季節はもう夏！！の宮古島へ二年ぶりに行って来ました♪part5【おまけの沖縄本島編2】

2021/04/02 - 2021/04/10

妹の引っ越しの手伝いに行った二年前の春。
その時は、宮古島市内のシェアハウスからアパートへの引っ越しでした。
今回はそのアパートを退居して神奈川県へと引っ越すので、
もう宮古島へ行く機会自体無くなるかも・・・と思い、
緊急事態宣言明けの３月末に急いで飛行機のチケットを予約して、
宮古島で夏を先取りして来ました♪

８日目：潟原干潟⇒道の駅許田⇒道の駅おおぎみ
　　　　⇒道の駅ゆいゆい国頭⇒大石林山⇒潟原干潟
　　　　⇒金武観音寺⇒キングタコス金武店（昼食）

９日目：最終日
　　　　チェックアウト後、那覇市内散策
　　　　三重城⇒波の上ビーチ⇒波上宮⇒護国寺
　　　　⇒旭ヶ丘公園⇒玉那覇ウシ商店（昼食）
　　　　⇒のうれんプラザ⇒お食事処ツバメ
　　　　⇒喫茶サンフランシスコ（占い）⇒那覇空港
　　　　ジェットスター３１０便
　　　　那覇空港１９：１５発⇒成田空港２１：５５着

エリア 国頭・大宜味(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 私鉄 徒歩 ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

【８日目】４月９日（金）
早朝（というか深夜…？）３時過ぎに、民宿の目の前の駐車場に
停めたレンタカーに乗り、一般道で沖縄本島北部へと向かいます。
運転して１時間程経った頃に、うるま市のファミリーマートでトイレ休憩。

便器に腰掛けると、目に付く位置にこんなチラシが・・・
うーん、こんな事になったら大変だなぁ。
でも大抵の若者ってスマホ持ってるし、昔と違ってネットで
必要な情報にアクセスしやすいしねぇ。
なーんて思っていると・・・

隣は婚活パーティーのお知らせチラシ（笑）
うーん・・・(^^;)　これは暗に
「子作りは結婚してからね☆」って言いたいのかな～？なんて。
その他にも鯖缶の効能！！とか、トイレを出たら清明祭（シーミー）の
お知らせなどもあったりして、中々のカオスっぷりでした。
その後、眠気覚ましのコーヒーを購入し、ドライブは続きます。

夜明け前に宜野座村の松田にある“潟原干潟”（かたばるひがた）へ
やって来ました。
ナビで目的地を設定していたものの、初めて訪れるのと辺りが暗いので
車を停められるような場所を探すのに、行ったり来たりしてしまいました。

真っ暗闇の状態で外に出るのは流石に勇気が要るので、
薄っすらと周りの景色がわかる状態になってから車外へ出てみました。

座って夜明けを待っていると、周りの風景がハッキリとして来ました。

潟原干潟には日の出を目当てに訪れたのでした。
曇り空だし難しいかな～太陽の出る方角はどっちだろう？
などと考えていると、ワンちゃんと散歩中に通りがかった男性が
「太陽の出る方向はあっちだよ～」と教えてくださいました。
なんてグッドタイミング♪

親切な散歩中の男性は来た道を引き返して去って行かれました。
カメラを手にしていなければ、かなり怪しい人物に見えた私に
声をかけてくださってありがとうございました～(^^)

せめて雲の切れ間からでも朝日が覗いて欲しいと願っていると・・・

雲の切れ間から朝日が覗いて、水面に光が反射しています。
粘って待ったかいがありました！
ちなみに潟原干潟は朝日、晴天、無風の状態が揃うと、
水面が鏡のようになり、まるでウユニ塩湖にいるような写真が撮れるそうです。
（アレ？こんな場所、他にもあるようなw）
私は今回そのような写真は撮れませんでしたが、
また再度チャレンジをしに訪れたいと思う素敵な場所でした♪

潟原干潟で朝日を見た後は、一般道をゆるゆると北上します。
トイレに行きたいなぁ～と立ち寄った“道の駅許田”
時刻は６：４７当然ながら店はまだ開いていませんでした。
トイレは改装工事中なのか、場所が書かれた地図がありましたが、
よくわからなかったので、結局はそのまま車に戻りました。

