2021/05/02 - 2021/05/04
229位(同エリア676件中)
Nickさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
沖縄旅行も早くも最終日。ホテルをチェックアウトして、向かうは南側。
一応前もっていきたいところをピックアップして、時間も調べたところ、なんとかいけそうだが、昨日の渋滞を考えるとまたしても行き先の変更も考えないといけないなと思いつつ、目的地に向かって出発
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルから渋滞にはまることなく、予定通り40分ほどで,最初の目的地の斎場御嶽(せーふぁうたき)に到着した。
といっても斎場御嶽までは少し離れている。南城市地域物産館の駐車場を使わせてもらう。
地図で見ると結構遠い感じがしたが思ったより早く着いた。三矢本舗 南城市地域物産館店 お土産屋・直売所・特産品
-
入場券を購入。300円
-
10分弱歩いて、斎場御嶽の入り口に到着
-
斎場御嶽の御嶽は、聖地の総称で、琉球王国最高の聖地といわれている。
御嶽には6つの神域(イビ)があり、ここを参拝することになる。
首里城から見て、この地域は東方と呼ばれたことが由来となり、この地域を巡礼することを東御廻り(あがりうまーい)とよぶそうだ -
御嶽へ入る参道の入り口である御門口
-
道は木々に囲まれていて、マイナスイオンをたくさん浴びることができそう。
遠めだが海も見える。 -
最初の拝所の大庫理(うふぐーい)。大広間を意味するよう
石畳は祈りの場になっている -
寄満(ゆいんち)。台所を意味する
-
シキヨダユルアマガヌビーとアマダユルアシカヌビーの壺。
2本の鍾乳石から滴り落ちる聖なる水を受けるための2つの壺が置かれている。 -
艦砲穴
神域ではないが、第二次大戦中に米軍によって激しい砲弾が撃ち込まれた。
撃ち込まれた跡を艦砲穴と呼ばれ、現在はほとんど埋められてしまったが、あえて、戦争遺跡として残っている。 -
三庫理(さんぐーい)
三角形の空間の突き当りは三庫理とよばれている。
穴をくぐることはできない。穴を抜けると神の島と呼ばれる久高島がある -
斎場御嶽から歩くこと10分ほどのところに、知念岬という久高島を見ることができるところがあるので行ってみることにした。
知念岬公園 名所・史跡
-
オブジェがあった。宇宙軸より無限の記憶と書いてある
-
確かに眺めがよく写真だとわかりづらいが、久高島がうっすらと見える。
ここまで天気が良かったが、だんだんと天気が悪くなってきた。 -
本当は、奥武島に行く予定だったが、斎場御嶽で、ガイドさんが新原ビーチがおすすめというのを聞いて、行くことにした。
奥武島に行く途中にあるのでちょうどよかった。
新原ビーチの駐車場は、どこも500円かかる。
また、駐車場を探しているときに少し迷ったのだが、百名伽藍という良さそうなホテルがあったのだが、後で値段を見てびっくりしてしまった。新原ビーチ 海水浴場 ビーチ
-
北側に負けず南側の海も青くてきれいであった。もう少し晴れていてくれたならもっときれいだったのに。
砂浜も白くてきれい。中心地から離れているのもあって、人も少なくお勧めのスポットである。
ウェディングフォトを撮影しているカップルもいたくらいだ。
本当は時間があったらグラスボートに乗って、海中の魚を見たり、シュノーケリングをしたりしたかったので時間がないので今回はあきらめた。
また、ヤハラヅカサというアマミキヨが第一歩をしるしたことを示す目印の岩があったのだが、距離があったのでこちらも断念。
今度南部に来ることがあたらリベンジしたい。 -
新原ビーチを後にして、車を走らせること15分もすると、見えてきました最後の目的地である奥武島
-
奥武橋を渡って、奥武島へ。古宇利大橋と違って、短い橋である。
それでも、奥武島も来たかったところなので、橋を渡りながら、古宇利大橋の時と同じように興奮して叫び声をあげてしまった -
ついに奥武島に到着
奥武島 自然・景勝地
-
混んでいてなかなか駐車場が見つからなかったが、ようやく1台駐車できるところを見つけたので、車を止める
-
ちょうどお昼ごはん時だったので、近くにあった大城天ぷら店でお昼にすることにした
大城てんぷら店 グルメ・レストラン
-
人気店だけあって大行列。40分ほどかかるとのこと。
-
奥武島は猫が多いことでも有名。島はのんびりした雰囲気で、猫もまったりでとてもいい感じ
-
近くに休憩スペースがあったのでこちらでてんぷらが上がるのを待つことにした。
-
30分ほどで呼び出されたので、てんぷらを取りに行った。
1つ80円だったので、大して大きくないだろうと思って色々買いこんだら、普通に大きくてびっくり。
野菜のかき揚げ。様々な野菜が入っている -
イカ、魚の天ぷら。沖縄の天ぷららしく、衣は厚めだが、フリッターのような重い感じではなく、サクッとしている
-
紫芋、アーサの天ぷら
アーサとは青さのことで、この島の名産品として有名。サクッとしていて、青さの香りがふわっと来る -
もずく、イモの天ぷら
もずくは思ったより癖がなくおいしく食べられた。イモはサツマイモだろうか?
