レッサーパンダはかわゆい !!! 広島市安佐動物公園

2021/03/23 - 2021/03/23

コワイ ですネ~恐ろしいですネ~まだ未整理の写真が有りました、安佐Ｚが残っていたのです。それだけで収まらず岡山・池田Ｚのデーターは全て消滅していました。これはヌラリヒョンの祟りか。違います私が徹頭徹尾ルーズなんです、ただただ整理が面倒なんです、ドンドン引き延ばしてしまうからです。
昨年10月に行った時には絶えずじゃれ合っていたカカとププが、今ではお互い距離を取り、単独行動で殆ど触れ合うこともありません。2019年6月29日生まれの双子なので２才近くになり独立心が目覚めてきているのでしょう。カカとププどちらかがお婿さん候補で出て行く日も近いかもしれません。そして残った方のお嫁さん候補として姫センのテマリちゃんが来てくれたら最高なんですが、果たしてそんなことが起きるのでしょうか、妄想が止まりません。
カカとププを見間違っているかもしれませんがご容赦下さい。


じゃれ合ってた頃 https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11651409/

エリア 安佐(広島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

安佐動物公園に到着しました。

広島市安佐動物公園 動物園・水族館

ライオンのお母ちゃん大あくび。

「大あくびしとったの~」「うちはしとらんけん」

「母さんとぼけてる」娘が笑っています。

「わしも見たで」

室内展示場は双子のお母ちゃんヨウヨウです。カカとププの世話からは解放です。

以前は少しやつれて見えましたが、子供から手が離れ色つやが良くなった感じです。

屋外放飼場です、この子はカカかな？

顔を洗っています。

手をベロンとして顔をスリスリ。

こちらはププですね、ニコニコしています。

お気に入りの場所で足ブラ~ン。

カカは草を食べています。

「なにたべとるんじゃろう？」

レッサーパンダは顔、体型に男女の違いが余りありません。

カカの行動が気になって仕方がありません。

東屋の柱を登り始めたカカ。これは誰でも気になりますね。

同じ木に登って来たカカをガン見するププ。

そこから上には上がって来るなよと、ププが睨んでいます。

「そうはいかんで」カカは登る気満々。

随分近づきました。

固まっているププを尻目にカカはサッサと降りました。

「びっくりさすなよ」

「なんなんや、あいつは」ププ独り言。

「なんかゆうたか？」

笹を口の端から覗かせて東屋の屋根を闊歩するカカ。

「おれもいちばんうえに、のぼりたいんじゃ」

「あほ」ププが笑っています。

「ありゃ？」

カカがモートをのぞき込んでいます。

オイ止めろ、降りる気か！

何の躊躇無く降り始めました。

ズリズリ。

ヒョイ。

排水溝に何かを見つけたようです。

手を差し込んでいます。

「ひゃくえんだまかとおもったら、ちごうたわ」

ププも気になり降りてきました。

「あほくさ」収穫なしのカカ、これからどうするのか心配です。

全く心配無用でした、コンクリートのシーリング材に爪を立てヒョイヒョイ登り始めました。何度もやっているようですね。

上ではププが見つめています、やはり心配しているのでしょうか？

違いました、カカが上がるのを待つこと無く、向こうでお尻スリスリして匂い付けをしています。

レッサーパンダは体型からは想像できないほど運動能力は高いです。

「あ~あ、はらがへったしもうた」

大好きな飼育員さんの足音が聞こえたようです、双子がソワソワし始めました。

アッチ。

コッチ。

上から覗いたり。

走り回ったり。

木の上でクルクル回ったり。

「おねえさん、なにしとるんかね」

「はようしてや」

何処に行っても落ち着きません。

「どしたんかね、おそいね」双子は待ち遠しくて堪りません。

漸く扉が開く音がしました、今度は間違い有りません。

キター＼（Ｔ∇Ｔ）／

リンゴを食べるときは距離が近くても大丈夫。

仲良く順番に貰います。

クチャクチャクチャクチャ。

ププくん綺麗な座り立ち。

ハイ次はカカくん。

「もっとちょうだい」

リンゴを食べている間に体を触り異常がないか調べています。

「おまえが、あんなところに、おりるけんで」ププが笑っています。

「りんごくれんと、はなさんで」

ハイこれでお終い。飼育員さんはこの後あちらこちらにリンゴを置いて帰りました。

ホイみつけた。

クククお姉さん何時もここに置く。双子はリンゴを貰って満足し落ち着きました。