2021/05/05 - 2021/05/06
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この旅行記のスケジュール
2021/05/05
2021/05/06
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ヨウ島スノーケリングツアー
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「海に行きたい!」
珊瑚の海に行ってスノーケリングやダイビングをすると、皮膚疾患が劇的に改善することから、きれいな珊瑚礁を求めて色々な国にいってきましたが、Covid-19禍の渡航制限も一向に解除の兆しもありません。
気が付けばPNGから1年数か月。久しぶりに海に行きたい!
今年は珍しく短いながらもお休みが取れ、GWの旅行は物凄く久しぶり。
でも、5月に海開きが終わっているエリアといえば、日本国内では限られます。チケットやホテルを天秤にかけて白羽の矢を立てたのが沖縄本島北部でした。
戻ってきて数日後。世界自然遺産になるニュースを聞いてびっくり!
一足早く世界遺産をプラプラしてきたみたいです。
3泊4日で戻ってくる予定でしたが、お休みが伸びたので急遽変更!
無かったはずの最終日は、恩納村のムーンビーチ。
ここまで天気に恵まれなかったスノーケリングを楽しみます!
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国頭村から那覇を目指す途中。天候に恵まれずにスノーケリングの機会がなかなか無い私たちは、今度こその思いで有名なスノーケリングスポット「ゴリラチョップ」に立ち寄ります。
とはいえ、国頭を出た頃はまだ良かった天候が、屋我地島を抜ける頃には空も暗くなり曇天模様。
風もやはり海から吹く風が強く、懸念した通りやや波が立つ状態てす。 -
「うーん…国頭の鏡地ビーチで早めに潜った方がよかったかな」
「風は暖かいけど、長くは入れないね」
「ダイバーがいるね、あそこ」
さすが有名スポットだけあって、わかりやすく天候のわりに静かですし、入れそうですけどね… -
「せっかく来たんだし、入ってみて寒くなったらあがろう!」
ちょっとだけ行ってきます!!ゴリラチョップ 名所・史跡
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どぶーん、ざばーん
濁ってるけど、珊瑚いっぱいです。 -
お~!
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おお~
ちょうど今日から梅雨入りとか言い出したので、仕方がないとはいえ、この2日は海に入るにはちょっと辛い天気です。 -
なかなか綺麗。ただやっぱり光が足りません。曇りの日は海が暗いです。
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ルリスズメダイたくさん。波で濁ってなくて、光がもう少し強ければ、綺麗でしょうに。
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「くっそー!晴れてたら綺麗だろうに、ここ」
「もう寒いよ、ウェットスーツがいるよこんなの。帰ろう」
一昨日よりは暖かいですが、それでも結構寒くなってきて、早々に海から上がることにしました。
パブリックビーチですが。100円のシャワーもあって、設備充実。海は穏やかですし、人気があるのも頷けます。
那覇に車交換しに行く前に、荷物をホテルに預けたいので着替えを済ませたら、今日のお宿へと向かいます。 -
だいたい1時間で今日のお宿、ホテルムーンビーチに着きました。4日まではここも一泊えらい値段だったんですが、5日の夜からはガクッと値段が下がって嬉しい限りです。
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駐車場に車を止めて、荷物を持ってチェックインです。駐車場で「何かいる!」で、パシャっと撮ったらスズメでした。かわいく撮れました。
フロントで鍵をもらって、エレベーターでお部屋のフロアに上がります。 -
え?!思ってたよりなんか素敵?!
吹き抜けカッコいい。 -
濡れたまま部屋に入っても快適なタイルの床がリゾートっぽいです。しっかりした造りと雰囲気で安心感があります。
ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート 宿・ホテル
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お風呂がシースルーなのはいかがわしいホテルみたいな機能ですが、シャワーはしっかり改装してあるので、お湯の出も良いですし、こういうちょっと重さのある古い建物に設備改装してある感じは、ヨーロッパやアメリカのホテルみたいな雰囲気を醸し出していてとてもイイです。
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洗面台のレトロな感じもイイです。このお部屋、気に入りました!