当然全部は食べれず、空港に向かう車の中で運転しながら食べることにした。 -
大満足で大城天ぷらを後にして、そろそろ空港に向かわないといけない時間になってきた
-
どうしてもここで写真を撮りたかったので、車を駐車場に止めて、1枚パチリ
奥武島というとここを思い浮かべるのは私だけだろうか?本当はこちらでも天ぷらを購入したかったのだが、とても食べられないので、今回は断念。
今度はこちらで食べてみたい中本鮮魚店 グルメ・レストラン
-
橋の上から海を撮影。気持ちよさそう、海入りたいな。
-
橋のたもとには記念碑
-
渋滞に巻き込まれないか心配だったが、時間通り40分ほどで空港近くにあるトヨタレンタカーでレンタカーを返却。
実は最後の最後で道を間違えたのだが、それほど時間のロスにならなかった。
3日間で、保険料込みで16500円だったが、ポンタポイントを使って10000円になった。さらには、ガソリン代がかからなかったので、GW中にしては高くはないのではないだろうか。
事故も起こさず、無事に返却できてよかった。
空港まで送ってもらう那覇空港 空港
-
3階だったので、そのままチケットを発券して
-
2階にある手荷物検査場へ
-
ラウンジへ。今回何気にスイートラウンジは初めて
那覇空港 ANA スイートラウンジ 空港ラウンジ
-
飲み物は、ANAラウンジにある飲み物にプラスして、
ビールはプレモル、ソフトドリンクはグァバとシークァーサーがあったが、正直ラウンジ華の方が美味しかった。 -
楽しみにしていたブルーシールアイスがなんとなかった。ここまで、我慢して食べなかったので、少しがっかり。
-
旅行中は運転をしていたので、お酒を一切飲めなかったので、沖縄に来て初めてのオリオンビールである。
シークァサージュース、さんぴん茶も一緒に -
ここで、行きに那覇まで一緒に来た4トラで知り合った方と合流。お互いの旅行を語り合った。
-
本日の機体はA321
ANA1862 OKA16:00-HIJ17:45 VT28 28510円
これまでの旅行記を読んでいただいている方は、私が羽田ベースなのはご存知かもしれないので、なんで広島へ行くのかと言うと、GWの為、直行便の値段が高かったからと言うせこい話である(笑)
1時間多くかかるが、値段が10000円以上違った。
しかもVTなので、マイル、プレミアムポイントともに多くもらえる。
そして、広島から羽田までのプレミアムクラスのアップグレードが可能だったので、アップグレードポイントを利用するか10,000円払って、有償で乗るか迷ったが、有償の場合はプレミアムポイントももらえるが、600ポイントほどしかもらえないので、当分利用しないであろうアップグレードを選択。
なので、金額の変更はなし
さらにいうと、最初は岩国だったのだが、このご時世で振替が無料になったので、1時間遅い広島便に変更。広島便も実は元々考えていてが、5000円ほど高かったので、岩国を選択したと言う経緯もある。 -
31番ゲートから搭乗。この後広島から羽田までは同じ機体となる。
-
今回のシートは11K
-
非常口の横にある席のため、非常時はお手伝いをしないといけないのだが、足が伸ばせる席のため人気の席である。
俗に言うお見合い席というやつである。なぜかというと、離発着の時は、CAさんも着席するのだが、右側にある席に座る。そのため、Kに座ると対面状態になる。
この時に目の前に座ったCAさんが、若くてとてもきれいな方だった。
広島で乗り換えのため、羽田行きのチケットを確認していたら、
CAさん(以下C):広島でお乗り継ぎですよね。
私:ええ。広島で羽田に乗り継ぎです
C:この機体でスタッフもみな羽田まで一緒なんです
私:ですよね。よろしくお願いします
C:広島から羽田まではどちらのお席ですか?