道の駅 許田 道の駅

途中、古宇利大橋と古宇利島が見えるビューポイントがありました♪
２０１４年に訪れたなぁ～としみじみ。
２回目の沖縄一人旅～ハートロックとクジラ～
https://4travel.jp/travelogue/10912972

ここから先は、私にとって未知の世界なのでワクワクしますo(^o^)o

深い緑に覆われた山々が見えて来たな～と思ったら、
“道の駅おおぎみ”を発見！
今度こそトイレ休憩をすることにしました。
建物が綺麗だなぁと思ったら、まだ出来て一年らしいです。

初めて訪れる国頭村。
遠出をする際に道の駅を訪れるのが好きな私は、
特に用事は無いのですが立ち寄ってみました。
こちらの観光案内所で、お目当ての施設の割引券が
あることを見つけて喜ぶ私♪

道の駅 ゆいゆい国頭 道の駅

お目当ての施設とは、“大石林山”（だいせきりんざん）なのでした！！
オープン時間の少し前に着いたので「もしや一番乗り！？」と
思いながら建物に入ると先客の男性が一人おり、
残念ながら私は二番乗りでした～（笑）

大石林山 公園・植物園

チケット（たしか１，０８０円）を購入すると、
係員の方にシャトルバスに乗るよう促されます。
車内でチケット売り場で貰った大石林山のコースマップ
を見て予習します。

大石林山 公園・植物園

シャトルバスに乗ること約５分。
これから周るコースの起点となる“精気小屋”に到着しました！
こちらは売店兼食堂兼観光案内といった場所です。
フレンドリーな係員の女性が何名かおり、写真撮影や
コースの見どころなどを教えてくださいました。

大石林山 公園・植物園

先ずは、Ａ．奇岩・巨石コース（１，０００ｍ／約３５分）
から歩くことにしました。

大石林山 公園・植物園

ハイキングコース的なちょっとした装備（？）が必要な感じ
だったらどうしよう・・・と少し心配だったのですが、
道は綺麗に整備されており、私が履いているスポーツサンダルでも
充分歩ける道でホッと安心しました。

大石林山 公園・植物園

こちらは“縁結びの岩”　コースマップによると、
[２つの岩が寄り添う。幸せを願う恋人達におすすめ。］
とあります。
いい年して恋人はおろか人生の伴侶も居ない私ですが、
縁結びの御利益（？）にあずかろうと、
真剣にお祈りしてしまいました～（笑）

大石林山 公園・植物園

次は“立神の大岩”
［天に向かいそそり立つ大岩が続くエリア。
地に降り立つ神を連想する姿石。］

大石林山 公園・植物園

熱帯カルスト地形が生み出す数々の奇岩や巨石に圧倒されます！
“イグアナ岩”

大石林山 公園・植物園

“ラクダ岩”
ヒトコブラクダかな？

大石林山 公園・植物園

“サイゴリラ”
私にはエネゴリ君にも見えますw

大石林山 公園・植物園

“悟空岩”
［古生代の石灰岩が雨水などで急速に侵食されできたタワー状のカルスト。］
孫悟空の生まれた“花果山”に似ているらしく、この名前が付いたそうです。

大石林山 公園・植物園

“恐竜の顔”
たしかに恐竜の横顔みたい。

大石林山 公園・植物園

“龍神岩”
こちらの山全体が古くから伝えられた神話の社で、
龍神岩は重要な信仰の場でもあるそうです。
私には後ろの蘇鉄と相まってゴジラっぽく見えてしまいました(^^;)

大石林山 公園・植物園

Ｂ．美ら海展望台コース（９００ｍ／約３０分）に入りました。
“石林の壁”
［山から登る太陽の光が岩壁にあたりパワーが集まるといわれるスポット。］
岩壁の下にあるこのパワーストーンにパワーが特に集まるらしく、
そっと触ってパワーチャージ（？）して来ました。

大石林山 公園・植物園

“守り猫”
猫らしい丸い後姿をしているのですが、木々に遮られ
中々上手く写真に収めることが出来ませんでした・・・(T_T)

