兵庫どうでしょ! 平壮湖をグルっと一周ウォーキング編

2021/06/12 - 2021/06/12

ステイホームでお出かけもままならず、ソファに座ってTV見てるか、何か食べてるかの毎日、そりゃ太って当然ですわ。

そんなぐうたらな日々を少しでも解消すべく、お伴のワンコを引き連れて、加古川市の平壮湖にお出かけです。

行程:平壮湖→鴨池(ツリーハウスで有名な「prato cafe」で一休み)

エリア 加古川・播磨・高砂(兵庫)

「平壮湖」

昭和41年に東播磨工業地帯の工業用水の安定供給を目的として建設されたダムによってできた人造湖。湛水面積約1平方km、貯水量900万トンで、1日20万トンの配水能力をもっています。

駐車場の横に「あじさい園」。正直、園と言える程の規模ではないけれど、それでも見目麗しい花の姿に心が和みます。

他に写真を撮れる物も無いので紫陽花を撮っておきます。

平壮湖の外周道路は約5km。歩道が整備されていて、多くの人がジョギングやウォーキングを楽しんでいます。

歩き始めたのはいいですが、暫く歩いても自販機が見つかりませんね。飲み物ぐらい自販機で直ぐ手に入るだろうと思い用意して来ませんでした。唯一、お伴のワンコ用の水があるだけ。いざと言う時はこの水に手を出そうと思っています。

本日は梅雨の合間という事もあり薄曇り。写真を写すにはイマイチの天気ですが、ウォーキングするにはコレぐらいの天気で良かったです。

外周コースを外れて草むらを走る我が愛しのワンコ。

平壮湖は高台にあるので加古川の町を臨むことが出来ます。

奥に加古川の工場地帯から上がる煙突の煙。自然と人工的な物、このコントラストが魅力的・・・って、この湖も人工湖なんですけどね。

こちら側は田んぼの風景。ちょうど田植えの季節。緑が美しい日本の原風景。

再び紫陽花。

やっぱり紫陽花。

ハート型に見える紫陽花。

一周回って来たぞ。約一時間半かかりました。

「平壮湖古墳群」

6世紀から7世紀の円古墳。古墳て言われなきゃ、ただ石が積んでいるだけにしか見えない。

平壮湖には５０基ほどの古墳が沈んでいるらしいですよ。湖が建設された際、村も沈んだそうです。

ウォーキングの後は、お茶でも・・・という事で「鴨池公園」にやって来ました。「鴨池公園」は播磨中部丘陵県立自然公園の中にある緑いっぱいの公園。毎年冬頃になると鴨が飛来し鴨の様子を見学することができます。加古川市というよりは、ほぼ小野市に位置します。

「prato cafe」　鴨池のほとりにたたずむツリーハウスが目印のカフェ。

ツリーハウスは本来二週間前からの予約制ですが、ワンコ連れと申し出たところ予約無しで通して頂きました。ワンコも私も初めてのツリーハウス。

ツリーハウスから見る鴨池。芝生が美しく整備されている所は「小野ゴルフ倶楽部」。この風景、まるで英国みたい。英国、好きなんだよなぁ。早く行ければいいなぁ。

お土産に「prato cafe」で人気のマフィンを購入。ブルーベリーがゴロゴロ入っていた。

歩いても、その分食べて結局トントン。これじゃあ体重減らないわ。