202103 あわら温泉(2)

2021/03/23 - 2021/03/24

有休消化、残業の関係で会社を休まねばならなくなり、車で芦原温泉に一泊で行ってきました。

3月23日　恐竜博物館、越前大仏などを回り、芦原温泉で宿泊
3月24日　小松空港、東尋坊、越前松島水族館を観光し、越前海岸をドライブしながら家へ

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

２日目はまずは小松空港へ。

空港は閑散としています。

展望デッキ

滑走路の向こう側にはF15がずらりと並んでいます。
名古屋だと小牧空港は輸送機ばっかりなのでつまらない。。。

JALが到着。

F15が結構頻繁に離着陸をしています。

ANA気が到着

天気がいいので、白山もきれいに見えます。

飛行機を見ていると飽きませんが、時間もあるので小松空港を一時間ほどで後にし、東尋坊へ向かいます。

が、その前に立ち寄りたかった場所が。
度重なる事故や、パクリが問題となった施設です。
観覧車などは撤去され、廃墟のようです。
チケットカウンターには休園日は火金と書かれています。

ネットで調べると、現在はセグウェイとパターゴルフのみ営業しているようです。

向こうの方にメリーゴーランドが確認できます。左端の方に、遊具などを解体したごみのようなものが積まれています。

ゴミの山の拡大。

こちらの建物も廃墟のようになっています。

入り口に近づくと…怖い。

この中途半端な扉の開き方も…怖い

こちらの建物も廃墟となっています。

看板は新しいように見えますので、営業しているのは本当のようです。

東尋坊では、まず東尋坊の遊覧船に。
この時の乗客は僕を含めて２名。30分の遊覧で、料金は1500円でした。
実は乗船前に写真を撮るのを忘れており、この写真は下船後のものです。

東尋坊の南側にある三国サンセットビーチからの出発なので、船は北上します。

東尋坊タワーを過ぎていきます。

このあたりが東尋坊の遊歩道の辺りです。売店も見えます。

続いて雄島へ。

島の西端。
板状節理がきれいです。灯台も見えます。

島の南部のハチの巣岩。きれいです。
東尋坊は単なる観光名所ですが、こちらは自然科学的に価値のある島のように思えます。

東尋坊は帰りに観光するようで、往路より東尋坊に近づいてくれます。

続いて東尋坊タワーへ上ります。

外観もそうですが、内部もレトロです。

東尋坊タワーからの眺め。
向こう側に雄島が見えています。

この後、東尋坊の売店で昼食を取り、松島水族館へ向かいます。

越前松島水族館

普通の水族館のペンギンコーナーは、雪や氷を連想するような雰囲気になっていることが多いですが、ここのペンギンコーナーは南国風です。ここにいるのはフンボルトペンギンです。

下から見れる透明の水路もあります。

魚を食べるところも見れます。

海岸沿いにある水族館なので、海もきれいです。

最初にペンギンコーナーに来たのには理由があり、少し待てばペンギンのお散歩タイムが始まるからです。

お散歩タイムが始まりました。

広場のようなところでエサやりがあります。

エサやりが終わると水槽に戻っていきます。

寒い所にいるペンギンのコーナーもあります。

イルカ

アザラシなども一通りいます。

こちらは海洋館

なんと水槽の上を歩けます。結構怖いです。

ウミガメはエサやりもできます。

この辺りで観光は終え、越前海岸に沿って敦賀まで南下します。

呼鳥門
高さが15ｍ、幅が30mの波や風の浸食でできた穴です。

道の駅「越前」にある「漁火」温泉でしばし休憩。
設備も近代的で、眺めも最高でいい温泉でした。

先ほどの道の駅で、ポスターを見かけて興味を持った露天風呂「日本海」。
距離は5km程度で、こちらも入りましたが、お湯にはあまり浸からず、景色を見ただけになりました。
設備などは漁火のほうがいいですが、露天風呂はこちらの方が開放感はあります。
ただし、漁火は2階にありますので、眺めも漁火がいいかなあというのが個人的な感想です。

帰りはこのまま敦賀まで下道で南下し、敦賀から高速で帰りました。

B級スポット中心でしたが、温泉にも入ることができ、まったり過ごすことができました。