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お部屋に流しもついているのもイイですよね。
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窓の向こうからプライベートビーチのムーンビーチが見えます。こじんまりとしたビーチですが、そこがむしろイイ雰囲気です。
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しばらく部屋で休憩した後、車を替えに那覇へ出発します。吹き抜けから一階(地下階)に降りると、ビーチと連続して大きなアトリウムになっていて、プールの中にお魚が泳いでいたり、2階から緑があしらわれていたり。明るいジャングル空間になっています。
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柱にゲージが掛かっていて、中に鳥さんが飼われています。そのためアトリウムの中は鳥の囀りがいつも聞こえます。
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この子かわいいです。なんて鳥だったか忘れてしまいましたが…
他にも何羽かゲージに飼育されていて、この子が1番好きでした。 -
アトリウムのフロアからビーチに繋がっていて、壁に無人島へのツアーの宣伝が大きく貼りだしてあります。
「天候は不安だけど、今回スノーケリングが全然できてないから、不完全燃焼っていうか。ツアー申し込んでみない?」
「ヨウ島ってプライベートアイランドがあるんだ。楽しそうだしいいんじゃない」
「スノーケルツアー、1人6,050円だって」
「チェックアウト後申し込めるのかな?」
「フロントの人に聞いてみよう」
フロントで聞いたところ、大丈夫とのことです。
ビーチの入口に受付所があるので、そこで受付というので出掛けに明日ホテルが持っている無人島へのツアーに申し込みを済ませます。
受付を済ませたら、アトリウムの裏口から出て、駐車場に向かいます。梅雨入りが発表されましたが、午後になっていかにも雨が降りそうな嫌な雲行きです。 -
行き道で街並みが気に入った旦那が、高速を使わずに嘉手納から北谷、牧港を抜けていきます。途中、ブルーシールアイスクリームの本店を見かけて、ちょっとアイスクリームが食べたくなったり。
「どうする?よってく?隣に工場みたいなのもあるよ?」
「いいよ、隣のはなんかアイスの体験させてくれるみたいだけど、最近出来たみたいだし」
「そう?珍しい。アイス好きなのに」 -
その時は行きすぎましたが、後で立ち寄ったスーパーでポーラーベアーのサンフランシスコミント味を購入して、車の中でもしゃもしゃ食べながら移動します。
「結局食べてんなら、さっきのお店寄ればイイのに…」
「そうかもしれないけど、ミント見てたら食べたくなったの」
「そんなものですか」
「そうよ、そんなものよ」
そうこうするうちに、那覇に到着。空港のそばのレンタカー屋さんで車を返して、そのまま近所のレンタカー屋さんまで徒歩で15分程歩いて、5時に少し遅れましたが、ほぼオンタイムで車を借り換えます。
怪しい天気でしたが、歩いている時に丁度雨がかなり強く降ってきて、びしょぬれになってしまいました。 -
車を借り換えた後は、北谷のGORDIESでハンバーガーを食べようと思っていたのですが、残念ながらGW明けで代休とのことで休業されていました。
思わぬディナー難民となり、だんだんと暗くなるしで弱ってしまったのですが、行き道で食べたいと思っていたJimmy’sのお惣菜とチキンを思い出して、たくさん買い込んでホテルムーンビーチまで戻ってくることにしました。
(お腹が空いていたせいか、いつものようにご飯の写真を撮り忘れ…) -
翌朝。まずチェックアウトしてフロントに荷物を預けて、ビーチに向かいます。弧を描くビーチを囲うように林と建物が配置されていて、そこだけ別世界みたいになっている素敵なビーチです。
曇ってはいますが、昨日ほど真っ暗というわけではなく、時折日が差したりする微妙なお天気です。
なんとか、ここ数日のスノーケリングできないフラストレーションを晴らすようなお天気を期待したいところです。 -
他の参加者の皆さんと待ち合わせの間、ビーチの周りを鳥さん探してウロウロしてみます。
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ツアーの集合場所にむかう途中。ポールの上にイソヒヨドリを見つけました。
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屋上にも「何かいる!」と思ったら、ハトです。沖縄、山奥にでもハトがたくさん住み着いています。
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砂浜にたくさん咲いているヒルガオ。
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シロガシラも来ていました。
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壁際にイソヒヨドリがとまっています。
待っているうちに、奇跡的に晴れてきました。 -
ふと気がつくと、地面にムクムクしたかわいい子がいます。
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か、かわいい!!
