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「普段は泊まれない宿シリーズ 第5弾」ということで、6月初に宮城県鎌先温泉の「時音の宿 湯主一條」に相方と一緒に泊まってきました。Go to適用を期待して予約しましたが、残念ながら適用とはなりませんでした。<br /><br />泊まってみての感想ですが、一人25,000円近く出した割には、お部屋も食事もお風呂もイマイチでした。3月に泊まった「越後長野温 嵐渓荘」が少し高い程度の値段でしたが、お部屋と食事の満足度は嵐渓荘の方が格段に上でした。また昨年泊まった「青根温泉不忘閣」は湯主一條から距離的には近い位置にあり、値段は20,000円以下ですが、それでも温泉と食事の満足度は不忘閣の圧勝でした。内容からしたらかなり割高な印象ですが、ただ接客レベルはとても高いと感じました。まあ、これも実際に泊まってみなければわかりませんので、気になっていた旅館に泊まれたということで良かったと思っています。

【普段は泊まれない宿シリーズ 第5弾】鎌先温泉 「時音の宿 湯主一條 」に泊まってきました

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2021/06/05 - 2021/06/06

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タブラオ

タブラオさん

「普段は泊まれない宿シリーズ 第5弾」ということで、6月初に宮城県鎌先温泉の「時音の宿 湯主一條」に相方と一緒に泊まってきました。Go to適用を期待して予約しましたが、残念ながら適用とはなりませんでした。

泊まってみての感想ですが、一人25,000円近く出した割には、お部屋も食事もお風呂もイマイチでした。3月に泊まった「越後長野温 嵐渓荘」が少し高い程度の値段でしたが、お部屋と食事の満足度は嵐渓荘の方が格段に上でした。また昨年泊まった「青根温泉不忘閣」は湯主一條から距離的には近い位置にあり、値段は20,000円以下ですが、それでも温泉と食事の満足度は不忘閣の圧勝でした。内容からしたらかなり割高な印象ですが、ただ接客レベルはとても高いと感じました。まあ、これも実際に泊まってみなければわかりませんので、気になっていた旅館に泊まれたということで良かったと思っています。

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  • 今回は宿に行って、泊まって帰ってくるだけでしたので、かなり遅めに家を出ました。白石蔵王駅に着いたのは14時47分。白石蔵王駅から「時音の宿 湯主一條」へは旅館の車で送迎してもらいました。

    今回は宿に行って、泊まって帰ってくるだけでしたので、かなり遅めに家を出ました。白石蔵王駅に着いたのは14時47分。白石蔵王駅から「時音の宿 湯主一條」へは旅館の車で送迎してもらいました。

  • 鎌先温泉へは白石蔵王駅から車で15分ほどでした。旅館が5件程度の小さな温泉街ですが、「時音の宿 湯主一條」は温泉街の一番奥にありました。旅館に近付くに連れ道は狭くなり、急勾配になりました。

    鎌先温泉へは白石蔵王駅から車で15分ほどでした。旅館が5件程度の小さな温泉街ですが、「時音の宿 湯主一條」は温泉街の一番奥にありました。旅館に近付くに連れ道は狭くなり、急勾配になりました。

  • 急坂の左手に見えるのが木造本館です。国の登録有形文化財に指定されている建物です。てっきりこの木造本館に泊まるのだとばかり思っていましたが、今は個室料亭として使われていて、宿泊はできないのだと着いてから初めて知りました。

    急坂の左手に見えるのが木造本館です。国の登録有形文化財に指定されている建物です。てっきりこの木造本館に泊まるのだとばかり思っていましたが、今は個室料亭として使われていて、宿泊はできないのだと着いてから初めて知りました。

  • 急坂を上り切った右手が宿泊用の建物です。

    急坂を上り切った右手が宿泊用の建物です。

  • 旅館の入り口です。中はとても複雑な造りになっていて、階段を上ったり下ったりしながら部屋まで行かなければならず、何度も迷子になりかけました。

    旅館の入り口です。中はとても複雑な造りになっていて、階段を上ったり下ったりしながら部屋まで行かなければならず、何度も迷子になりかけました。

  • 1泊2食付きで一人当たり23,250円でした。10畳だったと思いますが、全体的に狭く感じました。恐らくこれが最もベーシックな部屋だと思われます。上下左右の音が筒抜けなのには閉口しました。

    1泊2食付きで一人当たり23,250円でした。10畳だったと思いますが、全体的に狭く感じました。恐らくこれが最もベーシックな部屋だと思われます。上下左右の音が筒抜けなのには閉口しました。

  • 「最上屋旅館」<br /><br />チェックイン後に、まずは鎌先温泉の温泉街を散策してみました。

    「最上屋旅館」

    チェックイン後に、まずは鎌先温泉の温泉街を散策してみました。

  • 前から気になっていた「最上屋旅館」。歴史のある老舗旅館です。「最上屋旅館」の看板が風格があってカッコ良いです。

    前から気になっていた「最上屋旅館」。歴史のある老舗旅館です。「最上屋旅館」の看板が風格があってカッコ良いです。

  • 日帰り入浴をまだ受け付けていたため、せっかくですので入ってきました。露天風呂はなく内風呂だけですが、大浴場と書いてある割には狭くて、おまけに密状態でした。中でおしゃべりする方もいらっしゃったため、一瞬だけ入って、すぐに出ました。濁り湯ですが、硫黄泉ではなく、好みのお湯ではありませんでしたが、成分の濃そうなお湯でした。

