兵庫どうでしょ! 森林植物園で紫陽花を愛でるはずが・・・編

2021/06/12 - 2021/06/12

毎日、通勤時に通るご近所さんのお庭の紫陽花が満開だったんだよ。そっか、紫陽花の季節か…って、どこかに紫陽花が見に行きたくなって。近場で良い所と思って調べたら「神戸市立森林植物園」では5万株の紫陽花が見れるらしい。園のHPでは"まだ早い"となっていたが、ご近所さんちが、あんなに満開なんだもの、いくら山の上とは言え多少は咲いているでしょと高を括って出発。果たして結果は如何に??

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

「神戸市立森林植物園」到着。三宮からバス利用。バスの本数は思った程多くない。時間帯によっては一時間に一本。事前に時刻表チェックは必須。入場料は300円。流石は公共の施設。コスバ良好。

入園して、真っ直ぐに「あじさい園」へ。あらっ、咲いてない!　ほとんどの花が、"まだこれから"って感じです。ご近所の庭より、その施設のHPを信じるべきだった・・・。

紫陽花意外の花に目をやりましょう。

って、何の花かわからんけど・・・。

「長谷池」到着。入口からココまで約10分程度。歩くの早いわ。何故なら途中の「あじさい園」が、ほぼ咲いてなかったので、時間をとられる事も無かったから(笑)。

「睡蓮」　花と葉のコントラストが芸術的。

大きな葉、小さな葉、茶色の葉、緑の葉、自然にできたバランスが絶妙過ぎてイラストでも見てるみたい。

基本、緑と水のある風景が好きです。

多分「ウツギ」の花、自信無いけど。

「ブリスベーンの森」、ブリスベーンって何処だ? ・・・って、オーストラリアだよ。ちょっと海外に行かなくなったら、もう忘れてやんの。

「リガの森」、リガって・・・、コッチはホントに知らん。ラトビア共和国にある都市らしい。

この花の名前も知らん。人生60年近く生きてても知らない事だらけだ。

お気に入りの水辺の風景、「長谷池」を一周する。

まるで雪が積もったように見える木。季節外れなので、けして雪ではない。

この時期満開の「カルミア」。乙女チックな花だ。

「シアトルの森」。見晴らし台があって、そこから見る景色。

シアトルはアメリカでは雨の多い町として知られている。メグ・ライアンとトム・ハンクスの映画「Sleepless in Seattle」で言っていた。この映画のおかげでシアトルには馴染みがある。行った事ないけど(笑)。

こちらは「天津の森」。

ちらほらと紫陽花も咲いているが・・・。

いい散歩になったな。緑の中を歩くのは、それだけで気持ちいい。近くに素敵な植物園かあって、神戸の人が羨ましいです。

売店で売られていた紫陽花。ご近所さんの紫陽花は、こんな感じで満開だったのよ。

又、紫陽花が満開の時期に来ようかな。その時は、ちゃんとHPの「開花情報」を信じよう。