なんの鳥さんが分からなかったのですが、2羽いて違いに啼きあっています。 -
し、しっぽがミソサザイみたいにピコンピコンしてて可愛すぎます。
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しっぽがパタパタしてます!
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後で判明したのですが、イソヒヨドリのメスでした。
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もう一羽いた方の子。
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「はーい!ヨウ島ツアーの人~」
そうこうするうちに、他の参加者も集まり、出発の時間です。
順番にウェットスーツやスノーケルの貸し出しを受けます。
私たちは、自前のスノーケルを使って、フィンとウェットとライフジャケットは貸し出してもらいます。 -
ジェティから順番にボートに乗り込み、ツアーに出発します。どうやらスノーケリングのみは私たちだけで、あとの人たちはスノーケリング&カヌーイングで申し込んでいるようです。
カヌーで島一周と案内パンフレットには書いてありましたが、正直島一周はしんどいです。よく申し込みするなぁと、苦笑いをするばかりです。 -
ボートでおよそ15分。岸にほぼ沿って進むと、島が見えてきます。まずは浜から島に上陸します。
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ヨウ島に到着したら、島の高台にテラスが拵えてあって、そこで簡単にブリーフィングです。まずはスノーケリング。その後カヌー組はカヌーに。私たちは島内のネイチャーガイドになります。私たちと外国人グループは別のガイドさんがついてくれて、別行動です。
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ガイドのお姉さんをフォローしながらヨウ島の湾をぐるっと回ります。
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餌用にお麩かパンみたいなものを一握り貰い、それを水に溶かすと、魚たちが水面まで餌を取りに上がってきます。
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ちょっと魚たち、凄すぎます!
しかも指噛まれました。イテテテテ…
かわいいというより怖いです。 -
餌で魚を寄せることを旦那はあまり好みませんが、嫁は素直に餌を使って遊びます。
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向こうにある岩場ギリギリの浅場で撮った珊瑚です。
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これもその先にあった岩で浅場にあった珊瑚です。綺麗な緑色です。いっぱい珊瑚あるのですが、ガイドのお姉さんが、すかさずそっちは行かないでと、深場に来るよう指示します。
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ガイドの方はパッセージになっている珊瑚のない砂地の深場を選んで通しているので、写真になりません。つい珊瑚の近くに寄りたくなりますが、私たちもガイドのお姉さんのいうことには、納得して従います。
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珊瑚や岩にあたると危険というのもありますが、それ以上に、泳ぎ始めてすぐに、このツアーに参加している外国人の方たちのスキルが低すぎるのを見てしまうと、こうしなければあっという間にここの珊瑚が壊れると納得せざるを得ないからです。
まず目を疑うのは、フィンを履いて海に入った後に、とにかく頻繁に立ち上がります。
普通なら、海では余程のことでないと立ちません。顔を上げたい時は下を見て、立ち泳ぎをしても大丈夫な深さがあることを確認してから立ち泳ぎをします。別に難しいことではなく、多くのスノーケラーはそうしているはずですし、そうでないと珊瑚クラッシャーになります。また変なの踏んだら怪我します。それができないというのは、明らかに泳ぐことに慣れていない証拠です。外国人の方の顔立ちを見ると大陸の方々のようですし、海に親しんでいない方々がおそらく沖縄でチャレンジされているのでしょう。
いつも同じ島に案内する必要のあるガイドさんからすれば、行ってみるまで参加者のことは分かりません。それでもツアーを通して楽しんでもらいつつ、かつフィールドを守らなければなりません。じゃあどうするかと言えば、十分な深さを維持した下が砂のコースを作って、浮かせて誘導して、魚を餌で上層に寄せてあげるのが1番合理的です。 -
私たちはあまり、海やスノーケリングについて、安全がどうとかコツとかああだこうだ言うつもりはないので、この話はこれまでですがガイドさんって大変……と、しみじみ思います。