大石林山 公園・植物園

“ハイ！サイ！！”
（沖縄の方言でこんにちはという意味）ダジャレw
たしかに動物のサイに見えるから不思議。

大石林山 公園・植物園

“石中の御願所”
神聖な場所ですね。

大石林山 公園・植物園

“骨盤石”
［女性に嬉しい御利益があるといわれる。
生まれ変わりの石とセットで子宝に恵まれるとも。］

大石林山 公園・植物園

“生まれ変わりの石”
［３回くぐると新しく生まれ変わると伝えられる。］
パートナーが居ないので子宝というわけにはいきませんが、
何となく重苦しい気持ちでの２０２１年スタートだった私に
とって、心機一転！！気持ちが軽くなるように！！
ということでお祈りして来ました。

大石林山 公園・植物園

“美ら海展望台”から望む辺戸岬と与論島。
ここで団体の観光客御一行と遭遇。
皆さんお揃いのシャツを着ていたので、沖縄のどこかの会社の
社員旅行（研修？）だったのかもしれませんが、
その中のご婦人が、
「あれは伊江島～？？」と言っていたのが、ちょっと笑えました。

大石林山 公園・植物園

“ピカソ岩”
ちょっと分かりにくいかも。

大石林山 公園・植物園

“岩の中の宇宙人”
「ぐ、グレイ型宇宙人だぁーーーー！！？？」

大石林山 公園・植物園

Ｃ．バリアフリーコース（６００ｍ／約２０分）
に入りました。
“烏帽子岩”
平安貴族風。

大石林山 公園・植物園

“ライオンキング”
たしかに！！

大石林山 公園・植物園

“夫婦岩”
夫婦で触れると家族の絆を強く、独身の方が触れると
【良縁に恵まれると伝えられている】との事。
もちろん触れて来ましたとも！！（笑）

大石林山 公園・植物園

精気小屋で自分用のお土産にピンクカルサイトのブレスレットを購入！
（３，５００円）
カルサイトには・・・
【心身のバランス、浄化、円満な人間関係を保ち、トラブルを避ける】
と石林の壁に説明書きの看板があったので、
「今の自分に足りないものが補えるかも？」と思い、
新しいパワーストーンブレスレットが欲しいと以前から考えていたので、
これはタイミング良し！！とばかりに勢いで購入しました（笑）
行きは写真撮影、帰りは接客してくれた係員のお姉さんが、
使用前に※写真の石※の前でお祈り（作法も教えてくれました）
を捧げるとパワーが注入されるので、是非やってみて下さいね♪
とアドバイスしてくださったので、実践してみました。
ちなみに手持ちのブレスレットでもＯＫとの事なので、
これから行かれる方は是非とも実践してみて下さい(^^)
琉球開闢七御嶽の一つ、聖地アシムイのパワーがいただけるかも！？

大石林山 公園・植物園

最後に
Ｄ．ガジュマル・森林コース（９００ｍ／約３０分）
を歩きます。
このコースを歩いた先は駐車場になるので、
シャトルバスで帰りたい方は精気小屋前から乗るといいと思います。

大石林山 公園・植物園

“ソテツ群落”
［６万本もの大小のソテツが岩の間から林立する様は圧巻。
珍しい４ｍの巨大ソテツも必見。］と
コースマップに書いてありましたが、ただただ数に圧倒されて
巨大蘇鉄はどれなのか判りませんでした・・・

大石林山 公園・植物園

ここから先は、見事なガジュマルの樹が沢山ありました。
案内の看板に
「精霊たちの楽し気な声を聞いた」
「イタズラっぽくざわざわとした足音を聞いた」との
お客様の不思議な体験談の報告があるそうです。
もしや“キジムナー”がいるのかな？
零感な私ですが、一人で森の中にいると風が木の葉を揺らす音が
パタパタっといった子供の軽快な足音みたいに聞こえてくる
から不思議でした。

大石林山 公園・植物園

２００８年にゲゲゲの鬼太郎の映画のロケ地になった場所。
幹が曲がったこの特徴的な木に北乃きいさんが腰掛けて、
楽器を弾くシーンが撮影されたそうです。
妖怪と精霊…不思議な取り合わせ☆

