。
ここまで追い続けていたから、飛び去ったあとはしみじみと深くガッツポーズをして喜びをかみしめるのだった。
神様ありがとう。キョロちゃん、ありがとう。 -
あとはレンタカー屋の近くまで戻っていたほうが安全なので南部を目指した。
喜屋武岬でアジサシが抱卵中というのでいってみた。
若い女性のカメラマンがおひとり。情報をもらってしばし一緒に撮る。 -
地元埼玉の内陸部の沼にも、貴重なことにコアジサシやハラグロアジサシがきて営巣までするが、やはり青い南国の海をバックにすると映える。
-
しかし崖の上からなので遠いのとまぶしいのと
それよりなにより腕が悪くてなかなか思うように撮れない
まあ、れんしゅうさ~ -
かっこいい
-
種名はエリグロアジサシ
知り合ったバーダーさんのお話だと、ベニアジサシも来るらしいが、今年はまだ少ないんだそうだ。 -
抱卵しているというのは岩の上。
写真上のほうに白い卵が1個みえている -
でもこの暑さではゆで卵になるのでは…と心配する。
だからか、親はちょいちょい卵を離れるし、温めるというより影をつくっているようだ。 -
綺麗な海にほんとに映える
-
これだけ透明度がよければ採餌もしやすいだろう
-
とったど~
-
アジサシだけで300枚以上撮ってしまった
-
他にクロサギがいた
これは白化型 -
こちらが黒色型
どうやらこの岩の隙間に巣があるようだ
エサも豊富だし天敵も近寄りづらい、良い場所なのだろう -
はっと気が付くともう6時半。明るいから全くわからなかった。
車を返して帰らねば。
どこまでできるか心配だったが、十分に成果を上げることができた気がする。
大満足な沖縄夏の鳥見だった。またくるよ~。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- れいろんさん 2022/11/04 21:32:13
- やんばるくいな(山原水鶏)に会えませんでした。
- willyさん、こんばんは。
10月末に沖縄山原にヤンバルクイナを見つけに行ってきましたが、残念な結果に終わりました。
道路を車で走っているだけでは、やはり無理がありましたね。
「ヤンバルクイナ飛び出し注意」の看板がそこここに有るのですけれど・・・。
本格探鳥人のwillyさんは、長く山の中を歩いた後に、集落に近いため池(?)で、ヤンバルクイナの水浴びする姿を見られたのですね。
やっぱり、クイナ=水鶏、なんですね。
「ヤンバルクイナ生態展示学習施設」でヤンバルクイナの鳴き声(録音)を聞かせてもらったので、「あの、声はヤンバルクイナのものだよねっ?」と、のろのろ車を走らせたのですが、どうもその「声」は、セミの鳴き声の様でした。
素人の思い込みとは、方向違いになるものですねえ。
何らかの「ケラ類(キツツキ)」を見たのですが、あれはノグチゲラだったのかなぁと、willyさんの旅行記を再度読んで、思っているところです。
れいろん
- willyさん からの返信 2022/11/04 22:03:25
- 残念でしたね…
- れいろんさん
こんばんは。わざわざこちらへのコメントいただいてしまい、ありがとうございます。れいろんさんの美味しそうな旅行記拝見しましたが、食べ物コメントはあまり得意でないので失礼していました。ダイビングも良かったようでなによりでしたね。私は去年はとうとう一度も潜らずじまいでした。
ヤンバルクイナ、道路でも何度も見かけましたがすぐ逃げるので瞬間的。ゆっくりみられたのは最後にやっと一度だけでした。
ノグチゲラ、ホントウアカヒゲとともにヤンバル3種というそうですが、1番手こずりました。できれば夕方、ねぐらの木の上に上がるところを目撃したいと思いますが、よほど熟練の人(できればガイドさん)についてでないと、素人のぽっと出では無理なようです。
それにしても私の方こそ教えてもらってありがたかったのは、アダガーデンホテルのことです。やはり本格的に南方のつくりだったのですね。真似っこの上っ面ではない重厚感があって、カンボジアの宿を彷彿とさせるものを感じたのは間違いではなかったと知り、ほんわか嬉しくなりました。
沖縄いいですよねぇ、また行きたくなりました。
willy
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