ワーケーション、第７弾：松山<br /><br />【目的】<br />コロナの影響で、生き甲斐だった海外旅行に行けなくなり…(>_<)<br />仕事がリモートになった事もあり、ワーケーションしてみました！<br /><br />5日目：松山城・喜助の湯<br />

ワーケーション【第7段】松山　～その３～

23いいね！

2021/06/07 - 2021/06/12

501位(同エリア1650件中)

エリア

松山(愛媛)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 私鉄徒歩

5日目は金曜日だったのですが、午前休をとったので「松山城」へ行ってみます(*'▽')
この日は曇りで日差しが弱く、朝観光もしやすかったです。まずはロープウェイ乗り場まで歩いて行きます。コロナ対策で検温と連絡先の記入をしました。

■松山城ロープウェイ・リフト(8:30～17:00 往復520円)
https://www.matsuyamajo.jp/ropeway/
コロナ対策で半分使えないようですがロッカーもありますね。
今まで見てきたお城と比べると、色々と見所があるようです。
コロナ対策の為、「リフト」を推奨しているようです。リフトに乗る機会ってあまりないので、ちょっとしたアトラクションみたいでウキウキしました(笑)
リフト下の防護ネットには、「言葉のちから」というテーマで、何やら書いてあります。「ひかげ」も「ひなた」もどっちも大事。(ﾟ∀ﾟ)ｿｳﾈｰ

リフトを降りると早速見えてきました！ワクワクしてきますヽ(^o^)丿

■松山城(9:00～17:00 520円)
https://www.matsuyamajo.jp/matsuyamajo/
国内旅行をするようになって、お城が好きになりました。博物館みたいな箱物のお城は興味無いんですが、「現存天守」は格別ですね！門とか見ても「おおっー」ってなります(笑)
別に特徴は無いんですがね(^^;)「いつの時代に誰がどうやって作ったんだろう。手作りだよね？」とか考えてしまうんですよね～
立派な松の木です！お城の前は、ちょっとした広場になっていました。
見えてきました！うーん、いっぱいあるけど、メインはどれなんだろう…
いつもは「城」ってわかる建物が1つだけなので、戸惑ってしまいます。

そして撮影スポットが分からない…　かっこよくは見えますが、ここなのかなぁ(^^;)
パンフレットで確認すると、左から、小天守・天守・櫓(やぐら)？だと思われます。
撮影スポットが分からないので、取りあえず撮りまくります(笑)
これが、天守閣の正面だと信じたい！
パンフレットを見ると、遠目からの写真が多いようです。やっぱ、全体的に撮るのがいいのかなぁ。ドローンとか高性能カメラとかじゃないと、無理そう…
いい写真を狙うのは諦めて、中に入ります。まずは「一の門」です。
「一の門」の近くにも、立派な松の木がありました。お手入れ大変そうですが、見事ですね～(*'▽')ｼﾞｬﾊﾟﾝ

こちらは「筋鉄門(すじがねもん)」
天守の入口は、向かって右です。
天守の入口は厳重な雰囲気が出ています。
扉も重厚な感じがあります。カギがおしゃれ～！
こちらのお城も靴を脱いで見学します。靴箱のロッカーがありました。
いいですね(*'▽')ﾜｵｯ「現存天守」ならではの、急過ぎる階段！
どんな若者でも、手すり無しには、昇り降りできません。

狭間から、素敵な景色が見えます。
お城は高い所にあるので、1階でも景色がいいです。
最初のほうは、展示コーナーです。歴史は苦手なので…雰囲気だけ。
この床や天井の「古い木の感じ」が好きです。床は所々、ミシッという音がします。
ありました！「石落とし」(ﾟ∀ﾟ)
「石落とし」とか「狭間」って、何か超原始的で好きなんですよね～。
ここの「石落とし」は、今まで見た事ないタイプでした。
向こう側の壁との間に、隙間があるんですよね～。ここから、えいって石を落としてたかと思うと(ﾟ∀ﾟ)ｽｺﾞｲ　昔の人は、命がけだったとは思うんですが、何か興味深いです。
「小天守」はここからいけるようです。
と思ったら、コロナの影響で立入禁止となっていました。密になっちゃうのかな(>_<)ｻﾞﾝﾈﾝ
どんどん進みまーす。「城内部」っていう雰囲気ありますね。you(外国人)達にはたまらない光景じゃないのかぁ、と勝手に想像。