大石林山 公園・植物園

“ガジュマル広場”
ガジュマルロードの中で唯一海が一望出来るスポット。
昨日行った斎場御嶽のようでした。

大石林山 公園・植物園

“うつむく顔”
うーん、角度がいけないのかよくわかりません・・・

大石林山 公園・植物園

“御願ガジュマル”（うがんがじゅまる）
［日本最大級の巨大ガジュマル。キジムナーの目撃談も。
御願とは願いや祈りを表す沖縄方言。］
Ｄ．ガジュマル・森林コースの一番の見どころといっても
過言ではないと思います。
ガジュマルの大きさといい神秘的な空間といい、
ただただ圧倒されます・・・
台湾や東南アジアの国でもガジュマルの樹は沢山見ましたが、
こんなに巨大なガジュマルの樹は初めて見ました！！

大石林山 公園・植物園

私が訪れた４月、ちょうど見頃だった“イルカンダ”
・イル＝色
・カンダ＝蔓（カズラ、ツル）
沖縄の方言が和名になった植物。
てっきり外国語なのかと思いました。
【Ｍｕｃｕｎａ　ｍａｃｒｏｃａｒｐａ】が外国語表記です。
ブドウのように房になっていて、大きさは巨峰くらい。
係員のお姉さんが教えてくれなければ見逃すところでした（汗）

大石林山 公園・植物園

Ｄ．ガジュマル・森林コースもそろそろ終盤にあった
“アガリメー”
［真東から陽が入る石積み。
太陽信仰の拝所とも自然の造形ともいわれている。］
のだそう。
昔からストーンヘンジに憧れる私としてはロマンがあるなぁ～
と、しみじみ。

大石林山 公園・植物園

もうすぐ出口かな？と、石灰岩が両側に並んでいる小道を歩きます。
ここでまた風が吹いて木の葉がザァーッとゆれる音と、
幾つもの穴が空いている石灰岩が、何だかジブリのもののけ姫
に出てくる“こだま”に見えて仕方がありませんでした（謎）

駐車場に着くと時刻は１３時過ぎ。
なんだかんだ３時間半以上、大石林山で過ごしました。
神秘的でそして雄大なやんばるの森を気軽に体験することが出来ました。
次は辺戸岬にも行ってみたいなぁ～

大石林山 公園・植物園

大石林山を後にして、お腹が空いたのとトイレにも行きたいと思い
立ち寄った沖縄本島最北端のファミリーマート。
この顔出しパネルで満面の笑み＆ノリノリで写真を撮っていた
外国人の方々が微笑ましかったですw

帰りも一般道を渋滞もなく順調に走って行きます。
宜野座村に入ったので、朝日を見た潟原干潟の昼間の様子が
気になり、ちょっと立ち寄ってみました。
ちょうど干潮時だったのか、だいぶ水が引いていて
魚を狙っているのか鳥を見ることが出来ました。

琉球八社の一つ“金武観音寺”へやって来ました。
１７世紀に日秀上人によって創建。
建物は昭和１７年に再建された物で、
沖縄県下の社寺建築の多くは太平洋戦争時に焼失したが、
こちらは幸いにも戦火を免れたとの事でした。
このエピソードだけで既に御利益がありそう…！！

金武観音寺 寺・神社・教会

なぜこちらのお寺に立ち寄ったのかというと・・・
境内に“日秀洞”と呼ばれる鍾乳洞があるからなのでした！
※写真は鍾乳洞から入り口を眺めた図。
しかも拝観料が無料なのも驚きでした。

金武観音寺 寺・神社・教会

本堂にお参りをして、おみくじ（な、なんと２０円！！）
を引いたら“大吉”でした～(*^^*)
旅行（たびだち）計画を十分に立てよ、とアリ。
明日で今回の旅行も終わりですが、最後まで楽しみます！！

金武観音寺 寺・神社・教会

時刻は１６：３０過ぎ。
昼食には遅すぎ、夕食には早すぎる時間でしたが、
金武町に来たら“キングタコス”は外せないということで、
7年ぶりにタコライス（チーズ野菜）７００円をいただきます！！
本日初の食事らしい食事ということで、こんなボリューミーなのに、
ペロリと平らげてしまいました～(^^;)
自分の食欲と胃袋が恐ろしい・・・笑