    日帰り入浴をまだ受け付けていたため、せっかくですので入ってきました。露天風呂はなく内風呂だけですが、大浴場と書いてある割には狭くて、おまけに密状態でした。中でおしゃべりする方もいらっしゃったため、一瞬だけ入って、すぐに出ました。濁り湯ですが、硫黄泉ではなく、好みのお湯ではありませんでしたが、成分の濃そうなお湯でした。

  • 木造本館を少し離れたところから撮ったものですが、電柱が邪魔だなあ。

    木造本館を少し離れたところから撮ったものですが、電柱が邪魔だなあ。

  • 更に離れたところから撮ったものですが、上手く全体が入るスポットが見つかりませんでした。

    更に離れたところから撮ったものですが、上手く全体が入るスポットが見つかりませんでした。

  • 登録有形文化財のプレート。登録されると国から貰えるのでしょうか?

    登録有形文化財のプレート。登録されると国から貰えるのでしょうか?

  • 「湯主一條本店」の古い木札看板。この看板の前で記念撮影する方が多いのだそうです。

    「湯主一條本店」の古い木札看板。この看板の前で記念撮影する方が多いのだそうです。

  • 宿泊棟から木造本館へ通じる渡り廊下。食事の時間になるとわざわざお部屋まで係の人が迎えにきてくれました。

    宿泊棟から木造本館へ通じる渡り廊下。食事の時間になるとわざわざお部屋まで係の人が迎えにきてくれました。

  • 木造本館は、周囲をくるっと廊下に囲まれていました。

    木造本館は、周囲をくるっと廊下に囲まれていました。

  • 昔は湯治用の宿として使用していた部屋を改装して、料亭として使っているものです。なかなか雰囲気があるお部屋でした。

    昔は湯治用の宿として使用していた部屋を改装して、料亭として使っているものです。なかなか雰囲気があるお部屋でした。

  • この日の夕食のメニューです。

    この日の夕食のメニューです。

  • 夕食はかなり期待していましたが、結論から言えば物足りない内容でした。そもそも量からして少なく、お腹一杯になりませんでした。

    夕食はかなり期待していましたが、結論から言えば物足りない内容でした。そもそも量からして少なく、お腹一杯になりませんでした。

  • 高級食材を使っているのでしょうが、どれもとてもお上品な量でした。質は程々で良いので、ある程度ボリュームがあった方が私たちには良かった気がします。

    高級食材を使っているのでしょうが、どれもとてもお上品な量でした。質は程々で良いので、ある程度ボリュームがあった方が私たちには良かった気がします。

  • 見た目の豪華さが足りなかったのも、良くなかったのかも知れません。

    見た目の豪華さが足りなかったのも、良くなかったのかも知れません。

  • 食後に木造本館建物内を探検してみました。

    食後に木造本館建物内を探検してみました。

  • 道路に面した部屋は綺麗に改装されて、料亭として使われていましたが、反対側の部屋は湯治用の部屋のまま残っていました。使われなくなってかなり経っているそうですが、そのまま泊まれそうなお部屋でした。大半は6畳間ですが、8畳間も4畳半の部屋もありました。

    道路に面した部屋は綺麗に改装されて、料亭として使われていましたが、反対側の部屋は湯治用の部屋のまま残っていました。使われなくなってかなり経っているそうですが、そのまま泊まれそうなお部屋でした。大半は6畳間ですが、8畳間も4畳半の部屋もありました。

  • 暗くなってから、外に出て、木造本館の写真を撮ってみましたが、なかなか上手く撮れませんでした。

    暗くなってから、外に出て、木造本館の写真を撮ってみましたが、なかなか上手く撮れませんでした。

  • 内風呂です。他に露天風呂があって、もっぱら露天風呂の方にいましたが、写真は撮り忘れました。無色透明で基本的に無臭ですが、箱根の温泉のような、かすかな匂いがしました。最近、無臭の温泉に入る機会が多いですが、箱根の温泉といい、那須の大丸温泉旅館といい、福島の甲子温泉といい、山梨の下部温泉といい、完全無臭という訳ではなく、何か共通の匂いがするような気がします。

    内風呂です。他に露天風呂があって、もっぱら露天風呂の方にいましたが、写真は撮り忘れました。無色透明で基本的に無臭ですが、箱根の温泉のような、かすかな匂いがしました。最近、無臭の温泉に入る機会が多いですが、箱根の温泉といい、那須の大丸温泉旅館といい、福島の甲子温泉といい、山梨の下部温泉といい、完全無臭という訳ではなく、何か共通の匂いがするような気がします。

  • 朝食です。和食と洋食を選べますが、洋食にしました。同じ洋食ならビュッフェの方がいいかな。

    朝食です。和食と洋食を選べますが、洋食にしました。同じ洋食ならビュッフェの方がいいかな。

  • チェックアウト時間ギリギリまで旅館にいて、白石蔵王駅までは、また車で送迎してもらいました。今回は、観光は一切なしでしたので、11時58分白石蔵王発の新幹線で帰京しました。

    チェックアウト時間ギリギリまで旅館にいて、白石蔵王駅までは、また車で送迎してもらいました。今回は、観光は一切なしでしたので、11時58分白石蔵王発の新幹線で帰京しました。

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