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ガイドさんが「これから1番綺麗なところですよ」といって、細い岩の間のパッセージを通っていきます。少し深くなっていて、なるほどここならというルートです。さすがです。
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この珊瑚との絶妙な距離感。ルート選択の完成度の高さにむしろ感心します。
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色とりどりの珊瑚。綺麗です。
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砂地にいるいつもの地味な子ちゃんがここにもいました。
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枝珊瑚にいっぱいルリスズメダイがいるのを見つけました。
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右端のシマの子を撮りたかったみたい。どこに行ってもいますけれど、どうもいつもうまく撮れない子ちゃんです。
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最後にガイドさんが海の底から撮ってくれました。実は旦那はずっと貰った餌を使わずに掌に隠していて、それで魚も寄った影絵になっています。
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その後は、島をぐるっとネイチャーガイドしてもらいます。小さい島なのであっという間に終わりますが、ビーサンでぺったらぺったらと、島の森を抜けて、反対側の遠浅のチャネル側のビーチまで行って戻ります。
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イチオシ
相変わらず沖縄には蝶がたくさん飛んでいて、特にクロアゲハの類はいっぱい飛んでいるのですが、そんななか、1羽だけ白くて大きい蝶が飛んでいました。日本最大種の蝶オオゴマダラ。沖縄県の蝶に指定されています。
今回の旅行ではウロウロした甲斐あって「花」=デイゴ、「鳥」=ノグチゲラ、「蝶」=オオゴマダラ、「魚」=グルクンの4つの天然「沖縄の〇〇」を観察できています。 -
島のビーチにはヤドカリがたくさん住んでいます。ピンクの縞々のかわいいのも歩いています。
ガイドさんが「いっぱいいますけど天然記念物なんで注意してくださいね~」と教えてくれました。 -
テラスに戻ってきます。湾が一望できてなかなかの見晴らしです。スカッと晴れていたら、もっと綺麗なんでしょうね~
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カヌー組の外国人グループは、やはり悪戦苦闘。結局一周は諦めて、湾を回って戻ってきました。
彼らが戻ってくるのを待って、ヨウ島を後にします。天候も午後になってちょっと暗くなってきました。 -
さようならヨウ島!ツアー楽しかったです。
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ホテルムーンビーチに戻ってきて、お借りした器材を返却して、そのままビーチに行ってみます。
「せっかくだからビーチも見たいじゃない」
「スノーケルつけるとライフジャケットがいるってよ」
「そう、だからゴーグルだけにしていけばいいのよ」
「海の中も見るだけならできるか」 -
少し深くなったあたりに、フロートが浮いているので、そこを目指して泳ぎながらお魚を探してみます。
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オヤビッチャに時々遭遇します。砂浜にしてはお魚も多い気がします。
ただ、久しぶりにフィン無しで海に入ると、自分の機動力の無さに愕然とします。当たり前ですがしっかりしたフォームでないと前には進まないし、立ち泳ぎも使うエネルギーが段違いです。 -
これもよく見かけるお魚です。
スノーケルも付けていないので、いちいち顔上げて呼吸しながら、フロート周りで海の中を探して潜ってを繰り返しました。 -
よく見るお魚。2匹います。
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「はー、はー、これ、結構シンドい」
フロートに捕まって休憩します。
「フィンがないと、こんな大変なんだね」
「最近フィン無しで入ってなかったから忘れてたよ。死ぬ前に戻ろう、ヤバいよ」
よくスノーケリングのことを書いている人たちが、まず海に入る時はライフジャケットと書いていますが、大事なのはまず「ちゃんとしたフィン」ですよ。絶対。当たり前すぎるようですが、大事だと思います。 -
ゼーハーしてきたのでビーチに戻ります。
