2021/07/10 - 2021/07/11
2269位(同エリア5802件中)
どらみさん
以前から高知の日曜市に行ってみたかったのすが、タイムセールで航空券が安かったため、週末を利用して高知に行ってきました。
直前まで天気予報は土日ともに曇り/雨だったため、日曜市で雨が降らなければいいなあくらに思っており、観光も主に近場で済ませる予定でしたが、日曜日は快晴となり、日曜市を適当に切り上げ、仁淀川方面へ出かけました。
主要な行程は以下の通りです。
7/10(土) FDA341 NKM-KCZ 0720-0820
空港でレンタカーを借りて、のいち動物公園、龍河洞を回ってホテルへ。
ホテルに着いた後は少し休憩してから、ひろめ市場で夕食。
7/11(日) 天気が良いので、日曜市の後は仁淀川方面へ。
沈下橋、安居渓谷、坂本竜馬記念館、桂浜を回って空港へ。
帰りの飛行機は FDA346 KCZ-NKM 1600-1700
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飛行機の出発が7:20なので、6時前に空港に到着しましたが、カウンターが開くのは6時からということで、まずは6時になるのを待って荷物を預けます。
しかし、ファミマは6:15から、展望デッキは7時からということでやることはありません。
こんなに早く空港に来たのは初めてです。 -
今日の飛行機は銀色の「青天の霹靂」号です。青森就航10周年記念の塗装です。
「青天の霹靂」は青森のコメのブランドです。 -
離陸です。
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雲が多く、どこを飛んでいるのかわからなかったですが、海を挟んで半島が見えてきました。豊橋の辺りを飛んでいるようです。
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上側が渥美半島、下側が知多半島です。
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鳥羽上空
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熊野川が見えます。
この後は雲が増え、景色が見えなくなります。 -
高度を下げて雲の下に出ると、室戸岬が見えてきました。
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高知空港に到着し、荷物を受け取り、レンタカーを借りて、まずはのいち動物園に向かいます。
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しかし、のいち動物園は9:30開園、また空港からは車で15分ということで、途中でコンビニで時間をつぶしたりしますが、9:15頃には到着し、開園まで待ちます。
他には誰もいません… -
山の向こうに洋風のお城のような建物が見えるので、何だろうと思って調べると、「シャトー三宝」という施設跡(廃墟)のようです。
1973年にスカイレストランや遊園地のとして開業したようですが、いまいち魅力がなく人気が出ず、経営が悪かったようです。
そんな中、日本最後の清流として四万十川が取り上げられ、四万十川資料館に改装されたようですが、1997年に閉園となったようです。
こんなことを調べている間に9:30になり、動物園に入園します。
入園料はJAF割引で、団体料金に割引になりました。
JAF割引は、経験的に、使える地域は使えるし、使えない地域は全く使えないという感覚がありますが、高知は使える施設が多かったです。 -
入園して初めはカモです。
朝早いからか、みんな毛づくろいをしています。 -
たまに泳いでいるカモもいます。プールが透明なので、水中で水かきをしているのがよく見えます。
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アシカ
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カピバラ
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カワウソ
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フラミンゴ
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キツネザル
4月に子供が生まれたばかりのようです、子ザルが親ザルとじゃれ合っています。
動物自体は小型で地味目ですが、のびのび生きている感じで、自然な姿が見れるような気がし、ついつい見入ってしまいます。 -
テナガザル
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カンガルー
朝早いからか、半分くらいは寝転がっています。 -
ジャングルミュージアム
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ナマケモノ
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アカハナグマ
窓のそばで寝てます。マイペースな動物が多い動物園です。 -
ウンピョウ
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ビントロング
独特の愛嬌があってかわいいです。 -
11時からスコールの実演があるようなので、一度外に出てしばらくサバンナ風の場所でキリンとシマウマを見て過ごします。
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11時になるとジャングルミュージアムでスコールが降ります。
写真ではわかりにくいですが、結構迫力があります。 -
先ほどのビントロングのもスコールでぬれています。
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キリン
すごく近くで見れました。 -
ミーアキャット
残念ながら立ち上がりません。 -
ハシビロコウ
全く動きません。何かを考えているように見えます。 -
ペンギンプール
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機械式時計
平日は1時間、土日は30分ごとに作動します。
展示している動物自体はマイナーで地味目ですが、動物との距離が近い感じがし、見ていて楽しい動物園でした。
レストランで昼食を済ませ、次は龍河洞に向かいます。 -
続いて車で15分くらい離れた龍河洞へ。
龍河洞へ向かう道にはお土産屋さんや食事処が少し並んでいて、歩いて龍河洞に向かいます。
刃物が有名なようで、龍河洞を見ている間に名前を彫ってくれるようです。 -
入り口で料金を払い入場します。ここもJAF割引がありました。
洞窟内は一気に気温が下がりますので、長袖を着ます。
こちらは石花殿です。
龍河洞は三宝山の中腹にある鍾乳洞で、三洞に分かれており、早朝4kmのうちの1kmが開発されているようです。 -
雲の架け橋
写真がうまく撮れていないですが、アーチ状の岩があり、雲が浮かび上がったようになっています。 -
記念の滝
高さ11mで洞窟内の最大の滝。 -
天降石と絞り幕
天降石は15万年かけて水が作り出した、高さ11mの石。
絞り幕は高6mの鍾乳石。天降石と並んだ姿は絵画的で、龍河洞を象徴する宝物だそうです。 -
裏見の滝
高さ6m、石の形状が流れる滝のようになっています。
これは鍾乳石の裏側になっているそうです。 -
玉簾の滝
玉を綴って作れられた簾のような、高さ6m、幅4mの滝状の大鍾乳石。 -
鬼面石
その名の通り、鬼に見えます。 -
しんどい坂
結構急こう配です。 -
神の壺
約2000年前に弥生人が洞内で水をくむ際に使ったとされる弥生式土器で、炭酸カルシウムに包まれ、鍾乳洞と一体化しています。
洞内にはその他にも古代の人々が使ったとされる石斧や矢じりが見つかっているそうです。 -
こちらは人工の神の壺です。
昭和12年から壺を置いているようで、神の壺のように鍾乳洞と一体化するか実験しているようです。ただいま84年目。
定年後にどんなふうになっているのか見に来たいですねー -
出口には龍河洞珍鳥センターがあり、珍鳥が展示されています。
尾を伸ばすためには、このようは鳥かごで飼育しないといけないようです。 -
尾長鶏というそうです。
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桂チャボ
キンチョーのマークを連想します。 -
白色うこっけい
ホテルは高知市内で、日曜市に徒歩で行けるところを予約したため、ホテルに向かいます。 -
それほど遠くなかったので、夕食のついでにはりまや橋に行ってみました。5年くらい前に高知に来たときにもはりまや橋は見ており、なんだか懐かしかったです。
夕食はひろめ市場に行ったのですが、写真は撮っておらず、これにて一日目は終了です。
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