私:1Bです
C:よろしくお願いします。
やっぱり、羽田までは一緒なんだな。さすがCAさん、きちんと搭乗者をチェックしている。
羽田までなら直行便もたくさん出ているので、なんでこんな乗り方をしているのだろうとさぞかし怪しんでいることだろう。
広島からはプレミアムクラスなので、このCAさんが担当じゃなければよいが。 -
呉港付近を通過。広島空港まではもう少し
-
広島空港は広島市内ではなく、三原市にある。
広島市内に出るにはバスで1時間くらいかかるので、市内を観光する場合はちょっと不便である。
滑走路が短いためか、着陸時にかなりGがかかった。 -
定刻通り広島空港に到着。もちろん初めての広島空港である
広島空港 空港
-
普通の地方の空港といった感じである。ANAの他JAL、IBEX、春秋空港も飛んでいる。国際線はエアチャイナ、チャイナエアライン、中国東方航空も飛んでいるようだ。
今回広島空港では4つのミッションがあり、それを1時間でこなさないといけなので、せわしない滞在となった(自分で勝手に課しただけなのだが) -
最初のミッションは、こちらのラウンジもみじへの潜入である。
ラウンジマニアとしては、空港に来たらとりあえずのぞいてみるというのが信条である。
カードラウンジなので、大して期待していなかったのだが、中に入ってびっくり。
とてもきれいで、席もご覧の通り個室感があふれていた。
中もとても静かで落ち着いた雰囲気だった。ビジネスラウンジ もみじ 空港ラウンジ
-
奥のほうの席は、まるで漫画喫茶の個室のよう
-
飲み物はソフトドリンクに加えて
-
現在は中止されているが、日本酒の試飲ができる。
今までいくつかのカードラウンジを見てきたが、個人的にはここが一番である。 -
ラウンジは飲み物も飲まず、そこそこで退室して、次のミッションへ
次のミッションはフードコートでお好み焼きを買うことである。
2階にフードコートがあるのだが、広島らしく2軒のお好み焼き屋さんがある。
もちろんこちらでも食べることができるが、もちろんそんな時間なんてないので、テイクアウトとなる。
五エ門とみっちゃんの2軒があり、五エ門がすいていたので、こちらで購入。
15分ほどかかるので、その間に次のミッションへ
後で、食べたがとてもおいしかった。でもやっぱり焼きたてを食べたかった五エ門 広島空港店 グルメ・レストラン
-
3つ目のミッションである展望台へ。以前は有料だったようだが、現在は無料で開放されている。
那覇から乗ってきて、この後羽田までお世話になる321を撮影。
頃合いを見計らって、お好み焼きを取りに行く。お好み焼きなんて、できたてを食べるのが一番なのはわかっているが、そんな時間はもちろんないし、ましてやラウンジで食べるわけにもいかないので、家で食べることにした。
この後の飛行機でお好み焼きのにおいをばらまくわけにいかないので、きちんと袋を縛って、カバンの中にしまった。 -
広島空港は手荷物検査場の優先レーンがないので、少しタイムロスしてしまったが、最後のミッションであるANAラウンジへ。もちろんスイートラウンジはない
ANAラウンジ 広島空港 空港ラウンジ
-
ソフトドリンク類は他のANAラウンジと大して変わらない
-
ビールや焼酎などのアルコールももちろんある。
-
中はカードラウンジよりかは広いが、御覧の通りの混雑具合。騒がしいしどうも落ち着かない。席もプライベート感はないし、カードラウンジのほうが断然いい。
カードラウンジは制限エリア外だが、地方の空港なので、手荷物検査場がそんなに混み合うこともないだろうし、手荷物検査を受けたら、すぐに搭乗口なので時間の心配もそんなにする必要ない。 -
4つのミッションを無事に完了したがさすがに疲れた。
ウーロン茶を一杯だけいただく。
とてもせわしない滞在 -
待合室C ANA684 HIJ18:40-HND20:05
搭乗開始の案内前に待合室につけた。プレミアムクラスなので最後の搭乗なのだが