結構、床に隙間があるんですよね。ミシミシいうし、ちょっとスリリングです。
この上が「天守」です。ここだけ上りが「右」なのが、気になりました。
いい感じの「天守」です。
「松山城の天守には、襖を入れるための敷居があったり、畳の敷ける構造になっている」と聞いていましたが、これですね！
お城って生活の場では無いので、これは珍しいとの事です。確かに今まで、お城に畳って、無かった気がします。
眺めも最高です！曇っていますが、360度見渡せるのが気持ちいいです～
たぶん、こっちがメインビューかな。晴れていたら、もっと素敵だと思います。方角によって夕焼も綺麗かも。
満喫したので帰りまーす。この急過ぎる階段の昇り降りが好きです！
ヨーロッパのお城系も急過ぎる階段があり、密かに楽しんでいたのですが、日本でも楽しめますね。これは、足腰丈夫なうちに、「現存天守12城」制覇したいです(*'▽')
お城は満喫できたので、次は「二の丸史跡庭園」を目指します。
あっっ！「大工さんの落書き」を見るのを忘れた… どこかに展示してあったと思うので、またの機会に。
「二の丸史跡庭園」に向かう前に、お城の周りをグルっとしてみます。
下から見ると、違った迫力があります。お城ってカッコいい！です～
この石垣が見事ですね！素敵～！

石落としやら狭間やらありますが、どうにかこうにか、登ろうと試みたのでしょうか。
隙間はあるけど、つるっつるっやし、無理やろ～(*_*)
ボルダリング選手とか、挑戦したくなるのかな。
石垣のこの「曲線」がとっても素敵に見えました。習字の「右払い」的な感じが美しい！どうやって、そろえたんでしょうか。ざっくり並べて、後で切る？
「乾門」です。何か魅かれたんですよね。
遠目から撮ると、また素敵(*'▽')
しつこいけど、この曲線が気になる(笑) ピラミッドって曲線無いですよね。まだ見た事ないけど… 松山城は見所が沢山あるので、ちょっと勉強していったほうが楽しめそうです。
最初の広場の所まで戻ってきました。校外学習でしょうか、小学生がワイワイ言ってます。全力で走り回っているのがすごい。「北からの眺めは…、南はこっちで…」とか言っているので、方角の勉強でしょうか。
「松山城」は色々と盛りだくさんで見応えありました。やっぱり「現存天守」は楽しいですね。最後まで、ビュースポットが分かりませんでしたが…
「二の丸史跡庭園」へは「黒門口登城道」を歩きます。
くねっくねしてますが、緑があり、いい散歩道です。下りなので、楽々でした。
10分～15分で到着です。パンフレットを見る限り、そこまで期待できそうな所ではありませんが(^^;) せっかく来たので入ってみます

■二の丸史跡庭園(9:00～17:00 200円)
https://www.matsuyamajo.jp/ninomaru/

茶会・句会などの文化的な催し物で使える、有料施設がいくつかあるようです。
こちらは「聚楽亭」
「恋人の聖地に認定」されているようです。桂由美さんのお名前があるので、聖地で間違いないでしょう(ﾟ∀ﾟ)
ラブラブな感じはしませんが(笑)、いい感じに整備されています。
お花も綺麗(*'▽')
小さいですが、滝もありました。
日本庭園風を醸し出ているので、インバウンド向けでしょうか。和装で結婚式の前撮りをしてるカップルも何組かいました。
こちらも有料施設で「勝山亭」です。どの施設も予約が入っていたので、人気のようです。
この施設で唯一、興味がある物がありました！「水琴窟(すいきんくつ)」です(ﾟ∀ﾟ)ｺﾚｽｷ
例の「水滴音を竹筒などで聞く」あれです！
最近では奈良で遭遇しました。海外だとゴーザウ湖だったかな。

コロナで使用禁止だったんですが… 誰もいなかったので自前の消毒液で消毒して聞いてみました。こちらも琴のような澄んだ音色で、心地よかったです。

■奈良(洞水門)
https://4travel.jp/travelogue/11683370

■ゴーザウ湖(Wasserlauschen)
https://4travel.jp/travelogue/11570765
こちらは「大井戸」の跡のようです。

「いよかん」なんかも栽培しているようです。収穫時は見応えありそうですね。ちなみに、いよかんの収穫時は「１月から２月」のようです。
「二の丸史跡庭園」は全体的に、ふーんって感じでしたが(^^;)「水琴窟(すいきんくつ)」があったので良かったです。
隣に「三の丸(堀之内) 城山公園」があったのですが、普通の公園のようだったのでスルーして、帰る事にしました。

だいぶ下っていたので、そのまま路面電車で帰ってもいいんですが
帰りのリフト券があるし(笑)、もうちょっと歩いてもいいかなと思ったので、今度は「県庁裏登城道」を歩きます。
めっちゃ坂道だったんですが、いい運動になりました。15分ほどで、リフト乗り場に到着です。この日は、ずっと曇りだったので、観光しやすかったです。
最後にお城(櫓?)の写真を撮って帰ります。「松山城」はとても広い敷地にあって、ウォーキングしている人が沢山いました。いい感じの上り下りがあり、景色もいいので、朝のお散歩には最適だと思います。緑もあるので、陽ざしがきつい時もコース次第で何とかなるかな、と思いました。