キングタコス 金武店 グルメ・レストラン

金武町を後にして、北谷町のイオンでお土産を大量購入し、
那覇市の郵便局でお土産を自宅へ送り、時間ギリギリで
レンタカーを返却し（幸いにも遅延料金は発生せず）
ゆいレールに乗り、宿まで戻って来ました。
部屋で麦職人を一杯やりながら、長い一日の
ロングドライブの疲れを癒します。
お疲れ様でした、、、私。

民宿 月桃 宿・ホテル

【９日目】４月１０日（土）※最終日※
１０：００に宿をチェックアウトしました。
スーツケースを預かってもらい、レンタサイクル（無料）を借りて、
那覇市内を散策します。（レンタカーが無いので遠出も出来ないし）
先ずは、もう一度訪れたいと思っていた三重城（みーぐすく）へ！
７年前にも訪れていたのですが夜だった為、波の音しか聞こえず、
どんな場所なのか確かめる為、昼間に訪れてみたかったのです。

三重城 名所・史跡

三重城は海に面していて、昔は港から旅立つ人の無事や、
帰国した人の無事を感謝する場所として親しまれて来たそうです。
私が訪れた時には、地域猫（野良猫？）のたまり場となっていました。
自転車を停めて写真を撮っていると、あっという間に猫が…(ΦωΦ)
中でもこの白黒のハチワレは、昨年まで自宅に来ていた野良猫に
瓜二つ！！もしや生まれ変わりかも！？と思えるくらいでした。

三重城 名所・史跡

次は“波の上ビーチ”へ。
土曜日ですが人もそれほど多くなく、のんびりとした雰囲気。
４月ですが日差しは夏そのもの！！
日焼け止めクリームを塗って、長袖を着るべきでした・・・

波の上ビーチ ビーチ

波の上ビーチの隣にある“波上宮”へお詣りします。
９年ぶりに訪れました。
お宮参りの家族連れなどもいて、賑やかな雰囲気でした。

波上宮 寺・神社・教会

沖縄本島でもデイゴの花が真っ盛りでした。
綺麗だなぁ～

波上宮 寺・神社・教会

時間に余裕があるので、お隣の“護国寺”もお参りしました。

護国寺 寺・神社・教会

護国寺のさらに隣にあった“旭ヶ丘公園”にも行ってみます。
フクギの木かな？日陰が涼し気な雰囲気。

旭ヶ丘公園 公園・植物園

海が一望できる展望台がありました。
日差しを遮る場所が無い為、早々に退散しましたw

旭ヶ丘公園 公園・植物園

“小桜の塔”
地域の人なのか公園の管理人なのか、
ちょうど女性が掃除をしていました。
対馬丸で亡くなった方の慰霊碑です。
スゴイなぁと思ったのは、県外の方が建立したそうです。
近くにあった対馬丸記念館にもいつか行ってみたいです。

旭ヶ丘公園 公園・植物園

自転車をあてもなく走らせていたら、
９年前と７年前にお世話になった“たつや旅館”がありました！
残念ながら今回は満室だったため予約出来ませんでしたが、
また泊ってみたいです。
風俗街と歓楽街にとても近かったんだなぁ～と、
今回自転車で廻ってみて初めて気が付きました…
近くには学校や住宅もあるので、尚更驚きました。

民宿　たつや旅館 宿・ホテル

そろそろ、お昼ご飯が食べたい…
と思っていたら、イイ感じの店構えの沖縄そば屋さんを発見！！
これは期待が高まります♪

玉那覇ウシ商店 グルメ・レストラン

沖縄そばとジューシーのセット（８００円）を注文。
麺にコシがあってとても美味しかったです。
量もちょうど良かったです♪あぁ、また食べたい…

玉那覇ウシ商店 グルメ・レストラン

昼食後は“のうれんプラザ”へ。
県民の台所として６０年間愛されてきた“農連市場”が、
２０１７年１１月に“のうれんプラザ”として新しく生まれ変わったそうです。
本当は“農連市場”だった頃に訪れてみたかったのですが・・・
実際に入ってみると、台北の南門市場みたいで面白かったです。
旅をすると、その土地の人々の生活が垣間見れるスーパーや
市場に訪れるのが大好きな私です。