321のプレミアムクラスは初めてなので楽しみだ -
1時間ぶりの搭乗。
座席は1B。777のシートと比べてきれいで座り心地もいい気がする -
最前列なので足元は広々。PCは最前列じゃなくても足元は広いが
プレミアムクラスは搭乗時にCAさんから挨拶があるのだが、悪い予感が見事に的中。やはり先ほどのCAさんであった。
お待ちしておりましたと笑顔で一言。何となくきまずかったが勇気を出して、広島乗り継ぎをしている人は私以外いましたかときくと、Nick様以外に2名ほどいらっしゃいますとの事。
CAさんは乗客一人一人の情報を事前に確認しているので、修行僧などは一目でお見通しであるので、あまり変な行動はしないように注意しましょう。
-
機内食が運ばれてきた。本日のメニューは
エビとブロッコリーのマリネ、春雨、生ハムと湯葉の春巻き、ナスの煮物、ポテトサラダ、オムレツの蟹餡掛け、かぶら餅、白身魚と野菜の和風エスカペッシュ、たけのこご飯、みそ汁
味付けもあっさりで、疲れた体にはぴったりだった。スパークリングワインも一緒に頼んだのだが、疲れていたので、酔いがすぐに回ってしまった。 -
食後にコーヒーとチョコレート。チョコレートは、いちごのクランチチョコレート。
-
コーヒーを飲んでほっと一息しているとあっという間に東京上空にはいってきた。
旅ももう終わりだ -
無事に到着。ほぼ定刻どおり。担当のCAさんも笑顔でお見送りしてくれた。
本心はどう思っているがわからないが。(多分、キモイオッサン修行僧とか思っているんだろうなぁ。今回は修行ではなく、れっきとした旅行なのだけれども) -
ということでGW沖縄旅行はこれにて終了。
初めてレンタカーを借りての旅行だったので、緊張していたのだが、事故も起こさず終えることができた。
考えてみると、修行でない純粋な沖縄旅行は、4,5年ぶりだった。
今回いけなかった真栄田岬だけではなく、まだまだ沖縄で行きたいところはたくさんあるので、現在は緊急事態になってしまったが、落ち着いたらまた沖縄にいきたい(もちろん観光で)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ライアンさん 2021/06/05 00:37:42
- いいですね
- はじめまして。
わたしは今年はダイヤ目指して飛んでます
連休明けに青の洞窟潜ってきました
ぜひリベンジしてください!
- Nickさん からの返信 2021/06/05 07:26:47
- 初めまして
- よろしくお願いします。わざわざコメントありがとうございます。
羨ましいです!次の旅行では絶対に行くつもりです。
ブログ拝見させていただきました。改めて行きたくなりました。
お互いに感染に気をつけながら修行がんばりましょう!
-
- 風柚香(ふゆか)さん 2021/06/01 19:09:11
- お疲れ様です
- Nickさん、こんばんは(^^)/。
GWだったので道が渋滞してて大変でしたね。でも、ミッションこなして時間の使い方上手ですね~♪
毎日お仕事で忙しいし、週末は修行僧(アルコールは飲むし、綺麗なCAさんにドキドキする破戒僧ですが・・・・w)お疲れ様です。
解脱したあかつきにはゆっくりと旅を楽しんでくださいね。
ふゆか
- Nickさん からの返信 2021/06/02 07:59:57
- おはようございます
- どうしても連休中は混んでしまいますね。よくわかりました。
アルコール飲んで、綺麗なCAさんにドキドキする僧を破戒僧というんですね、勉強になりました(笑)
早く解脱したいです
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
知念・玉城・八重瀬(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ GW沖縄1人旅
4
67