朝の散歩で物足りない日があったので、早く来れば良かったなぁ…と思いました。
帰りもリフトに乗ります。なんだかんだで、3時間ほど散策していました。楽しかったです！
リフトを降りた所に、しゃちほこがいました！パンフレットを見ると、しゃちほこも狛犬同様「阿吽(あうん)」と呼ぶようです(ﾟ∀ﾟ)ﾍｴｰ
「あ」のしゃちは「天丸」、「うん」のしゃちを「まつ姫」と名付けているようです。
午後からお仕事なので、ホテルへ帰ります。
「ロープウェイ街」にお店が沢山あるので、気になります。愛媛だけど「カツオのたたき」が！

■たたき処はつもどり
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38013517/
道後温泉街にもあったんですが「伊織」です。お土産コーナーもありました。セレクトショップみたいな感じでオシャレなお土産が多かった記憶です。

■伊織松山店
https://www.i-ori.jp/user_data/iori_lublu.php
「ロープウェイ街」でお土産買うなら、「伊織」か「えひめ愛顔の観光物産館」でそろうと思います。「えひめ愛顔の観光物産館」に「蛇口からみかんジュース」があったので、チャレンジします！

■えひめ愛顔の観光物産館
https://www.iyokannet.jp/spot/853
「愛媛は蛇口からオレンジジュースが出る」という都市伝説から、本当に作ったようですね。1回(1杯)100円(税込)です。松山空港にもありました。

どうしてもオレンジジュースが出る所を撮りたかったので、頑張りました(笑)
これは意外に面白いですね！若者でなくても楽しめます(笑) 味も甘ったるく無く、濃い目のオレンジジュースで美味しかったです。
こちらのお店も有名ですね。中を覗いてみましたが、オシャレ～なお店でした。

■10ファクトリー
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38009077/
みかんビールが気になりました。別の日に飲めば良かったなぁ… またの機会に！
お昼ご飯は、ホテルに到着した時から気になっていた「から揚げと生ビールの店」へ行ってみますヽ(^o^)丿
滞在中、何度もこのお店の前を通ったのですが、ランチ・ディナーの時間帯はいつも満席だったので、絶対行こう！と心に決めていました(笑)

■スリーヴァーチュー
https://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000019/
午後から仕事なんですが…(笑)
安心して下さい！生ビール「小」です！(ﾟ∀ﾟ)ｼｮｳﾔｹﾝ,ﾖｶﾛｰ
一瞬迷ったんですが、ランチビールしちゃいました！テレワークあるあるです(たぶん…)
から揚げ(骨つき)セットを頼みました。スープ・サラダ・パンかご飯が付いています。これで、850円(税込)です！！(ﾟ∀ﾟ)ﾊﾞﾘﾔｽ
見て下さい！唐揚げすごいです！(ﾟ∀ﾟ)ﾀﾏﾗﾝ
ボリューミーなお肉が3個もあります。お肉はあっつ熱のジューシーで、これは生ビール無しでは無理でした(笑)
正直、2個でお腹一杯なぐらいボリュームあります。味付けはシンプルで、塩辛い感じが無く、めっちゃ好きなタイプでした！

スタッフのお姉さんがとても愛想よくて素敵でした。超お勧めです(*'▽')
ランチビール後の仕事はやっぱりダメですね(笑)
「何かめんどくさーい」と思いながら仕事していました(ﾟ∀ﾟ)ﾊﾝｾｲ

何はともあれ、今週もお仕事終わりです！5日目の夜は、松山駅近くの温泉に行ってみます。その前に「松山駅」に寄りました。名物の「醤油めし」が無いかなと「Kiosk松山銘品館」に行ったのですが、この日は「駅弁の入荷は無し」との事で、残念…

■松山駅の醤油めし
https://train-hotel.net/e593.html
松山、最後の温泉は「喜助の湯」です。いわゆるスーパー銭湯です。

■伊予の湯治場喜助の湯
https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/

「湯治場」と謳っているだけあって「薬湯」がありました。ここで抽出されているようです。
岩盤浴がやりたかったんですが、会員にならないとダメとの事で諦めました…
(画像はHPより)
ここでは「歩行の湯」や「炭酸の湯」など、5～6種類のお風呂が楽しめます。一番良かったのは「炭酸の湯」で、高濃度の炭酸で気持ち良かったです。

岩盤浴を諦めたので、サウナに入る事にしました。定期的に「ロウリュ」をやっていたので参加してみます。初ロウリュでしたが、熱風が心地よく、いい汗出ました(ﾟ∀ﾟ)ﾄﾄﾉｳ
スーパー銭湯とはいえ天然温泉なので、お風呂上りもしっとりでした。2時間ぐらい満喫したと思います(笑)

この時はそれなりに満足だったのですが、今思うと、やっぱり道後温泉の日帰り入浴に行けば良かったなぁと思いました。探せば結構あるんじゃないかと思います。