農連市場 市場・商店街

自転車を走らせていたら、喉がカラカラ・・・
牧志公設市場（仮設）の２Ｆにある“お食事処ツバメ”へ。
経営者が中国の方なのか、中国語が飛び交っていましたが、
注文をとってくれたお兄さんは日本語ペラペラでした。
こちらで“せんべろセット”を注文。
オリオンはサザンスターという発泡酒でしたが、
喉が渇きすぎてまるでビールのように美味しかったです♪

第二牧志公設市場 市場・商店街

宿に自転車を返却して、スーツケースを忘れずに受け取り、
歩いて国際通りへと向かいます。

民宿 月桃 宿・ホテル

お土産は昨日買ったしな～と思い、
ベンチに座ってまたオリオンビール。
地元の方々も昼間から飲んでいて罪悪感ゼロとはいえ、
ちょっと飲み過ぎかも？と反省。
でも、やっぱりオリオンビールは沖縄で飲むから美味しいのよねぇ～

国際通りへやって来た目的は、
“サンフランシスコ”という喫茶店で占いを予約したからなのでした。
妹に勧められ、宮古島にいた時に予約をしていたのでした。
ちょっと緊張するので缶ビールで気持ちをほぐしたのち、いざ入店！
カウンターにいた店員男性に占いを予約した旨を伝えると、
ソファー席に通され、待つこと数分・・・

張りのある声の中高年男性が、簡易の仕切りを持ってやって来ました。
占い師：「じゃ、まず手を見せて」
私が両手を差し出すと、数秒で（ちゃんと手相をみているのか疑問…）
占い師：「こんなはずじゃなかった…って顔だねぇ（苦笑）」
私：「！？！？」図星というか痛いところをいきなり突かれる！！
かなり動揺して、勝手に涙が出る私w
私の涙が収まり少し気を取り直したところで、占い師さんが早口で
・私の異性関係は幼い頃の父子関係が影響している。
・父親からの愛情が薄かったのでは？みたいな感じ。
・仕事は鍼灸師（何故？）が向いているだろう。

これから再婚出来るかどうか一番聞きたかったので訊ねると・・・
占い師：「だってアナタは一人は好きだけど独りぼっちは
耐えられない人でしょう？」（た、確かに…）
私：「どのくらの年齢差の男性が良いのでしょうか？」
占い師：「まぁ１、２歳の差ってところかな？」
明確な結婚時期とか言ってくれないので、自分次第だよ！！
みたいな言い回しなのが、かなり気になったところでしたが、
占いは１５分位であっという間に終了（もう呆然…w）

他の方のブログを読むと、占い時間は３０分との事でしたが・・・
ビールでお腹いっぱいだった為、飲み物を注文しなかったのが
いけなかったのかしら？？
ちなみに鑑定料金は３，０００円でした。

サンフランシスコ グルメ・レストラン

県庁前駅からゆいレールに乗り、那覇空港へ。
帰りも“ラウンジ華”を利用しました。

ラウンジ華 空港ラウンジ

窓の外に見えるのは
１９：１５発のＧＫ３１０便。

那覇空港 空港

飛行機はほぼ定刻通りに離陸。
俳優の田中圭に雰囲気が似ているＣＡさんが、
離陸後に席の移動をしてもよいと伝えに来てくれました。
帰りの便は空席が目立ちガラガラだったせいかな…
自宅へ帰れる安堵感なのか、楽しかった沖縄を離れる寂しさなのか、
悲しくもないのに涙が止まらなくなり、ビックリしました！！

安定飛行になった頃、先ほどのＣＡさんが
「もう席の移動をされても大丈夫ですよ♪」と声掛けしてくださいました。
まだ涙が乾いていない状態だったので慌てて拭い、
お礼を言って窓際の席に移動しました。
そしてさっきの涙は何だったのだろう？と不思議に思いながら、
気を取り直してローソンで買ったポーク玉子おにぎりを頬張る私w

9日間の宮古島＆沖縄本島の旅は無事終了しました。
今回の旅のきっかけになった妹とお世話になった旅先の人々に感謝！！