2008/01/01 - 2008/01/01
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キースさん
16.さらばメキシコ
メキシコ最後の朝、何気にカメラを携えホテルのレストランへ。
朝焼けしていた。感動した。必死にシャッターを切った。
ホテルは昼にチェックアウトした。フロントは笑顔で挨拶、Good bye!
離陸は深夜だ。もう一箇所くらい名所行けたが完全に燃え尽きていた。
大荷物での地下鉄移動は少し緊張した。
空港に到着し、まずはチェックイン。担当者には「ハポン!」って言われウィンクされた。
男にだぜっ。その後は同僚の女性とハグっ。この国はどうなってるんだ?
その後は余ったペソを使い果たすため食事に走る。
コーヒーショップではアイスド・カフェラテと言ってしまったが、アイス・カフェラテと言い直された。
そして、ついに気になっていたメキシコの寿司ショップへ!
おい店員ビクビクしてるぞ。俺は本家だぞとでもいうように、そこに置いてあった鮭の寿司を指差した。
この寿司がメニューのどこに書いてあるのか教えて!とジェッスチャーした。
たわいもない交流だった。彼らにとってもいい思い出になっただろうか。
ここでの日の丸の鉢巻をしている彼らとの交流は気持ちよかったなぁ。
その後は、テーブルに着き、これでもかというかのように箸使いを披露してやったのさ。
箸使いを見たかったのか、現地のレディ達が合席を申し入れてきた。もちろんウェルカム!
そうして、メキシコ国際空港を離陸。給油地のティファナを目指す。
ティファナは因縁の地だが、待合席で再搭乗を待っていると、
陽気なメキシカンと話すことになる。俺の体内時計はめちゃくちゃで妙にハイテンションだった。
ガイド:「どこ人だ?そうか日本人か!俺はグァダラハラでガイドをしてるんだ。
近くに座ってるのはみんなガイドだよ。ここにも、あそこにも、あいつもそうだよ!」
って指差して教えてくれた。俺はテンポのいい口調に大爆笑。
ガイド:「仕事で来たのか?そうか違うのか。何の仕事してる?そうかー」
ここから、専門的な仕事の話になり、何が何だかわからなくなる。
ガイド:「お前理解してないな!気にするな。はっはっはっ。」
ガイド:「飛行機のチケットは幾らだ?」
俺は、ドルへの換算もできないくらい頭が麻痺していたが何とか答えた。
そして兄弟が日本に住んでいた事等教えてくれた。さらに日本を見てみたいと。
俺は冗談っぽく、日本の家はこっちみたいにカラフルでなくて茶色か黒ばっかりだよ!
って言ってみた。
時間はあっという間だった。別れ際がっちりと握手をして別れた。
最後に日墨心と心の交流ができた。
機内ではアルコールも解禁した。メキシカンビールにタコス。
最後の料理はオールメキシカンで締めくくった
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