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ちょっとだけ死にそうになりましたが、ムーンビーチも堪能しました。もう少し暖かくなれば、ビーチで寛いでゆるゆるするのもいいですね~
シャワーを借りて砂を落として、プールで塩落としにひと泳ぎしてから着替えて、荷物をフロントから返却してもらいます。 -
車に荷物を自分たちで運んで、ホテルの出入り口のセキュリティに向かいます。こういう所もちょとアメリカっぽい。
「うーん!ヨウ島楽しかったね!」
「ホテルも思ってたよりすごく良かった」
「タイルの床が良かったよね。ご飯も頼んでみれば良かったね」
「スノーケリングも一応できて満足した」
「天気も奇跡的に回復してたし、寒くなかったしね」
「だね!」
ここ数日のフラストレーションもすっかり解消して、ごきげんでホテルムーンビーチを後にします。 -
いいホテルでした。一泊だけなんてもったいない、また泊まりに来たいと思います。
これからご飯を食べて、空港に向かうため那覇に向かいます。
「ご飯どうする?」
「決まってるじゃない。やり残してるGORDIESのハンバーガーよ」
「今日定休日じゃなかった?」
「2号店はお休みの日がずれてるから空いてるみたいなの」
「2号店?」
「GORDIES OLD HOUSEっていうの」
「じゃあ、そこ行ってみよう!」
昨日の晩御飯難民のリベンジで、再び北谷に向かいます。 -
到着したGORDIES OLD HOUSEさんには、またも衝撃の貼り紙が…
本日臨時休業!
「えー、いつ開いてるんだ!この店!」
「うう、今日は本店は定休日だし」
「困ったなあ」
「近くになんか無いかな」
「えーと、アメリカンビレッジに美味しいところがあるみたい。アメリカンビレッジって近い?」
「来る時にさ、薬屋さんのところでハゼ見たじゃない」
「みた」
「あの辺でさ、観覧車見えなかった?」
「あ~、見た見た」
「あの観覧車のへんだから、近いと思う。なんて名前?」
「えーと……」ゴーディーズ オールド ハウス グルメ・レストラン
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ぐううう…
お腹鳴らしながら、アメリカンビレッジのJETTA BURGER &MARKETさんに到着です。
「開いてる?」
「開いてそう!」ジェッタバーガーマーケット グルメ・レストラン
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テーマパークみたいで楽しい街並みです。
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雰囲気のある看板のかかった階段を上がってお店に入ります。
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何人か先客がいて、待っている間にQRコードのメニューを読み込んで注文を決めておきます。
メニューのお店の表記はandが無くて、看板にはandがあるのがちょっと表記ブレですね。andがある方が好きかな?と思ったので、ここではandをつけています。 -
テキサスバーガーとチーズバーガー(一段)です。
美味しいハンバーガーでした。でっかいドリンクとか、ポンピングのケチャップandマスタードがアメリカンです。
そして旦那は日本でToGO/for HEREが使えるお店は貴重なんだよと、変なところで喜んでいました。嫁的には、チーズバーガーの一段はボリュームも少なくて食べやすい量でした。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。 -
ご飯も食べて、那覇に向かう途中、オスプレイを見かけました。
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A&Wの看板を通り過ぎます。インドネシアで食べました。湿布みたいなルートビアのお店です。
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そういえば那覇で1箇所行こうと思っていた場所があったのを思い出して、そちらに向かいます。
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那覇三大まんじゅうの1つ、天妃前まんじゅうのペーチン屋さんにやってきました。
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来たのですが、閉まっています。ダメ元で立ち寄ったのですが、今回の旅行はこんなの多いです。
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食べたかったなあ…と思いつつ、レンタカーを返すまであと1時間30分。時間も迫ってきます。
残り時間で、目標に立てた旅行中に鳥さん撮影10種類を目指して、レンタカー屋さんのすぐそばにある与根の三角池に向かいます。今日時点で8種類。残り2種類です。 -
