
2019/12/14 - 2019/12/15
182位(同エリア373件中)
摂津の国のマーガトロイドさん
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久々の友人との旅行は四国へ。
高松からレンタカーでうどんと四国鉄道文化館を訪れる1日目と来島海峡とダム巡りを楽しむ2日目。
今回は2日目の様子。
石手川ダムなどのダムカードを巡り、来島海峡へ。
造船所と大型貨物船にテンションも上がりつつ再び高松でうどんを味わう旅。
地味に宇高航路最終日の様子も。ぜひご覧あれ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目は松山からスタート。
まずは石手川ダムに立ち寄る。
ちょうど目的地が今治なのでちょうど通り道でもある。 -
石手川ダムのダムカードをゲット。順調に国道を今治方面へと走り抜ける。
今治への最短経路でもある。 -
続いて玉川ダム。
この上流には鈍川温泉があり、道後温泉の湯快は鈍川温泉の湯を使っている。
地元の温泉の組合かなんかと揉めたか? -
ここは県営のダムである。
ここからは今治まで一直線。今治市街地を抜けて来島海峡大橋へと向かう。 -
ということで青空の美しい来島海峡に到着。
年賀像の候補だったがこの年は太平洋フェリーの見事な日の出があったのでそちらが年賀像となった。 -
来島海峡大橋は関西~九州間のフェリーだと深夜帯の通航にかかることやライトアップを行っていないので地味なイメージだが、海運的には最も気を遣うエリアである。というのも…
-
写真で見ただけで分かる来島海峡の潮の流れの速さが恐ろしい…遠目に見ていても明らかに分かる速い流れである。
プリンス海運の自動車運搬船が沈没したのもこのエリアである。古くから海の難所として知られている。 -
そしてこの辺りは造船所が多数並ぶ。
ここから6km先にあるあいえす造船だ。 -
船名は最大ズームでも読み取れなかった…FEDERALまでは読めるが後半が分からない…
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来島海峡大橋の方を撮ると馬島の島民用出入口の案内が見えた。
-
来島海峡を貨物船が進んでいく様子も見て取れる。
次に向かう場所はグーグルマップで見てどうしても行きたかった場所。 -
それがここ。今治造船の向かいであるが…このスケールの大きさに驚き。
EVERCALMと手前の漁船のサイズの差が半端ではない。 -
奥にも大きな船が艤装中。
LILACRAYというタンカーである。
マリントラフィックを見る限り1年で結構汚れてしまっているようだ… -
船首のバルバスバウだけでもとてつもない大きさである…
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瑞陽丸が停泊している。こちらはどうやらドック入りの模様。
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車と比べてもこの大きさの船が多数存在する。興奮しないわけがない。
筆者はこの手の大型貨物船が大好物であるw -
次もある意味ネタ施設だがここは来なければならないという今回のメンバーの総意。なぜなら…
-
こういうことですw
これは森友学園を抱える北大阪の人間としては見ておかねばならないだろうという総意(笑)
ここまで来てやっていることはこんなことであるw
運転は交代したのでここからしばらく寝る。 -
起きたら松山道に入る直前だった。
松山道は山裾を走るので瀬戸内海がよく見える。
停泊中のオレンジフェリーが見えた。
その奥には日本郵船の自動車運搬船が見えるが…そのさらに奥にかすかに見えるのは本州か?それとも観音寺辺りだろうか… -
エルモアやGOONといえばどちらも紙製品。ここは川之江、紙の街だ。
このように街が見下ろせるのも松山道が高いところを走っているから。
行きは運転していたので気付かなかったw -
上分PAで友人同士のドライバー交代。
ついでに自販機で飲み物も補給する。
トイレと自販機だけのパーキングエリアは案外訪れることも少ない。 -
ここからは快調に高松道を進んでいく。ここは…
-
…また森友かw
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高松に戻ってきたので高松駅前でレンタカーを返してまずはうどん(笑)
兵庫町まで歩いてうどんを食べる。ここもなかなかな店。
いつも琴電に乗っていることが多かったので琴電の片原町駅から歩いていたが高松駅からも徒歩範囲である。 -
一旦高松築港駅へ向かい少しだけ琴電を撮る。
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相変わらず駅舎をゆるキャラにしてしまうパワーな高松駅…
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駅前には海水を引き入れて波も作れるという海水池がある。
-
そして高松港へと向かう。
ちょうど小豆島行きの四国フェリー第七しょうどしま丸と入れ替わりで… -
四国汽船のなおしまが入港しようとしている。
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これは高松港のターミナルだが、この中でひとつこの日限りの行き先がある。
それは宇野行きの宇高航路。この日で100年以上の長い歴史に幕を下ろすことになる。 -
高松港に「岡山(宇野)」の行き先が表示されるのはこの日が最後である。
-
高松港のターミナルには別れを惜しむ人たちが集まっていた。
しかしいつもこうであれば宇高航路は廃止にならなかったのである。
1日5本の宇高航路もこの日で最後。
筆者は2018年の年末に既に乗船しているのでもう思い残すことはない。
おそらくこの時乗ってももうごった返しているだけだろうし… -
四国ドックにはNEW PINNACLEが停泊していた。
こちらも正面からだと気付きにくいがものすごいスラスタバウである。 -
隣ではSANDY BAYが建造中。
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宇高航路に乗った1年前(2018年四国遠征)が遠く感じる…
今後は直島で乗り継ぎとなる。 -
高松港のビルには謎のレール…
-
レールのモニュメントは水面へ続いていた。これはサンポート高松が旧高松貨物駅や宇高連絡船があった時代の高松駅の再開発用地となったからと思われる。
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そして高速バスターミナルへ。サンポート高松計画がきちんと完成していたらここに高松築港駅ができる予定だった。
帰りもフットバスで帰る。
ところが高松市内の混雑に巻き込まれる…高速に入った頃には25分遅れだった。
ここからしばらく寝る。
起きた時には徳島県に入っていた。17時12分鳴門西通過。24分遅れ。 -
室津には18時着。帰りも休憩は室津である。
-
ここから1時間で梅田はまず無理だろう。三宮も怪しい。
その予想は見事に当たり梅田到着時刻の19時でまだ甲子園浜を走っている…
19時11分に大開流出。 -
梅田には結局25分程度遅れて到着。
梅田で適当に夕食を食べて解散。
いつものルートで帰宅して今回の旅は終わり。
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