那覇空港からもほど近く与根の三角池です。周りも芦原で、護岸されているわけでもなく、ちょっといい感じにも見えます。
有名な探鳥地で、シギやサギがたくさん見られる小さな池と聞いていましたが…
「くさい、ここ」
「池というより…ドブ川だね」
「こんなところに鳥さんいるの?」
まあ……夏場はあまりお勧めしません。生活排水流れ込んでるみたいな泡だらけですし、よく言っても沼です。三角池 自然・景勝地
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橋のところにたくさんクロツラヘラサギという珍しい鳥さんが来ているという新聞記事が。時期的には冬場なのだそうで、ちょっと時期を外しています。
渡り鳥なので、期待できないかもしれませんが、希望は持って、沼…じゃなくて池を探してみます。 -
きったない沼ですが、不思議とたくさん鳥さんがいます。
ゴカイとかたくさんいるんだと思います。
特に多いのがこの子セイタカシギです。 -
英名で竹馬の異名をとるだけあり、脚の長さが謎に長くて動きがユーモラスでかわいいです。
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バンもきていました。子供もいたので、バンはちょうどこの時期子育てシーズンみたいですね。
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この子もたくさん来ていました。黄色い脚なのになんでかアオアシシギです。
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餌を探してつついて歩き回ります。
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アオアシシギも子育てシーズンのようで、お母さん鳥のあとをついて歩く子供シギがちらほらといました。
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動きがおかあさんとシンクロしています。かわいい!
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ぴた!
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アオアシシギがここの池で一番かわいい種類かな?
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小さいながらもコロニーを作っていたのがサギの類です。クロツラヘラサギいないかな……と順番に見てみます。これはコサギかしら。
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アオサギも木の中にいました。
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これも普通のコサギっぽいです。
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うーん、いませんね。やっぱり渡っていっちゃったんでしょうか。
と思ったら、右端の少し大型の白い子の脚にタグがたくさんついています。 -
ずーっとあっちむいて寝ているので、顔がちょっとしか写っていませんが、少し黒いのが確認できます。嘴写ってないですけど、脚のタグが各国の国旗で相当ベテランの渡り鳥で、各国で希少扱いされているのがわかります。きっとこの子がクロツラヘラサギなんでしょうね。(たぶん)
こっち向かないかと粘ってみましたが、あえなくタイムアップ。
「ほら、暑いしもう車返さないと飛行機乗れないよ!」
旦那に引きずられながら、今回の沖縄北部旅行は全日程おしまいです。 -
昼ごはんが遅かったのでお腹もすいておらず、そのまま18:10の羽田行きに飛び乗り、20時30分には羽田に到着しました。
ダイビングも手ごたえありましたし、北部の自然も堪能できましたし、ヤンバルクイナをはじめ沢山の沖縄の生き物を見ることもできました。最後のセイタカシギやアオアシシギを加えて、ちょうど鳥さんも10種類(クロツラヘラサギは”たぶん”なので…)撮れました。
梅雨入りが例年よりちょっと早くて、天候が終始微妙で悩まされましたけど、総じていい旅行になりました。
オクマの基地のイベントもコロナでいけませんでしたし、お店も定休日ばかりで「やり残したな~」と思うことも正直いっぱい。思い出すと、また行きたい!と心から思います。
長々と旅行記にお付き合いいただいてありがとうございます。
皆様の旅行の計画に少しでもお役に立てば幸いです。
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夏まで待てない!!やんばるの海と山を思いっきりプラプラする旅
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